2023年9月7日から先行予約の受付が開始された、
スバルの「レヴォーグ レイバック」。
いわゆる、レヴォーグのSUV版、である。
今は「レヴォーグ レイバック」だが、恐らくこれもそのうち、頭から「レヴォーグ」が取れて、「レイバック」という独立した車種になるのだろう。
それはともかく、
今年の年末にクルマの乗り替えを検討している私にとっては、非常にきわどいタイミングでの登場となった「レヴォーグ レイバック」(以降、レイバックと称す)。
私としては、次期愛車候補としての書類選考をすることなく、スルーするつもりだ。
スルーする理由については後述するが、
そもそもこの「レイバック」、
私はとてもビミョーなクルマだと感じている。(^^;
1.レイバックがビミョーな理由
では以下で、私がレイバックを「ビミョー」だと思う理由について述べていくとしよう。
まぁこのブログを以前からご覧になられている読者の方であれば、およそ予想はつくと思うが。(^^;
(1)デザインがイマイチ
公式サイトを見ると、スバルはレイバックを「新SUV」と称しているようだが、私がレイバックを見た率直な感想を言うと、
ほぼレヴォーグ
だ。(^_^;
少なくとも、
「SUV」という感じには見えない。(^_^;
両者のボディサイズを見てみると、
以下のような違いがある。
●レヴォーグ
全長:4755mm
全幅:1795mm
全高:1500mm
最低地上高:145mm(1.8ターボの場合)
●レイバック
全長:4770mm
全幅:1820mm
全高:1570mm
最低地上高:200mm
最低地上高が高くなるだけでなく、全幅も広くなっているので、「単純にレヴォーグをそのまま持ち上げた」、というわけではないようだが、見た目の印象としてはそんな印象。(^^;
まぁでも、
「レヴォーグ レイバック」なんだから、
レヴォーグとほぼ同じで当然、
ということなのだろう。
ちなみに、
言うまでもないかもしれないが、
インテリアも当然のごとくほぼ同じ。
公式サイトの画像を見比べる限り、
画像に添えられている文言は異なるが。(^o^;
そりゃそうか。
今や別車種となった「クロストレック」と「インプレッサ」でさえインテリアはほぼ同じなんだから、「レヴォーグ」と「レヴォーグ レイバック」がほぼ同じじゃないわけがないわな。(^o^)
というわけで、
外観も内装も、ほぼレヴォーグ。
特に外観は、ヒドいデザインというわけではないのだが、「新車種」として捉えるにはインパクトの弱いデザインで、一言で言えば「レヴォーグの劣化版」という感じ。
なので、
私にとっては、見た目で「欲しい!」と思わせるようなクルマではない。
(2)またしてもCMがダメ!
最近になって、レイバックのCMを見かけることが増えてきたが、このCMがインプレッサと同様、またしてもダメだ。
●新型インプレッサ、安全以外に取り柄なし? (2023/07/26)
そう、
レイバックのCMと言うよりは、
結局、
「アイサイト」のCM
なのだ。(-_-;
勘弁してくれよ。
もううんざりだよ、アイサイトのCM。(-_-;
しかも「藤井 隆」と「乙葉」って。。。
かつてのスバルのイメージとはかけ離れている。(^_^;
どうせなら、
今こそジャニタレいっとけや。
今ならディスカウントセール中かもよ。(^o^)
一方、
もう1つのCMはちょっとマシ。
こっちは一応、クルマのCMっぽくなってるんだけど、無言を貫くのかと思ったら、結局こっちも最後は「アイサイト」で締めるという。。。(^_^;
最近のスバルのCMを見てるとホントに悲しくなる。
今から考えたら、現行レヴォーグ(2代目レヴォーグ)が登場した時のCMは全然イケてたなぁ。(^^;
(3)走りのキャラとマッチするかも?
というわけで、以上の2点。
「デザイン」と「CM」で、正直なところ「期待薄なクルマ」、というのが、私がレイバックに対して抱いた第一印象。
じゃあ、
期待できる要素が全く無いのかと言えば、
それがそうでもない。
というのも、
クルマのキャラクターが、走りのキャラクターとマッチするかもしれないと思ったから。
レヴォーグは、初代は荒々しいスポーティーなキャラクターだったのだが、2代目となる現行モデルでは走りのキャラクターが激変し、とても乗り心地の良いコンフォートなクルマになった。
それでいてスポーティーにも対応できるということで、それはそれでレベルの高い乗り心地が実現されてはいるものの、レヴォーグ本来のキャラクターとかけ離れてしまったことが残念なところでもあった。(-_-)
【試乗記】 スバル レヴォーグ GT-H (2020/12/14)
しかし、
もし「レイバック」がレヴォーグ譲りの乗り心地なのであれば、新SUVとしての走りのキャラクターとして、何の抵抗もなく受け入れることができると思うのだ。
となれば、
乗ってみると好印象なクルマである可能性は高い。
そこは期待していいところではないかと。(^_^)
というわけで、
イマイチなデザインとイケてないCM、
だけだったら完全に期待薄だと思うのだが、
期待できる部分もあるだけに
「ビミョー」
なのだ。(^o^;
2.モデルサイクルはどうなる?
