日産が新型車、
「キックス」
を発表した。
発売日は今月末、すなわち、2020年6月30日とのこと。
新型車「日産キックス」を発表
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-580121f8a8c845590611b2e24300f56b-200624-01-j
結構前から出るぞ出るぞと話題にはなっていたので、ご存知の方も多かろう。(^_^)
日産から久々の新車種。
しかも人気のコンパクトSUVという注目度の高いジャンル。
ましてや、「ジューク」が日本では一代限りで生産終了となったこともあり、ジュークの代わりとして、今回の「キックス」を心待ちにしていた方もおられるのではないだろうか。
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そんなわけで、
明るい話題が無かった日産だが、
「これは久々に明るいニュースだ!」
と、世間の人々は受け止めていることだろう。
しかし!
そんな方々には申し訳ないが、正直、私はまたしても日産に失望している。 (-_-)
というわけで、
今日はそんな私の思いを語らせて頂こうと思う。
なお、日産信者や、キックス購入予定の方は、以下は読まないほうがいいでしょう、 いや、読まないで下さい。(^_^;
1.実は4年前のクルマ
日産のニュースリリースを見ると、このように書かれている。
「日本市場において、10年ぶりのブランニューモデルとなる新型車『日産キックス』の爽快な電気の走りを、・・・」
つまり、フルモデルチェンジとかではないよ、と。
「キックス」は、2010年に発売された「リーフ」以来となる、全くの新車種ですよ、と。
「日本市場において、」という前置きがあるので、それはウソでも間違いでもないと言えるのかもしれない。
しかし!
ご存知の方もおられると思うが、「キックス」は一足先に、いや、二足も三足も先(4年前の2016年)に、海外(ブラジル)で発売されているクルマだ。
そいつの外装を少し変えて、お得意のパターンで「e-POWER」を載っけただけの話。
つまり、
「10年ぶりのブランニューモデル」などと大袈裟に言っているが、素直に「新型車」という言葉を受け入れるには、あまりにもベースが古すぎるというのが実態だ。(-_-)
2.結局ただの「e-POWER」シリーズ
そんなわけで、やってることはノートに「e-POWER」が追加されたり、セレナに「e-POWER」が追加されたりしたのと同じ。
今回のキックスも、私に言わせれば単なる「e-POWER」シリーズの追加にすぎない。
ただ、これまで日本では売ってなかった車種なので、何も知らない一般の消費者に向かって新型車としてアピールしているだけ。
ニュースリリースでも、キックスが4年前に海外で発売された車種であることについては、全く触れられていない。
まぁあえて触れる必要性もないし、なんなら出来るだけ知られたくない事実だから、当たり前っちゃあ当たり前かもしれないが。(^^;
新型車「日産キックス」を発表
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-580121f8a8c845590611b2e24300f56b-200624-01-j
ただ私には、こういった売り方がどうにも「卑怯」に思えて仕方がない。
新登場の新型車だと思って買う人が気の毒だ。(-_-)
3.プロパイロットが全車標準装備!
ジュークの代わりにキックスを検討しようと考えていた人にとって、キックスの価格は明らかに高い。
というのも、日本で発売されるキックスは「e-POWER」のみで、安価なガソリン車のグレードなどはラインナップされていない。
しかも、グレードは2つだけで、いずれもあのクソ自動運転もどきの「プロパイロット」が標準装備となっている。
なぜプロパイロットをオプションにしなかったのか?
某インタビュー記事によると、プロパイロットの装着率は、
・セレナ 約60%
・エクストレイル 約70%
・リーフ 約80%
・ルークス 約60%
という状況らしく、この実績から比較的多くのユーザーがプロパイロットを求めていると判断し、キックスでは全車標準装備にしたようだ。
4年遅れで日本にやってくる日産キックスについて根掘り葉掘り訊いた!
https://www.gqjapan.jp/cars/article/20200624-nissan-kicks-interview
確かに、他車種における現状のプロパイロット装着率は、私が想像していたよりもはるかに高いパーセンテージのようだが、だからといってキックスの価格帯でプロパイロット全車標準装備というのはやり過ぎだと思う。
「e-POWER」のみという時点でそれなりの価格になってしまうわけだから、出来るだけムダな装備は省いて出費を抑えたいというユーザーもかなりいるのではないかと。
特にジュークが終了ということで、キックスをその代替と考えているユーザー層にとっては、「プロパイロット」は恐らく完全に余分な装備だろう。(^^;
ってゆーかさ、これまでの実績でプロパイロット装着率が高いというのは、大袈裟なCMの効果もあって、
「ちょっと面白そうだな。
どれぐらい使い物になるか分からんけど、試しに付けてみるか。」
という、初物に対する「お試し」的な意味でつけた人が多いというだけのことであって、その装着率をプロパイロットに対する「支持」と捉えるのはどうかと思う。
「試しにつけてはみたけど、思ってたほど使えねーな。
次に買い替える時はプロパイロットはつけないでおこう。」
と思いながら乗ってる人も多いのではないだろうか?
いや、多いだろう、多いはずだ、ってゆーか、多くあってほしい。(^o^;
恐らくだが、後追いでプロパイロットなどの余計な装備を省いた廉価グレードを出す必要性に迫られるんじゃないかな。
いや、実はすでにそのつもり(計画)でいるのかもしれない。
ただ、新車種のスタートダッシュでは上位グレードが売れる傾向が強いため、あえて廉価グレードという選択肢をなくすことで、より収益率の良い上位グレードを集中的に売りまくろうという戦法ではないかと。
まぁよくある戦法やね。(^^;
で、そのうち売れ行きが落ち着いて売れなくなってきた頃に、追加で廉価グレードを投入する、と。(^_^)
まぁこれは私の勝手な予想にすぎないが。(^^;
4.ワンペダルへの不安について
私が「ノート e-POWER」に試乗した時には、正直言って、
ワンペダルは使いにくい
と思った。
アクセルを緩めた時の減速の仕方が、通常のクルマの挙動ではあり得ないレベルで強烈に減速するので、これは回生で充電させる方法としては良いアイデアなのかもしれないが、通常の走行で常用するのは怖いな、と。(-_-;
なので、早々にワンペダルは使わずにノーマルモードで走っていたのだが、世間ではワンペダルが原因の事故とかって起きてないのかな?
