Aクラスセダンが納車されました!

 先日アップした記事、

「次期愛車はコイツに決定!」

でお伝えした通り、

私の次期愛車に決定したクルマ、

Aクラスセダン。(^_^)

 無事、納車されました! (^o^)

 超激安でゲットした

250台限定販売の特別仕様車、

「A 250 4MATIC セダン Edition 1」

の中古車だ。(^_^)

 なんか望外にエロい感じなのは

ひとまず気にせず置いとくとしよう。(^^;

 通常、私は納車の時、いつもディーラーまで取りに行くのだが、今回は遠方(仙台)の業者から購入した中古車ということで、初めて自宅までクルマを届けてもらっての納車となった。

 やっぱり納車は、

届けてもらうより、

取りに行くほうがいいね。(^o^;

 届くのを待ってると、待ってる時間を有効活用できずムダな待ち時間が発生してしまう。

いや、有効活用しようとは思うんだけどね、もう来るか、もう来るかと、外の様子ばかりが気になって。。。(^^;

 それはさておき、

今回納車された愛車は、

私のクルマ人生の中でも特殊なクルマだ。

 というのも、

認定中古車ではない一般の中古車

古い中古車(6年落ち)

試乗していないモデル

というクルマだから。(^o^;

 それだけに、出来る限りの下調べをしたとはいえ「状態」も気になるし、どのような乗り味なのか未知の部分があるため、これまでの愛車の乗り替えとは違い、納車が楽しみであると同時に不安でもあるという状況だ。(-_-)

 そこで今回の記事では、

まずは「状態」について、外装、内装を私なりにチェックしてみた結果を報告させて頂こうと思う

下調べの結果から考えれば、かなり良い状態のはずなのだが、果たして実際はどうなのか。(^^)

 次に

納車後におこなった作業についても報告する。

本格的に乗り回す前に、まずは私の愛車「辛口号」として、ふさわしい状態に仕上げなければならないからね。(^_^)

1.外装の状態は?

 まずは外装のチェックをおこなった。

なにしろ遠方にあった中古車ということで、実物を見ずに買っているため、写真では分からない(気付けない)キズや凹みなどがあるかもしれないからね。(^^;

 評価書の評価は良かったが、評価うんぬんよりも、私が見てどう見えるか、どう感じるかが重要。

というわけで、

じっくり間近で見てチェックを開始したのだが、開始するなり残念なところがいくつか、、、いや、いくつも。。。(-_-;

(1)エンブレムチューンが・・・

 これは購入前から分かっていたことだが、実はこの車両、エンブレムチューンされている。(^o^)

それは以前の記事でお伝えした通りだ。

(参考)
次期愛車はコイツに決定! (2025/10/14)

 なんせ素人が貼り付けた物なので、

真っ先に確認したのは、エンブレムの取付状態だ。(^^;

 確認したところ、

フロントグリルのエンブレムは、特に見栄えの悪い状態にはなっていないので、まぁそのままでもいいかな、と。(-_-)

 問題なのは、

トランクリッドのエンブレムだ。(-_-;

 写真を撮り忘れたのたが、接着部を上から見てみると、エンブレムの左側が少し浮いている

しかも、

全体的にエンブレムの周囲が、

黒ずんで汚れてきてる。(-_-;

 アカン。

これはさすがに見栄えが悪すぎる。( ̄▽ ̄;

 ということで、

速攻で剥がしました(^o^)

 そこそこ厚みのある両面テープで貼りつけられていたので、両面テープのカスが残って面倒だったが、周囲の黒ずみも含めてキレイに取り去ることができたので、めでたしめでたし。(^_^)

 ってゆーか、

そもそも、「横長のエンブレムを平面じゃない部分に両面テープで貼り付けよう」などと考える神経が理解できない。(-_-)

最初は押さえつけて貼り付いてるかもしれないが、そんなモン、じきに浮いてくるに決まってるやん。(-_-;

(2)ドアのエッジガード

 見て真っ先に気付いた。

「な、な、なんやこれは!」

 ドアのエッジガードが貼られている!

