先日の記事、
でお伝えした通り、
ついにワールドカーオブザイヤーを獲得した韓国車。
記事の中で私は、
「正直、私は韓国車を見下していた部分があった」
と書いた。
そしてその理由として、
「2002年に試乗した『ヒュンダイ XG』が
あまりにもヒドかったから」
とお話しした。
そこで今回は、
そのヒドかった韓国車、
「ヒュンダイ XG」
の試乗記 番外編をお届けする。(^_^)
いや、別に読者の方から要望があったとか、そういうわけじゃないんだけどね。(^o^;
2002年当時の韓国車がいかに論外なレベルだったかを知って頂きたいので。(^^;
この試乗記を読んで頂ければ、
「なぜ私が、韓国車がワールドカーオブザイヤーを受賞したことに、そこまで驚くのか?」
が分かってもらえるだろう。
とにかくヒドかったんだから。(^_^;
それが今や、韓国車も世界で一定の評価をしてもらえるまでになったのだから、大したモンだよね。(^^;
なお、この試乗記は、私が2002年当時に書いたもの原文そのままなので、なかなかこれが、「時代」を感じる部分もあったりする。(^^;
「MD」とか、CDの「チェンジャー」とか出てくるしね。(^O^)
ただし!
各項目の★の数に関しては、現在の基準に換算して付け直している。
XGがどんなレベルのクルマだったのか、なるべく正確にイメージしてもらいたいからだ。
「総評」に関しては、今の基準で考えたら1つ★に決まっているため、無評価とした。
(なお、当時の総評の評価は2つ★だった)
では以下、私を驚愕させた(自称)高級車、「ヒュンダイ XG」の試乗インプレッション、興味のある方はどうぞ。(^_^)
目次
試乗車の概要
年式 | 2002年式 |
車名 | XG |
グレード | 300L ナビエディション |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | 5速AT |
排気量 | 3.0リッター(自然吸気) |
最高出力 | 184ps/5500rpm |
最大トルク | 25.8kgf・m/3500rpm |
車両重量 | 1630kg |
車両本体価格 | 289万8000円(税抜) |
試乗日 | 2002年11月16日 |
まずはヒュンダイについて少し。
ヒュンダイは韓国の自動車メーカー。
韓国で50%のシェアを誇っており、グループ会社を含めると75%という圧倒的シェアを保持している。
世界的に見てもグループ合計で世界8位という販売台数。
にもかかわらず、これまでは韓国における日本文化規制により、日本への輸出はされていなかった。
しかし1999年の開放政策により輸出が認められ、日本へ進出してきた。
試乗インプレッション
【動力性能】・・・★★☆☆☆
3リッターという排気量で184馬力、25.8キロというスペックは、国産車と比較すると明らかに劣っている。
しかし、車はスペックではない。
乗ってみてどうか、それが全てだ。
車重1630キロの割りには重さを感じさせない。
実用域では問題ないレベルの性能だった。
発進、加速、いずれもストレスなくこなしていた。
高級車としてのゆとりを求めると少し物足りないが、特にケチをつけるポイントでもないだろうといったところ。
【乗り心地】・・・★☆☆☆☆
これはよろしくない。
高級車という位置付けであるにもかかわらず、なめらかさのかけらもない。
路面のデコボコによる突き上げに対して、衝撃吸収がまったくなっとらん。
また、突き上げをくらった時にボディが発する音も重厚感がなく、とても高級車という位置付けにある車とは思えない。
正直、あまりのデキの悪さに、
「この程度がヒュンダイの最高峰なんですか?」
と、助手席の営業マンに言いそうになった。(^^;
【居住性】・・・★★★★☆
これは合格点。
俺くらいの身長の人間が前後に乗っても、後席のヒザ元には余裕があり、頭上の窮屈さも感じなかった。
まぁ全長4865mm、全幅1825mmもあれば、当然と言えば当然かもしれないが。
とにかく、俺のセドリックよりは確実に広い。
【静粛性】・・・★★☆☆☆
いかん!これは高級車としては最悪だ!こんな音をたてる高級車があっていいものか。
発進時はどんな車でも、ある程度のエンジン音はするものだから、多少は覚悟してアクセルを踏んだ。
が、
俺の想像をはるかに上回る音がしたので、少しビックリしたくらいだ。
安定走行時はそこそこ静かだが、それは今やどんな車でも当り前のこと。
加速時はどうかと期待を込めてアクセルを踏み込むと、3リッターエンジンの音とは思えない軽い音というか、薄い音がした。
これがまた静かでもなく、聞こえる音に重厚感もなく、いいところ無し。
頑張って遮音したけど遮音しきれず、中途半端に音を通過させてしまったことにより重厚感までなくなった最悪のケースと言えるだろう。
【内装質感】・・・★★★☆☆
本革を基調としたインテリアに木目パネルが組み合わされ、なかなか質感のある内装となっている。
特に木目パネルは実に深みのある色と模様で、さわってみると、恐らく無垢の木であろうことが感じとれる、質感のあるものとなっている。
低価格ながらここまで頑張った内装は非常に素晴らしい、と言いたいところなのだが、これまた頑張りきれてないところが!
