モールの白サビと窓のウロコが・・・

 辛口号納車後の懸案事項のうち、

私の中で比較的優先度の高い項目、

・ドアモールの白サビ落とし
・両サイドの窓のウロコ取り

の2つ。

(参考)
●Aクラスセダンが納車されました! (2025/11/04)

 白サビはすでに素人のDIYでは消すのが困難な状況であり、ウロコもかなり頑固で手強いということで、キーパーラボに依頼した。(^_^)

DIYでやる予定の作業についても順次さばいていくけど、まずはプロに頼んでさっさと終わらせたい問題から解決していこう、というわけだ。(^_^)

 しかし、、、

予想外の展開が待っておりまして。。。(-_-;

1.ドアモールの白サビ落とし

 キーパーラボで、ヨーロッパ車限定メニューの、

「白サビ取り」

を依頼した。

 そして、

現時点の辛口号の、

白サビの状態を確認してもらった。

 すると、、、

「けっこう進行してそうなので、
 ひょっとしたら全部は取り切れない
 かもしれません
 もし無理そうだったら連絡します。」

とのこと。。。(-_-;

 ここで初めて、

私の考えが甘かったということに気付かされた。

 私は、

「たとえ白サビがヒドくても、
 白サビが消えるまでひたすら
 ガンガン磨けばいいだけだ。」

と思っていたのだが、

どうやらそう単純なものではないらしいのだ。(-_-)

 外車のドアモールは、アルミ合金の表面をアルマイト処理してあるとかで、あまり磨き過ぎると下地が出てきてしまうのだとか。(-_-;

 下地が出てしまうと、そこだけ色が変わってしまうし、そもそもアルマイト処理がなくなってしまうわけだから、腐食しやすくなるなどの弊害が出てくる。

当然、下地が出るまで磨くわけにはいかないので、磨くにも限界がある、と。(-_-)

 で、

私の辛口号の場合、見た感じ、経験上の感覚で言うと、白サビが下地までいっちゃってる可能性があるから無理かもしれない、と。(-_-)

 ただ、

ある程度まで磨いてみないと判断がつかないらしいので、とりあえずやってみて、もし無理そうだったらその時点で私に電話で連絡します、と。

その電話で、このまま続行するか、もうそこでやめとくかの判断を下さいとのことだった。

 まさかそこまで深刻な状態とは。。。(-_-;

 というわけで、

連絡が来ないことを祈りつつ、

辛口号をキーパーラボに預けた。

 初日、

連絡は来なかった。(^o^)

 しかし、、、

2日目、

電話がかかってきた! (*o*)

「一本だけ磨いてみたんですけど、
 やっぱり無理そうな感じです。

 キレイに取れる所もあるんですが、
 取れない所もあるんで、
 限界まで磨いても均一にならず、
 所々に白サビが残って、
 『まだら』な感じになると思います。」

と。。。(-_-;

 そこで、

『まだら』になるのを承知の上で、限界まで磨いて出来るだけキレイな状態にするのか?

もういさぎよく諦めて、その状態のままで作業を止めるのか?
(この場合、お代は頂きません、とのこと。)

という二択をせまられたわけだ。

 私の選択に迷いはなかった。

「じゃあもうやめときます
 諦めますわ。(^^; 」

と、

私は白サビ取りのキャンセルを告げた。(-_-)

 そんなわけで、

プロに頼めば確実にキレイになって返ってくると思っていたドアモールだが、白サビ残ったままの状態だ

 試しに一部磨いた部分と、その他の磨いてない部分で見た目に差があると、余計に白サビが目立つということで、キーパーラボさんがサービスで全体を軽く磨いてツヤ出しをしてくれた。

ありがとう、キーパーラボさん。(^_^)

 なので、

多少マシな見た目になって戻っては来たのだが、だからといって満足できる、いや、我慢できるレベルには程遠い。(-_-)

 ちなみに、

コメント欄に投稿下さった読者の方から、

「アルミモールをピカール(金属磨き剤)で
 磨いたところ、完全にとはいきませんが
 大幅にキレイになりました!」

という情報を頂いたが、プロが白旗を上げた白サビなので、もはやピカールとやらを試そうという選択肢もない状況だ。(-_-;

