先日アップした記事、
の中で出題した、
クイズの答えを発表します。(^_^)
ご存知ない方のために、
どんなクイズだったかと言うと、
下記のようなクイズです。
そう。
「私のインプレッサG4はいくらで売れたでしょうか?」
です。(^_^)
ちなみに現時点までに頂いた皆さんからの投票は、
以下のような状況となっております。
141~150万円だと思っている人が最も多く、
次いで151~160万円、131~140万円と続いています。
さて、実際はどうだったのか。
以下ご覧下さい。(^_^)
目次
1.ズバリ!クイズの答えは!
回りくどい話は後回しにして、
先に答えを発表しましょう! (^o^)
私は愛車「インプレッサG4」を、、、
154万円
で売りました!
どうでしょう?
皆さんの予想は当たりましたか? (^_^)
この「154万円」という買取価格を「残価率」(税抜き車両本体価格に対する残価の割合)という観点で表してみると、購入当時のメーカーオプション込みの車両本体価格(税抜)が230万円だったので、
残価率 約67%
ということになります。
でも、
実際に人が気にするのって、税抜きの車両本体価格に対する残価率なんかじゃなくて、ディーラーオプションやら値引きやら諸経費やら消費税やらも含んだ、
最終的に支払った総額に対する残価率
ではないでしょうか。
というわけで、
購入当時の支払い総額(273万4000円)に対する残価率で表してみると、
残価率 約56%
ということになります。
どうでしょう?
3年乗ったエントリークラスのセダンの残価率としては、
なかなか優秀だと思いませんか。(^_^)
しかし!
同じ条件のクルマであれば、誰がどのように売っても154万円で買い取ってもらえるかと言えば、世の中そんなに甘くはありません。
なぜなら、クルマを買い取る側の人間は、
「出来るだけ安く買い取って、高く売りたい」
と考えているからです。
当たり前ですね、商売ですから。(^o^)
というわけで、
今回インプレッサG4の売却にあたり、
154万円で決着するまでに至る一連の流れを
以下でお話ししようと思います。(^_^)
2.ディーラーの下取り査定
次期愛車候補(ファイナリスト8車種)の見積りを出してもらうために、各ディーラーを回っていた私。
総合的な条件が良さそう(次期愛車争いで上位争いをしそう)な車種がおよそ見えてきた段階で、その車種のディーラーで現愛車(インプレッサG4)の下取り査定をしてもらいました。(^_^)
下取り査定の結果は以下の通り。
(1)某ディーラーAの下取り査定
どことは言いませんが、
某ディーラーAでの下取り査定額は、
115万円
でした。
ちなみに、
「次のクルマ、ウチで買って頂けるのであれば、
120万円までは頑張らせてもらいます。」
とのことでした。
だったら最初から120万円って言えよ
って、ちょっと思いましたけどね。(^o^;
(2)某ディーラーBの下取り査定
次、これまたどことは言いませんが、
某ディーラーBでの下取り査定額は、
130万円
でした。
「下取りにしてはなかなかの金額を出されましたね」
と言ったら、
「ウチは系列にスバル専売店を持ってるので、
スバル車に関しては他のディーラーさんより
下取りはいいと思いますよ。(^_^) 」
とのことでした。
(3)AとBの下取り査定額が異なる理由
単純に金額だけを見ると、某ディーラーAよりも某ディーラーBの下取り額は良いように見えます。
ただ、下取りの場合、話はそう単純ではありません。
なぜなら、
某ディーラーAの車種と某ディーラーBの車種では、
「納期」が異なるからです。
某ディーラーBの車種のほうが某ディーラーAの車種よりだいぶ納期が早いのです。
某ディーラーAは納期が遅い分、下取りするタイミングがだいぶ先になってしまいますから、下取り査定額に相場下落のリスクを考慮しないといけないわけです。
そういう意味では、某ディーラーAの下取り査定額も、特別に悪い条件というわけでもなく、まぁ下取りならそんなモンかな、といったところだと思います。
(4)下取り査定で乗り替えを確信!
某ディーラーAと某ディーラーB、どちらの下取り査定額も、私にとっては論外な金額であることは言うまでもありません。
ですが、
この下取り査定額を聞いて、
逆に私は確信しました。
「これは乗り替え決定だな」
と。(^o^)
なぜなら、
下取りで130万円つくのなら、
「買取」なら150万円は絶対にイケる!