危険な予感がするぐらいの挙動だったので、
「これは普及したら、そのうちこれ(ワンペダル)が原因で事故る奴とか多発するんとちゃうか?」
と思ってたのだが、今のところそういう騒ぎも聞かないし、皆さん上手く運転されているのかな。(^^;
いや、今回のキックスがe-POWER専用車ということで、ノート e-POWERに試乗した当時を思い出し、ふと思ったのだ。
あれってさ、
例えば山道の下りをずっとワンペダルによる減速で走らせたりした時、たぶんメッチャ充電されると思うので、充電し切ってしまう瞬間がおとずれるんじゃないか、と。(^o^;
そうなった時って、
ワンペダルによる減速ってどうなるんだろう?
充電がMAXの状態で同じ減速感を保ったままにしようとすると、回生エネルギーは充電に使えないので、充電に使うつもりだったエネルギーと全く同等のエネルギーを、他の何らか形で消費しないといけない。
もし、もう充電できないからといって、単純に回生しないような制御をしてしまうと、ワンペダルの踏み具合は今までと変わらず一定で踏んでいるのに、急に減速感が無くなって、下りで急に加速してしまうことになるよね?
いや、これは私が単純に素人考えで不安に思っただけで、実際にどうなるかは知らない。
ただ、そんなことになったら危なすぎるし、そんなクソな制御ならとっくにワンペダル事故が多発しているだろうと思うので、恐らくそうはならないようにうまく制御しているのだろうとは思うのだが。。。
大阪近辺に在住の方ならお分かり頂けるかもしれないが、奈良から大阪方面への阪奈道路の下りって、けっこうな下り勾配が長く続くよね。(^^;
あれ、ワンペダルで下ったらどうなるのかなぁって、ちょっと不安に思ったモンで。(^o^;
充電フル状態でのワンペダル減速の挙動について、詳しい方がおられましたら、コメント欄でご教授頂けるとありがたいです。(^_^)
5.担当営業マンが辞めた!
ちょっと私のワンペダルに対する知識不足もあって、キックス自体の話から逸れてしまったが、逸れたついでにこれも報告させてもらおう。
私が以前、初代フーガに乗っている頃からお世話になっていた日産の営業マンさんが、日産ディーラーをお辞めになられた。(-_-)
優秀な人だったんだけどね、さすがに「売るクルマがない」というか、自信を持って客に勧められるクルマがないということで、ついに限界に達したようだ。
もちろん、本人はそんなことは言わないけどね。
ただ、話してる内容を噛み砕くと、結局、営業で困る根本原因はそこに行きつくんだよね。(^_^;
ゴーンの暴走を止めることも出来ず、日本での新型車の投入がほとんど無くなるという事態を避けることもできなかった日産の幹部は、一体何の仕事をしていたのだろうか?
日産ファンを失望させ、日産ディーラーを苦しめ、優秀だった私の担当営業マンさえも辞めてしまった(まぁ優秀だからこそ辞めたのだろうけど)。(-_-)
6.最後に
今回は日産が言う「新型車」、キックスについて取り上げたわけだが、もうこれはわざわざ言うまでもないかもしれないが、
キックスには試乗はしません。
具体的な書類選考に入る以前のところで論外。
e-POWER専用というのも積極的に選びたい気になれないところだが、超絶不要なゴミ装備「プロパイロット」が標準装備というのは、全く余計なお世話だ。
もうこの時点でかなりのマイナスイメージだが、デザインも可もなく不可もなくというレベル。
カッコ悪くはないというか、今の日産車の中ではむしろカッコいいほうだと思うけど、他のマイナスポイントに目を瞑ってでも欲しいと思わせるほどのデザインでもない。
というわけで、
せっかくの「日本市場において、10年ぶりのブランニューモデルとなる新型車」なのだが、私の次期愛車候補にはなり得ない。
まぁ試乗する可能性があるとすれば、「ワンペダル」で阪奈を下る実験がてらに、レンタカーを借りてみるぐらいかな。(^o^;
2020年3月期の連結決算で約6700億円の赤字を出した日産。
キックスを起爆剤にして蘇ることが出来るだろうか?
今のやり方を見ている限り、まだ復活の日は遠い、そう感じずにはいられない。(-_-)
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コメント
プロパイロット(他メーカーと纏めてここではACCとします)レス仕様は流石にあとから追加は無理があるんじゃないでしょうかねぇ、、、
ACCは他メーカー(トヨタ、ホンダ、スバル辺り)で見て廉価グレード(価格を安く見せるための仕様)以外はほぼ標準装備になりつつありますから・・・
最近話題になってる車でいうとRAV4やハリアーも標準装備ですね
最近の例外でいうとヤリスは電動パーキング未採用なのでACCは旧仕様(30km切ると切れちゃうダメな子仕様)っていうのはありますが。
まぁ車両仕様として全車速追従ができる素養が備わってる車は標準装備に向かうんじゃないでしょうかね
この手の話題だとスバル、ホンダ、日産は全車速追従が標準化しつつあるんだけどトヨタは30kmでACCが機能しなくなる仕様が混在してるので対外的にアピールできないんですよね・・・
個人的にはACCに関しては停止まで面倒を見てくれるなら標準装備でOKですが
30kmで切れちゃう仕様は逆に怖いので装着がオプションであれば有無言わさず外します(笑
>もし、もう充電できないからといって、単純に回生しないような制御をしてしまうと、ワンペダルの踏み具合は今までと変わらず一定で踏んでいるのに、急に減速感が無くなって、下りで急に加速してしまうことになるよね?