しかも見た瞬間に分かるぐらいに、

明らかな素人のDIYで! (-_-;

 なぜこんなダサい物を貼ってしまうのか。

ディーラーオプションの純正アクセサリーにもこういった類の商品があったりするが、たとえ純正アクセサリーだろうが素人のDIYだろうが、こういうのを付けると面のデザインがその部分で途切れてしまうため、ほぼ例外なくダサくなる。(-_-)

 まぁ色が白に近い色の物を使っているので、遠目にはそんなに目立たないとはいえ、近くで見るとハッキリと違和感があるほどダサくて目立つから、これは剥がしたいなぁと思ってる。(-_-)

 ただ、

ちょっとめくろうとしてみたけど、かなり強力にくっ付いてるみたいなので、ヘタに急いで取ると塗装にダメージを与えるかもしれない。

それに、剥がしたら剥がしたで両面テープが残ったりするのだろうから、キレイに仕上げるにはそれなりに時間と手間がかかるかもしれない。(-_-)

だって、ドア4枚分、

つまり4箇所あるからね。(^^;

なるべく4箇所同時にやりたいけど、なかなかまとまった時間が取れないので、最悪、1箇所ずつ剥がしていくことになるかも。(-_-)

 まぁとにかく、

なるべく早く着手したいと思う。

(3)ドアモールがヤバすぎる!

 ドアのエッジガードの次に気付いた、いや、ほぼ同時に気付いたのは、

ドアモールの白サビ (-_-)

 外車乗りの方なら皆さんご存知だと思うが、外車特有の、定番の外装トラブルだ。

いや、

あまりにも定番すぎて、

もはやトラブルとは認識していないというか、

「外車のドアモールは
 白サビがあって当然。」

と考えている人もいるぐらいだ。(^o^;

 だが、

さすがにここまでヒドいと見過ごせない。(-_-;

 ちょっと分かりにくいな。(^_^;

相変わらず写真を撮るのがヘタクソで申し訳ない。

これ、実際に肉眼で間近で見ると、

写真よりもっとヒドい感じなのだ。(-_-;

 そこで早速、

前愛車「ボルボ S60」の白サビ取りに使った、

「ドアモールシャイン」

で磨いてみた。(^_^)

 しかし、、、

全くキレイにならない。。。(-_-;

だいぶ磨いたつもりなのだが、

マシにすらならない。(^^;

 前愛車ボルボの時は、ドアモールシャインを使って簡単に白サビを落とすことができたのだが、今回はボルボの時よりもかなり状態が悪く、素人の磨きでは歯が立たない感じだ。(-_-)

 これは後日、

キーパーラボにお願いして、

本格的に磨いてもらうしかなさそうだ。

 というわけで、

白サビ問題はひとまず保留。(-_-)

(4)窓が・・・、ドアミラーが・・・

 ドアモールの白サビを見つめてたら、窓も汚いことに気付いた

洗車してから向こう(業者)を
 出発してるはずやのに、
 なんでこんなに窓が汚れてるねん! (*`ロ´ノ)ノ 」

そう思って、濡らしたマイクロファイバータオルで拭いたのだが、

こびりついてて落ちない。。。(-_-;

 分かるかな?

って、分かるよね、

こんだけヒドかったら。(^^;

ほら、ウロコ状の水滴の跡みたいなのがいっぱいついてるでしょ。

両サイドの窓が全部こんな状態。(-_-;

 後述するが、キーパーラボでピュアキーパーを施工してもらったのだが、それでも全く落ちないので、この大量のウロコ汚れは、洗車しても取れないということだ。(-_-)

 こんな状態で乗れる奴の神経が、

私には理解不能である。(-_-)

 そこで、

以前、ボルボの窓のウロコ取りに使って、キレイに取れた実績のある商品、

「魁磨き塾 ウロコ取りクリーナー研磨タイプ」

で磨いてみた。(^_^)

 アカン。。。(-_-;

全く落ちないわけじゃないけど、ドアモールの白サビと同様、かなり年季の入ったウロコっぽいから、ちょっとやそっと磨いたぐらいじゃ落ちない。。。(-_-;

 こんなモン、部分的ならともかく、両サイドの窓全部を時間かけて磨いてられるほど、私は暇ではない。

 これも後日、

モールの白サビと一緒に

キーパーラボで磨いてもらうとしよう。

 というわけで、

窓のウロコ問題もひとまず保留。(-_-)

 ちなみに、

ドアミラーにもウロコが付いている。(-_-;