と思ったからです。(^_^)
私は以前にアップした下記リンクの参考記事内で、
「買取査定で150万円の値段がつけば、
乗り替え決定になる確率は高い」
と言っていました。
●車の買取査定、電話なしで相場を知る方法 (2021/04/21)
なぜ150万円が乗り替えの判定ラインなのか?
それは、ローンの残債処理が必要だからです。
現在のローン残高を考えると、今の愛車(インプレッサG4)が150万円以上で売れれば、残債処理で生じる追い金が20万円以内に収まります。
一方、
もし乗り替えずに車検を通したとしても、「車検+タイヤ交換代」でほぼ20万円ほどかかります。
同じ20万円を払うのであれば、
車検を通すよりも乗り替えよう、
というわけです。
3.買取店の査定
(1)私が設定した買取額の上限ライン
買取店に査定を依頼する前に、私はインプレッサG4の中古車を検索し、どれくらいの価格で販売されているのかを調べました。
すると、以下のような感じでした。
価格:1,650,000円 |
価格:1,699,000円 |
価格:1,790,000円 |
これらの中古車の内容と価格を見て、
「恐らくこのへんが買取価格の上限だろう」
という、限界ラインを設定しました。
その限界ラインは、
160万円
です。
ってゆーかね、
限界ではあるけども、たぶん160万円は無理な可能性が高いと思います。(^^;
買い手の目星がついているとか、よほどの特別な事情がない限り、160万円で買い取ったのではほぼ利益を出せない確率のほうが高いだろう、と思うからです。
なので、
あくまでも限界ラインとして160万円の希望額で交渉をスタートさせるけれど、実際のところ、155万円をつける業者があったら、もうその業者で決めてしまおうと考えていました。
えっ?
もっと170万円ぐらいからスタートしたほうがいいんじゃないかって?
さぁ、それはどうかな。(^^)
人間、目の前にゴールがあると、あと一歩の力を振り絞って頑張れるけど、ゴールが遠すぎると頑張れないモンなんですよ。(^^;
だから希望額を高く設定すればいいというものではなく、業者が「限界だ!」と思うよりも少し上の額を希望額に設定したほうが、結果的には高額査定を引き出せるのです。
希望額が高すぎると、相手が頑張る気にもなれず、早々にあきらめてしまうんです。(^_^;
いかに「頑張る気にさせる」希望額を設定するか、
勝負はそこから始まっているのです。(^_^)
(2)いつもの「一括査定」を実行!
準備は整いました。
そこで、いつもクルマを手放す時には必ず利用している一括査定サービスを実行!
スゴいですよ。
送信ボタンをクリックした瞬間に
電話がかかってきました。(^o^)
クリックしてから1秒も経ってないです。(^^;
電話がかかってきた業者から順に
出張査定を依頼しました。
朝の8:30から始まって夕方まで、
次々と業者が査定に来る予定です。(^^)
(3)1本の電話でまさかの急展開!
勝負の出張査定の日を迎える前に、1本の電話がかかってきました。
1番手で出張査定に来てもらう予定になっている業者Aでした。
その業者の話は、今までにない展開で、
驚きの話でした。
やり取りの概要は以下の通りです。
業者A:
「あのぅ、査定のご依頼を頂いている
おクルマの件なんですけど、
出張査定することなく、この電話で
ウチに決めてもらえませんかね? (^^;」
(4)即決価格交渉での攻防!
査定せずに買取?
こんなおかしな話はないですよね。(^_^;
私は電話を続けました。
私:
「えっ?
査定しないでウチに決めろって、
どういうこと?」
業者A:
「○○さん(前出の某ディーラーB)で、
下取り査定されましたよね?
実はあの下取り査定したの、
ウチの系列業者なんですよ。
だから査定のデータ共有してるんで、
こっちから見られるんです。(^o^)」
私:
「あっ、そうなの?!