これは流石に満充電になったら充電しないようにするだけなので気にすることはないですよ
これを疑ってしまうとトヨタの回生ブレーキでも突然回生→油圧に切り替わってカックンブレーキorブレーキ抜けを起こしてしまいますから・・・・
辛口系おやじ(管理人)です。
まぁプロパイロット(1.0)はACCに毛が生えた程度のものなので、おっしゃるように他社の最近のクルマはACC装備が当たり前に近い状態なってきているので、ACCという扱いでの標準装備化なんでしょうけどね。
でも「キックス」で全車標準装備というのは、余計なお世話が過ぎる気がしてしまうんですよね。
プロパイロットって、他の装備とセットオプションになってるケースしか知らないので純粋にプロパイロットだけのオプション価格ってのが分からないんですが、もし10万円前後ぐらい変わってくるのだとしたらけっこう痛いと感じますし。
まぁ私がACC使わないから、そう思うだけかもしれませんけどね。(^o^;
ワンペダルについてですが、その、「満充電になったら充電しないようにするだけ」というところが気になってるところなんです。
充電しないわけですから、その分のエネルギーはどこへ行くんだ?という話で。
トヨタのハイブリッドの回生ブレーキも、今でこそだいぶ違和感は減りましたが、停車間際のブレーキの挙動では回生の制御のせいかどうかは不明ですが、制動力のリニア感という点でいまだに違和感を感じることはありますし。
ただ、ワンペダルでの減速時って、フットブレーキを使わずに減速させているわけですから、回生制御の影響がモロに減速に影響するだろうと思うんです。
なので、単純に充電をしないようにしたりすると、減速しなくなるんじゃないかと心配になったんです。
さすがに急な下り坂で突然ブレーキ抜けなんか起こしたら危なすぎるので、うまく制御してるのかもしれませんが。(^_^;
上のコメの者ですが
>ワンペダルについてですが、その、「満充電になったら充電しないようにするだけ」というところが気になってるところなんです。
>充電しないわけですから、その分のエネルギーはどこへ行くんだ?という話で。
下のコメントのやり取りで書かれてますが満充電時は停止中のエンジンを空回させて、電力をそのまま捨てるというシンプルな制御だったはずです。(e-powerの場合、エンジンは駆動に直結してないのでエンジンが回ってもドライブフィールには影響はありません)
(文力に自信がないので誤解を招きたく無かったので詳細は書きませんでしたが・・・)
一応重箱の隅をつつくレベルでいうとエンジンの振動が回ることによるは無いわけじゃあないのでその分のフィーリングはあるとは思いますが。
多分これが下で書かれてる疑似エンジンブレーキだと思います
誤字ったので修正
一応重箱の隅をつつくレベルでいうとエンジンの振動が回ることによるは(フィーリングへの影響は)無いわけじゃあないのでその分のフィーリングはあるとは思いますが。
一度コメントしちゃうと自分で消すことができないんですね・・・・
あと下で書いてる内容で
>あとは、回生による充電をやめてエンジンを回しにいくという、その切り換えの瞬間、どれくらい減速感に影響があるのか?
エンジンはあくまで発電機であって駆動に直結してないので電力破棄する事による減速感の影響は皆無です
辛口系おやじ(管理人)です。
追加説明のコメント、ありがとうございます。
まぁ発電の必要が無い状態で、エネルギーを捨てるためだけにエンジンを回すわけですから、フィーリング面での不自然さは多少あるかもしれませんね。
でも、そのエンジンの回転がいい感じに「エンジンブレーキ」という感覚を違和感なくもたらしてくれるのであれば、それは大したモンだと思います。
さすがにエネルギーを捨てるため制御に、フィーリング面までこだわった細工はしてないと思いますけどね。(^o^)
まぁそこは、ブレーキ抜けしないように制御されているのであれば、そんなフィーリング面の細かいことを言うほどの話ではないと思っています。(^_^)
充電をやめてエンジンを回しにいく切り換えのタイミングで、減速感に違和感が生じないかどうかについて、減速感の影響は皆無とのことですが、ここはエネルギーの流れが極端に変わる部分なので、やはり少し気になります。
誰か山道の下りとかで、そのへんどうなのか、試した人いませんかね? (^o^;
e-powerが満充電状態になると、回生ブレーキによる余分な電力を消費するために自動的に発電用のモーターを回して擬似的なエンジンブレーキとして機能させて余剰な電力を逃します。
辛口系おやじ(管理人)です。
発電用のモーターを回して擬似的なエンジンブレーキ、ですか。
e-POWERのエンジンは発電のために回るという役割に徹してますから、バッテリーが満充電の時はそもそも回す必要がないんだけど、バッテリーが満充電で回生ブレーキによる充電すら必要なくなった場合、その回生エネルギーは発電用モーターを回すことで消費する、と。
で、その発電用モーターはエンジンとつながっているので、満充電だけどエンジンが回りますよ、と。
だけどエンジンはタイヤとはつながってないので、これを「擬似的なエンジンブレーキ」と表現されている、と。
そういうことですかね?
もしそうなら、長くて急な下り坂でもワンペダルで問題なく走れそうですね。(^_^)
あとは、回生による充電をやめてエンジンを回しにいくという、その切り換えの瞬間、どれくらい減速感に影響があるのか?
それとも減速感の変化を一瞬たりとも感じさせることなく切り換えが完了するのか?