 よって、

白サビ落としは、懸案事項として残ったまま。

 「外車のモールはこういうもの」

と、

このまま諦めるのが一番お金もかからず、

賢い選択なのかもしれない。(-_-)

 恐らく他人から見れば、

「そこまでキレイさを求めるなら、
 そもそも6年落ちの中古なんか買うなや!」

って話だろう。(-_-)

私がもし既婚者で嫁ハンがいたのなら、

たぶんそんなふうに嫁ハンから言われて、

「はい、そうですね、
 すみませんでした、諦めます。」

と言わされるのだろう。(^^;

 しかし、私は独身だ。

まだまだ諦めないぜ! (^o^)

 というわけで、

今後の展開をお楽しみに! (^_^)

2.両サイドの窓のウロコ取り

 白サビ取りと一緒にキーパーラボに依頼したのが、

「窓ガラスのウロコ取り」

というメニュー。

そのまんまやね。(^o^)

 実はこれ、

意外と料金高いんよ。(^^;

サイドの窓1枚あたり、6480円(税込)。

 両サイドお願いしたので、

4枚で、2万5920円だ。

 ね、けっこうするでしょ。(^^;

 でも、ご覧の通り、

めっちゃキレイになった! (^o^)

ビフォー

アフター

 私が磨いたらここまで完璧なクリア感は絶対に出せなかったと思うので、料金は高かったけど、プロに頼んで正解だった。(^_^)

3.最後に

 今回は白サビ取りとウロコ取りの結果を報告させて頂いた。

落とせなかった白サビに対し、窓のウロコはめちゃくちゃキレイに落とせたという、両極端な結果となった。(^o^;

 しかし、

落とせなかった白サビについても、すでに次の作戦に向けて動き出しているので、キレイになったら、またそれまでの経緯も含めて記事で報告させて頂くつもりだ。(^_^)

 なんせ今回は6年落ちということもあり、「辛口号」にふさわしい状態に仕上げるために、やらなければならないこと、解決しなければならないことが多数ある。

それだけに、

全てが解決するまでには少々日数がかかると思うが、遅くとも年内には、全ての懸案事項を解決する予定だ。

 随時このブログで記事にして報告していくので、興味のある方はぜひご注目下さい。(^_^)

私の苦悩、取り組み、対策の1つ1つが、Aクラスセダンの中古車を購入された方々の参考になれば幸いに思います。(^^)




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コメント

  1. クローバー より:

    新辛口号、ご納車おめでとうございます!

    納車以来、ブログの更新が多くなり愛読者としてとても嬉しいです。
    「Aクラスセダンについて」には感服しました。さすが辛口さん、「お買得車」のお買い得レベルが超絶で舌を巻きました。

    窓のウロコ綺麗になりましたね〜 モールの白サビもまだ秘策があるとのこと。今後の展開を楽しみにしています。

    辛口さんのキーパーラボは良心的ですね。キーパーのスタッフさんはいつも時間のプレッシャーの中の施工で大変ですが、サービスで辛口号のモールの見栄えに気を遣ってくれたんですね。

    私も辛口さんの記事を読んでからキーパーを利用するようになり、洗車も下手に自分でするよりプロにお任せするようになりました。今はキーパーで長年勤めた後独立した方のお店に通っています。その方は、時間に追われずにキーパーの施工をしたくて自分のお店を持たれたそうです。個人経営なので、キーパーのメニューだけでなく臨機応変に対応してくれます。

    実は、辛口さんと同じく、試乗できない中古車を先日購入し、今納車待ちです。母の介護の必要に迫られてなので、2ドアクーペの夢は諦めました。MT車の選択肢はセダン以上に壊滅的で、シビックのセカンドカーにまたMTシビックを買ってしまいました。(^^; 現行FLだと現愛車とデザインも方向性も被るため、前型にしてみました。2020、2021年式は確かに球数が少なくプレミアムの値段がついています。私はそれを避け、辛口号と同じくらいの年式なので、辛口さんに負けないように手入れ頑張ります。
    家族にはまだ話していません。怒ると思います。。。(>_<)