【試乗記】 スバル レヴォーグ GT-H

 日本全国のレヴォーグファンの皆様、お待たせ致しました!

試乗の時間も、試乗記を書く時間もなかなか十分に取れず、試乗記のアップが遅くなってしまいましたが、ようやく書き上がりました。(^_^)

 2020年10月にフルモデルチェンジで発売された

新型レヴォーグ

 そのグレード構成の中で、私は、

・GT-H
・STI Sport EX

に試乗を予定していたのだが、

今回試乗したのは「GT-H」

 「どうせ買うならSTIだろ」という人も多いかと思うが、そうは言ってもSTIは価格が高い! (^_^;

STIではないグレードでも満足のいく走りなのであれば、STIを避けて出来るだけ出費を抑えたいという人も多くいらっしゃることだろう。

そんな人たちにとって、少しでもこの試乗記が参考になれば幸いである。

 さて、「STIではない」グレードの新型レヴォーグ。

その走り、その出来栄えはどのようなものだったのか。

以下に率直なインプレッションを述べさせて頂く。

【送料無料】スバル レヴォーグ VN5 STIスポーツ GT GT-H フロアマットDX

価格:9,380円
(2020/12/14 10:06時点)

試乗車の概要

年式 2020年式
走行距離 225km
車名 レヴォーグ
グレード GT-H
駆動方式 AWD
トランスミッション CVT
装着タイヤ ヨコハマタイヤ
BluEarth-GT AE51(225/45R18)
型式 4BA-VN5
排気量 1.8リッター(ターボ)
最高出力 177ps/5200-5600rpm
最大トルク 30.6kgf・m/1600-3600rpm
全長 4755mm
全幅 1795mm
全高 1500mm
車両重量 1570kg
車両本体価格 332万2000円(税込)
試乗日 2020年12月11日

新型レヴォーグのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 第601弾)

関連記事

試乗インプレッション

1.走りの性能・・・★★★☆☆

 いいクルマになったね。(^_^;

走りが全体的にお上品、そんな印象が強い。

とにかく、先代とは全然キャラクターが違う。(^o^;

 アクセル特性とかハンドリング特性とか、いろんな特性が穏やかに躾けられていて、SGPによる走りの質感向上と相まって、第一印象は「コンフォートワゴン」といった感じだ。

じゃあスポーティーさは失われたのかと言えば、それはそれで守備範囲に収めているというキャラクターの幅の広さ。

今回はエンジンが1.8リッターに一本化されていることもあって、普通に快適に走りたいだけの人から、スポーティーな走りを楽しみたいという人まで、幅広くカバーする必要があったのかな?

 そういうクルマって、よく「どっちつかずの中途半端」になりがちなのだが、新型レヴォーグの走りからはそういった感じは受けない。

ただ、私がレヴォーグに求めていたのはもう少し明確にスポーティー方向のキャラクターだったので、走りの性能の総合評価としては3つ★とさせて頂いたのだが、でもこれはこれで、クルマとしては「よく出来ている」と言っていいと思う。

(1)発進挙動・・・★★★☆☆

 まずは発進。

ブレーキをリリースしてからの動き出し、そして、アクセルをゆっくりと踏んでいった時の反応も滑らかで、特に問題ない。

アクセルの踏み始めで過敏に反応することもなく、エンジン回転数だけが不自然に上昇することもなく、上品な印象の挙動だ。

 ただ、、、

少し気になったのは、アクセルの踏み始めの部分、加速を開始するその瞬間のフィーリングが、少しダイレクト感に欠けるかな、と。

コンフォートなキャラクターのクルマなら確かにこれぐらいでいいと思うのだが、レヴォーグ本来のキャラクターを考えると、もう少しダイレクト感があったほうがキャラクターに合ってるかなぁという気はする。

この発進のフィーリングは、先代とかなり印象の違う部分だけに、私としては意外だった。

 我がインプレッサとの比較で言えば、インプレッサのほうが発進からのダイレクト感があり、スポーティーな印象が強い。

挙動の上品さでは新型レヴォーグのほうが上だが、走りの愉しさの演出という点ではインプレッサのほうが分かりやすいインパクトがあると思う。

 まぁそんなわけで、悪くない挙動なのだが、私がレヴォーグに期待するキャラクターを基準に考えると、4つ★を付けるには少しインパクトが弱いかなぁといったところだ。

(2)加速フィール・・・★★★☆☆

 発進後から中速域までの加速はごく自然なフィーリング。

その際も、ダイレクト感を少し抑え気味のせいか、30.6kgf・mというトルクのスペックから考えるとやや大人しい印象だ。

先代レヴォーグは発進からやや過激な加速フィールを持つクルマだっただけに、そういった過激さを好む人にとっては、新型の加速は少し物足りないと感じるかもしれない。

 その代わりと言ってはなんだが、CVTの挙動の安定感や、加速のリニア感に関しては良くなってるなぁという感じがした。

我がインプレッサもそうだが、CVTはダイレクト感を出そうとすると加速シーンでのアクセルの踏み具合や速度域によって、挙動がややギクシャクすることがあるのだが、今回の新型レヴォーグではそういった挙動を全く感じなかった。

 また、エンジンの回転フィールも非常になめらかな印象。

特に振動がかなりよく抑えられており、素軽く回る感じ。

我がインプレッサのエンジンも、4気筒エンジンとしては気持ちのいい回転フィールを持っていると思うのだが、この新型レヴォーグの1.8リッターターボと比べると多少の振動は感じられる。

 そして、中速域からの加速も試してみたが、まぁ通常の加速シーンでは何ら不満を感じることのない、自然で力強い加速フィールだ。

アクセルの踏み込み具合に対するリニア感もあるし、回転フィールのなめらかさと相まって、気持ちよく街中を流せそうだ。(^_^)

 で、

気になるのは加速のレスポンス。

先代レヴォーグでは急加速時のレスポンスが悪かったのだが、新型はどうか。

結論から言うと、レスポンスは先代よりかなり改善されている。
(ってゆーか、今回はエンジンそのものが新開発だから、「改善」というのは少し語弊があるかもしれないが)

が、まだ少し遅めかな、という感じ。(^^;

でも、何とか「普通」と呼べる範囲内には入ってきたかな、と。

 急加速時の加速レスポンスを我がインプレッサと比較すると、アクセルをグッと踏み込んでからクルマが加速しようという挙動を示すまでの時間はインプレッサのほうが早い。

インプレッサは、エンジンの回転数がグッと上がっていくその過程でもある程度の加速感が発生しつつ、回転数が上がり切ってから本来の加速能力を発揮する、そんな感じ。

新型レヴォーグの場合、エンジンの回転数がグッと上がっていくその過程ではまだ加速感は得られず、回転数が上がり切ってから加速感が発生する、そんな感じ。

 で、この加速フィール、結局「良いのか悪いのか、どっちなんだ?」と聞かれたら、まぁフツーに良いと思う、思うんだけど、評価としては3つ★どまりとした。

なぜかと言うと、30.6kgf・mというトルクのスペック、これがね、通常の走行シーンにおいて、もう少し体感につながってほしいなぁという気がしたから。

要するに、アクセルに軽く力を込めた時に、グイッと力強く推進する感触、これがもうちょっと欲しいかな、と。(^_^;

 例えば、

昨年試乗したBMWの新型3シリーズ(320i Mスポーツ)の最大トルクは、スペック的には新型レヴォーグと同じだ。

●新型レヴォーグ
最大トルク: 30.6kgf・m/1600-3600rpm

●新型3シリーズ
最大トルク: 30.6kgf・m/1350-4000rpm

いや、もちろん分かってる。

新型レヴォーグは1.8リッターターボ。

それに対し、新型3シリーズは2.0リッターターボで、より低回転から最大トルクを発揮する特性なので、まともに比較するのはフェアではない。

だが、それにしても、走り出しも含めたあらゆるシーンでの加速フィールという点において、インパクトの強さというか、アクセルを踏んだ瞬間の驚きというか、「体感性能」にはあまりにも歴然とした差がある。

それだけに、同じ「30.6kgf・m」でも新型3シリーズを物差しにしてしまうと、新型レヴォーグの加速フィールは、

「スペックの割にはそれほどでもないかな?」

と感じてしまうのが正直なところだ。

 ちなみに、ドライブモードを「S」に切り換えての加速も試してみた。

まぁ予想通りの感触やね。(^o^)

