マツダ3に試乗したので軽く評価してみた

 先日の記事、

「マツダ3(MAZDA3)書類選考の結果・・・」

の最後でも予告していた通り、エクステリアとインテリアのチェックをするために、マツダ3実車を見てきた。(^_^)

 ちなみに、見てきた実車のボディタイプとグレードは、「セダンの XD L Package」

 私は先日の書類選考で「ファストバック」を選んだにもかかわらず、なぜ「セダン」を見に行ったのか?

 それは、ファストバックのエクステリアやインテリアは、どっちみち本格試乗する際に見ることになるから。

セダンには試乗する予定がないので、今回はあえて「セダン」の実物をチェックしに行こうと思ったわけだ。(^_^)

 だって、ファストバックを選んだとはいえ、写真を見て選んだだけやからね。(^o^;

「実物を見たら、意外とセダンのほうがいい感じに見えるぞ」

ということがあるかもしれないからね。

そこは一応見ておくべきかな、ということで。(^^)

 しかし、、、

「見るだけ」のはず、だったのだが、営業マンさんとの会話も弾み、そのまま話の流れで試乗もさせて頂くことになった。(^o^;

 ただし、試乗コースはいつもの定番試乗コースではないし、時間帯も帰宅ラッシュの時間帯で道も混んでいたため、詳細なチェックはほとんどしていない(というか、出来なかった)。

 それでも、乗ってみて多少は分かったこともあるので、軽くインプレッションを書くことにしたというわけだ。(^_^)

マツダ3に興味のある方は、ご自身が試乗される際の参考材料として、サラッと目を通して頂ければと思う。

試乗車の概要

1.スペック

年式 2019年式
走行距離 未確認
車名 マツダ3 セダン
グレード XD L Package
駆動方式 FF
トランスミッション 6速AT
装着タイヤ 銘柄未確認(215/45R18)
型式 3DA-BP8P
排気量 1.8リッター(ディーゼルターボ)
最高出力 116ps/4000rpm
最大トルク 27.5kgf・m/1600-2600rpm
全長 4660mm
全幅 1795mm
全高 1445mm
車両重量 1400kg
車両本体価格 291万9000円(税込)
試乗日 2019年5月31日

試乗インプレッション

1.エンジン音について

 まずはエンジンをかけて、真っ先に思ったこと。

「あぁ、やっぱり今回も、愛車候補としてはディーゼルはナシだな。」

ということ。

 何が気に食わなかったかと言うと、アイドリング状態で聞こえてくるエンジン音。

聞こえてくる音のボリューム自体は小さいのだが、「カラカラカラ・・・」と、アイドリングのエンジン音を聞くだけでディーゼルとはっきり分かるエンジン音。

悪いが、信号で止まるたびにこのディーゼル感まる出しのエンジン音を聞かされるとなると、私の愛車候補としてはアウトだ。(-_-)

これだったら、以前の1.5リッターディーゼルのほうが、アイドリングのエンジン音は目立たなかったように思うのだが。。。(-_-;

 そして、走り出してエンジンの回転数を上げてみると、予想してたのとは明らかに異なるエンジン音が聞こえてきた。

もっとディーゼルらしい重厚な音がするのだろうと予想していたのだが、これが意外と軽い音がする。(^_^;

がさつな音ではないし、むしろ上品な感じの音なので決して悪くはないのだが、あえて聴きたくなるようなエモーショナルなサウンドではないね。

まぁそこは人それぞれの好みによって評価が分かれるところだと思うが、少なくとも私好みのエンジン音でないことだけは確かだ。(-_-)

2.動力性能について

 実は私、マツダの1.8リッターディーゼルに乗るのは、今回が初めてなのだ。(^o^)

でも、1.5リッターディーゼルのアクセラには試乗したことがあるため、排気量の差を考えれば、

「1.8は、1.5よりも明らかに力強いと感じさせてくれるだろう」

と思っていた。

が、、、

これがまた意外なことに、そうでもないという。。。(^o^;