現行レヴォーグが発売されたのが2020年10月。
あれから3年が経って「レヴォーグ レイバック」が登場となるわけだが、言うまでもくレヴォーグがベースになっているので、次のフルモデルチェンジがほぼレヴォーグのフルモデルチェンジのタイミングになる可能性が高い。
その場合、
レヴォーグが6年でフルモデルチェンジを迎えるとすると、2026年にフルモデルチェンジとなるので、今回の初代「レヴォーグ レイバック」は、約3年ほどの、比較的短い命となるかもしれない。
あるいは、
2代目のレイバックは、「レヴォーグ レイバック」ではなく、完全に独立した車種の「レイバック」として開発される可能性もなくはない。
そうなると、次のフルモデルチェンジはまだまだ先、今から6~7年後になるかもしれない。
だが、その可能性は極めて低いと思う。
だって、
クロストレックとインプレッサだって、ベースの立場は逆転したとはいえ、基本は同じクルマなので、ほぼ同時期にフルモデルチェンジしてるわけだし。(^_^;
3.レイバックには試乗しません
私は冒頭で、
「次期愛車候補としての書類選考をすることなく、
スルーするつもりだ。」
と書いた。
その理由は、
先述した通り、そもそも「ビミョー」なクルマであることに加え、モデルサイクルを考えても比較的短命に終わりそうなタイミングであること、それらを総合的に考慮したうえでの判断である。
次期愛車候補として選考しないということは、
すなわち、試乗はしない、ということだ。
以前から当ブログをご覧になられている方はご存知かと思うが、私は愛車候補になり得ないクルマには試乗しない(当たり前だが)主義である。(-_-)
4.最後に
今回、ビミョーなクルマ「レイバック」について少し語らせて頂いたが、ビミョーだというのはあくまでも私の感覚での話。
むしろ一般的には魅力的な新車種かもしれない。
だって、
私にはSUVには見えないものの、「新SUV」という触れ込みは、恐らく今のニーズのトレンドからするとそれなりにキャッチーだろうし、デザインだって、斬新ではないけど悪くはない。
私みたいにモデルサイクルを気にする人も、一般には少ないだろう。
イケてないCMだって、昔のスバルの客層とはガラッ異なる今の客層には、好意的に受け取る人だって多いはずだ。
私は試乗しないので、試乗記を参考にしてもらうことはできないが、レイバックに興味のある人はぜひ試乗してみるとよいと思う。
乗り心地がレヴォーグ譲りなのであれば、きっと良いクルマに仕上がっているだろうと思うので。(^_^)
コメント
レヴォーグは日本市場向けが無いレガシィの代わりという立ち位置がありましたけど、レイバックは完全に上位互換のアウトバックが日本市場向けモデルがあるので存在意義が無いと思います。
アウトバックを買えない、お金無い人しか買わないのでは。
辛口系おやじ(管理人)です。
> レイバックは完全に上位互換のアウトバックが
> 日本市場向けモデルがあるので
> 存在意義が無いと思います。
そうですねぇ、存在意義、の話を持ち出すと、確かにそう感じるのも仕方ないですよね。(^^;
ただ、以前に何かの記事で書いたことがあるんですが、私はアウトバックの「SUV感」が強めなところがあまり好きではないんです。
どっちかと言うと、アウトバックにはハリアーっぽいキャラクターであってほしい、と。
なので、
アウトバックほどのSUV感は求めてないけど、乗り心地の良い街乗りSUVが欲しいという人には、レイバックはハマるかもしれません。
レイバックに存在意義があるとすれば、そこだと思います。
まぁでも、それにしても「ほぼレヴォーグすぎる」ので、そこを上手く営業が口先でごまかして売ることができるかどうか、ですね。(^_^;
レヴォーグがアウトバックよりも特別安いわけでもないですし、立ち位置が全く分からない車です。
これならアウトバックでよくね?としか思えません。
新型レヴォーグの乗り心地になるといっても、おそらく新型アウトバックもその路線でしょうからキャラ被りもいい所です。
私にはe-BOXERと並んで現状スバルの苦し紛れの時間稼ぎの一つにしか見えません。
次世代車の開発に相当難航してるんだろうなあという裏事情が垣間見えます。
あと露骨なアイサイト押し。
誤作動が本当に酷い今のスバル車に乗っててふと思ったのですが、まさかわざと頻繁に警報音を鳴らすことで「守られてる感」を演出してるんじゃないでしょうね。
昔の安物のハイブリッド車が無駄に電子音を出しまくって未来感?を演出してたみたいなやつで。
安全装置って普段全く意識されない性質のものですから、安全をウリにしようと思ったら客に安全っぽさが分かるような演出をしなきゃとか考え出したりしてなきゃいいのですが。
辛口系おやじ(管理人)です。
先にレイバックに関して別記事のほうに頂いていたコメントをスルーしており、すみません。
ちょうどこのレイバックの記事を書き始めていたので、記事を返信代わりにしようと思いまして。(^o^;
> レヴォーグがアウトバックよりも
> 特別安いわけでもないですし、
> 立ち位置が全く分からない車です。
とりあえず「新SUV」と言っておけばそれなりに売れるだろうという安易な読みと、ほぼレヴォーグなので開発費も抑えられるし、手っ取り早く稼ごうということじゃないですかね?
立ち位置なんか、たぶんどうでもいいというか、そんなこと考えてる余裕もないのだろうと思います。(^_^;
> 新型レヴォーグの乗り心地になるといっても、
> おそらく新型アウトバックもその路線でしょうから
> キャラ被りもいい所です。
もう「WRXとそれ以外」という2通りのキャラ設定しか考えてないのかもしれません。
それぞれに個性を持たせようとするとコストがかかりますからね。
e-BOXERの開発と改良で随分とムダ金を使ってしまい、アイサイトのCMでもムダ金を使っているので、今はコストダウンのことしか考えられない状態なのでしょう。(-_-;
> 私にはe-BOXERと並んで
> 現状スバルの苦し紛れの時間稼ぎの一つにしか見えません。
なるほど、それはとても的確にレイバックの存在意義を表している表現かもしれませんね。
今はとりあえず「SUV」と言っておけばそれなりに売れますから。
ほとんどコストかけずにレヴォーグの焼き直しで稼げるなら、今のスバルにとっては「そりゃあやるでしょう」ってところですね。
> あと露骨なアイサイト押し。
> 誤作動が本当に酷い今のスバル車に乗ってて
> ふと思ったのですが、
> まさかわざと頻繁に警報音を鳴らすことで
> 「守られてる感」を演出してるんじゃないでしょうね。
うーーーん、、、そうは思いたくないけど、そう思ってしまうぐらい、ホントに誤警報だらけですからね。(^_^;
> 安全装置って普段全く意識されない性質のものですから、
> 安全をウリにしようと思ったら
> 客に安全っぽさが分かるような演出をしなきゃ
> とか考え出したりしてなきゃいいのですが。
まぁそれは無いとは思いますが、確かに、CMであれだけピピピピ警報音が鳴って自動で止まるところをアピールしまくってますからね。
CMを見てその装備に魅力を感じて購入したボンクラ客にしてみれば、アイサイトが普通の感度だと、「全然ピピピピ鳴らないジャン」となってしまいますからね。