アクセルの踏み込みに対して加速の立ち上がりは急峻になるので、ややレスポンスが鋭くなったような印象となる。

ただし、根本的なレスポンスが改善されたりパワーがアップするわけではないので、アクセルを深く踏み込むような過激な加速をさせようとした場合には、あまりノーマルモード(「i」モード)との差は感じない。

(3)パワーフィール・・・★★★★☆

 いつもの急坂で、急加速を試してみた。

先にも述べた通り、決してレスポンスが鋭いわけではないのだが、加速感が発生してからのパワーフィールは意外と力強い。

4000回転まで回さなくても、3500回転ぐらいまで回せばあの急坂でも苦にせずグイグイと楽勝で加速していく。

 我がインプレッサの場合、あの急坂で急加速させようと思うと少なくとも4000回転ぐらいまでは回さないと十分な加速は出来ないし、その加速力も新型レヴォーグに比べれば弱いので、やはりそこはスペックで上回る新型レヴォーグが明確に勝っている部分だ。

いや、実は正直なところ、発進直後に感じた加速フィールから考えると、ここまでの力強さは持ってないんじゃないかと思ってた。(^^;

それだけに、

「おっ、本気出したら結構スゴいジャン!」

といった感じ。(^o^)

 というわけで、まぁ欲を言えばもう少しレスポンスが速ければなお良いのだが、あの急坂でこれだけのパワーフィールを感じさせてくれるのであれば、かろうじて4つ★は付けてもいいんじゃないかと。

(4)ハンドリング・・・★★★★☆

 中立付近での遊びがやや大きめかな。

穏やかなハンドリング特性で、あまりスポーティーな感じではないな、というのが第一印象。

しかし!

S字カーブに速めの速度で突っ込んでみるとそのキャラクターが一転!

ステアリング操作に対し、意外にもクイックな反応でスッ!と旋回し、そこから素早く切り返しても遅れることなくボディが追従してくれた。

急な切り返しでもグラッとするような急なロールはしないし、普通に走らせている時に感じていた感触から考えると、意外なまでのスポーティーなハンドリングだ。

 我がインプレッサとの比較で言えば、インプレッサのほうが中立付近での遊びも少なく、ステアリング特性もクイックで、普通に走らせている状況でもスポーティーさが感じられる。

新型レヴォーグは、普通に走らせているとスポーティーな感じはしないのだが、いざスポーティーに走らせてみるとその要求にもちゃんと応えてくれるといった感じで、インプレッサよりも「幅の広いキャラクター」を持っている感じだ。

どちらを良しとするかは個人の好みによるだろう。

(5)ステアフィール・・・★★★☆☆

 うーーーん、これまたレヴォーグにしてはスポーティー感があまり感じられないフィーリングだ。(^_^;

私が期待していたステアフィールよりは、少し手応えが足りない感じかな。

もうちょっとドシッと座った感触とか、ステアリングを回した時の手応えとかが濃厚なほうがいいかなぁという気がしたのが正直な感想。

 でもその代わり、すごくスッキリとした雑味のない上質な感触だ。

いわゆる「いいクルマ」になったなぁという、そんな感じ。(^o^)

 路面から伝わるインフォメーションもしっかり感じられるし、不快感を伴うムダな振動はほとんど感じない。

なので、感触としてはスポーティーな感じはしないのに、スポーティーに走らせても対応できるような特性をしっかりと備えている。

 我がインプレッサの場合、操舵感のドッシリ感やインフォメーションの濃さなど、明らかにスポーティーさが際立つ印象だが、新型レヴォーグはあくまでも感触としてはコンフォート寄りだが、「スポーティーにも対応できますよ」という守備範囲の広さが感じられる、そんな印象だ。

 このキャラクターは、ハンドリング特性とのマッチングも取れており、ある意味では狙い通りなのかもしれない。

ただ繰り返しになるが、私としてはやはりレヴォーグにはもう少し明確にスポーティーなキャラクターが欲しかったかな、という気はする。(^_^;

(6)ブレーキフィール・・・★★★★☆

 自然なフィーリングだ、特に違和感を感じる部分は一切ない。

近年の新型車のブレーキフィールの平均的な特性、といったところだろうか。

特にこのクルマならではの特徴を感じる部分はない。

今回の新型レヴォーグでは、アイサイトXとの絡みもあって電動ブレーキブースターが採用されているのだが、これに伴う違和感は皆無と言っていい。

2.乗り心地・・・★★★★☆

 さすがSGP採用だけあって、先代よりも重厚な塊感があり、剛性感もアップした。

重厚な感触なのに、スッキリとしたなめらかな感触の雑味のない走り。

明らかに走りの質感は先代よりもアップしており、走り出した瞬間に「いいクルマ」感が漂う。

新型の初期型にして、かなり洗練された走りと言っていいだろう。

 ただ、先代とのあまりの印象の違いには驚かされた。

この感触、もはや「スポーツワゴン」という感じではない。(^o^;

「基本的にはコンフォート、でもスポーティーにも対応できるよ」、という方向性のキャラクターに変えてきたのかな、という感じの乗り心地だ。

これは、先述した「走りの性能」に関する特性とのマッチングも取れている。

 我がインプレッサとの比較をすると、インプレッサは無骨な感じの重厚感で、足回りの動きも新型レヴォーグほどのストローク感は感じず、ステアフィールのスポーティーさと相まって明らかにスポーティーな感触。

新型レヴォーグは重厚だけど、タイヤから伝わる感触が全体的にインプレッサよりもスッキリしていて微振動的なものも少なく、無骨な感じではなく「お上品」な感じ。

インプレッサも新型レヴォーグも、どちらが良いとか、どちらが正解というわけではなく、それぞれのキャラクターにおいて高いレベルにまとまっていると思う。

(1)スポーツ性・・・★★★☆☆

 足回りがよく動いて路面を追従しているので、かなりスポーティーに走らせてもこなせるんじゃないかと思うのだが、感触としてはスポーティーという感じではない。(^o^;

実際、ハンドリングの項目でも書いた通り、S字カーブでの切り返しでも大きくロールするでもなく、ステアリング操作にしっかりと追従して曲がってくれるので、足回りはしっかりしている。

この乗り心地もまた、第一印象から感じるよりもスポーティーへの適性がある感じで、守備範囲が広い足回りだと思う。

(2)コンフォート性・・・★★★★☆

 足回りのストロークが大きく感じられ、なめらかにショックをいなしてくれる。

足が動く感触にはスッキリとした上質感があり、ムダな振動が少なく、ボディの上下動や左右への揺れも少ないので、走り出した際の印象としてはコンフォート感が強い。

荒れた路面を通過しても足回りがバタついてる感じをあまり伝えてこないし、いわゆる乗り心地が良いクルマという感じだ。

3.静粛性・・・★★★★☆

 走り出してまず「静かだなぁ」と思ったね。

「これがレヴォーグなの?」って感じ。(^o^;

これもう、完全に先代から「キャラ変」してるよね。(^^;

 まず静かなのがエンジン音。

そこそこ回しても、思ってたほどにはエンジン音は車内に侵入してこない。

やや遠くでエンジンが回る感じが、まさにコンフォートな上級車種によくある雰囲気そのものだ。

意識的にエンジンをブン回した時にはそれなりにエンジン音は聞こえるのだが、これまたスッキリとしたなめらかなサウンドで、がさつな感じが全くしないため、不快感は感じない。

 そしてロードノイズも、コンフォートなクルマとして見るならば「静か」というにはあと一歩かもしれないが、私がイメージするレヴォーグ本来のキャラクターから考えると明らかに静かと言っていいレベルに抑えられている。

少なくとも、我がインプレッサに比べれば、エンジン音もロードノイズも静かだ。

4.エンジン音の音質・・・★★★☆☆

 先にも述べた通り、お上品な音質。(^o^)

がさつ感のない、洗練度の高いサウンドだと思う。

ただ、、、

スポーティーさを求めると少々物足りないサウンドかな。(^^;

なので、悪くはないんだけど、わざわざ聞きたくなる感じのサウンドではないかな、と。

なんかあんまり気分が盛り上がらない系のサウンドというか。。。(^_^;