でも、
ぜんぜん話にならん下取り額やったから、
あんな金額で手放す気は無いですよ。」
業者A:
「もちろん分かってます。
ナンボやったらこの電話で
ウチに決めてもらえますか?」
私:
「160万円。
と言いたいところやけど、
155万円つけてくれるんやったら
この電話で即決しますわ。」
業者A:
「分かりました。
ちょっと掛け合ってみます!」
その後、
しばらくして再び電話が。
業者A:
「すみません、掛け合ってみたんですけど、
150万円が限界、ってゆーか、
150万円も相当厳しいんですけど、
それで何とか決めてもらえませんか?」
私:
「150万円がラクなラインじゃないのは
こっちも分かってますけど、
それでも150万円やったら
他にもそれぐらいつける業者ありますわ。
私としては、
今回の勝負は150万円は最低ラインとして、
そこからどこまで160万円に近づけられるか
だと思ってるので、
最低ラインの150万円で即決はないです。
それなら予定通り、複数の業者さんに
出張査定してもらいますわ。」
業者A:
「いやぁ、それはどうですかねぇ。
ウチはスバル車の専売店を持ってるので、
よそ様よりは高値つけられると思いますし、
ウチで無理なら
よそ様でも無理だと思いますよ。(^_^;」
私:
「そう、無理だと思うでしょ。
業者さんは皆さんそうおっしゃいます。
でもね、実際にはあるんですよ。
何社かに見せれば、
それ以上の額をつけてくれる業者が。
とにかく、150で即決はないです。(^_^)」
業者A:
「分かりました。
もう一度、掛け合ってみます。(^^;」
(5)即決価格を妥協して決着!
その後、またしばらくして電話が。
業者A:
「すみません、これ、
ホントにもう限界なんですけど、
154万円!
これでダメなら、
ウチはこの交渉から降りますわ。(-_-; 」
いっちょ前に駆け引きしてきました。(^o^)
でも、154万円と聞いて、私はこう考えました。
これを突っぱねて予定通り複数の業者に出張査定をしてもらったところで、恐らく155万円がほぼ限界のラインだろう。
この154万円を受け入れたら、ひょっとしたら1万円ぐらい損をするかもしれない。
だけど、
複数業者の出張査定に立ち合う手間と時間が省けて、そこに別の予定を入れられると考えれば、1万円は妥協してもいいのではないか、と。
私:
「よし、決まりや。
154万円で即決しましょう。」
業者A:
「ありがとうございます!
では、契約書類をメールで送りますので、
それにサイン(オンラインで署名)
して頂けたらと思います。(^_^) 」
というわけで、
少し妥協した金額での決着にはなりましたが、
まぁほぼ納得の金額で売却が決まりました。(^_^)
(6)全ての出張査定を断わる
異例中の異例の展開。
出張査定してもらうことなく売却が決まるという超ラクチンな結末。(^o^)
だけど、ちょっとだけ手間だったのは、出張査定に来てもらう約束をしていた業者さんに、断わりの電話を入れること。(^o^;
約束を断わるなんて申し訳ないと思う人も多いかと思いますが、こんなのは業者さんも想定の範囲内です。
一括査定を実行したら速攻で電話がかかってくるのは、一番先に査定の約束をした者が最も有利だと分かっているからです。
逆に言うと、2番手、3番手以降となった業者は断わられる確率が高いわけで、そんなのは慣れっこです。(^o^)
業者によっては、断わりの電話を入れると、
「えっ!?
○○万円で売っちゃったんですか!?
ウチやったらもっといい値段
つけられたと思いますよ!」
などと言ってきますが、無視してOKです。
ただ単に査定の約束をつなぎとめたいから言ってるだけで、まだモノも見てないのにそんなこと分かるわけないです。(^o^)
それに、こっちも限界ラインを見極めた上で交渉しているので、そんな簡単に限界ラインの金額を出せるなどと言えるわけがないのです。
いい加減な営業トークに、
決断を惑わされないように気を付けて下さい。(^_^)
4.あらためて思ったこと
今回、結局は出張査定に来てもらうことなく売却が決定したので、一括査定を利用した意味が無かったように見えるかもしれませんが、そんなことはないです。
即決を求める電話をしてきた相手は、一括査定で1番手の出張査定をとりつけた業者ですから、一括査定を実行していなければその電話がかかってくることもありませんでした。
それに、
その電話での交渉を進めるにあたっても、複数業者との出張査定の約束をとりつけているという状況があるがゆえに、電話してきた業者にしてみれば、それらの業者に見せる前に買い取りたいという気持ちが働きます。
それは私にとって有利な交渉材料となるわけです。
だって、他の業者に見せられたら、そっちに取られてしまう可能性がありますからね。(^_^)
なので、
高値で愛車を売るためには、
やはり一括査定は欠かせないと、
あらためて思いましたね。(^_^)
5.「カババ」ならもっとイケる!?