そんな粗大ゴミ客を満足させるには、しょーもないことでもいちいちピピピピ鳴らしておいたほうが客も納得する、という考えに至ってもおかしくないですね。(^^;
まぁでも、さすがにそんな理由で誤警報を鳴らしまくってるわけじゃないとは思います。
単純に「絶対にぶつからない」ことを目指しすぎて過敏になってるだけだと思います。(^_^;
レヴォーグはほどほどの大きさで走りが良い。
しかし最低地上高が低く、フロントオーバーハングが長い。
なので駐車場の出入り等に気を遣うし、積雪があると心許ない。
フォレスターよりもアウトバックが好きだけど大き過ぎる。
消去法で選ぶ人はそれなりにいると思う。
でも、バカ売れは無い。
スバルの未来は暗い。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 消去法で選ぶ人はそれなりにいると思う。
確かに積極的に選ばれるクルマとしては、インパクトが弱いですね。(^_^;
> でも、バカ売れは無い。
でしょうね。
まぁ「新SUV」とアピールしておけば、それなりには売れるでしょうし、スバルも、
「レヴォーグのお手軽な焼き直しで
そこそこ稼げたらメッケモン」
と思ってるんじゃないですかね。(^o^;
バカ売れはハナっから狙ってないと思います。
> スバルの未来は暗い。
確かに明るい要素はないですね。
現状、光明があるとすれば、トヨタのハイブリッドを使った次世代e-BOXERがどうなるか、ですね。
THSをうまく料理できるかどうか。
それによっては首の皮がつながると思いますけど、それがコケたらちょっとマズいですね。
なぜなら、
とにかくスバルの純ガソリン車の燃費の悪さは否定しようのない悪さですから、アイサイトで釣った今のスバルの客も、そのうち燃費のいい他社のクルマに流れていってしまうと思いますから。
「アイサイトがいいと思って買ったけど、
思ってたよりスゴく燃費悪い。
今は他のメーカーの安全装備もアイサイトと同等か
ひょっとしたらそれ以上に
追いついてきてるような感じだし、
次は燃費のいい他のメーカーのクルマにしよう。」
と思ってる現行ユーザー、けっこういるんじゃないかな。(^_^;
なんか苦し紛れか開発費を相当ケチった感がありますね。展開グレードも一つだし。X-MODEもないし、レヴォーグの車高上げて出来上がり感が強いです。
辛口系おやじ(管理人)です。
> なんか苦し紛れか開発費を相当ケチった感がありますね。
はい、そりゃあもうそれは当然、
「ほぼレヴォーグ」ですから。(^_^;
> 展開グレードも一つだし。
> X-MODEもないし、
> レヴォーグの車高上げて出来上がり感が強いです。
新車種としての登場と言うよりは、レヴォーグの中の1つのグレード、という感じが強いように思います。
なので、何度も言いますが、「ほぼレヴォーグ」です。(^o^;
「車高上げただけ」と言われたくないからなのか、一応、最低地上高と全高だけじゃなく、全幅も変えてきてますけどね。(^o^)
まぁでも、再度言います。
「ほぼレヴォーグ」です。(^o^)
最近のスバルのCMについて、車種そのものよりむしろアイサイト推しになっている件に同意します。
最近はどのメーカーも予防安全に力を入れている中、そこを強調されても「ふーん…当たり前じゃん。」としか思えないんですよね。
一方、昔からウリにしてきた走りについても、馬力もトルクも官能性も大したことがない割に燃費の優れないガソリンターボエンジン、そして出来の悪いe-BOXERのせいで、特にアピールすべきポイントもないという惨状…。
個人的にスバル車のテイスト自体は嫌いではないので、どうにか突破口を見つけてほしいものです。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 最近のスバルのCMについて、
> 車種そのものよりむしろ
> アイサイト推しになっている件に同意します。
アイサイトが初登場した当時ならともかく、もう珍しくも何ともなくなった「ぶつからないクルマ」を今さらCMで大々的にアピールしても、イマドキの消費者からすれば何の驚きもないですから、もうちょっと違うアピールの方法を考えてほしいですよね。(-_-)
開発者からすれば、「昔のアイサイトと、カメラが3つになった今のアイサイトは全然違うんだ!」と言いたいのかもしれませんが。
> 最近はどのメーカーも予防安全に力を入れている中、
> そこを強調されても「ふーん…当たり前じゃん。」
> としか思えないんですよね。
ですよね。
それなのに、タレントにアイサイトを体験させて、当然のごとく自動で止まってタレントが驚くという、もはや単なる茶番と言うべきCMを垂れ流すという愚行。
今さらそんなんで誰が驚くんだよ、と思いますし、見ててシラけます。(^^;
カネさえもらえば、メーカーの要望・期待通りのリアクションをとって、小芝居してくれるタレントの存在は、メーカーにとって貴重ですね。(^_^)
> 昔からウリにしてきた走りについても、
> 馬力もトルクも官能性も大したことがない割に
> 燃費の優れないガソリンターボエンジン、
> そして出来の悪いe-BOXERのせいで、
> 特にアピールすべきポイントもないという惨状…。
エンジンに関しては、燃費性能を求められる背景もあって、なかなか昔のようなスバルらしいエンジンを展開することが難しい状況ですからね。
そして、そのエンジン性能をさらにスポイルしてしまうe-BOXER。
そうまでしているのに燃費は相変わらず悪い。
もはやパワートレインに関しては、イマドキの世の中においては、どうにもアピールしようがないです。(^^;
> 個人的にスバル車のテイスト自体は嫌いではないので、
> どうにか突破口を見つけてほしいものです。
はい。
とにかく「燃費」が足かせになっていて、これから先を考えるとガソリンエンジンの燃費改善に力を入れている場合でもない。
だからトヨタの協力を得て電動化に注力していくことになるだろうと思うんですが、その中でスバル独自の強みを盛り込めるのかどうかですね。
トヨタのTHSを使うのはまず電動化のとっかかりですが、それもそう長くは引っ張れないと思いますし、時間稼ぎにしかなりません。
未来に暗雲がたちこめるスバルですが、底力に期待しましょう。(^^;
アイサイト尽くしのCMは飽き飽きしちゃってるのは確かですね。新車の魅力より安全装備だけアピールしときゃ今はよし!とスバルの広報は考えてるのかな。
燃費は悪いですが自分は気にしないタイプなんで何の感想もありません。気に入らないならトヨタハイブリッド買いなさいって立場です。
それか新型フォレスターのTHS積んだエンジン待ちするのも手ですね。
官能的じゃない燃費悪いターボエンジン車と言われてるCB18搭載のフォレスター買いましたが、水平対向エンジンの回転フィールは気持ちよく今の時代にターボエンジンを新規開発ってよく判断したなと関心しています。
そんなボロカス言う程悪いエンジンじゃないんだけどなぁ。
脳内EJ20な方には合わないでしょうね。
個人的に燃費が第一の方にはスバルを勧めることはありませんね。(°▽°)
辛口系おやじ(管理人)です。
> 新車の魅力より安全装備だけ
> アピールしときゃ今はよし!