 我がインプレッサと比較すると、インプレッサのエンジン音は適度なワイルド感があるので、スポーティーな雰囲気を味わうにはインプレッサのほうが向いてるかな、と。

新型レヴォーグは、聞かせようとしてる感じではないし、スポーティーさを演出しようという意図は見えない。

5.居住性・・・★★★★☆

 広いというほどではないけど、まぁ普通に大人4人がゆったりと乗れるぐらいの広さは十分にある。

無理を感じる部分が一切ないので、リラックスして乗れる居心地の良い空間だ。

私はあまり長距離は乗らないのだが、これならロングツーリングでも疲れずに移動できるだろう。

まぁあえて改善を望むのであれば、後席のヘッドレストはもう少しデフォルトで高めの位置に設定してもらいたいところ。

(1)運転席・・・★★★★☆

 ドライビングポジションの調整はパワーシートでばっちりで、ステアリングのテレスコ調整も可動範囲は十分で絶妙に調節できたので問題なし。

 シートの座り心地も、特別何らかの特徴を感じるような感触ではなく、ごく自然にリラックスして乗れる。

ホールド感もさりげなくて、タイトな感じは一切しない。

 少しだけ違和感を感じたのは、アームレストの高さに対してシフトレバーの位置が少し高いところ。

まぁ許容の範囲内だし、大した問題ではないが。

 ステアリングの本革の触り心地がなめらかで上質感があり、居心地の良さに一役買っている。

ステアリングって、運転中に絶えず握ってる部分なだけに、その触感や握り心地って意外と重要な部分だと思う。

(2)後席・・・★★★★☆

 運転席を自分(身長180cm)のドライビングポジションに設定した状態で、後席に乗り込んでみた。

 ヒザ前の余裕は、拳を縦に1個半ぐらい。

まぁイマドキのクルマの基準からすれば、広いというほどの余裕ではないが、私的には全然余裕でOKの広さと言える。

 頭上の余裕は、拳を縦に1個+αぐらい。

これは完全に余裕やね。(^_^)

 私がこだわるヘッドレストの位置は、デフォルトの位置だと首の付け根あたりにくるので、そのままでは頭を支えてくれるとは言い難い。

後席に乗る際はヘッドレストを引っ張り上げないと危険だ。

車高から考えても、せめてインプレッサと同じぐらいの高さにデフォルトの位置を持ってくることは可能だろうと思うのだが、ワゴン系ゆえの、何かそう出来ない理由があったりするのかな?

まぁ分かんないけど、ヘッドレストのデフォルト位置はもう少し高めに設定してもらいたいものだ。

 あと、後席には多少ではあるが、リクライニング機能も付いている。

リクライニングの幅としてはホントに「多少」なのだが、倒してみると、なるほど確かに、普通の状態よりはゆったりとした感じで身を預けることができる。

 あと、後席にもヒートシーターが装備されており、快適性は高い。

6.内装質感・・・★★★★☆

 ダッシュボード、ドアの内張りはソフトパッド。

後席ドアの内張りも、もちろんソフトパッドになっている。

 先述したが、ステアリングの本革は触った感触がなめらかで、質感は良い。

 シートは本革とかではないが、ファブリックのシートとしては質感は悪くない。

 グローブボックスのフタもちゃんとダンパー付きだし、肘置き部分のセンターコンソールボックスのフタも柔らかいし、フタを開ければ底にはスポンジ状のシートが敷かれてるし、それなりに各部は上質感を意識した仕様になっている。

 まぁそんな感じで、乗ってて感じるような、質感の明らかに劣る部分というのは無かったので、まぁ価格なりの質感は持っているという感じだ。

強いて言うなら、「7インチセンターインフォメーションディスプレイ」のダサさは事前の予想通りハンパなかったが、まぁ全体的な質感としては4つ★を付けてもいいだろう。

 あと、試乗の最中、荒れた路面を通過する際に、リヤハッチ周辺からコツコツという異音が聞こえていた。

音のボリュームもそれなりに大きく、分かりやすい音だったし、異音の発生箇所も一緒に誰かに後席に乗ってもらえばすぐに特定できそうな音だったので、対処はそんなに難しくないんじゃないかな?

なので、まぁそれほど問題視する必要はないだろう。

それ以外には、特に気がついた内装の異音は無かった。

7.装備・・・★★★★☆

 まず、ヘッドライトは当然LEDで、これまた当然ながらステアリング操作に連動して光軸が動く「ステアリング連動ヘッドランプ」。

アイサイトセイフティプラスの機能の一部として、ハイビームの照射範囲を自動でコントロールしてくれる「アレイ式アダプティブドライビングビーム」も標準装備。

 運転席、助手席ともにパワーシート。

運転席には、ドアミラーメモリー機能も含んだポジションメモリー機能が付いている。

なお、前席・後席ともに、シートヒーター標準装備だ。

 私が欲しい後側方に対する安全支援装備「スバルリヤビークルディテクション」も、アイサイトセイフティプラスの機能の一部として標準装備。

 夜間の走行をほのかに演出する「インパネアンビエント照明」、「プルハンドル照明」、「カップホルダー ホワイト照明」なども、夜間走行の多い私にとっては何気にうれしい装備。

 リヤゲートは、スマートに開閉できる「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」。

この機能、私は荷物はほぼ積むことがないので、正直どうでもいい機能なのだが、荷物を積む機会の多い方にとってはうれしい装備だろう。

 あとは、自動防眩ルームミラー、リバース連動ドアミラー、ヒーテッドドアミラー、車速検知式のオートドアロックなど、付いてるとありがたい装備は一通り揃っている感じだ。

 装備に文句があるとすれば、とりあえずダサい「7インチセンターインフォメーションディスプレイ」が筆頭に挙げられるが、

・アイドリングストップ
・オートビークルホールド

の物理スイッチが無くなって、イケてない7インチディスプレイのメニューから選んでON/OFFしないといけなくなったのがイマイチだ。

 ってゆーか、アイドリングストップなんて、トヨタはとっくにこの装備のアホらしさに気付いて廃止し始めているのに、このタイミングで出す新型車にまだアイドリングストップを装備するとは・・・。(-_-;

アイドリングストップに関しては、物理スイッチの廃止と共に、機能そのものを廃止してもらいたかった。(-_-)

 あと、オートビークルホールド(AVH)は、走行中に切り換えたい人って、結構いるんじゃないかと思うのだが、これも物理スイッチが無いのは痛い。(-_-)

しかも!

ON/OFFの設定をしてメニュー画面を閉じようとしたら、閉じるボタン「×」の領域が小さすぎる!

(右上にある赤色の×の部分ね)

ムダに「×」の領域が小さいため、狙いすましてタッチしないと閉じられない。

ただでさえ画面が下の方にあって操作性悪いんだから、何となく横目で見ながらでもタッチしやすいように、もっと「×」ボタンの領域をデカくしろ!と言いたい。(-_-)

 と、文句もあるのだが、まぁ基本的な装備は充実しているので、ここは4つ★をつけてもいいだろう。

8.オーディオ音質・・・★★★☆☆

 試乗車には、純正ディーラーオプションの「ケンウッドビルトインナビ」が装備されていたので、その音質をチェックしてみた。

 ちょっと低音の主張が強めかな。

でも、高音もそれなりにちゃんと出てるし、ヒス気味になったりもしてなかったので、音楽を楽しむうえで十分な音質だと思う。

 ってゆーか、音質設定がフラットになってるかどうかを確認するのを忘れてた。(^o^;

ひょっとしたら設定で低音が強められていたのかもしれない。

いずれにしても、悪い音質ではないよ。

 まぁ私が新型レヴォーグを買うとしたらEXグレードしかあり得ないので、ディーラーオプションのナビ・オーディオの音質なんかどうでもいいんだけどね、一応参考まで。(^^)

9.デザイン・・・★★★☆☆

 試乗する前は、エクステリアの実際の見た目がどういう印象になるのかが心配だったのだが、いざ実物を見てみると、意外とエクステリアは悪くない印象。

逆に、意外と低い評価になってしまったのはインテリア。

新型レヴォーグのインテリアデザインの肝はなんだかんだでインパネの11.6インチセンターインフォメーションディスプレイなので、ここが激ダサ7インチディスプレイになってしまうのは、やはり致命的だ。(^o^;

(1)エクステリア・・・★★★☆☆

 初めて実物とご対面したのだが、写真で見て受けた印象ほどゴテゴテしてないというか、まぁこれぐらいなら十分アリだな、と思った。

もっとフロントがドギツイ感じに見えるかと思ってたのだが、それほどでもないね。(^^)