そのへんだけですね。(^_^)
すみません。コメントを書いている途中で誤って投稿してしまったもので言葉足らずになってしまいました…
仰る通り、この制御により満充電状態でもワンペダル走行への影響は少ないです。
ただe-powerの設計上、エンジンは駆動系から完全に離されているため、駆動系とエンジンが直結できる他社のシステム(ホンダのe:hevやトヨタのTHSなど)と比べると、エンジンブレーキを行う際には多少のラグを伴うものと思われます。
実際発電を行う際にも一息ついてから発電が始まるので…
辛口系おやじ(管理人)です。
充電をやめてエンジンを回しにいく切り換えのタイミングで、エンジンが回り始めるまでのタイムラグがあっても、それは別に構わないと思うんですが、減速感が変化したらイヤだな、と思うんですよね。
まぁ普通に走ってたら、私が心配するようなシーンというのはほとんど無いだろうとは思うんですけどね。(^^;
プロパイロットは標準装備のくせに、最重要なブラインドスポットモニターはオプションですら設定なしですね。
バックモニター・アラウンドビューモニターもなぜかオプション。
ディスプレイオーディオの類も無いのでナビもオプションで付けないと物置が鎮座です。
日産さん、標準装備すべきものとオプションでいいものの認識間違ってませんかね・・・。
辛口系おやじ(管理人)です。
プロパイみたいないらんモンを標準でつけておいて、私が重要視している後側方への安全支援装備はオプション設定すら無しですか、何とも中途半端な装備設定ですね。(^_^;
ディーラーオプションの「日産オリジナルナビゲーション」とやらが、これまた見た目に古臭くてダサいし、インテリアにおける収まりも見栄えが良くないと感じます。(-_-)
日本市場軽視の度が過ぎた日産。
本物の「まともな新型」はいつ出るのでしょう。(^_^;
キックス、高いですよねぇ。
e-power搭載のみのモデルで275万円からですもんね。一つ上のクラスのRAV4やCX-5が買えますよ。しかもエクストレイルよりも高価という謎の価格設定。
やはり普通のガソリン車で200万円からの設定も欲しいかなとは思います。
プロパイロットは政府が推進しているサポカー認定なんてものがあるために標準装備になってるんではないでしょうか。他のメーカーも全車種標準装備になりつつあると思います。
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、明らかに高いです。
この価格ではジュークからの乗り換え組とかは、多くの人が躊躇してしまいそうです。(-_-)
私もせめて200万円チョイあたりから選べるようにすべきかなと思います。
プロパイロットですが、「サポカー」はあくまでも安全運転支援に関するものなので、いわゆる自動ブレーキとか踏み間違い抑制とか、事故防止のための装備が関係あるだけで、プロパイロットとかACCとかは関係ないと思うんですけどね。
今は関係ないけど、そのうちサポカーの条件に含まれる予定があるとかで、標準装備化を先行して進めている、とかですかね?
まぁそのへんよく知らないですが、それにしても後側方に対する安全支援装備がオプション設定すら無いというのでは、優先順位を間違ってるようにしか私には思えないですけどね。(^o^;
サポカーSワイドには車線逸脱警報が入ってますね。これが車線維持支援装置でも良いとなってます。でそのためのカメラを着けたらACCもと言う風になるんじゃないかと思います。
辛口系おやじ(管理人)です。
まぁそこまでやったら、逆にわざわざACCをつけないようにするのも不自然、って話になるのかもしれませんね。(^o^)
でもクルマの装備って、
「この程度の装備を省いたところで
どんだけのコスト削減になって、
どんだけ車両価格に影響するっちゅうねん。
ほとんど影響ないんちゃうの!?」
と思うような装備の有無によってグレードの差をつけてたりするので、そういう不自然な装備削減はお得意のはずなんですがね。(^o^;
ここ十数年の日産はどうしちゃったんでしょうね?(^◇^;)
経営危機を乗り越えたと思ったら、牙(技術も?)を抜かれちゃいましたね。
何より気になるのは誇大広告?です。
最近の日産のヤバさを表しているのでしょうか?
ふとキックスのホームページをみたら、「ついにSUVも電気で走る時代へ。」とか書いちゃってますが、ピュアEVとも錯覚しますし、電動(ハイブリッド含む)だったら他社のが先行してますよね?
あたかも最先端みたいなキャッチフレーズに違和感を覚えます。
後、YAZAWAがハンズオフドライブしてるCMがチャンネル変えるレベルで嫌いです(^◇^;)
辛口系おやじ(管理人)です。
ゴーン任せで倒産危機を乗り越えた後から、どんどんおかしくなりました。
当時の経営の立て直しにおいて、ゴーンの功績は確かに大きかったかもしれませんが、その功績の大きさゆえに、他の幹部がモノを言えなくなってしまった。
日本市場軽視の度が過ぎ、ここまで極端にモデルチェンジが止まったままの状態が続いたのは、まさに異常としか言えないです。
おっしゃっているYAZAWAのハンズオフドライブCMなど、自動運転にまつわる宣伝も、本当に誇大広告の域ではないかと思います。
あのCMのせいで、「プロパイロット(1.0)」と「プロパイロット2.0」の区別もついておらず、プロパイロットがついていればどれでもハンズオフドライブが可能と勘違いしている人がメッチャ多いです。
プロパイロットは段階的に進歩していくので、バージョンごとの性能の違いを勘違いされるのは仕方ない面もあるのかもしれませんが、紛らわしいことこの上ないです。
そもそも「プロパイロット(1.0)」ごときの装備に、自動運転とのつながりを想起させる「プロパイロット」というような名称はつけるべきではなかったと思います。
普通にACC(オートクルーズコントロール)にしとけばよかったのに、ACCにちょっと毛が生えた程度の性能の違いをアピールするために紛らわしい名称をつけたのが間違いの始まりです。
これでよく「JARO」に通報されないなぁと思いますね。(^o^)
ワンペダルは私も試乗時にびっくりしてすぐに解除しちゃいましたが、意外と所有者はワンペダルで運転してるって人多いようですね。結局は慣れなのかもしれませんね。
しかしダサい車だ……
辛口系おやじ(管理人)です。
そうなんですよ、意外とワンペダル使ってるってゆう声、よくネット上でも見かけます。
私の友人でも、e-POWERではないですが、リーフに乗ってる奴がいて、ワンペダルで走ってるって言ってましたし。
まぁおっしゃるように「慣れ」の問題なんでしょうね。
でも、私はたとえ慣れたとしても、絶対にワンペダルで走ろうとは思わないでしょうね。
やっぱり、
減速する = ブレーキを踏む
という動作を常にしていないと、とっさの時にブレーキを踏むのが遅れる気がします。
ワンペダルでの減速はアクセルペダルを戻すことなので、とっさの時に、ブレーキを踏むより先に、アクセルペダルを戻す動作をしてしまいそうで。(^_^;
こういうものしか売る車が無いという所に日産の凋落を実感します。
現代においてこの業界はその時先端を行っていたものが4,5年もすれば陳腐化する時代です。そんな中で4年も前に出した車を今出して、更には新型と喧伝し販売。知らない人は本当に日産の久しぶりの新型だと思って買っていくのでしょうね。
辛口系おやじ(管理人)です。
かつて、私がまだ就職する前に実家で暮らしていた頃、実家で所有していたクルマは全て日産車。
私が初めて自分で買ったクルマも日産車。
初めて買った日産車(セドリック)を含め、私個人でも3台の日産車を乗り継ぎました。
近年は日産に対し厳しいコメントしか発していない私ですが、日産が嫌いなわけではありません。
日産の凋落ぶりを見るのは、本当に残念な気持ちです。(-_-)
日産にはプライドを持って、まともなやり方で復活してもらいたいです。
もし私の周りで、本当の新型車だと思ってキックスを買おうとしている人がいたら、とりあえず「基本的には4年前のクルマ」であることを教えてあげようと思っています。
別に買うなとは言わないですが。(^^;
日産復活の起爆剤は来月発表される100%電気自動車(変な言い回しだ)のアリアでしょう。
ありモノにe-POWER突っ込んだキックスと違ってシャーシやパワートレインなど全てを刷新した日産の命運が掛かっているクルマですので、失望するのはコイツに試乗してからでも遅くはないかと。
テスラと同じくデュアルモーターAWD搭載ですので運動性能に関しては過去に試乗されたどの車よりも優れているかも知れませんね?