今回の買取額、154万円という金額はまぁ良いほうだとは思うものの、もっと高値で売りたいと考えるならば、
「カババ」
を利用すれば、
もっと高値で売れていたと思います。
私の勝手な推測ですけど、
たぶんカババなら170万円イケたと思います。
でも私はカババを利用しなかった。
いや、厳密に言うと、
利用しようとしたけど、やめた。
それはなぜか。
カババ利用の件については、
また後日、別記事で述べたいと思います。(^_^)
6.最後に
今回のクルマ売却は私がこれまでに売ったことのないクラスのクルマだったので、正直なところ、どこまで強気な勝負ができるのか、不安に思っていた部分もありました。
なんせ今の世の中、エントリークラスのセダンって
ぜんぜん人気ないですからね。(^^;
なので、
「下取り査定で130万円つくのなら、
買取なら150万円はイケる!」
というのは、それまでの私の経験での感覚なので、これが「インプレッサG4」という車種にも当てはまるのか、と。(^o^;
でも、いざ一括査定を実行してみれば、
私の想定通り、ほぼ狙いの領域の査定額まで
交渉でもっていくことができました。(^_^)
私の周りの連中は、何度言ってもあっさりと下取りでクルマを手放す連中が多いのですが、ほとんどのケースでは下取りは損をしますので、ぜひ皆さんには一括査定を上手く利用して頂きたいと思います。
以上、
私のインプレッサG4はいくらで売れたのか、
についてでした! (^_^)
コメント
一括査定ってウザいばっかりで正直あんまりメリットないなーと、一回使った限りでは感じていました。
最終的に数社の共同見積もりにしましたけど業者もなんだか安値でお互い暗黙の了解を感じがしないでもなかったです。
思うにド素人が一括査定を使ってもプロに丸め込まれるだけで、やっぱり使い方次第なのだなと。
その点今回の記事は事前の下調べと駆け引きの準備がとてもわかりやすかったです。
驚いたのは、業者が実物を見もしないでよくその高値で即決したなということ。
実物を見たらあーだこーだケチをつけて安値に導いたりはしないもんなんでしょうか。
色々ネットの体験談を見る限り、やっぱりこちらで思う以上に車種と色と走行距離でほぼ決まってしまうもんなんでしょうかね。
小キズとかもこちらに弱みを持たせて査定額を振るい落とす材料くらいのものでしかないのかな、という気もしています。
(そういえば確か辛口さんの過去ログのどっかでもしょーもない小キズでケチをつけられたエピソードがあったような?)
あ、事前につながりのある業者で見積もってたからでしたね。
見落としてました。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 思うにド素人が一括査定を使っても
> プロに丸め込まれるだけで、
> やっぱり使い方次第なのだなと。
一括査定、確かに初挑戦だとなかなか上手く交渉はできないかもしれませんね。(^^;
でも、場数を踏んでいくと徐々に分かってきます。
分かってくると、ウザいどころか、逆に一括査定(複数の業者に査定させること)の重要性をヒシヒシと感じるようになります。(^_^)
> その点今回の記事は事前の下調べと
> 駆け引きの準備がとてもわかりやすかったです。
今回の記事が、まだ一括査定を上手く利用できていない方々にとって、事前準備も含め、一括査定サービス利用の手引きとなれば幸いです。
> 車種と色と走行距離でほぼ決まってしまうもんなんでしょうかね。
そうですね、そこは需要に大きく関わる部分ですし。
あとは修復歴の有無は査定額へのインパクトはかなり大きいです。
小キズはキズの大小もそうですが、キズのある位置が結構重要らしく、低い位置にある小キズならほとんどマイナスにならないと聞きました。
> (そういえば確か辛口さんの過去ログのどっかでも
> しょーもない小キズでケチをつけられたエピソードがあったような?)