ボディの色によっても印象は異なるかもしれないが、NGを出すほどの差はないんじゃないかな。

 ってゆーか、

試乗が終わってからは、

「むしろもっとダイナミックに変わっても良かったのでは?」

とさえ思ったね。

と言うのも、テイストとしては先代と同じ方向性のデザインで、さらにアクを強くしたデザインだと感じるのだが、「走りのキャラクター」は先代からだいぶ変わったなぁという印象を持ったから。

それならデザインも、キャラクターの変化に合わせて違う方向性を模索しても良かったんじゃないかなぁ、とね。(^^;

 まぁでも、特にここが気に入らない!というような目につく部分も無かったので、デザインで選びたいというほどのデザイン的優位性までは感じないものの、まぁ悪くないね、って感じ。(^_^)

(2)インテリア・・・★★☆☆☆

 一番肝心なインパネのセンターディスプレイが、今回のグレード「GT-H」ではダサダサ仕様になるため、インテリアに関する評価はどうしても厳しくなってしまうね。(^_^;

 ただ、、、

7インチセンターディスプレイのダサさに関しては覚悟の上で乗り込んだので、そこはまぁ想定通りとしても、それ以外の部分でやや残念な部分も目についた。

 例えばドアの内張りのデザイン。

ドアノブの部分の加飾パネルや、ステアリングスイッチ周辺、このあたりはインプレッサと何ら違いを感じない。

せっかくこの新型レヴォーグからインパネが劇的に変わり、新世代インテリアデザインのスタートを感じさせるインテリアへと変貌を遂げたのだから、それに伴ってドア内張りのデザインも目新しさを感じられるデザインにして欲しかったなぁと思う。

 あとはシフトノブ。

これもお馴染みのシフトノブだが、非常によく目につく部分だし、よく触る部分でもあるので、ここを変えるとけっこう印象変わると思うんだよね。

なので、ぜひシフトノブのデザインも新たなデザインを採用して欲しかった。

10.コストパフォーマンス・・・★★★☆☆

 とりあえず、「安い!」とは言えないかな。(^^;

まぁでも、出来栄えとしてはよく出来たクルマだし、普通に考えて一般的には「いいクルマ」と言っていいと思うので、これで332万2000円なら高くはないよね。

ただ、あのクソださいインパネの7インチディスプレイ周辺を見せられてしまっては、

「いや、こうなってしまうんだったら、もうちょっと頑張ってお金出さないと、逆にもったいないかな。(^_^;」

と思ってしまうのも事実。(^o^;

かと言ってオプション付けちゃうと360万円ぐらいになって、見栄えも装備も良くなるとはいえ、それはそれでやっぱり値段なりだなぁという感じになるので、ここは3つ★評価が妥当かな、と。

11.総評・・・★★★☆☆

 うーーーん、残念!

またしても日本車、4つ★獲得ならず! (^^;

 エンジン静かだし、本気出したら結構パワフルだし、乗り心地もいいし、

「俺のどこが不満なんだ!?」

というレヴォーグの声が聞こえてきそうだが、そう、個々の部分の出来栄えを見ていけば、特に不満はないのだ。
(あのクソダサい「7インチセンターインフォメーションディスプレイ」に関しては、オプションで解決可能なので、それは度外視して)

 今回4つ★に至らなかった主な理由を挙げると、以下の2点が大きい。

・走りのインパクト不足
・「キャラ変」しすぎ

 まず走りに関してだが、走りに関する評価項目のところを読んで頂ければ分かると思うが、本気出したら意外とスゴいんだけど、フツーに走らせてる時の「インパクト」が弱いのだ。(^^;

つまり、走り出した瞬間に、「おっ、トルクフルな加速だな」とか、30.6kgf・mというトルクスペックなりの感触を通常の走行においても感じさせてほしいのだが、そこが少し物足りない気がする。

このへんが、外車のターボと比べて弱い部分だ。

ターボラグを含む加速レスポンスも、先代よりはだいぶ改善したとはいえ、それでもやはり最近の外車のターボと比べると負けている。

 試乗から帰る際にも思ったのだが、正直、出足の良さとダイレクト感に関しては、我がインプレッサのほうがスポーティーで気持ちいいなと思った。

もちろん、回転フィールのなめらかさや振動の少なさ、深くアクセルを踏み込んだ時の加速力などは新型レヴォーグのほうが優れているのだが、やはり街中での走行で多用する発進から中速域までの加速シーンにおいても、インプレッサを上回る「スポーティー」なフィーリングが欲しかったというのが正直な気持ちだ。(-_-)

 そこは、「キャラ変」の話にもつながる。

先代レヴォーグはやや荒々しいスポーツワゴンという印象だったのだが、新型レヴォーグは出足もマイルドになり、乗り心地もマイルドになって、まるで完全な別物になっている。(^_^;

いや、スポーティーな走りにも対応できる足回りと動力性能を持っていることは、試乗で確かめたので分かってる。

ただ、やっぱり普通に街中を流している状態でも、「レヴォーグ」本来のあのスポーティーなキャラクターを感じさせて欲しかったのだ。(-_-)

ここまでキャラが変わってしまうと、もはやレヴォーグの進化版という感じがしない。(^^;

 なので、率直に言っちゃうと、

「これ、別にレヴォーグじゃなくても良かったのでは?」

と思ったりもしてね。(^o^;

つまり、

レヴォーグではない、何か別の車種として発売すれば、素直に受け入れられたんじゃないかなぁと。

 ご存知の通り、日本では「レガシィB4」が消滅した。

例えばその後継車種として、今回の新型レヴォーグをセダンボディで出してもらえたら、私的には良かったと思う。

なぜなら、今回の新型レヴォーグの走りの印象は、まさに「コンフォートセダン」に近いものだったからだ。(^o^;

 しかし、

トヨタのセダンが次々と消滅していることからも分かるように、世間一般のセダン需要は縮小傾向。

つまり、私の希望はともかくとして、世間一般の需要を考えれば、今さら新車種を「セダン」で出してもダメなのだ。

そして、

スバルの客層自体も、昔とは随分変わってしまっているという現実。

先代レヴォーグのようにあからさまなスポーティーな乗り味のクルマよりも、リラックスして乗れる乗用車を好む客が増えているのかもしれない。

そう考えると、今回の新型レヴォーグが実現した乗り味というのは、非常に納得のいくものというか、必然の流れで生まれたものであるとも言える。

 そんなわけで、

軸足をスポーティーからコンフォートに移し、その上でスポーティーにも対応させ「守備範囲」を広げたのが、今回の新型レヴォーグ。

これが私が試乗で抱いた、新型レヴォーグに対する総合的な印象だ。

 ただね、やっぱり私がレヴォーグに期待してたのは、「軸足」はコンフォートではなく、あくまでも「スポーティー」のままでいてもらいたかっただけに、出来栄えの良さから考えると厳しい評価かもしれないが、ここは3つ★評価とさせて頂く。

 というわけで、

こうなれば次に試乗を予定している「STI Sport EX」に期待をかけるしかない。

「STI Sport EX」は可変ダンパー搭載で、ドライブモードで乗り味を変えることが可能。

そこに本来のレヴォーグらしさの片鱗や、「レヴォーグの進化版」としての走りを感じることが出来れば、それはかなりの好印象になるのではないか、と。(^_^)

「STI Sport EX」、なるべく早く乗りに行きます。

年内、間に合うかなぁ。。。(^^;

当ブログのランキングは何位かな・・・
にほんブログ村 車ブログへ

★目次リンク
試乗記の目次

-------------------------
★庶民の方々へ忠告!

クルマの乗り替えを検討している方へ。

もしあなたにとって、数十万円というお金が小さなお金ではないのなら、ディーラーの下取りに出す前に必ず買取店の一括査定を実行して下さい。

私も利用している無料一括査定サービス

私の経験上、業者によって
査定額に数十万円の差が
つくことはザラにあります!

ディーラーの言い値で下取りに出したりしたら、それこそ数十万円単位の損をすることになりかねません。

最も高い値段をつけた業者に売れば、
ワンランク上のグレードが狙えるかもしれませんよ!