辛口系おやじ(管理人)です。
アリアが起爆剤になることはまずないと思います。
あれはこれからの電気へのシフトで、日産のEVにおける技術力をアピールする、1つの通過点としての成果物にすぎないと私は考えています。
リーフとの関係から考えて、そんなに売れるような価格帯で出てくるとは思えないですしね。(^_^;
なので、庶民カーとしての価格帯、人気のコンパクトSUVというジャンルということで、数売れる可能性のある「キックス」こそが、起爆剤になり得る車種だと思うのです。
「復活」と、「新しい技術」や「技術力」は、また別の問題ですからね。(^_^;
どんなに優れたモノをつくっても、売れなきゃ復活できないので。(^^;
主戦場である欧米や中国ではキックスe-powerは出てないし出す予定もないので日本やタイでしか売らないアレが起爆剤とは到底思えませんが…。
確かに本来なら技術力をアピールする為の通過点でしかなかったはずですが、最近の日産のICEへの技術投資を怠ったことによる競争力不足や世界中で起きつつあるEVシフトを踏まえると、やはりアリアが今後の日産の進退を決めるクルマになるでしょう。
まもなくアリアの詳細が発表されるこのタイミングで競合車種であるテスラモデルYが発売後数ヶ月で値下げに踏み切ってる辺り、少なくともイーロンマスクはそう考えていそうです。アレほどのクルマなら黙っていても飛ぶように売れるはずですが。
辛口系おやじ(管理人)です。
「起爆剤」の話は、あくまでも「日本国内」の話です。
日本で新しい日産車を待ち望んでいる人たちにとって、日産が海外で何を売ろうが、海外で好調だろうが、そんなことはどうでもいいのです。
「日本でどんなクルマを、いくらで出してくれるんだ?」
それだけなんです。
アリアはどうせ高いでしょうし、日本国内で「日産復活!」を印象づけるほどに売れるとはとても思えないですからね。(^_^;
少なくとも日本国内においては、現実的な価格帯のSUV「キックス」が起爆剤にならないと厳しいのかな、と。
アリアは、
「ふーーーん、そんなのも出したんだ。買えないけど。(^o^)」
と、ほぼスルーされるだけの存在になる気がします。
まぁ発売当初は、新し物好きの連中がある程度買うでしょうから、ニュースとしては、
「日産アリア、販売出足好調」
みたいな、新型車発売直後のお決まりのパターンになるとは思いますが。(^_^;
まぁ所詮、今時の車はPCと同じでハードよりソフトなんでしょう。
ソフトウェアが最新なら新型です。
辛口系おやじ(管理人)です。
ソフトの重要性が高まっているのは確かですので、ソフトを最新にすれば新しいクルマに見せかけることはできるのでしょうね。
でも、ソフトだけでは、フィーリング面も含めた走りの本質は変えられません。
そこはやっぱりどうしてもハードの進歩というベースが必要です。
まぁでも、N-BOXレベルがバカ売れする世の中ですからね、走りの本質にこだわる人なんて少数派と考えれば、ハードそっちのけでソフトだけで誤魔化してりゃ売れるというのはあるかもしれませんね。
クルマ好きとしては悲しい話ですが。(^_^;
辛口管理人様の方がちょっと信じられない話ですね。
4年前と同じ車と言ってますがどれほど同じなのかな?
これから発売予定のスバルレヴォーグもSGPというプラットフォームを
改良するでしょうが使いますよね。
Eパワーだって改良したりして採用すると思いますが、それがそんなに駄目な事なんですか?
乗って自分で良いか悪いか判断するのが、見ているほうも面白いんと思うんですがね。
これではまるで悪口のための悪口ですね。
まあ日産嫌いは喜ぶとは思いますが。
スバルのレヴォーグは全く事情が異なります
現行インプレッサから使われてるプラットフォームを使ったフルモデルチェンジです
インプレッサの凄まじい完成度からして期待できると思われます
それに対し、キックスは約10年前のvプラットフォーム(マーチや現行ノート)を使った4年前のモデル
これをマイナーチェンジしたものを日本に初導入するわけです
キックスの良し悪しはわかりませんが、
両者は比較できるものではありません
辛口系おやじ(管理人)です。
どれほど同じなのかと言えば、ちょっと外装は変えてますが、モノは同じです。
ただe-POWERを載っけただけです。
そのことは、下記のインタビュー記事からも読み取れます。
(参考)
4年遅れで日本にやってくる日産キックスについて根掘り葉掘り訊いた!