 最近のドアミラーはいろいろ機能を持っているので、磨いても大丈夫か、一応ディーラーに電話して聞いてみたところ、磨いてもいいとのこと。

 たかがドアミラー程度の面積を磨くために、わざわざミラー用の研磨剤を買うのはもったいない気もするのだが、まぁ千円もしないので、今後のケアのことも考えて、ミラー用の研磨剤も注文した。

「水垢職人」

 本来は浴室のミラーに使う商品っぽいし、強力そうなだけに塗装に付くと良くなさそうなので、気をつけて作業しなければ。(^^;

 この研磨剤が到着しだい、

なるべく早いうちに磨こうと思う。(-_-)

(5)塗装の状態

 パッと見キレイではあるのだが、

ツヤ感がイマイチなのだ。(^^;

 何度も言うが、私は写真を撮るのがヘタクソなので、この写真ではイマイチなツヤ感が伝わらないね。(-_-;

 細かい洗車キズでクリア層が曇ってる感じをイメージしてもらったら、それに近いかと思う

 恐らく、これまで何のコーティングもしておらず、洗車機でドライブスルー洗車をしてたのではないだろうか。(-_-)

 それに、6年落ちの割には距離走ってないから、きっと、雨が降ってボディが濡れても、濡れたまま微動だにすることなく、直射日光を浴び続けてたんだろうね。(-_-;

 というわけで、

決して汚いわけじゃないんだけど、

6年落ちなりの塗装の劣化は感じる

同じソリッドの白でも、私の前愛車「ボルボ S60」のツヤ感にはぜんぜん敵わないね。(^o^;

 長く乗るならツヤの出る高級なコーティングを検討するところだが、2年しか乗らないからね、そこまではしない。

ピュアキーパーを通常の頻度(2~3か月に1回)よりも短めの間隔(1~1.5か月に1回)で施工してやれば、多少マシにはなっていくだろう

いや、マシになるはず。

マシになることを期待しよう。(^o^;

(6)キズや凹みが・・・

 以上のように、評価書には記載されないようなイケてない部分があった一方で、評価書では細かくチェックされるようなキズや凹みに関しては、本当に少なかった。(^o^;

 ってゆーか、

評価書では以下の5箇所、

・フロント下のリップ部分
・運転席ドア
・助手席ドア
・右側後席ドア
・リヤのバンパー下

に、わずかな「線キズ」があるとのことだったのだが、ざっとチェックしたところ、見つかったのは「助手席ドア」の線キズだけで、あとは特に目につかなかった。(^_^;

しかも、

その助手席ドアの線キズも、

下記のキズ消し用のコンパウンドで軽く擦ったらすぐに消えた。(^o^)

「ソフト99 コンパウンド細目」

 もっとじっくりチェックしたら他のキズも見つけられるかもしれないが、もし見つかったとしても、そのレベルのキズなら私は気にしない。

私の求めるクオリティの基準は、

「私が気にならなかったらOK」

なので。(^_^)

 凹みに関しても目につかなかったし、評価書にも凹みは指摘されてなかったので、たぶん凹みは無いのだろう

もしあったとしても、言われないと気付かないくらいの軽微な凹みだと思う。

 そこで思ったんだが、

たぶんこのクルマの前オーナーさんは、「キズや凹み」には神経質なくらい気をつける人だったんだけど、モールの白サビや窓のウロコなど、ある意味、年数が経てば自然と付いていくものに関しては、極端に気にしない人だったんだろうなぁ、と。(^^;

 だって、

ドアのエッジガードを貼ってるだけじゃなく、

こんなモンまで貼ってるからね。

 コツコツ当たってコンソールサイドにキズがつかないか、気になったんだろうね。(^^;

それこそ私に言わしたら、

どうでもええとこ、ですわ。(^o^;

2.内装の状態は?

 次は内装のチェックだ。

納車前に業者のほうで内装クリーニング済みとのことで、なるほど、確かにパッと見はキレイに見える。(^o^)

 購入前に確認した評価書にも、内装に関する指摘事項は特に記載されてなかった。

大抵の中古車は、「スレ」、「キズ」とかが多少は記載されているのが普通で、1つも指摘されてないというのは珍しい。

 でも確かに、あちこちチェックしてもホントにキレイな状態で、シートにすら使用感は感じられず、

「ホンマにキレイやな。(^o^; 」

と思った。

 ホントにそんなにキレイなのか?