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. アバター 匿名 より:

    試乗記待ってました。
    思ったより高評価、内容は自分が試乗で感じたのとほぼ同じでした。
    車としては優等生だけどレヴォーグとしては物足りないかな。
    「レヴォーグ」から「今時の出来のいいスバル車のひとつ」になったと感じました。
    私は元レヴォーグオーナーで大のレヴォーグファンでしたが、モデルチェンジが待てずフォレスター(SK9)に行きました。
    今の乗り心地のいいフォレスターを大きく超えるものを感じ取れず、「これならフォレスターでいいかな」「B型以降で新モデル追加待ちかな」となりました。
    先代でも年改ごとに嗜好の傾向に合わせてマイルド化していったようですが、新型レヴォーグのキャラ変はそれに加えて「奥さんの反対」をかわす意図もあるようですね。
    男のロマンで通用する時代はとうの昔に終わったんだなあとつくづく思いました。
    STI試乗記では400万超の価格に見合うコスパがあるかどうか、11.6インチディスプレイの使い勝手、他の並みいるライバル(主に外車?)に太刀打ちできるかに期待します。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      新型レヴォーグのキャラ変は、「奥さんの反対」をかわす意図もある、ですか。

      まぁ今のスバルの客層から考えると、それもあるかもしれませんね。(^o^)

      STIは、おっしゃる通りその価格差が内容に見合うのかどうか、そこが重要ですので、しっかり評価してきます。

      エンジンは他のグレードと同じで、どこまで走りを差別化できるのか、非常に楽しみです。(^_^)

  2. アバター 今までの試乗で一番感動したのは2代目RX7 より:

    試乗レポートありがとうございます。
    細部にわたっての詳しいレポートで、兄弟のクラウンからの乗り換え候補として、前向きに検討に上がってきそうです。
    話がさらに前向きになってきたら、試乗してみたいと思います。ありがとうございます(^.^)

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      私の試乗記が多少なりともお役に立てたのなら光栄です。(^_^)

      乗り換えの話が進んだら、ぜひ試乗してみて下さい。

      なんだかんだ言っても人の感性って様々なので、同じクルマに乗っても感じ方は人それぞれ違いますからね。(^_^)

  3. アバター 匿名 より:

    妻に4シリーズを断固拒否された者です(まだ諦めてはないです)。

    レヴォーグが3つ星となると、次の買い替え候補から日本車が消えるのでは・・・。
    STIの期待が高まる一方ですね。
    今や優等生でフォーマル志向になったレガシィとエントリー需要を取り込むコスパ最高で快適なインプの間にいるのだから、コンフォート志向はこの2車種にまかせてレヴォーグにはとことんスポーティで行ってほしいと祈ってます。(以前レンタカーで乗った1.6Lインプと試乗で乗った2.0Lインプは別車種ですか?ってぐらい違ったので、グレードごとの作り分けもスバルならできるはず)

    もしSTIもマイルド志向だったとしたら、それが今後のスバルの方針ってことで間違いなさそうですね。。。ビジネス上は正しいんでしょうけど、ハンドル握って楽しい車も残してほしいです。。。

    ちなみに、試乗中にエンジンブレーキは試されましたか?先代のA型レヴォーグをレンタルしたとき、60km/hぐらいからかけるとミャアアアアアアァァーーって感じの音(多分金属ベルトの音かな)がすごいうるさくてこれはちょっと・・・と萎えた記憶がありますので、ちょっと気になります。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      4シリーズ、あきらめずに戦って下さい。(^o^)

      それはさておき、おっしゃる通り、レヴォーグも3つ★スタートとなってしまい、このままでは有力候補が外車に集中してしまいそうな様相です。(^_^;

      もはやSTIに期待するしかないッス。(^o^)

       

      しかし先代レヴォーグ(A型)のビル足、あのスポーティーな感触、良かったんだけどなぁ。(^_^;

      あの路線のままで正常進化してくれたら良かったのに、もう今のスバルの客層にはああいうのはウケないんでしょうね。(^^;

       

      ちなみに1.6のインプと2.0のインプは、おっしゃる通り乗り味が全然違います、ホント不思議なくらいに。(^o^;

       

      あと、レヴォーグのSTIですが、なんせベースがあの感触ですから、基本的にはSTIもマイルド志向の可能性が高いと思うのですが、ドライブモードの変更でどこまで乗り味の「幅」を持たせているのか、そこに期待したいと思います。(^_^)

       

      あと、試乗中にエンジンブレーキを試したか、という話ですが、試しました。(^o^)

      ただ、エンジンブレーキをかけるためではなく、高回転時のエンジン音を確認したかったので、走行中にパドルシフトで2速まで落としました。

      ミャアアアアアアァァーーというような音は全くしてなかったですね。

      ただ、私が試した時は、60km/hは出てなかったと思います。

      たぶん50km/hぐらいだったはず。

  4. アバター ADSV より:

    レヴォーグ試乗記事、心待ちにしておりました。
    カーオブザイヤーを獲得しても忖度しない相変わらずの内容。提灯記事ばかり書くモータージャーナリスト連中の言う事よりもずっと説得力があります。
    試乗記事を見ていますと、例えば走行性能に関しては以前から輸入車の方がスペック通り又はそれ以上の体感をさせるのに長けているという言動が見られましたが、今回もそれが出てしまったといった印象を見受けました。レヴォーグもスペックから見て全く話にならない訳ではなかったが、もう少し体感させてくれてもよかったのかなと。
    ハイブリッドによる不毛な0コンマいくつの燃費戦争による内戦に明け暮れている間に走行性能の面では輸入車に置いて行かれてしまいました。進化は認めますが海外勢は日本の大メーカーに忖度して進化を一時止めるようなマネはせず情け容赦なしですから。
    STi sportも単なる推測になってしまって恐縮ですが、パワートレーンが変わらないとなるとパワー・加速フィーリングに大きな違いは無いものと思われます。
    それにしても走行性能を売りにしているレヴォーグでこれという事は、国産車は本当にハイブリッドによる低燃費と壊れにくさによる維持費の少なさで売り出すしかないのかとまで思ってしまいます。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      忖度は一切なし、空気も読まない、私の正直ベースの試乗記をお読み頂きありがとうございます。(^o^)

       

      今回も総評3つ★ということで、外車優位の状況に待ったをかけることが出来ませんでした。

      でもね、クルマとしてはよく出来てたと思うんですよね、新型レヴォーグ。

      確かにエンジンの体感性能で外車勢に引けをとる部分はあるのですが、各特性にミスマッチがなく統一感があって、チグハグに感じる部分がないんです。

      なので、キャラクター的には私が求めてる方向性とは違ったものの、基本的には完成度の高いクルマだと思うのです。

       

      STIスポーツもエンジンは同じだし、大して変わらないのではないかという恐れもあるにはあるのですが、実は今回の新型レヴォーグのSTIスポーツは、これまで他車種で展開されてきたSTIスポーツとはちょっと期待度が違うんです。

      というのも、これまでのSTIスポーツは、ベース車が完成してからSTIがチューニングしてたのですが、新型レヴォーグのSTIスポーツは開発初期からSTIが開発に参加して、ボディ、シャシーのつくり込みの段階から関わっているので、よりSTIスポーツとしての理想を追求できる体制で開発されているのです。

      ドライブモードセレクトも、ダンパーの減衰特性が変わるだけでなく、パワステの特性、パワートレーンのレスポンス、CVTの変速マップまでもが変わるということなので、それならば期待を残してもいいのではないか、と思うわけです。(^_^)

      まぁあまり過度に期待するとまたハードルが上がってしまうので、期待はしつつも、しすぎないように自分に言い聞かせながら試乗に向かいたいと思います。(^o^)

  5. アバター レヴォーグ納車待ち より:

    切れ味良い試乗記ありがとうございます。
    GTHEXの納車待ちしている私としては、お白州にて斬首をも覚悟してたけどギリギリで無罪放免して貰った感じでホッとしています。

    内装に関しては辛口さんのおっしゃるとおりで、液晶部分を除くとまんまインプレッサですもんね。
    普段インプレッサに乗っている方からみれば「ふ~ん、こんなもんか」という感じになるでしょうね。私も知人のインプレッサに乗る事が多いので良く分かります。