> とスバルの広報は考えてるのかな。
むしろ、それならまだ救いがあるのですが、「新SUV」と言いながら、このクルマならではの特徴や、このクルマがこだわっている部分などについて何らアピールできるような事がないため、「仕方なく」アイサイトのCMを作ってるのだとしたらとても悲しいなぁと思うわけです。(-_-;
> 燃費は悪いですが
> 自分は気にしないタイプなんで
私もです。(^o^)
でも、リッター5kmを切ったらさすがに気にしますけどね。(^o^;
まぁでも、スバル車がいくら燃費悪くても、リッター5kmを切ることはまず無いですから。(^_^)
> 気に入らないなら
> トヨタハイブリッド買いなさい
> って立場です。
トヨタ(レクサス)のハイブリッドは、同じハイブリッドシステムでも車種によって当たりハズレがあるので、試乗して確かめてから買わないと痛い目に遭いますけどね。(^^;
> それか新型フォレスターの
> THS積んだエンジン待ちするのも手ですね。
それ、どうなるか大注目ですね。
ただ燃費がいいだけのクソカーなのか、
あるいは、
トヨタとは違うスバルならではの個性を持った魅力あるハイブリッド車に仕上がっているのか。
正直、前者の状態の可能性が高い気がして仕方がないですが、後者であることを期待したいですね。(^^;
> 官能的じゃない燃費悪いターボエンジン車
> と言われてるCB18搭載のフォレスター
> 買いましたが、
> 水平対向エンジンの回転フィールは気持ちよく
現行レヴォーグに使われてるのと同じエンジンですよね。
私もそれは、レヴォーグの試乗で体感しました。
確かにあのエンジンの回転フィールは、すごくなめらかでいいですよね。(^_^)
> そんなボロカス言う程
> 悪いエンジンじゃないんだけどなぁ。
たぶんエンジン単体の話と言うよりは、CVTとの組み合わせによって生み出されるトータルでのフィーリングの話だと思います。
元々CVTという仕組み自体が、大パワー、大トルクに対応するのが難しい構造なのですが、スバルはそこを上手く対応させているんだけど、やはり元々向いてないのを対応させていることによってフィーリングの面で犠牲になっている部分は、それなりにあるのだろうと感じます。
悪くはないんですが、「スペックの割には・・・」という感じがしますので。(^^;
(参考)
【試乗記】 スバル レヴォーグ GT-H
> 脳内EJ20な方には合わないでしょうね。
あれは別格というか、そもそもCVTと組み合わされるエンジンじゃなくて、MTとの組み合わせですから、それこそドライバーの技術しだいでエンジンの性能をきっちり絞り出せますからね。(^o^;
> 個人的に燃費が第一の方には
> スバルを勧めることはありませんね。(°▽°)
燃費第一でクルマ選びをしたら、ほぼクソカーしか候補に挙がってこないですから、そもそも燃費第一の奴とはクルマの話はしたくないです。
だって、つまんないモン。(^o^)
車を選び基準にCMが駄目とか恥ずかしくないですか?乗り心地や燃費など車に関する事で選考しますよね。逆にCMが良ければ候補に入って来るのでしょうか?
辛口系おやじ(管理人)です。
> 車を選び基準にCMが駄目とか
> 恥ずかしくないですか?
> 乗り心地や燃費など
> 車に関する事で選考しますよね。
もちろん、CMがダメだから対象外というのではないですよ。
記事にも書いた通り、
・デザインがイマイチ
・CMがアイサイトで期待値低い
・モデルサイクル的にも短命になりそう
というのを総合的に判断して対象外にした、ということです。
> 逆にCMが良ければ
> 候補に入って来るのでしょうか?
可能性はありますね。
つまり、
スバルがアイサイト以上に、このクルマの魅力だと考える、このクルマならではの特徴を作り込んでいて、それをCMでアピールするならば、それはそれなりに期待値ありますよね。(^_^)
「だったら試乗して確かめてみるか」
となるかもしれません。
けど、
真っ先にアピールするポイントがアイサイトでは、
「こりゃあ期待薄だな。」
となりますよね。(^_^;
それ、別にこのクルマじゃなくてもよくね?
ってなるじゃないですか。(^o^;
あのCMは確かに好きになれないけど、私の先代G4ではアイサイトの誤作動も誤警報も全然ありませんけどねえ。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 私の先代G4ではアイサイトの誤作動も
> 誤警報も全然ありませんけどねえ。
それは珍しいですね。
ってゆーか、壊れてるんじゃないですかね? (^_^;
それか、たまたま誤警報が発生しにくい道路状況の地域にお住まいなのかもしれません。
私が乗っていたG4は、うっかり切り忘れていると誤警報で教えてくれるぐらいの感じで誤警報が発生してました。
まぁでも、スイッチを切り忘れた時しか鳴らないので、そんなにしょっちゅう誤警報の音を聞かされていたわけではないですけど。(^^;
大通りが二手に分かれる所の中央分離帯とかによく反応してました。しかも、同じ場所で毎回。(^o^;
あんなモン、オンにしたまま走ってたら突然なんでもない所で大きな音を出しやがるので、ビックリして余計に危ないため、とにかくクルマに乗り込んでエンジンをかけたら、アイドリングストップと共に毎回オフにしてました。
なので、駐車してる状態から走り出したG4に乗っている私は、走り出しから10mぐらいの間、プリクラッシュブレーキをオフにするボタンを長押しするため、左腕を上げている状態で走ってました。
周りの人は、「なんで左腕を上げてるんだろう?」と思ってたと思います。(^o^)
レヴォーグGT-H EXでコメントさせていただいた者です。
私の当代レヴォーグではアイサイトの誤警報はほぼ毎日あるんですよ。
同じ場面で誤警報が出る場合が多いですが、わりとまんべんなく他の場面でも誤警報が出ます。
先日なんて大通りをただまっすぐ走ってただけで誤警報が出て思わず笑いが出ました。
自動ブレーキの誤作動の方はさすがにそうそうないですけどここ最近では2回出てますね。
(①T字路の突き当たりを右折時に正面の壁に反応して停止、②三叉路を右折時に対向車に反応して停止。) ※①は証拠画像を紛失中なので話半分に聞いて下さい
先代レヴォーグ(前々車)ではほぼなかったんですよ。
なので昔は辛口さんがアイサイトOFFを提言しても対岸の火事だったのですが、当代レヴォーグに乗るようになってからは自分もOFF派に転向しかかっています。
転向しかかっているだけで転向してないのは、OFFにするとメインディスプレイにごちゃごちゃと解除中ランプが点灯するのがうっとうしいのと、OFFにするのに5回もタップしなきゃならない面倒臭さ(もちろん走りながらはできません)、後は衝突防止機能が「全く」無くなってしまうのもそれはそれで違うという気持ちからです。
前にも言いましたが、事故を何割か防ぐだけで十分なんですよ。