 もちろん、試乗コースにしても、道の混み具合にしても、動力性能を確かめるには全く不十分な状況だった。

ただ、何ヶ所かでアクセルを踏み込んでみた時の感触から言うと、特に力強いというほどの印象は受けなかったというのが、正直な感想だ。(-_-)

正直、もうちょっと明確に1.5リッターディーゼルよりも力強さを感じさせてほしいと思う。

これなら、三菱のエクリプスクロス(1.5リッターガソリンターボ)のほうが、排気量は小さいのに体感としては明らかに力強い。

 決して好みではないエンジン音を受け入れてでも乗りたいと思わせるほど、動力性能にも魅力が無いとなると、いったい何のために1.8リッターなのか、もはや意味不明。(^_^;。

そういう意味でも、私の愛車候補としては、1.8リッターディーゼルはあり得ないと判断した。

よって、私にとって「XD」は、ムダに高いだけの「お買い損」グレードだ。

3.静粛性について

 基本的に静かなクルマやね。

ディーゼルのエンジン音はそれなりに侵入してくるものの、直接的な入り方ではないし、聞こえる音の音質も、がさつな感じは無くマイルドな音だ。

 それより、一番感心したのは、「ロードノイズが静か!」ということ。

このクルマに乗ってから我が愛車に乗ると、なるほど、私の愛車インプレッサ G4(2.0i-S)は、確かにロードノイズは大きめだと感じる。(^o^;

ってゆーか、「マツダ3が静かすぎる!」と言ったほうが適切かもしれないが。(^^)

 全体的な印象としても、余計な低質音が非常に少なく、安物感を一切感じさせない上質な静粛性が実現されていると感じた。

ただ、今回の試乗は状況が状況だっただけに、あくまでも簡易試乗ということで、周囲の音の侵入についてはあまり注意してチェックしていなかったので、そのへんはまた本格試乗の際にチェックしたいと思う。

 まぁでも、新型3シリーズみたいに、走り始めてすぐに驚かされるほどの圧倒的な静粛性というわけではない。

そこは、エンジン音の侵入とエンジン音の音質が印象に影響していると思うので、ガソリンエンジンのグレードに期待したいところだ。(^_^)

4.乗り心地について

 これは、、、期待してたほどではないね。(^_^;

いや、十分いいんだよ、いいんだけど、期待が大きすぎたせいか、思ってたほど「しなやか」ではないな、と。(-_-;

 率直な印象を言うと、ちょっと硬いかな。

ショックにカドは無いのだが、意外とコツコツとした感触を伝えてくる。

しっかりした足回りながら、サスペンションのストロークも十分だと感じるのだが、その割には荒れた路面を通過する際の車体の上下動がやや大きめかな、と。

上質感のあるスッキリした感触だけに、もうちょっとセッティングを煮詰めないと、もったいない感じがする。

 オーナーの欲目ではないが、正直、乗り心地に関しては、我が愛車インプレッサ G4(2.0i-S)のほうが「重厚感」と「しっとり感」があり、上等な感触だ。

特に「重厚感」に関しては、インプレッサ G4(2.0i-S)の圧勝。

マツダ3はどっちかと言うと、軽快感のほうが強いかな。

まぁそこは好みの分かれるところだろう。

5.内装の質感について

 今回試乗したグレードは「L Package」だったこともあり、内装の質感は素晴らしく良かった。

まさにこのクラスの内装としては、明らかにクラスの概念を超越していると言っていい。

見た目の質感が高いのはもちろんのこと、スイッチ類の操作フィールも上質感がある。

 唯一、ここはイマイチだと感じたのは、ステアリングスイッチのオーディオ操作スイッチ

選曲とソースを切り換えるスイッチが共通のスイッチになっており、上下に倒すと選曲、押すとソース切り換えになる。

しかし、選曲したつもりが、意図せず同時にスイッチが押されてしまって、ソースも切り換わってしまうということがあった。

まぁ慣れの問題なんだろうけど、そこはスイッチを分けたほうが良かったのではないかと思う。(-_-)