    乗り味に関しても、私が試乗で感じていたことを明確にしていただいたという感じです。
    もともと旧型レヴォーグを買う時には、40代半になりそろそろ落ち着くのには丁度良いだろうと最近のレガシーのイメージで今回の新型のような乗り味を期待していたんです。まあ元々嫌いな乗り味ではないので楽しんでいましたが、最近では長距離乗るとダイレクトに伝わってくる路面情報を身体か頭かが消化しきれないからか、この車楽しいけど肩こるなぁと感じていました^^

    今回の買い替えは旧型レヴォーグの車検のタイミングが新型発売に見事にマッチしてしまったこと、今がGTグレードなので内装や装備もだいぶレベルアップすることもあり試乗なしでの新型購入に踏み切りましたが、辛口さんから及第点はいただけたのかなと思っています。納車まであと少しですので旧型を楽しみながら過ごすことにします。

    STIの試乗記も楽しみにしています。動力性能についてはSTIも同じです。今の環境規制ではそれなりの重さがある車ではコスパの良いものは難しい時代なのかもしれませんね。世の中の流れと同様に中間層には多難な時代なのかと。モードセレクトについては明確なキャラ選びができるようなので、新しい車の選び方の試金石として評価されれば良いなと思っています。まあこれもお値段がそれなりにするようですが^^

    ちなみに私の試乗の感想番外編は「同乗者の寝心地が良さそうだなぁ」というものです。
    それについても各評価結果は合っている感じですね^^

    私も納車後の感想なども書けたらと思っています。
    これからも頑張ってください!

    • アバター レヴォーグ納車待ち より:

      外車について補足します。

      来年から始まる欧州のきつ~い燃費基準での罰金について、高燃費車が多いベンツやBMWの高級ブランドは現状1台あたり罰金100万超えらしいのですが、もとが高価格なだけあって取りあえずは罰金を販売価格に上乗せ設定する気満々とのこと。こんな傍若無人な外車と何とか燃費基準内に収めようとする国産車のエンジン性能(官能)差は当面広がり続けるのでしょうね。

      • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

        辛口系おやじ(管理人)です。

        1台につき100万!

        そりゃえらい罰金ですねぇ。(^o^;

        単に世界に向けての「環境への取り組みアピール」で実際にはどこまで本当なのか分からないような話なのか、それとも本当に決めた通りに計画を進めていくのか、どうも最近のクルマにまつわる規制の話は極端な話が多くて半信半疑なのですが、本当にやるならかなり販売への影響は大きいでしょうね。(^o^;

        販売価格に上乗せすると言っても、モノが同じである以上、現実的には価格アップさせるにも限界ありますしね。(^^;

        環境対応の急速な取り組みが、今後の自動車業界の勢力図にどんな影響を与えるのか、まさに生き残りをかけたすごい時代になりそうですね。(^o^;

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      私の試乗記の内容に対し、概ね近い感想をお持ちになられているということで、ご納得頂けて良かったです。(^o^)

      すでにお分かりの通り、新型レヴォーグは先代とは全く異なる乗り味のクルマになっておりますので、納車まで、先代レヴォーグの乗り味を堪能して下さい。(^_^)

      もう今後は二度と味わえない、貴重な乗り味かもしれませんから。(^o^;

       

      STIに関しては、動力性能はもちろん「限界」は同じではありますが、その限界の中でSTIがどこまで「スポーツ」を仕上げてくるのか、楽しみにしています。

      そしてその乗り味は、価格差を支払うに値する価値があるのかどうか。

      まだ試乗の日程は決まってないですが、STIの試乗記も楽しみにお待ち下さい。(^_^)

      • アバター レヴォーグ納車待ち より:

        朝早の返信ありがとうございました。

        >もう今後は二度と味わえない、貴重な乗り味かもしれませんから。(^o^;

        こうダイレクトに言われると現車旧型を手放すの惜しくなってきますね^^
        たしかに現車はアクセルワークさえ掴めば人馬一体感が得られ、瞬間の愉しさはとても感じられる車なので。

        今回のレヴォーグの軟派化についての辛口さんのコメントを読んでいると、一連の国産セダン、ワゴン、クーペ衰退と繋がるものがあるかもしれませんね。さらにEVやHVは過渡期なので現時点でスポーツに振った車は各社開発が難しいでしょうし(でも先行してきたトヨタならできるかも??)。

        こうなってくると辛口さんの次回お買い上げ予想は、本命:外車のどれか、対抗:次期S4(半年以内に出ればですが…)、大穴:新型レヴォーグSTIでしょうか?

        国産車にも頑張って欲しいものです。
        今後の辛口さんの動きを注目させていただきます。

  6. アバター 次何がいいか悩んでます より:

    レヴォーグ試乗記楽しみにしてましたが、三つ星とは驚きました。自動車雑誌では軒並み大絶賛でしたから。以前高評価だったボルボS60やBMW3シリーズの方が明らかに上でしょうか?なかなか下克上は無いのですね。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      そうですねぇ、確かによく出来たクルマだとは思うんですが、私が求めていたレヴォーグ像とのギャップが大きかったこともあって、総評3つ★どまりでした。(^_^;

       

      まぁでも、自動車雑誌などで大絶賛されていることや、日本カーオブザイヤーを受賞したことは、うなずける部分もあります。

      つくり上げたキャラクターに対して、各特性にミスマッチがなく、統一感のある仕上がりになってますし、高いレベルで守備範囲を広げてますから。

      ただ、守備範囲を広げた分、薄く広く伸ばしたというか、「お味」自体はよろしいのですが、それぞれのシーンにおいてやや「薄味」になってしまってることは否めないのかな、と。(^_^;

      ボルボS60、BMW3シリーズは、やっぱり随所に「インパクト」のある部分を盛り込んできてるだけに印象としては心に残りますし、「モノ」としての魅力はやはり明らかに上だと感じます。

      ただ、価格も違いますから、実際に買うかどうかとなると、そこは内容と価格のバランスも加味しての判断になるわけですけど。(^o^;

       

      下克上は、基本的にはそれほど多くはないんですけど、チョイチョイありますよ。(^_^)

      というのも、クルマのモデルチェンジってみんな一斉におこなわれてるわけじゃなくて、車種ごとにフルモデルチェンジされる時期はズレてますよね。

      だから、「格」としては下位の車種でも、最新の技術が投入されてフルモデルチェンジされると、モデル末期の上位車種よりも部分的には優れているところがいくつかある、というようなことが起こります。

      なので、クルマ選びをするにあたっては、「モデルサイクルをしっかりと把握する」ということはまず抑えておかないといけない重要なポイントだと私は思っています。

      つまり、この車種はいつフルモデルチェンジされたのか、次のフルモデルチェンジの予定はいつなのか、などです。

      ちなみに自動車ニュースやメーカーのニュースリリースなどでは、フルモデルチェンジじゃないにもかかわらず「新型」と表記されていたりするケースも多々あるので、騙されないように注意が必要です。(^o^)

  7. アバター 匿名 より:

    インプレッサスポーツ(E型) FF 2.0Lを購入する方が正解みたいですね。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      それを言っちゃあおしめぇよぉ~、みたいな話ですが、そう判断する人も多くいるだろうと思います。(^o^;

      インプレッサは軸足がスポーティー寄りで、コンフォート方向でも改良によってレベルアップしてますからね。

      でも、ホンキ出した時のパワーとか静粛性などは、やはりレヴォーグの方が上ですし、そのへんで悩む人もいるでしょうね。(^^;

  8. アバター 匿名 より:

    どのメディアもSTI sportの評価ですからね。
    今回の三ツ星は四つ星のための溜めに思えて期待してしまう…
    試乗はいきなりsport+モードからですかね?

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      私はまだ自動車メディアや雑誌の試乗記は読んでないのですが、やっぱSTIスポーツを中心とした試乗記がほとんどなんですかね?

      発売当初はどうか知りませんが、しばらくすればSTI以外のグレードを買う人のほうが多くなるに決まってるのに、そういった人の参考になる試乗記は少ないということでしょうか?