もっとじっくり見ていった結果が以下の通りだ。

 結論としては、

パーフェクトではないけど、

6年落ちとしてはかなり優秀だと思う。(^_^)

(1)エンジンスタートボタンが!

 エンジンをかけようと、ステアリングの陰になっているエンジンスタートボタンを押そうとしたら、

「な、な、なんやこれは!」

ボタン上の文字グチャってなってる! (*o*)

 でもこれ、ボタンも悪いよな。(^^;

ボタン上に塗料を盛って文字が書かれているため、押すときに爪が当たったりすると文字が削れてしまうのだ。

そして、その削れた塗料が文字の周りについている感じなのだろう。(-_-)

 これは元通りにするのは難しそうだ。

ヘタに手を出して文字の周囲の邪魔な塗料を取り除こうとすると、文字まで削ってしまう恐れがある。

 でもこのままじゃ嫌なので、

後日、また対策を考えようと思う。(-_-)

(2)ドリンクホルダーが!

 ほら、ドリンクホルダーのボタンを押したらペコッて起きてくる、小さいカップを入れる時用のカップ押さえみたいなやつ、よくあるジャン。

アレがね、、、

ボタンを押しても助手席側しか起きてこないという不具合を発見してしまった。(-_-;

 なんという地味な不具合だろう。(^^;

 正直、このままでも全く困ることはないのだが、機能すべき所が機能しないという状態を放置するのは、気分的に良くない。(-_-;

なので、

これも後日、対策を考えようと思う。

3.納車後におこなった作業

 中古車とはいえ、やはり乗り始めはまず、なるべくキレイな状態にしてから乗りたいよね。(^_^)

 というわけで、

納車後すぐに、以下の作業をおこなった。

(1)エアコン内部の除菌・消臭

 古い中古車ということで、まずは車内の空気をキレイにする必要がある。

そこで、

ドクターデオのスチームタイプ(循環)

 ベーシックタイプ比で400%の消臭性能を持つ、

最強タイプの「プレミアム ゴールド」だ。(^_^)

 内気循環で最大風量にして、エアコンにコイツのスチームを吸わせて、エアコンの内部から徹底的に除菌・消臭する

 そして、

吹き出された風が車内を循環することにより、車内全体も除菌・消臭されるというわけだ。

 別にエアコンがカビ臭いとか、車内に何らかの気になるニオイがあるわけではないのだが、これもまた気分の問題だ。

ま、空気のリセット、みたいなモンやね。(^_^)

(2)キーパーラボへGo!

 内装クリーニングと洗車をしたうえで納車されてはいるのだが、仙台から大阪まで遠距離輸送されてきたので、まずはここでリセットというか、とりあえず現状で出来るだけキレイな状態にして、そこからいろいろスタートしたい。(^_^)

 というわけで、

まずはキーパーラボに持ち込んで、

以下の作業をして頂いた

・ピュアキーパー
・ホイールコーティング
・エンジンルームクリーン&プロテクト

 ちなみに、

塗装の状態で「ツヤ感がイマイチ」と書いたが、ピュアキーパーをかけても多少マシかなという程度で、ツヤを感じるほどにはならなかった。

 どこまでツヤ感を取り戻せるのか、そこはもうちょっと、ピュアキーパーの施工回数を重ねていかないと何とも言えないね。(^^;

なんせピュアキーパーは、「繰り返す」ことに意味があるというか、繰り返すことで美観が改善されていくという特徴を持ったコーティングやからね。(^_^)

(参考)
●ピュアキーパーについて
https://keepergiken.co.jp/docs/manual/manual/pure.pdf

 ところで、

ちょっと驚いたのは、ボンネットの内側に吸音材が貼られていないこと。(^^;

 見事に鉄板むき出し。(^o^;

このあたりは、いかに特別仕様車と言えど、

「しょせんAクラス」

といったところだろう。(^^;

 あっ、

ダンパーが細くて「つっかえ棒」に見えるかもしれんけど、一応ダンパーやからね。

そこは一応、

「底辺モデルでもメルセデス」

ってことで。(^^)

(3)ピアノブラックのコーティング

 センターコンソールのピアノブラック部分を、

コイツを使ってコーティングした。(^_^)