それはインパネのデザイン。カーステ、カーナビが不自然な収まり具合で、後からとってつけたような一体感の無さ。
こんなインパネデザインは、200万以下の大衆車がやることですよ。
やはり高級車なら、インテリアとマッチさせた専用装備で、一体感と共に上質感を出さなければ。
この点が大きなマイナスポイント。
【装備】・・・★★☆☆☆
そこそこは充実している。
ただ、カーステはナビと一体型となっており、MD、CDが装備されているもので、いずれも1枚ずつしか入らない。
CDに関してはチェンジャー装備が主流となりつつあるので、もうひと頑張りして欲しかった。
とにかく、特筆するようないろんな機能が付いているわけではないが、基本的なところをしっかりおさえている感じ。
空気の汚れを感知して外気導入と内気循環を自動的に切り換えるエアコン。
シートポジション記憶機能及びシートヒーター付きの本革パワーシート。
試乗時に使ってみたわけではないが、高級車という位置付けを目指してつくられたことがわかる装備と言えるだろう。
【カーステ音質】・・・-----
これは聴くのを忘れた。
というより、あまりにも「走りの質感の無さ」にガッカリして、買う気が無くなったため、聴くだけ無駄という判断。
いかにいい音が聴こえたとしても、それ以前に論外だから。
【総評】・・・-----
ひとことで言ってしまうと、「韓国車、期待外れ」といったところ。
実は先週パンフレットだけを先にもらっていて、試乗予約をして今週試乗の運びとなったのだが、パンフレットがアピールする各説明文を見て大いに期待していた。
「韓国車、みんな知らずにナメてるけど、実は結構ええでぇ。」
と、インプレに書けるのではないかと。
しかし、現実は厳しいものだった。
「XG 300L」は、ヒュンダイのラインナップで最高峰に位置するもので、「高級」を追求してつくったとのうたい文句だったが、国産の高級車と比較するとあからさまに劣っている。
「低価格で上質」を武器に、日本の高級車に勝負を挑んできたわけだが、はっきり言って勝負にならない。
高級車としては、乗り心地と静粛性に関しては論外。
それは上のインプレに書いた通りだが、その他いろんな面で「音」に対する処理が甘い。
試乗の最中、突然「バンッ!」という音がした。
俺は車をどこかに当てたのかとビックリし、「今の音は?!」と助手席の営業マンに聞いた。
すると、
「車速感応式自動ドアロックが作動したんです」
と。。。。
あんなデカい音をたてるドアロックがあってたまるかボケ!
高級車の自動ドアロックは「カシャッ」という音で閉まるのが国産車なら常識だ!
あと、ドアの開閉音、
ドアはゴツいが音は薄い。
あれじゃダメだ。
ぜんぜん高級車らしくない。
さらにはシフトレバーを動かしたときの感触が最悪。
普通はPからR、N、Dと、レバーを動かす過程で「カシッ、カシッ」という感触があるものだが、感触が薄く、Dレンジにレバーを動かしても、ちゃんとDレンジに入ってるのかどうかはっきりしない。
実に安っぽい感触だった。
とにかく、
「最高峰」があの程度では、韓国車が日本車と高級車路線で五分に戦えるようになるには、韓国の技術の進歩がいかに早くても、
間違いなくあと5年以上はかかるなぁ
と思った。
韓国車の良さをみんなに伝えようと思い試乗したが、逆に日本車のレベルの高さを実感するハメにあった1日でした。
コメント
ヒュンダイ懐かしいです!