 試乗を開始して真っ先に驚いたのが、ウインカーレバーを操作したときの感触。

フリクション感が非常に少なく、レバーを動かす時の抵抗感が絶妙に素晴らしい! (^o^)

なんせ、ディーラーから前の道路に出る際、ウインカーレバーを動かした瞬間に、思わず「おおっ!」って声が出てしまったぐらいやからね。(^o^;

そんなモンどうでもいいと言うなかれ。

ウインカーレバーは操作する機会が非常に多い車内装備だけに、この操作フィールが良いか悪いかは、地味なんだけどスゴく大事だと私は思っている。

アウディ、メルセデスは、ぜひこのウインカーレバーの操作フィールを見習って頂きたい。

 あと、後席ドアの内張り上部が、ちゃんとソフトパッドになっているのもグッド!

このクラスのクルマの内装だと、前席のドア内張り上部はソフトパッドになっていても、後席はカチコチのプラスチックというのが通常のパターン。

そういうところまで質感への配慮が行き届いているあたり、「質感」には相当こだわったクルマであることを感じさせてくれる。

6.居住性について

 どう見てもスタイル重視のマツダ3。

居住性はかなり犠牲になっているだろうと覚悟していたのだが、運転席を私(身長180cm)のドラポジに合わせた状態で後席に座ってみると、ヒザ前には拳を縦に1つ分の余裕があり、頭上には手のひらが1枚+αぐらいの余裕があった。

 後席にもさりげなくホールド感があり、背もたれの長さもしっかり確保されているため、リラックスして座れる。

私がこだわるヘッドレストの高さも、デフォルトの位置のままでちゃんと頭を支えてくれる位置にあるのだから、このクラスのクルマとしては非常に優秀と言っていい。

7.デザインについて

(1)エクステリア

 画像で見る印象と実物を見た印象の違いは、それほど無かった。

まぁセダンも普通にカッコいいね、という感じには見えるのだが、新しい感じというか、斬新な感じというか、そういう印象は薄い。

キレイにまとまってはいるんだけどね。(^_^;

そこはやはり、ファストバックに期待したいところだ。(^_^)

 そして、エクステリアにおいて、確認しなければならない事と言えば、

「ナンバープレートがついた状態がどう見えるか」

ということ。(^o^)

 マツダ3においても先代のアクセラ同様、フロントグリルの中にナンバープレートをつけるという、残念な状態になっている。

このナンバープレートが、どこまでマツダ3のデザインをブチ壊してしまうのかが気になっていたのだが、実車を見た率直な印象を言うと、

「良くはないけど、致命的ではない」

という感じ。

 先代アクセラの初期型の頃は、フロントグリルの形状が下方に向けてもっと絞り込むような形状だったので、ナンバープレートがフロントグリル内を支配している感じになり、論外だった。

●アクセラ(初期型)

 しかし、今のマツダ3のグリル形状は、フロントグリル下端の幅を広くとって、下方への絞り込みを少なくしているため、ナンバープレートによる「支配感」が少なくなっている。

●マツダ3

 なので、グリルとナンバープレートの色のコントラストからして、いまだ残念な状態であることには違いないのだが、まぁ十分許容できる状態にはなっている。

(2)インテリア

 飾り気の少ないスッキリとしたデザインは、画像で見るとちょっと寂しげに見えたりもするのだが、実際に運転席に座ってみると、これが実にいい雰囲気を醸し出している。

特に今回、試乗車が「L Package」だったこともあり、このクラスらしからぬ風格すら感じさせる。

華やかではないが、チャチなカジュアル感が無く、個人的には気に入った。(^_^)

8.オーディオ(Bose)について

 今回の試乗車には、オプションの「Boseサウンドシステム(12スピーカー)」が付いていたので、その音質チェックをしてみた。

 低音から高音までキレイにしっかりと出ている。

聴いた瞬間に感動するほどではないが、特に文句をつけるようなところは無く、クルマで聴くオーディオの音としては十分に高音質と言っていい。

★の数で評価するなら、「4つ★」といったところだ。

 5つ★を付けるには、聴いた瞬間に感性に訴えかける「インパクト」が少し足りないのだが、音は純粋にいい音だと思う。

良く言えばクセがない音。

悪く言えば個性が薄い。

高音質でかつ個性のある音って、聴いた瞬間に何とも言えないインパクトがあるのだが、さすがにクルマのオーディオにそこまで求めるのは酷だろう。

そういう意味では、ほぼ5つ★と言ってもいいんじゃないかな。(^_^)