上記参考記事の、
「日本に導入されるキックスは、4年前にブラジルで登場したモデルとおなじですか?」
のところをご参照下さい。
ちなみに、私は別に、改良するのは悪いとは言ってないですよ。
「新型車」というのも、ウソではない、それは承知しています。
ただ、いま新しく開発して発売したみたいな言い方でアピールせんといてくれという話です。(^^;
あと、私は日産嫌いではないですよ。
他の方へのコメント返信でも書きましたが、実家に住んでる頃から日産車に乗り、私自身、最初に自分で買ったクルマも日産車。
悪口を言ってるのではないのです。
妥当トヨタ!で頑張っていた、魅力的だった頃の日産へと復活してもらいたいから、
「こんなことやってるようじゃダメだよ!」
と、意見しているだけなのです。
今回のように、4年前のクルマの外装を変えて、新しいパワートレインを積んだグレードを追加した場合は、一般的には「マイナーチェンジ」と言います。
なので、私に言わせれば今回のキックスは、
「4年前に海外で発売したキックスをマイナーチェンジし、日本で発売します!」
が正しいアピールの仕方です。
別に4年前に海外投入した車種を国内に展開して「新型車」って言ってもいいのでは?
JUKEのような尖ったデザインを好まないユーザー層、日産買うならプロパイロットとE-Powerが必須と思っているユーザー層が買ってくれるでしょう。多少古いプラットフォームでもちゃんとした仕上げなら文句はないですよ。
地方には未だに日産を応援しているユーザーさんがたくさんいて、新型を心待ちにしているはずです。その人達を裏切らない車作りをしてほしいですね。
日本電産に転職した奴らはほんとに恥を知ってほしいです。
辛口系おやじ(管理人)です。
日本においては新型車なので、「新型車」と言っても間違いではないです。
それは記事本文中にも書いた通りです。
ただ、今回のようなアピールの仕方で発売したら、クルマに詳しくない人は、まさに開発されたてホヤホヤの新型車だと思うのではないでしょうか?
先のコメントの方にも返信で書きましたが、今回のキックスは、一般的にはある種、マイナーチェンジ版にあたるモノです。
それを伏せるようにして、何も知らない人を相手に最新のクルマのようなアピールをして売るというやり方が、私は嫌いなのです。
もちろん、「新型」だからといって、そのたびにプラットフォームを見直せなどとは言いません。
プラットフォームはそんなにポンポンと頻繁に変えるものではないですからね。
もちろん、おっしゃるように、乗ってみてちゃんと仕上がってるなら文句ない、という考え方も理解できます。
4年前のクルマであることを承知の上で、
「試乗してみて、良かったから買う」
というのであれば、そういう人は全然いいと思います。
ってゆーか、そういう考え方の人に対して、私はむしろ好感を持っています。
私が言ってるのはそういうことではなくて、「それ以前」の問題なのです。
4年前のクルマを最新のような顔をして売ろうとしている、「やり方」が気に食わないのです。(-_-)
まぁシンプルに言うと、私は「卑怯」なことが嫌いなのです。(^^;
一応普通に考えると行きつく答えなので書かせてもらうとどこぞのwikiさんではVプラットフォームで一括りになってますが実際には車格で枝分かれ(改良版含め)してるのでマーチと同じというのは流石にないわーってことでw
(寧ろマーチと同じプラットフォームでキックスが作れるならどんだけVプラットフォームは万能選手なんだと・・・)
辛口系おやじ(管理人)です。
プラットフォームにこだわる必要はないですよ。
たとえ同じプラットフォームだろうと、何らかの改良を施すことによって性能の向上を図っていくというのは、通常のフルモデルチェンジで行われていることです。
プラットフォームごと変わることは、そうしょっちゅうあることではないですから。
ただ、「モノとしては、今回のキックスは4年前のクルマである」ということ、それが言いたいだけです。
e-POWERを載せたということ以外、クルマとしての根本的な部分で改良が施されているわけではないので。
「キックス」というか、「kick ass」ならぬ「kick us(我々=日産)」という印象。
辛口系おやじ(管理人)です。
すみません、私に学が無いからだと思うのですが、全く意味が分かりません。(^_^;
私はACC愛好家で、街中でも隙あらば使っています。
ACCをはじめとした安全装備は小出しにするのではなく一気に全盛りにしてはじめて交通事故が劇的に減ると思っています。
知識が十分ではないので間違っているかもしれませんが、プロパイロットだけ標準で別の安全装備はオプションという売り方はちょっと理解しづらいです。企業としての姿勢に賛同できないところです。
ただ、統計上、事故の大半は追突事故なので、価格競争との兼ね合いでまずは追突事故を減らすべくプロパイロットを標準装備としたのかもしれませんが。
でもねぇ。やはり中途半端な印象を受けます。他の国産車メーカーの動向は詳しくはわかっていませんが。
辛口系おやじ(管理人)です。
私も以前、アテンザで試しにACCを使ってみたことがあるのですが、運転の制御がヘタクソすぎてイライラしました。(^^;
加速、ブレーキ、車間の調整、いずれもなめらかさが足りず、不自然です。
あれから歳月は流れ、今のインプレッサ G4でもACCを試してみました。
別に日常的に使う気はないんですけど、装備の進歩を確かめる意味で、
「どれ、イマドキのACCは、ちょっとはマシになっとるんかいな?」
と。(^o^)
結果、まぁマシにはなってきてるようですが、まだ全然ダメですね。
とりあえず、私に言わせればスバルのACCは論外、使い物にならないです。
あんなヘタクソな運転(アクセル、ブレーキ、車間調整)をされるぐらいなら、自分で運転したほうが遥かにストレスが少ないです。(^_^;