あの頃、韓流ブームもあって鳴り物入りで上陸して、早々に撤退しましたねぇ笑
とはいえ現在では、世界的に見れば売れていて、物としてのレベルアップも果たしたようなので、ちょっと気になります。
日本車は、ここ10年はエコ一辺倒だったので、そのあたりで車の基本性能の進化が、世界に出遅れた感があります。(エコカー減税は害悪だったと思ってます。重い車が優遇されるって意味不明!)
珍しい車の試乗記事を再掲載いただいてありがとうございました。
辛口系おやじ(管理人)です。
ヒュンダイの話題を懐かしんで頂き、ありがとうございます。(^o^)
日本車のエコ一辺倒時代は、本当に日本の自動車の進化を足踏みさせた大きな要因だったと思います。
トヨタがハイブリッド注力でかなり長期間足踏みしてしまったのが痛かったです。
また困ったことに、「ハイブリッド」、「エコ」といったキーワードが、デフレスパイラルにあえぐ日本の経済状況に強力に受け入れられてしまい、エコカー減税の助けも相まって不毛なカタログ燃費競争が勃発。
ここで日本車が急速につまらなくなってしまったと思います。(-_-)
日本車の競争で、先頭をきって全体を引っ張る役割を担うトヨタがハイブリッドで足踏みしたことは、「トヨタ単体」でみれば成功だったと思います。
ですが、「日本車」という大きなくくりでみたとき、トヨタが全体を変な方向に引っ張ってしまった面は否めないと思いますし、クルマの「本質的な部分」の競争で足踏みしてしまったがゆえに、ここで一気に外車に差をつけられたと感じます。(-_-)
そんな時代に突入する少し前の、韓国車ヒュンダイ来日時のお話。
楽しんで読んで頂けたようで何よりです。(^_^)
良く覚えてますよ!(歳はとりたくないものです。)
あの頃、RX‐7「スピリットR」をフルローン組んで買いましたもん笑
当然、ヒュンダイとか全く興味は無かったですが、その頃試乗された辛口様は今となっては貴重な体験をされたのではないかと思います笑
また、何かのきっかけに過去の試乗記事を掲載頂けると嬉しいです!
辛口系おやじ(管理人)です。
そうかぁ!あの頃はまだセブンがあったんですね!懐かしいなぁ!(^o^)
当時の私はマツダには全く注目してなかったというか、あの頃のマツダ車には全く魅力を感じなかったのですが、セブンだけは別でしたね。
ってゆーか、当時の私が連想ゲームをしたとすれば、「マツダ」とくれば、
「セブン!」
と答えるか、
「センティア!」
と答えるかの、どっちかだったと思います。(^o^)
逆に言うと、過去のマツダ車で私が魅力を感じたクルマと言えば、その2台しかなかったということです。(^o^;
ヒュンダイに関しては、おっしゃる通り、いま考えると本当に貴重な体験だったと思います。
もうたぶん、死ぬまで乗る機会のないメーカーのクルマだと思いますから。(^o^;
私がブログを始める前に書かれた過去の試乗記に関しては、時々「番外編」という形で公開していますが、まだ公開していない2002年~2006年あたりに書かれた試乗記がいくつかあります。
まぁ今となっては読む意味のない試乗記ではありますが、また何かの話題のついでがあれば、その流れでちょくちょく公開していきますね。(^_^)
この当時はまだガラケーの時代でしたが、まさか携帯電話のシェアが韓国に持っていかれるなんて夢にも思いませんでしたね。
クルマの方もあんまりのんきに構えてたらいつか韓国や中国に持っていかれる日も来るかもしれませんね。
辛口系おやじ(管理人)です。
そうそう、まさにガラケー全盛期でした。(^o^)
着メロをいろいろダウンロードして着信相手によって着メロを変えたり、、、いちいちしょーもない設定してたの覚えてます。(^o^;
韓国の躍進は目を見張るものがありますが、当時の韓国車(ヒュンダイ車)は、記事をご覧の通りのありさまでした。