9.総評

 正直、すべてが期待通り、というわけにはいかなかった。

だが、トータルで見て、高いポテンシャルを持つクルマであることは間違いない。

 まだ1つのグレード(XD)しか乗ってないから、はっきりしたことは言えないんだけど、マツダ3の持つポテンシャルを味わう上で、「グレード選び」は重要になるんじゃないかな?

 私としては、今回試乗した1.8リッターディーゼルは、マツダ3の良さを味わう上で適したグレードとは思えなかった。

 アイドリングで聞こえるディーゼルのカラカラ音や、回した時のエンジンサウンド、いずれも私があえて選びたいと思えるレベルではなかった。

乗り心地のチューニングも、少なくとも今回のグレード(XD L Package)においては、潜在能力を引き出せているとは言い難い中途半端なセッティングのように感じた。

このレベルだったら、はっきり言って、総合力では現在の私の愛車インプレッサ G4(2.0i-S)のほうが上なので、マツダ3に乗り替えようとは思わない。

 ここはぜひ、私が愛車候補として選出したグレード、

・20S PROACTIVE Touring Selection
・X PROACTIVE Touring Selection

の出来栄えに期待したいところだ。(^_^)

 営業マンさんの話では、20S系は7月、X系は10月に試乗車が準備されるとのこと。

その試乗車が準備されてからの本格試乗で、私のマツダ3に対する評価がどうなるかが決まることになる。

 はたしてマツダ3の持つ潜在的ポテンシャルは、20S系、X系のグレードで見事発揮されるのかどうか。

本格試乗の日が楽しみだ。(^_^)

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コメント

  1. taka より:

    辛口系おやじ様、こんばんは。
    当方も本日試乗してきました。因みにファストバック1.5S Touringでした。
    確かに運転中は静かでした。全体的に軽快な感じがしましたが、1500ccなので余力は少ないように感じました。やはり20Sのほうが良いのかと思います。
    内装は落ち着いた感じがして好感が持てます。センターメーターが液晶なんですよね。
    外観は全体的につるんとした感じがしてゆでたまごを連想しました。グリル内のナンバーは違和感は少なくなったものの違和感はまだありますね。
    全体的に値段以上の価値はありそうな気はします。
    あと関係ないですが秋の年次改良でアテンザがmazda6に、デミオがmazda2に変更するそうです。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      ファストバック、乗られたんですね。(^_^)

      1.5も良いという話がありますが、やはりマツダ3においては廉価グレードという扱いであることは否めないですし、20Sがメインになると思います。

      Xは高いですからね。(^^;

      マツダ6とマツダ2の話は私も試乗時に営業マンさんから聞いたのですが、エンジンのラインナップにXは追加されないらしいので、なんだかちょっと中途半端だなぁという気がしてます。

      名前変えるなら、Xも加えてほしいところです。(^^;

  2. 太朗 より:

    1.5Lから1.8Lにはなってますが、スペック的にはほとんど違いがないということで、色々問題があった部分の対策という形みたいです。
    エクリプスクロスは1.5Lのガソリンターボですね。単純な馬力もエクリプスクロスの方が上ですし仕方ないです。

    やっぱり本命は2Lガソリンですかねぇ…試乗が待ち遠しいですね!