「ピアノブラックプロテクター」

ピアノブラックの部分にこれを塗り込むと、さらにツヤが出るのと、手アカやホコリが付きにくくなる。

また、

もし汚れても、汚れが落ちやすくなる。(^_^)

とのことだが、

今回初めて使うので、

ホンマかどうかは知らんけど。(^o^;

 でも、

重ね塗りしていくことで微細なキズが埋まって、よりツヤ感がアップするらしいので、納車後だけでなく、時々塗り込んでやろうと思う。(^_^)

6.最後に

 というわけで、

ひとまずは状態確認の結果と、納車後に実施した作業について報告させて頂いたわけだが、さすが「6年落ち」の中古ということで、随分と懸案課題が積みあがってしまった。(^^;

 ほら、こんなにもあるんだぜ。(^_^;

・ドアのエッジガード剥がし(DIY)
・ドアモールの白サビ落としをキーパーラボに依頼
・両サイドの窓のウロコ取りをキーパーラボに依頼
・ドアミラーのウロコ取り(DIY)
・エンジンスタートボタンの文字状態の改善検討
・ドリンクホルダーの不具合対策

 以上の懸案課題に関しては、その後どうしたか、どうなったかについて、またその都度報告させて頂く。(^_^)

 こんなに課題が山積みなので、「ハズレ」を引いたと思われるかもしれないが、私としては今のところ、そうとは思っていない。

むしろ、評価書で指摘されるような項目に関しての状態は、「ホンマに6年落ちなの!?」というくらいに状態は良いと思う。(^_^)

 しかし、

・ドアモールの白サビ
・窓、ミラーのウロコ

といった、

パッと見た目で目立つ部分のクオリティは、

「なるほど、6年落ちって感じやな。(^_^; 」

というレベルの外装状態だったので、全体の印象としては、決して「評価書通りの、キレイな車両やな!」という印象ではなかった。(^^;

 以前から思ってたことだが、

今回あらためて強く思ったのは、

「中古車の評価書の評価基準は、
 顧客目線とは視点がズレている。」

ということだ。(-_-)

 パッと見ても分からないようなレベルのキズを指摘するより、今回私が気付いたような、モールの白サビや窓のウロコなど、もっとパッと見た目で分かる部分の評価をしっかり記載すべきだと思う。

コンパウンドでちょっと擦ったら消えるようなキズよりも、モールの白サビや窓のウロコのほうが、消そうと思ったらよっぽど厄介なのだから。(-_-)

 でもね、

分かるんだよ、

業者側のことを考えると、

そういった評価をしづらいのは。(^^;

 だって、

キズや凹みは、在庫車両として保管してる間に勝手に増えたりヒドくなったりしないけど、白サビやウロコは、屋内保管しない限り、雨ざらしで保管してたら勝手に増えていくからね。(^^;

もし「評価書に白サビやウロコの状態を記載する」というルールにしてしまったら、評価時点での白サビやウロコの状態よりも悪くならないように、中古車販売業者が管理しなければならなくなる。

基本、雨ざらしで在庫車を保管せざるを得ない中古車販売業者にとって、それは非常に負荷の大きい話だ。

それを考えると、白サビやウロコまでを評価書に記載するのは、現実的ではないのだろう。

だからそこは、

「そこを気にするなら、
 現物を見て確認して下さいね。」

ということなんだろうね。(^_^;

 今回はええ勉強させてもらいました。

また遠方にある中古車を買う機会があったら、

その時は業者に連絡して、

「ドアモールの白サビと、
 窓のウロコの状態が分かるように
 写真を撮って送って下さい。」

とお願いするようにしますわ。(^_^;

 ま、

プロ(キーパーラボ)に頼むから別にええけどさ。

まぁまぁな料金を取られるけどね。(^o^;




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コメント

  1. まさ より:

    納車おめでとうございます。
    シートベルトのバックルのフェルトは純正状態からあると思います。

  2. 中辛 より:

    紫に光っとるがな
    かっちょええ

    大きなトラブルが無くて良かったです
    何か部品交換しなきゃいけないとなると結構しそうですし

    メルセデスディーラーに行くタイミングはあるのでしょうか
    どのような対応をしてもらえる所なのか、気になっております