あと誤警報が出やすい場面はわりと決まっている面もあるので、誤作動が出やすい場面や出てはマズい場面(踏切や交差点など)で装置の感度やON/OFFを簡単に変更できるようにするのがいいと思います。
そうなるためにはもっと議論が盛り上がらなきゃならない所ですが、ネットを見る限りそういう話は見られません。
いつものごとく装置が原因で何か重大な事故が起こるまではこのままでしょうね。
スバル車はゴテゴテとしたガンダムっぽいエクステリアが苦手なのと燃費の悪さで、これまで購入候補には上がりませんでしたが、都会派SUVっぽい感じの(スバルにしては)スッキリとしたデザインで、新鮮さは少ないものの割と好きなエクステリアです。それと先行試乗したジャーナリストやYouTuberの動画を見ると、相当コンフォートな乗り心地を実現しているようで、快適性重視の車選びをしている自分にとって、その点もけっこう興味を惹かれます。
ただ、他の方も指摘されているようにパワートレインの時代遅れ感は如何ともし難いですね。電動化で大きく出遅れているという点では、マツダも似たりよったりですが、ディーゼルエンジンの大トルクと低燃費の両立を実現できているという点では、まだマツダの方が救いがあるような気もします。でも、MX-30という超絶不人気車にロータリーエンジンを積んだPHEVを設定してしまう辺り、マツダも相当迷走していますよね。これほど発売前に売れないことが確信できるモデルも珍しいですね。市場マーケティング以前にマツダ社内でこの車を欲しい人が一体どれだけいるのか・・・
辛口系おやじ(管理人)です。
> スバル車はゴテゴテとした
> ガンダムっぽいエクステリアが苦手なのと燃費の悪さで、
> これまで購入候補には上がりませんでしたが、
ガンダムはよく言われてますよね。(^o^;
私は逆に、そのソリッドな感じのデザインが好きですけど、レヴォーグに関しては、現行よりも先代のほうがいい感じのソリッド感だったなぁと思います。
現行もソリッドですけど、なんかちょっと「くどい」んですよね。(^_^;
> 都会派SUVっぽい感じの(スバルにしては)スッキリ
> としたデザインで、新鮮さは少ないものの
> 割と好きなエクステリアです。
そうそう、ハマる人がいるとしたら、そういった嗜好の人だろうなぁと思ってました。
スバルのSUVは、どれも雰囲気的に「ガチ」感が強いですからね。
意外と街乗りSUVってのが無かったんですけど、今回のレイバックがそのポジションに収まる感じかと思います。
> それと先行試乗したジャーナリストや
> YouTuberの動画を見ると、
> 相当コンフォートな乗り心地を実現しているようで、
> 快適性重視の車選びをしている自分にとって、
> その点もけっこう興味を惹かれます。
まぁ「レヴォーグ レイバック」ですから、レヴォーグ譲りの乗り心地を継承しているなら、コンフォート性の強い乗り心地であろうことは想像できます。(^_^)
> パワートレインの時代遅れ感は如何ともし難いですね。
マツダと違って、根本的なエンジンの技術革新によって燃費性能を向上させることに注力せず、e-BOXERというゴミの開発に時間とお金を使ってしまったのは、経営判断の大きなミスだったと思います。
e-BOXERの開発を指示した幹部は、即辞任レベルの大失態をやらかしたと言っていいでしょう。(^o^)
> 電動化で大きく出遅れているという点では、
> マツダも似たりよったりですが、
> ディーゼルエンジンの大トルクと低燃費の両立を
> 実現できているという点では、
> まだマツダの方が救いがあるような気もします。
マツダもかなり大きな賭けに出ている感じがしますが、マツダの救いは、エンジンそのものの改良にかなり力を入れてきたという所です。
それはガソリン車だけでなく、おっしゃるようにディーゼルに関してもそうですね。
これからは電動化が急速に進むのに、エンジンの改良なんかに力を入れても意味がないと思う人もいるかもしれませんが、世の中が思っているほど一気に電動化は現実には進まないと思うので、それまでをつなぐ技術を持っているという意味で、マツダは救いがあります。
マツダのエンジンはスカイアクティブによってかなり良くなりました。
少なくとも私が知る限り、NAエンジンの燃費性能はスバルに比べたらマツダのほうがだいぶ良いです。
(私は実際、マツダ アテンザの2.5リッターにも、スバル インプレッサG4の2.0リッターにも乗っていたので、燃費性能の差を「実燃費」で体感しましたので。)
スバルはエンジンの燃費性能改善も含めた、エンジンの根本的な技術の改良にあまり力を入れていたように見えません。
もちろん、回転フィールがなめらかになったりと、改良されてる部分もあるんですけどね。(^^;
エンジンそっちのけで注力したe-BOXERは大失敗ですし、結局、今後はトヨタのTHS頼みでしょ。
アイサイトの改良にも力を入れて、CMで猛アピールしてるけど、肝心の「クルマ」の魅力が伝わらない、伝える工夫すらしていない。
マツダはマツダで危険な冒険をしているかもしれませんけど、今のスバルは冒険すらできない、そもそも冒険する術がないという点で、マツダよりヤバい状況だと思います。(-_-)
> MX-30という超絶不人気車に
> ロータリーエンジンを積んだPHEVを設定してしまう辺り、
> マツダも相当迷走していますよね。
ロータリー信者自体はもはや生きている化石状態だと思いますし、そもそもロータリーエンジンを待ち望む人がいるにしても、それは「発電用エンジン」としての活躍を期待しているわけではないと思うんですよねぇ。(^_^;
ロータリーエンジンは発電用エンジンとしてコンパクトさを求めた結果
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2309/18/news032.html
BEVが売れない日本では難しいと思いますが
日本の車は軽自動車が4割。
残りはミニバン、SUV(特に都会派)、コンパクトカー
スバルはラインナップが弱過ぎる。
一般の人(私たちのような一部の車好き以外の人)への訴求力が弱い。
たとえ走りが良くても日本では売れる要素にはなりにくい。
昔からのウリの走りの良さ、4WDの安定感や安心感はさすがだが、パワーユニットの弱さが目立ってきた。
ご自慢の安全装備も追い付かれた。
伝統ともいえる燃費の悪さは相変わらずで、ガソリンの高止まりが止まらない今、余計に苦しい。
街中で1番見るのはフォレスター。
ガチ系SUVの割には頑張っている。
だって安いRAV4よりはハリアーの方が遥かに売れている。
カローラクロスがそこそこ売れているのは安いから。
CX-5は内外装がいいし安いから売れたのは必然。
マツダも今後は厳しそうだけど。
アルファードとハリアーは、最早それ自体がブランドになっている。
特にアルファードは異常人気。
それらが欲しい人は恐らく他車との比較すらせずに指名買い。
30年前のレガシィ、クラウンはそんな車だった。