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      確かに、1.8になってもスペックがほとんど変わってないですね。(^^;
      それじゃあなおさら魅力に欠けますね。

      エクリプスクロスに関する誤記の件、ご指摘ありがとうございます。m(_ _)m
      さっそく修正させて頂きました。
      これからも何かお気付きの点あれば、ぜひご指摘下さい。(^^;

      しかし、1.5から1.8、300ccも排気量アップしてるにも関わらず、ほとんどスペックが変わらない割には、1.8と2.2の馬力とトルクの差は400cc差でも圧倒的な違いがあるという事実。

      ディーゼルなんだし、しかもターボで排気量が1.8リッターもあるなら、馬力もさることながら、せめてトルクはもうちょい頑張ってほしいです。
      もちろん、スペックがショボくても体感性能が高ければそれはそれで良いのですが、1.8のディーゼルターボとしては体感性能も物足りない。(-_-)

      エクリプスクロスはガソリンターボですが、明らかにマツダの1.8ディーゼルターボよりトルクフルですからね。(^_^;
      スペックがショボいだけでなく、実用領域でのトルク特性でも、マツダの1.8ディーゼルはイマイチなのではないかと感じます。

      • Nix より:

        >しかし、1.5から1.8、300ccも排気量アップしてるにも関わらず、ほとんどスペックが変わらない割には、1.8と2.2の馬力とトルクの差は400cc差でも圧倒的な違いがあるという事実。

        それって、排気量の違いではなく、シングルターボとツインターボの違いじゃないですかね?

        • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

          辛口系おやじ(管理人)です。

          シングルとツインの違いによるものだとしても、ユーザーは排気量の差で動力性能の差をイメージしますからね。

          乗った人間がイメージ通りの力強さを体感できるように仕上げてもらいたいと思いますね。(^_^;

          なんなら1.8Dもツインにするとかね。(^o^)

          コストの問題や重量増の問題など、いろいろ考慮した上で落ち着いたところが現状の1.8Dのスペック、ということなのかもしれませんが、だとしたらXDはやはりどうにも残念なグレードのようにしか思えないですね。(^^;

          1.5ならアリですが、1.8になってこれでは、中途半端な感じが否めないです。(-_-;

  3. ADSV より:

    1.8Lなら通常考えて2.0Lの代替ユニットの筈です。そして2.0Lクラスのディーゼルは軒並み400Nmクラスのトルクを発揮します。勿論それだけが原因では無いでしょうがパワー不足を感じる点は納得してしまいます。
    一番懸念されていたマルチリンクからトーションへの変更による乗り心地の劣化が文中からは見て取れます。これもまたトーションだけが原因では無いとは思いますが、トーション採用による事実上の格下げによる劣化がそのまま出てしまったということになって欲しくはなかったです。
    詳細な試乗記事楽しみにしております。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      はい、1.8のディーゼルターボなら、もうちょっとトルクフルであることを期待してしまいます。(^^;

      乗り心地は、正直、これならアクセラのほうが「しなやか」だった、と思いましたね。(^_^;

      サスペンションの形式変更の影響なのかは分かりませんが、前評判が高かったマツダ3だけに、私としては、

      「この程度のはずはないだろう。
       たまたま今回試乗したグレード(XD L Package)では、セッティングがイマイチだっただけだ」

      と思いたいですね。(^^;

      私の希望グレード(20S系、X系)での試乗に期待しています。(^_^)

  4. ぼの より:

    ファストバック1.8XDに試乗しました。

    このエンジンを選ぶ理由があるとすれば、『燃費へのこだわり』が強い人向けだと感じました。

    現状、ハイブリッドのラインナップが無いmazda3においてその選択肢をもうけたのかと。
    加速感はこれから出すXを上回る感触は出せませんしね(笑)

    15Sの方が元気な音を出す印象ですし、20Sへの試乗を早くしたいです。

    私がビックリしたのは、運転の集中がしやすいことでした。
    視線移動が少なく、疲労感もありません。
    目の前の交通状況に自然と集中できる操作感と乗り味だったと感じてます。

    例えるなら、『フィット感』があり走りを軽く感じるランニングシューズみたいな車ですね。
    バスケットシューズや革靴を求める方にはそんな乗り味は不満に思えるかも知れません。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      1.8ディーゼルのXD、燃費にこだわる人向け、ですか。

      しかし、ディーゼルゆえに車両本体価格も高いですし、低燃費が魅力なだけでは割に合わない気がします。(^_^;