はい、BMW 4シリーズ グランクーペの時ですね。
特にボンネットのキズは気にする人が多いので、マイナスになると言われました。
野良猫にやられたと思わしき線キズがあったようで。(^o^;
それよりも、
地デジチューナーが付いてるか付いてないかで、かなり査定に影響すると言われたのには驚きました。
地デジチューナーは意外と需要が高いらしいです。(^^;
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU6464858962/index.html?STID=SMPH0002&RESTID=SMPH0001#mainBlock
恐らく、このインプレッサG4が、管理人様が所有されていた車両ですね。
私の予想価格が当たっていて嬉しいですが、一括査定でこんな売れ方もあると知って驚きました。
高額で買い取って貰えて、良かったですね!
次のオーナーさんは、ラッキーだと思います。
辛口系おやじ(管理人)です。
はいはい、見た感じ、確かに辛口号っぽいですね。(^o^)
ってゆーか、値付けがおかしいと思うのですが。
169万円ぐらいからスタートして、売れなきゃ下げていく、って感じかなと予想してたんですがねぇ。(^^;
大丈夫か、あの業者。(^o^;
まぁでも、この価格なら掘り出しモンだと思いますよ、辛口号。(^o^)
ネクステージは本体価格を安く出して客を釣りアホみたいな諸費用で儲ける商法ですよ
たぶん黙ってりゃコーティングや保証やなんやかんやで70万は上乗せしてきます
辛口系おやじ(管理人)です。
諸費用で儲けるのは他の中古車屋も同じとちゃいますかね?
コーティングとかは定番のオススメですが、断われば済む話なので、さすがに70万円上乗せで買うバカはいないでしょう。(^o^)
ネクステージが正規ディーラーをやってると聞いてビックリ
いくらボルボでもディーラーやってるのがネクステージだと知ったら絶対買いません
アフターとか大丈夫なんですかね?
関東では悪徳中古車屋の筆頭ですよ
近い将来正規ディーラー撤退と予想します
納車前の整備に10万→なにもせず
3年保証に20万→売りっぱなし
コーティングに10万→適当に5000円ぐらいでやる
その他ドラレコとかマットとか付属品で10万以上
登録諸費用足して70万コースです
断ればいいというのは幻想です
この条件をのまないと売ってくれません
嫌なら他行ってくれです
これで買うなにも知らないアホだけを相手にしてるんですよ
辛口系おやじ(管理人)です。
諸費用でぼったくるために、最初の見積りにいろんな項目を勝手に付け足して出してくるのは、まぁクルマの販売では普通というか、程度の差はあれど新車販売でも同じですからね。(^_^;
私がクルマを買う時は、相手が出してきた見積りを見ながら、まずは「いらん」ものを消していく作業から入ります。
・ボディコーティング
・ホイールコーティング
・リヤスモークフィルム
・メンテパック
・希望ナンバー
などなど、営業が最初に出してくる見積りなんて、基本的にいらんモンばっかしです。(^o^)
いらんモンは、断わればいいんですよ。
何事も話し合い、「交渉」ですよ。(^_^)
> いくらボルボでもディーラーやってるのが
> ネクステージだと知ったら絶対買いません
> アフターとか大丈夫なんですかね?
そのへんはまた、ブログで記事にしていきたいと思います。(^_^)
私は何度も店舗に足を運んで、何度も担当営業マンさんと話をしていますが、雰囲気的には大丈夫そうですけどね。(^_^)
> 断ればいいというのは幻想です
> この条件をのまないと売ってくれません
70万円もの諸費用のうち、どうしても必要な費用はもちろん断われないですが、ほとんどは断われるはずですよ。
例えば、今回私が売却した車両の販売ページを見てみたら、ちゃんと諸費用込みの価格も掲載されています。
何をプラスするかによっていくつかコースがあり、そのコースによって諸費用が変わることも掲載されています。
ですが、それほど常識外れの諸費用は書かれてませんので、もし買いに行ってとんでもない諸費用を請求され、その条件を飲まないと売ってくれないのであれば、中古車情報を掲載しているサイト運営元(Goo-netやカーセンサー)にチクれば何とかなると思いますよ。
ネクステージも、実態と異なる諸費用の請求を理由に、サイトへの掲載を断わられたらそれこそ困るでしょうから。(^o^)
でも、私は実際には、おっしゃられてるようなことはほとんど無いはずだと思っています。
たぶん、過去にあったかなり極端な例、極端に悪徳な店舗の例を、ネクステージの店舗全体の事として捉えてしまっているだけで、どこの店舗でもそんなことしてたら商売にならないはずですよ。(^_^)
以前、カババを辛口さんにオススメした者なので、カババを利用しなかった理由も是非記事にして欲しいです!