伝統の水平対向エンジンが時代に合わずに足を引っ張っているようで残念。
ボクサーはスバルのアイデンティティなので、それを捨てたらスバルじゃなくなるし、そもそも今さら直4を作る体力はない。
なんにせよ未来は暗いが、北米で売れてるらしいので日本で売れなくてもいいのか。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 日本の車は軽自動車が4割。
> 残りはミニバン、SUV(特に都会派)、コンパクトカー
> スバルはラインナップが弱過ぎる。
そうですねぇ、どうも世間のトレンドと車種のラインナップが合わないですよね。(^_^;
スバオタを相手にしている頃はそれで問題なかったんですけど、アイサイト導入後は客層も変わってますし、何より世の中のトレンドがガラッと変わってますからね。(^^;
> 伝統ともいえる燃費の悪さは相変わらずで、
> ガソリンの高止まりが止まらない今、余計に苦しい。
そうなんですよ。
それもまた、スバオタを相手にしている頃なら別に燃費なんかどうでもよかったんですけど、今の客層にとっては燃費性能は重要な性能の1つになってますからね。
そこにガソリン価格の高止まり。
まさに、スバルにとってはとても苦しい局面だと思います。(-_-;
> 伝統の水平対向エンジンが時代に合わずに
> 足を引っ張っているようで残念。
スバルの個性として大事に考えて守り続けてきたんだと思うんですけど、それは性能で他を凌駕してこそ意味があるのであって、守り続けることによって限界や設計上の制約という壁にぶつかっているのであれば、それは「捨てろ」とまではいいませんが、それに代わる何かを開発しないとね。(-_-)
うわぁ、辛口とか言ってるけど、技術面やビジネスでの戦略などに沿った意見ではなく、最初から最後まで感情論やん。主張内容が浅い。
まあ、キミは「感想」と「事実」の区別が非常に曖昧なタイプやから仕方ないんやろうけど。ワイがキミのレビューするなら、「考え方が浅くて頭が0点」やね。
大人なら「感想」と「事実」は区別できるように努力せなあかんで。ただ、まあ、キミのスペックからしてムリそうやし、炎上マーケティング狙いで、感情論特盛路線のがかえって良いかも知れんね。
努力せずそのままでええよ。
>技術面やビジネスでの戦略などに沿った意見ではなく
自分の車選ぶときにそんなこと考えて購入するんだぁ
すごいねぇ
辛口系おやじ(管理人)です。
> 技術面やビジネスでの戦略などに沿った意見ではなく、
> 最初から最後まで感情論やん。主張内容が浅い。
今回の記事は試乗記ではないので、主張内容が浅いと言われれば浅いのかもしれません。
ただ、次期愛車選びをする際に、技術面やビジネスでの戦略なんかはどうでもいいです。
その結果としてのクルマに魅力があるのかどうか、重要なのはそれだけだと思っています。
> 大人なら「感想」と「事実」は
> 区別できるように努力せなあかんで。
具体的に記事のどの部分のことでしょうか?
事実に反することが書かれているということであれば、ご指摘頂ければ幸いです。
基本、レイバックに対して私が抱いた感想を書いている記事なんですが、その感想を述べる根本となる事実を私が間違って認識しているということであれば、それは訂正をしなければならないので。(^^;
> 炎上マーケティング狙いで、
> 感情論特盛路線のがかえって良いかも知れんね。
八方美人的な記事は一切書かないので、正直に書いた結果として炎上することはあるかもしれませんが、わざわざ炎上を狙うことはないですね。(^^;
でも、あんまり炎上したことないと思うんですけど、私が鈍感なだけですかね? (^o^)
こんにちは。私はあのCM見てもどういう車なのか全くわかりませんでした。あれじゃ売れるわけないですよね。よく見るとレヴォーグと書いてあるから、レヴォーグの一バージョンとわかるくらいで。スバル車の事情はあまりよくわかってなかったので、最初アウトバックの後継かなと思ったくらいですし。価格調べてないのであれですけどたぶん400万以上するでしょうから、同じスバルならフォレスターもあるし、マツダやトヨタなら選択肢豊富ですから、誰が選ぶ?という感じではありますよね。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 私はあのCM見てもどういう車なのか
> 全くわかりませんでした。
でしょうね。
あれで分かったら超能力者ですわ。(^o^)
> あれじゃ売れるわけないですよね。
普通はそうだと思うんですけど、それでも「新SUV」と言っておけば、そこそこは売れるのがイマドキなんだろうと思います。(^^;
> 価格調べてないのであれですけど
> たぶん400万以上するでしょうから、
価格は公式Webサイトに記載がないので私も知りませんが、ネット上に散見される情報ではギリギリ400万円を切る価格のようです。(^^;
さすがに400万円を超えると価格を見た瞬間のインパクトがそこそこ大きいので、意地でもそこは超えないように設定したのでしょう。
> 誰が選ぶ?という感じではありますよね。
確かに、「スバル」というくくりであれば、「街乗りSUV」としての位置付けで選ばれる可能性はあるんですけど、他社も含めて見渡せば、イマドキ「街乗りSUV」なんていっぱいありますからね。
わざわざレイバックを選ぶかと言ったら、、、それもまた「ビミョー」ですね。(^_^;
だから、どなたかもコメントに書いておられましたが、バカ売れはしないと思います。
でも、そこそこは売れるんだろうと思います。
なにしろ「新SUV」、なので。(^o^;
現行レヴォーグ乗りです。
レヴォーグの良い所って、足回りの良さと低速トルクの太さ、そこに低重心が組み合わさった安定感のある走りだと思っています。
なのでレイバックは、レヴォーグの良い所をわざわざ台無しにした車だと感じざるを得ません。
辛口系おやじ(管理人)です。
> レヴォーグの良い所って、
> 足回りの良さと低速トルクの太さ、
> そこに低重心が組み合わさった
> 安定感のある走りだと思っています。
たぶんですが、とにかく「SUV」を求める人たちは、そういったことにはあまり興味はない人たちが多数派だろうと思います。
ってゆーか、今やドライバーの大多数が、そんなことはどうでもいいと思ってる人たちだと思います。(^^;
当ブログにコメントをお寄せ頂いているような方々や私のようなドライバーは、全体から見ればごく少数派なんですよ。(^o^;
> なのでレイバックは、
> レヴォーグの良い所をわざわざ台無しにした車だと
> 感じざるを得ません。
一からの新設計なら、たとえSUVでも驚くほど重心が低く安定した走りのクルマはつくれると思いますが、レイバックはレヴォーグをちょっと焼き直しただけなので、それでどこまで走りの完成度を高められるのかは、確かに疑問の残るところですね。(^^;
期待していたのですが、裏切られました、