よく、「ACCを使うと疲れない」、という声を見聞きするのですが、加速するタイミング、加速のさせ方、ブレーキを踏むタイミングや強さ、その全ての操作が私のイメージと差があり、イライラするので、私はむしろ疲れます。
ちなみに、「プロパイロットだけ標準で別の安全装備はオプション」というのは、少し違います。
基本的には、いわゆる自動ブレーキ等の安全装備は標準装備です。
ただ、私が重要視している、後側方に対する安全支援装備がついてないのです。
しかもオプション設定すらありません。
ホント、イマドキ発売される「新型車」としては中途半端ですよね。(^^;
コメントするのは半年ぶり?かそれ以上になりますが、記事は欠かさず読ませてもらっています。
いまだにジュークに乗っているので本当に後釜となるのか試乗するだけしてきます。3月くらいから薦められてますが、元が古いのを知っているだけになかなか乗り換えようとは思えないんですよね・・・新型ジュークを導入して欲しかったorz
プロパイロットですが、グレードによりますが下のグレードにプロパイロット以外の装備を上位グレードと一緒にすると、プロパイロット付きの上位グレードのほうがお得になるとか担当者から聞かされた覚えがあります。(個人的に要らないので話半分に聞いていたため、間違えていたらゴメンなさい)
ワンペダルでの下り坂は、薦められてセレナを試乗したさい急勾配の下り坂を10分近く走った事がありましたが、減速が変化することは無かったですよ。充電のメーターもずっと満タン状態でした。むしろアクセルを多少踏んでないと、走行モードによっては下り坂でも止まりそうになりました。
そういえばアクアもやっていましたよね似たようなこと。フルモデルチェンジを1回もしていない、マイナーチェンジ2回で3代目とか謳ってCMを出していました。世間から白眼視されてマズいと思ったのか役所など他のところから叩かれたか不明ですが、すぐにそのCMが放送されなくなりました。
辛口系おやじ(管理人)です。
アクア、私の試乗記での超絶酷評となったあの頃も、今となっては懐かしいです。(^^;
確かに、フルモデルチェンジしたわけでもないのに、あたかも新型のようなCMやってましたね。
私のかつての仕事場にも初期型アクアオーナーがいたのですが、クルマの話になった時に、
「俺のやつは新型とちゃうで。前のやつ。」
などと言っていたので、オーナーでさえ「代」というか、「型」に対する認識ができていないのだなぁと思ったものです。(^_^;
日産についてですが、こんな話も出てますね。
>あくまでもビッグマイチェンだが、大幅なスキンチェンジを実施することで、古くなった現行Zのイメージを一新する狙いからフルモデルチェンジの扱いにする可能性もあるという。
https://bestcarweb.jp/news/scoop/167434
ベストカーなので信頼性は低いのですが、こんなことは絶対にやらないでほしいです。
辛口系おやじ(管理人)です。
まぁ会社の状況が状況だけに、この状況で大して売れないと分かっているマニアックなスポーツカーに大金かけてフルモデルチェンジするのはツライでしょうからね、スキンチェンジやその他のこまごました改良を施して発売するという方針なら、それはそれで構わないと思います。
(私に言わせれば、それならむしろ出さないほうがいい、とは思いますが)
ただ、これだけ久々の改良なのにフルモデルチェンジではない、となると、当然ながら消費者側の心理にはマイナスに作用してしまうと思うので、そこを「フルモデルチェンジ扱い」などというワケのわからない誤魔化しで発売するというのなら、もはや販売戦略の域を通り越して、「詐欺」の域だと思いますね。
まぁベストカーWebの記事では、あくまでも「可能性」ということで断言はされていないので、日産がそのような恥ずかしい行為(フルモデルチェンジ扱いにするということ)に及ばないことを願っています。(-_-)
とは言っても、どうせZ発売を告げるニュースリリースには、どうであれまた「新型」と表記してアピールするのでしょうから、社内的にフルモデルチェンジ扱いにしようがしまいが、消費者から見れば同じ話にはなるんでしょうけどね。(^o^;
しかし、ことごとく残念な話ばかりだなぁ、日産は。(^_^;
キックスって4WDの設定が無いのですね!
SUVでFFが有るのは理解出来ますが、4WDの設定が無い国産車ってありました?
ホンダフィットクロスターやCRXも4駆あるし外車に関しては日本発売分にFFオンリーの車種はありますがスキーヤーの私にとっては?マークが沢山つきます。
追伸
コロナ騒ぎで遅れていたXV 1.6iL マグネタイトグレーメタリックが我が家に
やってきました。
俺様さんがいつも走り出す前にプリクラッシュ等の解除ボタンを押すのが邪魔くさいと話されていましたね!
当方もアイドリングストップ解除ボタンをエンジンスタートの度に押すのが面倒なのでエーモンのリレーでも使ってキャンセラーにしてみようかと思いググってみたら 物理的にボタンを押し込むだけでいけます~との事(当方会社の車で試してダメだったのですっかり検討からはずれていました)てなわけで実験!
アイドリングストップ・AVH・プリクラッシュ解除・車線逸脱解除を試す!
結果
アイドリングストップ・AVH・プリクラッシュ解除は出来ました ただ車線逸脱解除だけは社有車と同じく押しっぱなしではダメでした。
又 AVHは条件により自動的にサイドブレーキに移行するので(解除される)紙つめて押し込みっぱなしだと今度はONに出来ず実用的ではないので却下!
結局アイドリングストップとプリクラッシュ解除のみOKでした、
トイレットペーパーの芯をハサミで切って実験したのでもう少し目立たないものを詰めてアイストのみ実用化しようかなと思っています。
ちなみにネット情報では半年以上テストしたけれど不具合もディーラーからの指摘も無いとの事! まあ自己責任ですけども・・・
だめかしら?
車線逸脱はもともと保持してましたね
つまりアイドリングストップだけでした
辛口系おやじ(管理人)です。
4WDが無い!?