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、それもまた後日、記事に致します。(^_^)
達人の売却術、勉強になりました。
事前の情報収集、戦略、駆け引き…お見事です。
154万円、現金でくれるのですか? 振り込み?
手放す際の書類上の手続き(お役所関係)ってありますよね。あれも買取業車がやってくれるのですか?
上の方が見つけた約160万円で売られている車両が辛口様のクルマだったなら、買取業車って思っていた以上に薄利の商売ですね。
バイクの話ですがバ〇ク王のスタッフの方から聞いた話ですが利益一台2万円でOKとのことでした、ただ車とバイクではモノがちがいますからね。
もし上記の物件であの金額だったら手間暇考えると赤字なくらいだと思いますよ(*_*;
辛口系おやじ(管理人)です。
> 事前の情報収集、戦略、駆け引き…お見事です。
ありがとうございます。
恐らく、ほぼ限界に近いところの金額を引き出せたと思っています。(^_^)
> 154万円、現金でくれるのですか? 振り込み?
いえ、私の場合はローンの残債のほうが多いので、足りない分を逆にこっちが相手の口座に振り込む形になります。(^o^;
> 手放す際の書類上の手続き(お役所関係)ってありますよね。
> あれも買取業車がやってくれるのですか?
はい、全部やってくれます。
こちらは何もすることはありません。
> 買取業車って思っていた以上に薄利の商売ですね。
だからこそ、何も分かってない客をカモにして、安値で買いたたくのです。
手強い奴からは利益をあまり取れないので、その分、カモから利益をむさぼるのです。(^_^)
為になります。ありがとうございます。
実は私もセドリックは置いといてN-BOXを、また一台売って(N-BOXを二台持っていて一台売却しました)新型ヴェゼルを買いたいと思っています。一年計画のまったりした計画です。(ダイエット成功しないと家内の許可がおりませんw)
だから売却のお話凄く勉強になります。
辛口系おやじ(管理人)です。
私のクルマ売却体験談が、何らかの参考になれば幸いに思います。(^_^)
それにしても、ダイエット成功しないと許可が降りないとは、ツライ話ですね。(^o^)
金銭的に余裕がおありのようですし、美味いモン食べようと思えばナンボでも食べられるだけに、ダイエットは難しいですよね。
まぁ私ぐらい貧乏になれば、ダイエットしなくても勝手にヤセられると思いますけど、オススメはしません。(^o^)
若いころならいざしらず、ダイエットはつらいです。w だけど久々に自分の趣味で買える車←久々どころか人生初です。
これだけ車好きなのに自分の車を完全に趣味で選んだことがないので、ダイエット成功に人生かけます。(かなり大袈裟です)w
以前のベリーサ購入時も色々あって完全に欲しい車ではなかったんです。
確かに買えるということは今は金銭的に恵まれてますが、厳しい家内の許可は1500ガソリンエンジンのGタイプまででしょう。w
Zの許可を夢みてハイブリッドとガソリンエンジンを試乗したいと思ってますが、試乗より先にダイエット目標の半分は達成しないとです。w
試乗すると案外ガソリンエンジン1500のGで満足するかもしれません。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 厳しい家内の許可は
> 1500ガソリンエンジンのGタイプまででしょう。
> Zの許可を夢みてハイブリッドと
> ガソリンエンジンを試乗したいと思ってますが
試乗してみて、Gでも問題ないと感じるならアリかもしれませんけどね。
でも、Gの場合、走りだけでなく質感とか装備の面でもいろいろ落とされてしまうので、ぜひZ獲得を目指して頑張って下さい。(^_^)
コメントありがとうございます。頑張ります。
確かにZでないとタイヤホイールやら、本革ステアリングやら、(一番ほしい)車線変更時の死角に車が走行しているときのドアミラーのランプ等がついてこないですね。(オプションでも、無理っぽい)
家内の経済観念から、ハイブリッドは勝ちとれそうですが、xは上記装備がない。w
馴染みのホンダディーラーで、Zで新古車や中古車探してもらうのもありですね。(ナビつきの)。
育ちざかりの子供を、持つ家はつらいです。w(かなり年とってからの子育てですが。)