長らく愛用したBP9アウトバックから乗り換えられる車がSUBARUに無く、輸入車に変えましたが、現行アウトバックやフォレスターより背が低く、クロストレックより高級感のある車が、とうとう来るか、、、と思ったら何か商用車の様なデザイン、これならまだレヴォーグの方がましです
当方マンションのタワーパーキングの制限で1550までしか入らず、1570って中途半場過ぎでしょ、、、
辛口系おやじ(管理人)です。
> 現行アウトバックやフォレスターより背が低く、
> クロストレックより高級感のある車が、
> とうとう来るか、、、と思ったら
> 何か商用車の様なデザイン、
> これならまだレヴォーグの方がましです
ですよね。
レヴォーグも、私は先代のデザインのほうが好きなので、決してカッコいいとまでは言えないのですが、レイバックに至ってはそのレヴォーグをさらに劣化させたデザインにしか見えないです。(^_^;
ってゆーか、
レヴォーグのデザインはレヴォーグのバランスで成立しているのであって、それをほぼ持ち上げただけに近い形にしてしまうと、そりゃあ完成度が低くなって当然という気がします。(-_-;
> 当方マンションのタワーパーキングの制限で
> 1550までしか入らず、1570って中途半場過ぎでしょ、、、
もうSUV全盛時代だけに、メーカーも1550mm制限のタワーパーキング事情を考慮する気はほとんどないのでしょう。
逆に、イマドキ1550mm制限というのが時代遅れと言われてしまうぐらいで。
今後は1550mmに収まるカッコいいクルマの登場を待ち望んでも、選択肢はとても少ないだろうと思いますので、全高制限問題から逃れるには引っ越しを検討するしかないと思います。(^_^;
まぁそうは言っても、クルマのために引っ越しなんて普通はそう簡単にできないですから、ツライところですね。(^^;
乗って見ないとわからないのが、スバルのいいところであり悪いところでもある。
が、このレイバックは何をターゲットにしてるのかいまいちよく分からない。
レヴォーグvm4のC型乗りだが、これ買うならコスパ的にもクロストレックかな〜って感じ。
レヴォーグって代を重ねるごとにデザインが…って感じますね(汗
その点クロストレックはカッコいいな
辛口系おやじ(管理人)です。
> このレイバックは何をターゲットにしてるのか
> いまいちよく分からない。
たぶん、今までのスバルのSUVみたいに、やや「ガチ」感の強いSUVではなく、トヨタで言うハリアーのような都会派街乗りSUVを求めている人がターゲットなのではないか、と、私は勝手に思っています。(^o^;
> レヴォーグvm4のC型乗りだが、
初代のカッコいいほうのレヴォーグですね。(^_^)
> これ買うならコスパ的にも
> クロストレックかな〜って感じ。
> レヴォーグって代を重ねるごとに
> デザインが…って感じますね(汗
> その点クロストレックはカッコいいな
クロストレックはパワートレインがe-BOXERなので、見た目はともかく、初代レヴォーグ乗りの人が乗ったらズッコケると思いますよ。(^_^;
レヴォーグは、次の代で再びカッコ良い方向にシフトしてほしいですね。(^^;
うーん。乗ってもいないのによくそんなに悪口かけるもんやなと。
この車の存在意義はただ一点、車高が高いレヴォーグ。
だからただの1グレードだしレヴォーグレイバックという車名。必要とする客にはこれで十分賄える。対象外の人たちがわーわー文句言ってるだけだね。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 乗ってもいないのに
> よくそんなに悪口かけるもんやなと。
すみません、自覚がなかったです。(^o^;
悪口を書いたつもりは一切ないのですが、もしよろしければ、悪口と思われた箇所をご指摘頂けるとありがたいです。(^^;
> この車の存在意義はただ一点、
> 車高が高いレヴォーグ。
まぁ、そのまんま、ですよね。(^^;
そう、ほぼレヴォーグなんですよね。
CMからして、レイバックならではの特別な魅力が新たに盛り込まれているとは思えない、盛り込まれているとしても、どうせ大したものではないと思わざるを得ないですし。
開発者の方々は、「レヴォーグを持ち上げただけではない!」とおっしゃるだろうと思うんですけど、私も単なる「車高が高いレヴォーグ」だと思います。(^^;
> だからただの1グレードだし
> レヴォーグレイバックという車名。
でもそこ、ちょっと売り方がズルい感じしません?
おっしゃるように、レヴォーグの中の1つのグレードと言ってもいいようなモノだと思うんですが、公式Webサイトでは別の車種として「レイバック」単体のページを設けるつもりのようですし。
「新SUV」と謳い、あたかもガチの新型車のようにアピールするあたり、情弱な連中をだまくらかそうとしているようにも感じます。(^_^;
スバルはクロストレック(旧XV)はインプレッサと合わせた販売台数で登録されているのですよね
謎です
http://www.jada.or.jp/data/month/m-brand-ranking/
辛口系おやじ(管理人)です。
> スバルはクロストレック(旧XV)は
> インプレッサと合わせた販売台数で
> 登録されているのですよね
> 謎です
まぁ結局ベースは同じクルマだから、という扱いなのでしょう。
「インプレッサ XV」から始まった同車ですが、車名をインプレッサから独立させてXVとなり、今や世界共通名のクロストレックに車名が変更されて、もはやインプレッサとベースが同じであることを知らない一般消費者が多数いる中で、販売台数をガッチャンコするのはどうかと思いますよね。(^_^;
現行のVN5を登山の足として使ってて不満点が解消されたから
乗り換えを決意した者からすると何言ってんだとしか思えませんが
私は情弱だったんですね
辛口系おやじ(管理人)です。
> 現行のVN5を登山の足として使ってて
> 不満点が解消されたから
> 乗り換えを決意した者からすると
> 何言ってんだとしか思えませんが
レイバックが現在の不満を解消するための最適な選択肢だと感じられたのなら、乗り替えを決断されたのは良い決断だと思います。
ご自身のニーズを満たしてくれるのがレイバック、ということなのですから。(^_^)
私は私で、私の価値観で新型車を吟味していますので、私の求める方向性と異なる部分に関してはネガティブな論調となってしまいますが、まぁそこは各個人で「好み」が違うので仕方のないことだと思っています。
なので、そのへんは割り切って記事をお読み頂ければと思います。
当ブログは「八方美人的な記事は書かない」ことが、ある意味、「特徴」であると同時に「特長」だと思っていますので。(^_^;
> 私は情弱だったんですね
そんなことないんじゃないですか?
だって、レイバックが今のご自身の不満点を解消してくれるクルマであると、ちゃんと情報を確認したからこそ、そう思われたのでしょう?