ホンマや、言われて初めて気付きました。(^o^;
私はFFがあればFFを選ぶので、あまり4WDの有無をいちいち注意して見ていないため、他に4WDの設定が無いSUVがあったかどうかは知らないのですが、まぁ珍しいことだけは確かですね。(^_^;
ってゆーか、ノートですら4WDの設定があるのに、SUVのキックスに設定がないというのも、ホントに日産のやることはよう分からんですね。
資金的に余裕がなくなると、やる事がことごとく中途半端になってしまうんでしょうね。(^_^;
ところで、XVの納車、おめでとうございます。(^_^)
アイストのキャンセルと、クソプリクラッシュブレーキのキャンセル、いろいろ試されたようですね。(^o^)
私は純正の状態になるべく手を加えたくないので、もうあきらめました。
地道に毎回キャンセルのボタン操作をやり続けますわ。(^o^;
なんかもっとスマートにキャンセルできて、元の状態(純正)に戻そうと思ったら簡単かつ手軽に元に戻せるような方法があればいいんですけどね。(^^;
投稿時間数分差でしたね(どこまでボケた私なのかしら)
「私は純正の状態になるべく手を加えたくないので」
ここなんですよね、私の場合延長保証等入っているので いらん事したら と言う不安がよぎるので悩んでいました。
ただアイドリングストップ解除ボタンは やや押しずらい位置なので爪楊枝をサイドに差し込んで固定する位は問題ないのでは?随分楽になると思います!
本当!くだくだで申し訳ない! この文章の返信は不要っす
又、懲りずにおつきあいくださいね!
またもや文章が間違ってますね
よく読めば文章の間違いが解るのですが一応
物理固定可能
アイドリングストップ→実用的◎
AVH→可能だが条件解除で再度押し直しが出来ず実用不可
物理固定しても無意味
プリクラッシュ解除→リレー入れるしかない
物理固定そのものが不要
車線逸脱解除→そもそもエンジン掛けなおしても記憶保持していくれている
ブログ汚し ごめんなさい。
マツダも7/8に何か発表するみたいですね。
巷ではマツダ3に25Tを追加すると言われています。
20Xでは22XDユーザーが買い換えてくれないことがようやく分かったんですかね。
25Tなら「マツダスピードアクセラのユーザーも買い換えてくれるかも」とふんだのかも。
ほんとに出たら、管理人さんは試乗されますか?
辛口系おやじ(管理人)です。
Xは技術的サンプルとしてはアリだったと思うのですが、商品としては時期尚早と言うしかない出来栄えでしたから、確かに、
「あれなら普通に25Tのほうがいいだろう」
と思いますね。(^o^)
ただ、試乗するかどうかは書類選考にかけてみないと分からないですね。
まぁ25Tかどうかもよく分かりませんし、まずは発表を待つとしますか。(^_^)
はじめまして!
まさに山下りの回生ブレーキについて
過去ブログにちょっと書いたことがありまして
思わずコメントさせていただきました(笑)
※【山下り】のところで、体験したことをそのまま書いています
http://ranoji.blog63.fc2.com/blog-entry-1169.html#more
辛口系おやじ(管理人)です。
おおっ!
まさに私が気にしてたシチュエーションじゃないですか! (^o^)
ブログのほう、拝見させて頂きました。
回生ブレーキの効きは一定ではなく、
「回生ブレーキの効きが悪くなって、なおかつエンジンが回る」
ということですね。
これが、「回生ブレーキの効きは一定のままで、エンジンが回る」なら完璧だったのですが、やはりそこまで緻密な制御はされてないんですね。
まぁ「ブレーキ抜け」と呼ばないといけないほどの効きの変化ではなく、「効きが悪くなってるような気がする」という程度ということであれば、心配するほど危険ではないという感じですかね。(^_^)
タイ製というのもイメージ悪い
国内雇用に貢献してほしい
日産はほんとこの手の情弱を食い物にするやり方が好きですよね。
近年の日産の主たる販売手法になりつつあるようで卑劣に思います。
スカイラインの時も、インフィニティを外し外見を変えただけでさもフルモデルチェンジかのような売り方。
いつからこんな悪どい企業になってしまったのでしょうか…
ワンペダルに関しては上にも出てるけれど、満充電時は減速率は低下する。
でも、大半の人が勘違いしているけれど、マニュアルのエンジンブレーキに相当するものであって決して「ワンペダルで走らなければならない。と言う事ではない。」
ブレーキはすぐ隣にあるのだから、使わないと言う手はない。
寧ろ、使わないでぶつかる様な奴は車に乗るべきではないと断言する。
逆にペダルから足を離せば止まる事が出来ると言う事は、「ブレーキと間違って」と言う事を回避出来る利点もある。
キックスに関してはあまり購入意欲は湧かないかな。
アリアはキムタクが外から操作して動かしてたのが凄く気になった。
ただ、金額がな~。ちょっと高すぎるかな~。
日産キックスですが、ハリアーやエクストレイルクラスの車はサイズ的に都内の環状道路以外の使い勝手が悪いのと、家族で使う車なのでコンパクトSUVが選択肢になり、ヤリスクロスは見た目や後席の狭さがダメで、マツダMX-30もスバルXVなども同様。そして初代ヴェゼルからの買い替えということもあり、新型ヴェゼルにもあまり期待が持てず、故障やリコール時のホンダディーラーさんの不誠実な対応も相まってキックスを購入しました。
確かにちょっと古くさい見た目、中途半端な安全機能、内装のチープさなど、2020年に新発売する車としてはちょっと微妙でしたが、慣れてきたらワンペダルはすごく楽だし、e-powerは確かに素晴らしいし、見た目も高級感を演出しながらもどこか品の悪い感じも自分には合っていて段々よくなってきました。
ただ、この価格で先方車発進お知らせ機能やブラインドスポットモニターが軽自動車のルークスにも搭載されているのにキックスにはないこと。元々海外向けに作った車だからかハザードスイッチの場所が遠くて押しづらいこと。SUVで重心が高いとはいえ直進安定性がかなり悪いことなどはかなりのマイナスポイントですね。
自分の納得のいくコンパクトSUVが出てくるには時間がまだまだかかりそうだなぁという印象です。予算に余裕があればレクサスのUXあたり欲しいところですが…