      だとしたら、私のこの試乗記は存在意義がアップしますね。(^o^)

       

      ところで、私の過去の試乗経験から言っても、必ずしも上位グレードが高評価になるとは限りません。

      なので、今回が3つ★だったからといって、STIは4つ★になるかどうかは分かりませんよ。(^_^)

       

      ちなみに、試乗では全モードを試しますけど、まずは「ノーマル」からいこうと思います。(^^)

  9. アバター 中辛インドカレー より:

     試乗レポートありがとうございます。
     実は、レヴォーグに関するテンション下がっているところに、このレポートでさらに下がってしまいました、というのは、、、

     先日の土曜日、ドライブ中に青の新型STI sportを見かけ、おおっと思い、10分くらい追走しました。
     ですが、後ろ姿からはオーラ的な雰囲気が全く感じられず、400万円近いクルマにしてはインパクト薄い印象でした。フツーのワゴン車のようでときめかないというか。
     でも、「中身は絶対良いはずだ、インプレッサにはとても良い印象を持っているし、レヴォーグはさらに上を行く硬派の味付けだろうから」と勝手な期待で持ち直そうとしていたところに、辛口系おやじさんのこのレポートでした。。。
     本当にそうならインプレッサでよいではないかと。。。
     という次第です。

    PS.
     STI sportは道路脇のガソリンスタンドにノーブレーキで入ろうとしたのですが、歩道を向かってきた自転車と接触しそうになっていました。
     思わず後続の私のほうが先にブレーキ踏みましたが、STI sportはギリギリでつんのめって止まっていました。
     アイサイトが不得意なシーンだったのか、ギリギリまで攻める仕様なのか、ドライバーが単に不注意なだけなのか、わかりませんが、いずれにせよ、怖いなと思いました。
     世の中、支援装置を持ち上げる方向ではなく、ドライバースキルを向上させる方向に進んでもらいたいものです。

    • アバター イヴォーク より:

      きっとドライバーの不注意でしょう。いくら安全機能が進化しようがドライバーは運転中はハンドルに手をおき、よそ見せず、いつでもブレーキをかけれる状態で安全運転を心がけるべきです。本当に事故を無くしたいのであれば。車に自動ブレーキかけさせた時点でドライバー失格だと思います。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      中辛インドカレーさんも、レヴォーグに硬派な味付けを期待されていたんですね。

      残念ながら、硬派を貫けず、世間の波に流されてキャラ変してしまうという、軟派なクルマになってしまいました。

      昭和の頑固オヤジが一転、嫁ハンの尻に敷かれ、自分の意見より家族の意見が尊重されて、いいように足代わりに使われるマイホームパパになり下がった、といったところでしょうか。(^o^;

      あのレヴォーグがここまでキャラ変してしまうことに、時代の流れ、変化を感じずにはいられません。(^^;

      「STI Sport」だけは、その印象を覆すキャラクターを維持・進化してくれていることを祈ります。(^o^)

       

      あと、自転車と接触しそうになったSTI Sportさんは、ただ単に頭の悪い、ヘタクソな奴だと思います。(^o^)

      まず、ノーブレーキでGSに入ろうとする時点で論外です。

      ブレーキを踏むことによって、「あっ、GSに入るんだな」とか、「曲がるのかな?」、「前方に何かあるのかな?」とか、周囲を走行する者への注意を促すことになり、それが事故を未然に防ぐことにつながるのです。

      ノーブレーキでも曲がれるから曲がるというのは自分のことしか考えてない奴の運転です。

      その程度の奴だから、自転車に対する注意すらできておらず、直前にならないとブレーキが踏めないのです。

      アイサイトも、ノーブレーキで突然そんな予期せぬ動きをされたら、どうしようもないと思います。(^o^;

      そういうのにも対処できるように機能を拡大させていくと、たぶんそこらじゅうで警報鳴りまくり、緊急ブレーキかかりまくりで、まともに走れないクルマになるでしょうね。(^o^)

      すべてのクルマが完全自動運転にならない限り、おっしゃる通り、やはり大事なのはドライバーの基本的なスキルです。

      中途半端な自動運転では解決できない、限界がどうしてもありますからね。(^^;

  10. アバター ししとー より:

    「自分が試乗するまでは読まない!」
    と思ってましたが、私自身の試乗の都合がつかないため、試乗記を読ませていただきました。
    星3つは予想通りでしたが、4つに近い感じでしょうか?
    基本性能、素性が良さそうなので、STIなら四つ星行きそうな気がします。

    「コンフォート寄りだけどスポーツ性もまずまず」
    「スポーティだけど乗り心地がよい」
    どちらも私の好みなので、試乗するのが楽しみです。
    STI はどちらも満たしてくれるかも?

    愛車ゴルフヴァリアントよりも200kg近く重いので、体感的な動力性能は恐らく、同レベルもしくは、やや上回るぐらいと予想します。

    ステアリングの感触が良いとのこと、嬉しいですね。
    インプの触感は安っぽくて好きじゃないのです。

    STIの試乗記も楽しみにしております。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      3つ★、ししとーさん予想、的中でしたね。(^o^)

      4つ★に近い側かと言えば、自分としてはそうでもないかな、という感じです。

      まぁ、ガチで3つ★、と思って頂いてよろしいかと。(^_^)

      STIはどうでしょうね。

      ドライブモードの変更で、どこまでキャラクターの違いを「体感」させてくれるのかが、評価の分かれ道だと思っています。(^_^)

       
      ししとーさんは私みたいに「レヴォーグ」に対して固定的なイメージを持っておられないようなので、試乗すれば好印象を持たれるかもしれませんね。(^_^)

      ただ、やっぱり「インパクト」という部分では、私が「ゴルフ7」に試乗した時ほどの驚きはないので、全体としてよく出来てはいるんですが、過度な期待はされないほうがいいと思います。(^^;

       
      新型レヴォーグのステアリングの本革はいい感じですよ。

      インプのステアリングは本革巻とはいえ、正直、質感としては最低レベルの革なので、ウレタンよりは全然マシではあるものの、触感を語るレベルにはないです。(^o^;

      でも、硬くてゴツい革なので、スポーティーなキャラクターのクルマの本革巻ステアリングとしては、私は嫌いじゃないですけどね。(^_^)

      高級車とか、コンフォート系のクルマでアレだったらガッカリですけど。(^o^)

  11. アバター 匿名 より:

    いつも楽しく拝見させて頂いてます。
    質問させて頂きたいのですが、仮に愛車であるインプg4と新型レヴォーグの外装内装価格が全く同じだったとしたらどちらを購入されますか?
    スバルに新型車出そうと思ってるんだけど、どっちが欲しい?って聞かれたとしてです。
    仮の話が最早妄想レベルで恐縮ですが、辛口系おやじ様的に走りではどちらに軍配が上がるのかなと。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      それは装備も含めて、走りに関わる部分以外は全て同じ条件で、ということですかね?

      ってことは、要するに、

      ・新型レヴォーグ
      ・新型レヴォーグの、走りに関する部分だけをインプレッサG4と同等仕様にしたもの

      のどちらを買うかという話ですよね?

      だとしたら、走りをインプレッサG4と同等仕様にしたレヴォーグを買いますね。

      なぜかって、やっぱ普通に街乗りレベルの走行でもスポーティーな感触を味わえる分、インプレッサG4の走りのほうが楽しめるシーンが多いからです。

      一方、試乗記にも書いた通り、新型レヴォーグは普通に街乗りレベルで走らせてるだけでは、インパクトが弱いです。

      性能を引き出してスポーティーを味わおうと思ったら、街乗りでの走行としては少々極端なことをしないと楽しめないですし。(^_^;

       

      もちろん、レヴォーグにコンフォートを求めているなら新型レヴォーグを選んだほうがいいですけど、私はレヴォーグにコンフォートを求めてないので。

      基本的にはスポーティーだけど、コンフォートにも配慮してるよ、というさじ加減ならいいのですが、逆なので。(^_^;

       

      わざわざスペックの低いほうを買うなんてバカだと思われるかもしれませんが、私にとってスペックは性能を知るうえでの目安でしかないのです。(^^;

       

      ただこれだけは言っておかないといけないのは、インプレッサG4の魅力は、あくまでもあの走りの愉しさをあの価格で実現しているという点であり、新型レヴォーグと同じ価格なのであれば、他の選択肢が出てきます。

      あくまでも「2択」なら、走りに関する仕様をインプレッサG4と同等にした版のレヴォーグを買う、という話です。

  12. アバター 匿名 より:

    新型レヴォーグの試乗記待ってました。
    惜しくも4つ星に届かなかったのは残念ですね。
    STI Sportで4つ星を取れるか期待したいです。

    それと、新型レヴォーグと同時期に年次改良されたフォレスター(C型)にSPORT(新型レヴォーグと同じCB18ターボ搭載)が追加されましたが、それには試乗されますか?