だったらそれは、情弱とは言わないですよ。(^_^)
以前、OUTBACKのBP9に乗っていました。最後の富士重工のクルマで、レガシーの輝きを見せたクルマだったと、いまでも思います。車検などで費用がかさみ、最後のFB25エンジンを搭載したBS9の極上車が営業所に残っていたので、乗り換えました。
レイバックはこのBS9の後継車だと感じています。全体のフォルム、マフラー2本出し、おとなしく地味なデザイン・・・SUVではなくハイト系ステーションワゴンの位置づけですね。絶滅危惧種となったステーションワゴンの最後の生き残りに哀愁を感じます。
レイバックは細かいデザインはともかく、個人的には好きな車種です。世間がSUVに流される中で、消去法とはいえこういうモデルを生き残らせたスバルの見識を感じます。
水平対向エンジンが好きで、レオーネ以来スバル一筋で来ましたが、スバルが水平対向を捨てた時、自分もスバルとの関係を解消すると思います。
辛口系おやじ(管理人)です。
> レイバックはこのBS9の後継車だと感じています。
私にはそんな感じには思えなかったですが、でも、アウトバックに乗っておられた方がそう感じるということであれば、共通する雰囲気を持っているということなんでしょうね。
> レイバックは細かいデザインはともかく、
> 個人的には好きな車種です。
> 世間がSUVに流される中で、
> 消去法とはいえこういうモデルを
> 生き残らせたスバルの見識を感じます。
見る人によってはポジティブに捉えられるクルマなんですね。
レイバックを支持する人たちが予想以上に多ければ、今後のモデルチェンジへの力の入り方にも大きな影響を与えると思うので、それならそれで期待したいところですね。(^_^)
> スバルが水平対向を捨てた時、
> 自分もスバルとの関係を解消すると思います。
水平対向であるがゆえの制約もありますので、今後どんどん変わっていくクルマ業界の中で、競争力のある商品を開発するためには水平対向を捨てる決断を迫られることもあるかもしれませんが、それはそれでスバルの個性をアピールするうえでもコスト面でも大きなリスクを背負うアクションになりますからね。
守り続けるのもリスクだし、捨てるのもリスク。
いずれにせよ、これからのスバルの戦いは非常にしんどいものとなるでしょうね。(-_-;
先日、愛車のフォレスターSTIスポーツの点検の際に
レイバックの試乗ができましたので、フォレスターと比較してレビューいたしします。
動力性能★★★
踏み込めばパワーはありますが、通常走行ではトルク感を感じづらくスポーティーな
気分になりません。STIマフラー付のフォレスターの方がエンジン回転数と速度の出方
が一致していてフィーリングが良いです。レイバックにこのオプションをつければマシになるのかもしれません。
乗り心地★★★★
試乗前の印象よりもスポーティーに感じられました。フォレスターのSFRDダンパーよりもロードインフォメーションが強め、オンザレール感がありコーナリング適性が高そうでした。ショックも丸められておりSGPの良さを感じる乗り味です。ただSUVらしいゆったりとしたコンフォート性と静粛性がありつつも適度に接地感のあるスポーティーさを兼ね備えたフォレスターSTIの方が完成度が高く上質な印象があります。この違いは好みによるかなと思いました。
エクステリア,内装★★★
フォレスターにない都会的なエクステリアが羨ましいです。内装の質感は同じくらいです。
価格★★
乗り出し500万以上となると他の車の選択肢が広がるため微妙です。
総評★★★
スポーティーSUVと捉えるとアクセルレスポンスが穏やかで、コンフォートSUVと
捉えると乗り味に粗を感じるようで若干ミスマッチ感があるように感じましたが
オプションパーツで好みの乗り味になればハマる要素はあると思いました。
インテリアの質感がVolvoのように洗練されていれば500万以上でもありかと思いますが
実際に見て触るとクロストレックよりはマシですがどこか地味目に感じました。
帰り際にやっぱこっちのほうがええわ感じたのがトータルの印象です。
長々と長文の備忘録を書いてしまって申し訳ありませんが参考にしていただけると幸いです。
辛口系おやじ(管理人)です。
> レイバックの試乗ができましたので、
> フォレスターと比較してレビューいたしします。
レイバックですか。
レヴォーグのSUV版ということで、何となく勝手にどんな乗り味のクルマかを想像してはいましたが、どのように感じられたのか、拝見させて頂きます。(^_^)
> 動力性能★★★
> 踏み込めばパワーはありますが、
> 通常走行ではトルク感を感じづらく
> スポーティーな気分になりません。
まぁベースのレヴォーグもそんな感じですし、そこは私の想像通りですね。
> 乗り心地★★★★
> 試乗前の印象よりもスポーティーに感じられました。
これは意外。
むしろどっちかと言うとコンフォート寄りなのかと予想してたんですが。
> 総評★★★
> スポーティーSUVと捉えると
> アクセルレスポンスが穏やかで、
> コンフォートSUVと捉えると
> 乗り味に粗を感じるようで
> 若干ミスマッチ感があるように感じましたが
それは確かにミスマッチですね。
コンフォート方向でマッチするんじゃないかと思ってたのに。
私は乗ってないので何とも言えませんが、そこが本当にミスマッチなら、まさに「やっつけ仕事」で仕上げたクルマのような気がします。(-_-;
> 帰り際にやっぱこっちのほうがええわ
> 感じたのがトータルの印象です。
試乗あるあるですね。(^o^)
> 長々と長文の備忘録を書いてしまって
> 申し訳ありませんが参考にしていただけると幸いです。
いえいえ、ありがとうございます。
レヴォーグ同様、悪いクルマではなさそうですね。
ただ、欲しくなるレベルかとなると、そこまでの出来ではない、そんな感じのクルマなんだろうと思います。
レイバックではなくてアウトバックの方が消えることになりましたね。
まさかの展開でした。
今後はレイバックの方に軸足を移すとのことですが、なんで特徴の乏しい方が消えることになるのか理解に苦しみます。
↑ちょっと間違えました
なんでフラッグシップが消えて特徴の乏しい方が残るのか理解に苦しみます。
辛口系おやじ(管理人)です。
> レイバックではなくてアウトバックの方が
> 消えることになりましたね。
そうですね。
価格帯的にそんなにたくさん売れないし、今後の改良やモデルチェンジではさらに価格が上昇することを考えると、残しておいても売れないことが分かってるからでしょうね。
だったら思い切って切り捨てて、日本仕様にかけるコストを削減して他に割り振ろうということだろうと思います。
> 今後はレイバックの方に
> 軸足を移すとのことですが、
> なんで特徴の乏しい方が
> 消えることになるのか理解に苦しみます。
> ↑ちょっと間違えました
> なんでフラッグシップが消えて
> 特徴の乏しい方が残るのか理解に苦しみます。
比較的よく売れてる、からでしょうね。
レヴォーグの焼き直しなので、完全な別車種として開発するのに比べたら、開発コストも大幅に削減できますしね。