結論からお伝えします。
私が以前からMAZDA3に対して持っていた不安が、
ついに払拭されました! (^o^)
何のことか分からない人もいると思うので、
事の経緯を説明しよう。
先日、
と言っても6月頭の話だが、
私はMAZDA3の足回り改良版に試乗した。
その結果、MAZDA3は敗者復活で、
私の次期愛車候補に残ったことをお伝えした。
●マツダ3の改良版に試乗したのだが・・・ (2021/06/05)
しかし!
その試乗車が履いていたタイヤは「プロクセス」。
一方、
私が以前から「コイツが怪しい!」と問題視していたタイヤは「トランザ」。
その足回り改良版の試乗車がトランザを履いてくれていたら一番スッキリしたのだが、結局、プロクセスを履いていれば問題ないことは分かったものの、トランザを履いたらどうなるのかは分からないままだったのだ。。。(-_-)
で、
現在はX系グレードが「トランザ」を履いているらしい
ということで、
「改良後のX系グレードの試乗車が入ってきたら試乗させて頂く」
と予告していたわけだが、
先日、
やっとX系グレードに試乗することができた! (^o^)
というわけで、
今日はその試乗の結果を報告するとしよう。(^_^)
目次
1.トランザを履いたMAZDA3に試乗!
(1)試乗の結果がMAZDA3の優位性を決める
現在、私は次期愛車候補の絞り込みを行うために、各ディーラーを回り商談を行い、見積りを集めて回っている。
(厳密に言うと、現時点ではすでに見積り集めは一巡し、詳細を詰めている段階だが)
だが、MAZDA3に関しては、先述した「トランザ」の不安が払拭されるかされないかで、次期愛車候補としての優位性が変わってくる。
つまり、
トランザを履いたX系グレードに試乗した結果、
コーナリングでタイヤの鳴きがヒドい場合は評価を落とさざるを得ないということ。
だって、
「タイヤガチャは健在」だとメーカーが言うのだから、納車される段階ではトランザを履いている可能性だってあるわけだ。
もしそうなった場合、納車と同時に純正タイヤ(トランザ)を外して、純正のプロクセスか、タイヤ店で購入したリプレイスタイヤに履き替える必要がある。
となれば、納車と同時に結構な金額の現金がブッ飛ぶことになる。(-_-)
そういったリスクを考慮に入れた場合、
そりゃあ優位性は下がるわけですよ。(^^;
(2)商談の前に試乗!
モヤモヤを払拭してから商談を進めたいので、
商談の前にトランザを履いたX系グレードに試乗させて頂いた。
取り急ぎだったので動画どころか写真すら撮ってないが、
お借りした試乗車のグレードは、
「X Burgundy Selection」
だった。
2.試乗の結果は・・・
(1)タイヤ鳴きについて
記事タイトルと冒頭で「不安が払拭された」と書いているのでお分かりかと思うが、
結論を言うと、
問題なかった。(^^)
まず気になる「タイヤ鳴き」については、
プロクセスを履いている場合と変わらないぐらい、
ほとんど鳴かなくなっていた。
なので、
トランザとプロクセス、どちらを履いた車両が納車されても気にする必要がなくなったわけだ。(^_^)
しかし不思議だ。
なぜタイヤ鳴きがほどんどしなくなったのか?
これってホントに足回りの改良と関係があるのか?
私としては、それだけでこんなにタイヤの鳴きやすさが変わるとは思えないのだが。。。(^^;
普通に考えると、以前に私が試乗した車両が履いていたトランザと、今回の車両が履いていたトランザでは、明らかに特性が異なるとしか思えない。
それぐらい、はっきりとした差がある。
なので、
結果としては良かったんだけど、じゃあなぜ以前はあんなにタイヤ鳴きがヒドかったのかは謎のままで、それはそれでスッキリしないという。。。(^_^;
製造ロットによって特性が異なるとか?
初期ロットのトランザだけタイヤ成分の配合バランスが悪かったとか、本来あるべき状態になっていない「何か」がない限り、あんなに簡単にタイヤが鳴くなんて変だと思う。(-_-)
あっ、
ご存知ない方もいるかもしれないので一応。
以前の試乗で問題になった
トランザのタイヤ鳴きについては、
下記の動画(1:10~2:40付近)をご覧下さいね。
タイヤはあくまでも以前と同じ特性というのであれば、
リヤサスペンションにトーションビーム式を採用したことの影響だろうか?