こうやって振り返って考えてみると、「なんじゃコレ!?」と思うようなレベルのクルマではありましたが、あんなレベルのモノでも世に出してしまうというのは、ある意味では発展途上で進歩を早めていくためには必要なことだったんだろうなぁとも思ったりします。
だって、あのレベルで「高級車」と銘打って発売するとか、日本だったらあり得ないですよ。(^_^;
まずは出してみて、客の反応をみて、反省すべき点をたくさん見つけて、その反省を次の製品にフィードックしていく。
そういうことが出来る段階だったというか、国民性の違いもあるのかもしれませんね。
逆に日本は「モノづくり」においてそれなりのレベルに達し、それなりの評価を得られる立場になった反面、最初から完璧にして出さなきゃいけない、とか、売れる確信がないとなかなか出せないとか、何かちょっと冒険しにくい、新しいことにトライしにくい雰囲気というか、ある意味「無難さ」が求められるようなフェーズに入ってしまったのかもしれませんね。
まぁ開発の現場にいる人たちは、そういうつもりは無いだろうと思うのですが、発売されるクルマという「結果」だけを見るとね。(^^;
でも最近は、トヨタが本気出し始めたこともあって、日本車も停滞期を脱しそうな雰囲気も感じられるようになってきたので、今後に期待したいと思います。(^_^)
そのトヨタの本気のおかげで、私の友人は気が付いたらトヨタの社員からデンソーの社員にされていました。近年のトヨタを支えてきたハイブリッド技術を全部デンソーにわたしたからです。
友人が勤めていた工場が丸ごとデンソーになってしまいました。
デンソーに就職した記憶も無いのにモリゾウ血も涙もねぇっす。
辛口系おやじ(管理人)です。
へぇ~、気付いたらデンソーって、そんなことがあるんですね。(^o^;
まぁでも、工場丸ごとデンソーということは、仕事は変わらないんですよね。
仕事が変わるよりはマシちゃいますかね。
って、前向きに考えるとしたらそれぐらいしか思い浮かばないですね。(^o^;
バブル以降、日本が長期停滞している間に、中国にGDPで抜かれ、韓国には一人当たりGDPを抜かれてしまいました。
自動車において日本車を凌駕する韓国車が出てきても、さもありなんという感じですね。、
かつて、イギリスでいわゆる英国病と呼ばれる停滞期がありましたが、今、日本は高齢化、人口減少という長期衰退期に突入しているのだと思います。
寂しいことですが、日本人のメンタリティが根本から変わらない限りはどうしようもないでしょうね。
辛口系おやじ(管理人)です。
確かに、メーカーが良いモノをつくるのはそれを求める消費者がいてこそですから、消費者が弱ると良いモノも生まれにくい悪循環に陥ってしまいますモンね。。。(-_-;
韓国車ってあったなぁと思う時代が目の前ですよ。
国自体が無くなりかけてませんか、、、あそこ、、、。
たぶん数年以内に国名変わると思いますけど。
辛口系おやじ(管理人)です。
えっ?
韓国って無くなりかけてるんですか?
すみません、国際情勢にはまったく疎いもので、それは初耳ですわ。(^o^;
まぁでも、国の名前なんてどうでもいいんです。
私が相手にしているのは「モノ」なので。(^_^)
よく試乗する気になられましたね。
妥協なき探究心に感銘を受けました(笑)
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、カタログを見てる限りではかなり魅力的に見えて、
「これで300万円を切るならお買い得なのでは!?」
と期待しての試乗だったのですが、、、実態は試乗記の通りですわ。(^o^;
妥協なき探究心というほど大袈裟なマインドではないですが、私としては常に、
「より良いモノを、より安く!」
という、かつての和光デンキの精神で買い物をしているので。(^o^)
和光電気懐かしい・・・
あまり試乗とかしないのですが、高級でやたら完成してるとかマイルドの究極の域に到達してるとかより、酷い車のほうが面白いという事はありますか?