      マツダとしては動力性能にも魅力を持たせたつもりなのかもしれませんが、先に1.5Dエンジンを出してからの1.8Dエンジンだけに、1.5Dに乗ったことがある人が1.8Dに乗ると、やっぱり期待ハズレと感じるんじゃないですかね。(^_^l

      まぁ私の愛車候補の対象グレードではないので、別にXDの出来栄えなんてどうでもいいですけどね。(^o^)

  5. 匿名 より:

    ディーゼルの排気量アップは煤対策と聞きました。
    動力性能差は体感できないという意見は多いですね。私も違いはほぼ感じませんでした。マツダはあえてそのようにセッティングしたように思います。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      1.5Dから1.8Dへの置き換え、煤対策なんですか? (^_^;

      1.8Dが出た時の表向きの発表は、

      「日常シーンでの燃費および環境性能を向上させるとともに、高回転域における高トルクにより、力強く伸びやかな加速を実現。意のままの走りをさらに進化させています。」

      という前向きな話だけで、煤対策とは聞いてなかったです。(^^;

      ってゆーか、本当に煤対策なら、1.5Dを買って今も乗っている人が大勢いる状況で、

      「1.5Dは煤がヒドいんで、対策して1.8Dに置き換えることにしたんスよ。(^o^)」

      なんて、とても言えませんけどね。(^o^)

      まぁとにかく、街乗りでの試乗での試乗でほとんど差を感じられない原因が、「あえてそのようにセッティング」した結果だとすれば、実にもったいないムダな努力だと思います。

  6. 通りすがり より:

    1.8XDは常々からMAZDAの人見さんが言っている「アップサイジング(ライトサイジング)」のエンジンで、要するに「同スペックでも排気量を上げれば実燃費は向上する」という環境仕様のエンジンです。以前からずっと説明されています。
    ですから、これに対して「1.5XDより排気量が上がったのに、パワーUP感を感じないじゃないか!」という批判自体がナンセンスだと思います。
    要するに、MAZDAの持つディーゼルエンジンは2.2XDと1.5XDの2種類で、1.8XDというのはリファインされた1.5XDの事であって、1.5XDと2.2XDの間に新しいエンジンが出来たわけではありません。辛口さんは、ディーゼル自体があまり好みで無いのでそこまで調べないのは仕方がないと思いますが、自ら選んで1.8XDを買って文句を言ってる人がいたら、それは単なる粗忽者だと思います。
    あと比較対象に2.2XDをあげている人がいますが、これもナンセンス。
    2.2XDは「シーケンシャル・ツインターボ、高精度ピエゾ式インジェクタ採用」、1.5(1.8)XDは「可変ジオメトリー式のシングルターボ、インジェクタは安価なソレノイド式」で、排気量の違い云々以前に構造的に別のエンジンです。
    「1.8(実質1.5)XDもシーケンシャル・ツインターボにすればいい」というのも、ハッキリ言って技術的な無茶ぶりです。
    大小二つのターボを使い分けるシーケンシャル・ツインターボは、少なくとも2.0ℓ以上の排気量だから成り立つのであって、1.5(1.8)ℓでは小さい方のターボが殆ど用を為さないので意味が無く、技術的にはシングルターボが正解なわけです。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      1.8のディーゼルについて、詳細な解説を頂きありがとうございます。(^_^)

      通りすがりさんの説明を見た上で、あらためて思うのは、「こういうところがマツダの商売下手なところだなぁ」ということですね。(^_^;

      マニアックな人はそういったエンジンの違いについてなど、積極的に情報を取り入れるのですが、いわゆる「普通の人」はそんなこといちいち調べないですからね。

      構造的に別物であっても、同じ「SKYACTIV-D」というディーゼルエンジン群の中で、1.5D、1.8D、2.2Dとラインナップされていれば、一般の消費者は、

      「1.5Dよりも1.8Dのほうが、1.8Dよりも2.2Dのほうが動力性能が高い」

      と認識するのが普通だと思います。

      なので、1.8Dに乗っても1.5Dとほとんど変わらないと感じれば、「パワーUP感を感じないじゃないか!」と思ってしまうのが普通というか、そう思う事は責められないと思うんです。