いや、
私は別にトーションビームを悪く言うつもりはない。
ただ、アクセラの頃に採用されていたマルチリンク式に比べれば、タイヤの動きの制約が大きいんじゃないかと思うので、フルモデルチェンジということもあって、当初はタイヤのグリップを生かせるようにうまく足を動かせてなかったのかも。
それが今回の足回りの改良によって、うまく足を動かせるようになって、タイヤが鳴きにくくなった、とか。
まぁ私はクルマに関しては素人なので、
正直、そこはよく分からない。(^^;
とにかく言えることは、
以前のトランザとは別物のように感じた、
ということだけだ。
(2)SKYACTIV-Xも進化していた
これはまぁ私的には今のところどうでもいいのだが、
SKYACTIV-X
ちゃんと進化していた。(^_^)
SKYACTIV-X発売当初の簡易試乗記は以下の通り。
●マツダ3のスカイアクティブXに試乗したよ! (2020/01/21)
上記リンクの試乗記に書いた通り、
当初のSKYACTIV-Xは、
なんか変な音がしていた。(^o^;
走行中に聞こえるガラガラ、ゴロゴロといった音。
停車時のアイドリングで聞こえるカチカチ音。
これらの音が、今回の改良版への試乗では全く聞こえなかったのだ。
あの音は解消しないと話にならんと思っていたので、着実にSKYACTIV-Xが進化を続けていることが確認できて、これはこれで良かったと思う。(^_^)
3.MAZDA3、次期愛車の有力候補に!
一時はタイヤ鳴き問題によってビミョーな評価となり、次期愛車候補のファイナリストにも入ってなかったMAZDA3。
それが一転、
足回り改良版への試乗で、
候補に復活してファイナリスト入り。
さらには、
今回の試乗により、
タイヤ(トランザ)の不安も払拭された。(^_^)
そして、試乗から戻って
MAZDA3の商談を開始!
見積りを出してもらったのだが、
これがかなりの好条件! (^o^)
「復活!」とか、際どいことを言ってたのに、
一気に次期愛車の有力候補となった。(^^)
以上、
MAZDA3のタイヤ不安を払拭した試乗について
お伝えしました。
さて、MAZDA3は次期愛車に選ばれるのか。
今月中には候補の絞り込みが完了します! (^_^)
コメント
CX-30は候補外ですか?
辛口系おやじ(管理人)です。
MAZDA3が復活してなければ、CX-30も価格しだいでは検討の余地はあるとは思い、補欠要員として考えてはいました。
ですが、MAZDA3が復活となった今となっては、CX-30はもう完全に候補の対象外です。
これはもうほぼ決まりかな
(個人的予想)
辛口系おやじ(管理人)です。
ん~~~どうでしょ~う。(^o^)
決まりっぽいですね。
ただ大きなお世話ですが、残価設定ローンは問題なく借りられそうですか?
自分が自営業だった時は足元を見られて、通常より高めの金利のローンや頭金を少額でも入れないと審査に通らないと言われました。
当時より今は金利が低く、銀行やローン会社も貸したくてしょうがないはずなので、よっぽど大丈夫だとは思いますが。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 決まりっぽいですね。
さぁ、確かに有力ではありますが、どうでしょうね。
強力な候補は他にもありますからね。(^_^;
> 残価設定ローンは問題なく借りられそうですか?
さぁ、それもどうでしょう。(^o^;
そのへんは、約25年間、借金を絶やさずに借金で生きてきた、「ローン王」の底力の見せどころですかね。(^_^)
まぁこればっかりは、こっちが「ちゃんと返す」って言っても、向こうが「貸さない」と言えば成立しない話なので、私は信用情報を真っ白にして当たって砕けるしかないんですけどね。(^^;
銀行はともかく、ディーラー系のクルマのローンは所有者名義も向こうになりますし、クルマという担保もあるので、そんなに厳しくないと思うんですが。