インプレッサに乗ってるという事ですがスバル車のイメージは水平対向エンジンでドコドコ。ピーキーなエンジンでガッコンギックンです。
独特のエンジンサウンドは結構盛大に車内で耳にはいりますよね。
洗練といういみではマツダの方があてはまりそうでスバルは癖があるというかそういうのが一部の人に受けいられていそう。
辛口系おやじ(管理人)です。
酷い車のほうが面白い、というのは、まぁあるでしょうね。話のネタとしての「面白い」という意味では。
ただ、それを愛車にしようとは微塵も思いませんが。(^o^)
スバル車のイメージについてですが、おっしゃってるイメージはもうかなり古いイメージかと思います。
今のスバル車は、以前とはだいぶイメージが違いますよ。
確かに、以前のスバル車といえば、「どこで買ぅてきてん!」と言いたくなるようなごっついマフラーつけて、ボボボボボボ・・・・・みたいな低いアイドリング音を響かせながら、青信号と共に爆音をたててダッシュしていく、そんなスバル車をよく見かけましたけどね。(^o^)
それも今となっては懐かしい話で、今はまずそんなの見かけないですから。(^^;
「インプレッサ」も、以前のスバルなら「インプレッサ」といえばハイパワーのヤンチャな「WRX」のイメージでしたが、WRXが単独車種としてインプレッサと別れてからは、インプレッサはごくフツーの乗用車です。
ドコドコという音を立てるでもなく、ピーキーでガッコンギックンするほどの過激さもない、普通のスペックのノンターボの1.6リッターと2.0リッターですから、おとなしいモンですよ。(^^;
エンジンサウンドも、車内への侵入はモデル・グレードによって結構違いますから、そこは一概には言えませんが、少なくとも私がいま乗ってるインプレッサなんて、静かなモンですわ。(^o^;
今のスバルはそんな感じです。
アイサイトの登場で客層が変わってからは、随分と一般向けになりました。以前はマニア向けでしたけど。(^o^)
「洗練」という点では、確かにマツダは全体的にレベルが高いですね。
まぁ近年は次々といろんな技術にトライしてることもあって、たまに洗練度の低い部分が残ったままの製品を出してしまうこともありますが。(^^;
スバルはおっしゃる通り、特にターボには、良くも悪くもイマドキのターボらしくないクセも残っていて、まだ昔の「らしさ」の片鱗を随所に残しているのは確かですね。
それを嫌うか、良しとするかは、これまた好みによる部分もあるかとは思いますが、そこも恐らく徐々に変わっていくのだろうと思います。
今や少数派のマニアックな奴を相手にして商売が成り立つほど、これからの時代の生き残りは簡単ではありませんからね。(^^;
スバルには、これからの、新しい時代の「スバルらしさ」の確立を目指してほしいと思います。(^_^)
管理人さんをスバリストかなんかと勘違いしてるのかもしれませんが、前モデルのインプレッサの試乗記やその試乗記に対するスバリストからの罵詈雑言を読めば、管理人さんが今のインプレッサをメーカーや水平対向エンジンだからと選んでいるわけではないと分かりますけどね。
辛口系おやじ(管理人)です。
懐かしいなぁ。(^o^)
そんな古い時代の試乗記まで読んで頂いてるんですね、ありがとうございます。(^_^)
あの時のインプレッサは、ゆーちゃ悪いですけど、ホントにショボかったんですよ。(^_^;
結構な酷評になってしまったので、けっこうコメントがスゴい状態になってましたモンね。(^o^)
この車のCMだけは印象に残ってます。
「銀座4丁目のXG」というフレーズで、東京の銀座を走るシーンがあって、バッグに女性ジャズシンガーのたそがれるような歌が流れてました。
CMだけは良かったと思います(笑)
辛口系おやじ(管理人)です。
CM、ですか。
逆に私はCMは知りませんわ。
関西では流れてなかったのか、あるいは頻度が少なくて目にする機会がなかったか、どっちか分かりませんが。(^^;
まぁCMが良くても、クルマの出来がアレでは論外ですが、たとえクルマの出来が良かったとしても、どっちにせよ厳しい状況に変わりはなかったんだろうなぁという気がします。
特に高級車となると、一般にはブランドイメージの重要度がどうしても高くなってしまいますからね。(^^;