      仮に、完全に1.5Dが1.8Dに置き換わっているなら話は別ですが、実際にはデミオはいまだに1.5Dのままですから、そうなればなおさら、

      「デミオは軽いから1.5Dでも十分パワフルだけど、CX-3やMAZDA3は重いから、1.8Dでないと動力性能が物足りないんだな」

      と考えるのは、すごく自然なことだと思うんです。(^_^;

      1.8Dと2.2Dは構造的に別物という話も、例えば「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-X」みたいに名前が分けられていれば、誰が見ても「別物なんだな」と思いますが、同じ「SKYACTIV-D」という名前の中で排気量だけで分類されていれば、別物とは思わないのが普通の人だと思います。

      そういう、「普通の人」がラインナップを眺めた時に、「どういうイメージをされるか」ということに考えが及んでいない。

      1.8Dにはマツダが狙った通りの魅力が盛り込まれているにもかかわらず、そこに魅力を感じてもらう以前に、自ら誤解を与えてしまっているのです。

      そこがマツダのヘタクソなところだと思います。(^_^;

      1.5Dに対して1.8Dも同時に存在するのであれば、もうちょっと明確に動力性能の違いを出さないと、一般的には厳しい目で見られることになる。
      それが普通だと思います。

      これはどんなにマツダが説明したところで、一般に理解は得られないと思います。
      一般の人はそんな説明を見ないし、聞かないですから。(^_^;

      • 通りすがり より:

        商売下手というのには全く同感です。常々仰られている「XDのネガ部分」に関しては、2.2XDと1.5XDを乗り継いできた私も全く同様に感じています。
        最初に2.2XDに乗っていたので、1.5XDに関しては明らかに「廉価版」だというのは実感しており、それを選んだのはロングドライブの際の安楽さと経済性が理由です。
        結局、今回のMAZDA3で1.8XDを選んだのも「ガソリン車のマイルドHVが無かったから」という妥協の選択であり、1.5ℓと2.0ℓのガソリン車上級グレードにマイルドHVをラインナップしなかったMAZDAの判断には未だに疑問が残ります。
        「X」に関しても同様で、未知のエンジンに対して、具体的な情報が何も出されていない現状で先行予約をとる神経は理解できません。

  7. 無銘のガラクタ より:

    いつも楽しく拝見させていただいてます。
    MAZDA3、いい車なんですがあまりに過大評価されすぎてしまった感じがありますよね。
    前評判が良すぎると逆に現物を見たときのハードルが上がってしまい、良く見えなくなりがちですね。
    逆にMAZDA3を現段階では総合的上回るインプレッサはすごいですね…。
    2016年(マイチェンしてますが)の車で2019年の新型といい勝負をするのですし。
    本命グレードの試乗記事も楽しみにしています。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      はい、MAZDA3、確かにベースは良いクルマだと思います。
      ただおっしゃる通り、前評判に関しては少々過大評価だったんじゃないかな、とは感じましたね。(^_^;

      特に乗り心地に関しては、もっとセッティングを最適化できる余地が残っていると思います。
      伝わってくる感触の「質」は悪くないので。

      「総合力ではインプレッサのほうが上」とは書きましたが、まぁそこは好みによっても分かれるところかと思います。

      私の好みで言えば、MAZDA3のあの乗り味の仕上がりレベルなら、インプレッサのほうに明確なアドバンテージがあると感じました。

      個性が異なるとはいえ、まだ十分勝負できるという点では、確かに2016年発売のインプレッサ、大いに健闘してると言っていいと思いますね。(^_^)

      コスパを考えれば、今回のMAZDA3は恐らく2リッターモデルが主力。
      Xは販売面ではオマケ的なポジションになると思われますが、マツダの現時点でのエンジン技術における「真打ち登場!」といったところ。

      販売面と技術面での軸となる本命2グレードがまだ登場していない段階で、MAZDA3の実力を語ることは時期尚早でしょう。

      本命グレードの試乗記を、どうぞお楽しみに! (^_^)