我がAクラスセダンがドアパンチ!

 悲しいお知らせです。(-_-)

 先月に納車されたばかりの、

辛口号こと我がAクラスセダン(V177)、

「A 250 4MATIC セダン Edition 1」

(参考)
Aクラスセダンが納車されました! (2025/11/04)

 早くもドアパンチの被害に遭いました。。。(-_-)

 でもちょっと、

普通のドアパンチ被害とは違いまして。。。(^^;

 というわけで、

その被害状況および被害箇所の補修について、

報告させて頂こうと思う。(-_-)

1.被害発生時の状況について

 被害が発生する直前まで、私は助手席に同乗者を乗せて走っていた

そして、

その同乗者が住むマンションの近くでクルマを停め、

同乗者を降ろした。

 その直後だった。

「ゴン!」

鈍い音がした。(-_-;

なんと!

同乗者が降りる際、

開けたドアが縁石に当たったのだ! (*o*)

 そう、

駐車場とかで隣に駐車しているクルマからドアパンチを食らわされたのではなく、辛口号自身が縁石にドアパンチを食らわせたのである。(^o^;

 自分からドアパンチを食らわせておきながら、「被害」と言うのもおかしな話なのだが、私自身がぶつけたわけではなく、同乗者が食らわせたドアパンチによってキズがついたので、私から見れば「被害」なのである。(^_^;

2.これが相手だ!

 辛口号がドアパンチを食らわせた相手はコイツ。

 いわゆる「意地悪縁石」だ。(^_^;

違法駐車を防ぐためなのか、

その存在の意図は知らないが、

等間隔で縁石が高くなっている。

これに当たってしまったのだ。(-_-)

3.キズの状態について

 ドアが縁石に当たる「ゴン!」という音を聞いた時、私は瞬時に、

「あぁ、これでまた、
 修理で約15万円ぐらい飛んでいくな。(-_-; 」

と思った。

そして、

クルマから降りて助手席側に回り込んで

キズや凹みの状態を確認したところ、、、

 へ? (^o^;

 ドアのかなり下の所に当たったようだが、

デカい音が聞こえた割には凹んでないし

キズも小さいものだった

Aクラスの割には意外と頑丈なんだな。(^^;

 ただ、

塗装は完全に剥がれてめくれ上がっている。(-_-)

4.DIYでキズを補修!

 この程度のキズであれば、DIYでも何とかなるはず。

というわけで、

タッチアップペイントを購入した。

 これ、4180円(税込)。( ̄▽ ̄;

正規ディーラーで買ったからしゃーないけど、

高いよね。(^_^;

 パチモンでもよければamazonで千円ぐらいで売ってるのだが、塗ってみて色が違ったら嫌やからね。(^o^;

ほんのちょっと塗るだけなんだけど、

一応ちゃんとした正規品を購入したのだ。

(1)補修した結果・・・失敗!

 というわけで、

購入したタッチアップペイントを使って、

DIYで補修した。

 まずは、

塗装が剥がれた箇所に、少し盛り上がるぐらいにタッチアップペイントを塗った。

 タッチアップペイントが乾いたら、

お次はコンパウンドの登場。

 このコンパウンドを、補修箇所に塗って、、、

 マイクロファイバークロスで擦って磨いたら、

こんな感じになった。

 どう?

だいぶ目立たなくなったでしょ。(^_^)

 でもまだ窪んでるので、その窪みを埋めるようにタッチアップペイントを重ね塗り。

 またコンパウンドを塗って、

 磨いたら、、、

あれっ?

まだ窪んでる。(^_^;

しかも、

拡大してよく見ると、窪んでる部分の下側の塗装が少しぶ厚くなってる。。。(-_-;

「まぁ素人のDIYだしこんなモンかな。
 遠目にはまず分からないから、
 こんなモンでいいだろう。」

と、自分を納得させようとしたのだが、なんか心にモヤモヤが残ってスッキリしない。

「もっとキレイに仕上げたい!」

という気持ちを抑えることができず、リトライした。

(2)リトライの結果・・・大成功!

 というわけで、

窪みの下のやや盛り上がった部分をコンパウンドで削って状態をリセットし、今度は窪み以外の部分にタッチアップペイントを塗らないように、マスキングテープで窪みの部分を囲った。

 そして、

窪みの部分にタッチアップペイントを塗った。

 少し待って、タッチアップペイントが垂れてこない程度に乾いたら、マスキングテープを取り除いた。

 そして、

15分程度乾かした後、タッチアップペイントを塗った部分の周りを、再びマスキングテープで囲った。

 タッチアップペイントを塗った部分はどうしても多少は山のようになっているので、山の上を削ぎ落とすために、マスキングテープは貼ったままの状態で、コンパウンドを塗って、軽く磨いた。

 そして、

マスキングテープを外し、

コンパウンドで軽く仕上げの磨きをかけたら

こうなった。

 ヤバッ!

どこにキズがあったか分からない (^o^;

 あらためて、

ビフォーアフターをお見せするとこんな感じ。

●ビフォー

補修前

1回目の補修の結果

●アフター

 これ、プロ級の仕上がりじゃない? (^o^;

 上から横から斜めにすかして見ても、どこにキズがあったのか、その境目すら分からないぐらいキレイに補修することができた

大満足の仕上がりだ! (^_^)

5.最後に

 このたび、まさかの単独ドアパンチで早速キズがついてしまった辛口号だが、幸い大したことなく、DIYで補修することができた。

ドアを縁石に当ててしまった同乗者によると、

「前のボルボ(S60)と同じ感覚でドアを開けたら
 思ったよりガバッ!って開いてしまった。」

とのこと。

 ボルボ(S60)のドアは重かったからね。(^_^;

Aクラスセダンも決して軽いとかチャチなわけじゃないんだけど、ボルボ(S60)と比べると軽い力でドアが開くので、つい今までと同じ感覚で開けてしまうと勢いよく開いてしまうのだろう。(-_-;

 まぁでも、私も停めた場所が悪かった

もうちょっと手前で停めれば、ガバッと開いても縁石に当たることはなかっただろうし。(^_^;

 今後は停める位置にも気をつけて、

同乗者にもドアを開ける時は気をつけてもらいます。

まぁわざわざ私が言わなくても、

あれ以来かなり恐る恐る開けてはりますが。(^o^)




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