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      フォレスターに追加された「SPORT」に試乗するかどうかというご質問にお答えします。

      フォレスターは私の次期愛車候補の対象外なので、試乗する予定はないです、すみません。(^^;

  13. アバター なの森 より:

    ご無沙汰しております。(といいつつ前記事にもコメントしてましたが)
    仙台と南関東(片道約4-5時間)を往復してきてました。
    道中ほとんどクルーズかけっぱなしとはいえ、パワーあるって楽ですよね。

    さて、今回も先代と同等程度の評価に落ち着いてしまったんですね。
    乗り味はビルシュタイン付かなくなった時点でそうなるかとは思いましたが、全体に際立ったキャラが無くなったというのが、レガシィとの統合のような大人の事情を感じさせられます。
    買うならSTI SportよりGT-Hにしたいんですがね。STIの赤基調内装が好みでないので。
    もっとも、私自身もTMS以降現物を見ていないのであまり意見は出来ないのですが。
    ところで先代でエンブレ時に謎の音が・・・とありますが、まぁ、たしかに鳴りますね。ギア固定の3000回転や3500回転で空回し(燃料カット)するとずーっと鳴ってます。でもそんな音どんな車でもするのでは?とも。

    あと、俺様さんが色々な車で後席ヘッドレストが低いという話をされますが、確かにレヴォーグは低いと思います。シートバックはちゃんと長さがあるのに。リクライニングは先代にもあるレガシィからの伝統なので無いと困りますし。
    ただ、これヘッドレスト上げてると後ろ見る時にけっこう邪魔なんですよね。視覚にも物理的にもリヤ窓遠いのでかなりの範囲塞がれます。高速や幹線道路を頻繁に走るのでなければ気にならないとは思いますが、よく走るので・・・。(新型レヴォーグからはあまりその拘りを感じられませんが)スバルは視界を重要視するという一般評価なので、マツダのようにデザイン第一で視界はカメラで補完、なんてのは認めない・・・という所なんでしょうか。実際左後ろよく見えますし。

    そういえば少し前にダサい新型ノート見てきましたが、前席も後席もシートバック妙に長くなりましたね。
    後席のヘッドレストはデフォが低くて首にハマりますけど。あとシートが大きくなった代わりに狭くなりました。おそらくアレも街中チョイ乗り”だけ”で使うのなら最高なのかも?
    正直、個人的には出来はともかくとしても購入予定はあったりで・・・

    と、また長くなりましたが今回も試乗記ありがとうございました。
    次のSTI Sportに期待しながら更新待ってます、では。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      片道4,5時間を往復、、、お疲れさまです。(^o^;

      レヴォーグ、確かに客層が昔と違うので、ビル足なんか付けても今や誰も喜ばないのかもしれませんね。(^^;

       

      エンブレの時の音ですが、私がパドルシフト使ってシフトダウンさせた時の音から考えると、たぶんその音、新型では鳴ってないと思います。

      それとも、下り坂とかで、もっと強烈かつ長くエンブレをかけさせないと鳴らないのかな?

      まぁ機会があれば確かめてみて下さい。(^_^)

       

      STI Sportのボルドー内装はお好みではないとのこと。

      私は別に嫌いじゃないんですが、本革シートになるのは余計なお世話だなぁと思います。

      ファブリックでいいので、少しでも安くしてもらいたいです。(^o^;

       

      あと、ヘッドレストの高さの話ですが、上げてると後ろ見る時に邪魔になるという話は、確かにチョイチョイ聞く話ではありますね。

      ただ、逆に私はどのクルマに乗っても後方視界であまり不満を持ったことがないというか、少なくともヘッドレストが邪魔で見えないとか思ったことがないため、「デフォルトで普通の高さにしてくれりゃいいのになぁ」といつも思っています。(^o^;

      まぁヘッドレストが下がってるほうが視界がいいのは確かですけど、どっちみち後ろに人が乗ったらヘッドレスト以上に後方視界を遮られるわけですからね。(^^;

      視界確保のために下げててもいいのですが、後ろに人が乗る時には上げてないと危険だと思うんですよね。

      でも、下げたままにしておくと、こっちが上げてやらない限り、後ろに乗った人が自分でヘッドレスト上げることって、まずないでしょ。(^o^;

      だからデフォルトの位置が低いのは危険だと思ってしまうんです。

      みんながその危険性を認識していて、後ろに乗った人が自分で上げてくれりゃあいいんですけど。(^^;

       

      ダサい新型ノート、見て来られたんですね。

      新型ノート以前に、まずディーラーが閉店ガラガラになってなくて良かったです。(^o^;

      ってゆーか、私が世話になっている日産ディーラーは、店舗はなくならず粘っていますが、知ってる営業マンがほとんどいなくなりました。

      私が「フーガ時代」にお世話になった営業マンさんも辞めちゃったし。(^o^;

       

      STI Sportは、何とか年内に乗りたいと思います。

      明日、ディーラーと日程を相談してみます。(^^)

  14. アバター コロナは風邪 より:

    こんばんは。
    レヴォーグの試乗インプレッション、とても興味深い内容でした。なるほどキャラ変ですか、難しいですね。

    私は今現行s60(T5のプラスパッケージないやつ)に乗っています。当時の辛口さんのレビューも参考にさせていただきました。18インチだとまだ味付けはちょうどいいと思います。

    ところで、もし過去に言及されていたら申し訳ありませんが、レクサスのISに試乗される予定はありますか?

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      S60にお乗りとのこと。

      私の試乗記も参考にして頂いたとのことで、お役に立てて何よりです。

      それにしても、T5のプラスパッケージ無しのやつって、たぶんなかなかレアですよね。

      在庫から選んだのではなく、オーダー仕様でのお買い上げですかね。(^^;

      私も、S60に関しては18インチが正解だと思います。(^_^)

       

      ISには試乗しません。

      まやかしの新型、ですからね。(^o^)

      このタイミングで出すのに、TNGAのプラットフォーム採用見送りですからね、ただの子供だましですよ。(^o^)

  15. アバター 匿名 より:

    評価が低くて驚きました。私も購入検討し、試乗もしましたが…
    「レヴォーグのキャラクターと違う」ということで評価を下げすぎではないですか?
    それとも私の試乗がSTIだったからなのか…?

    辛口さんの評価は安全装備やアイサイトに重きを置かないとしても、この車で☆4つかないと国産車で☆4はもうつかないのでは。
    走る、曲がる、止まる、乗り心地、静粛性、全てにおいて優秀な印象を持ちました。
    インテリア、エクステリアはまだ質感不足も感じましたが。

    辛口さんのレビューを読んでネガティブな印象を持ってしまった方も、まずは試乗して自分で価値判断するのをオススメしたい車です。
    ドカンとしたキャッチーさはないですが、国産車では上位の車になっていると思います。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      新型レヴォーグの評価を下げすぎではないかとのご意見ですね。

      確かに、試乗記に書いた通り、よく出来たクルマですよ。

      キャラクターの問題を除いて、出来栄えだけで評価するならば、かろうじて4つ★をつけてもいいクルマかもしれません。

       

      ただ、これは私の試乗記の特徴というか、試乗記が存在する意味にもつながる話なのですが、

      「私の試乗記は、私の次期愛車選びのための試乗をした際の、備忘録である」

      というのが根底にあるのです。

       

      つまり私は、私が「これなら愛車にしてもいい」と思えるクルマかどうかを判断するために試乗していて、そのインプレッションを忘れないように試乗記にまとめているということ。

      すなわち、「一般の人向けの試乗記を書くために試乗しているのではない」のです。

      あくまでも「私用の備忘録としての試乗記」を、もしそれでも参考になるならば、ということで公開しているだけなのです。(^^;

       

      そして、試乗記の最後の「総評」は、私の愛車候補として総合的にどれぐらい魅力があるのかが、★の数を決める上での大きなウエイトを占めています。

      ですので、「私が求めるレヴォーグのキャラクターと違う」ということで評価が下がってしまうのは、致し方ないことなのです。

      そのへんも含めて、参考にする部分の取捨選択や拡大解釈などしながら読んで頂ければと思います。(^_^)

       

      なのでおっしゃる通り、私のレビューがネガティブな内容であっても、その内容が本当かどうかを確かめる意味でも、ご自身で試乗されることをオススメします。(^_^)

  16. アバター 匿名 より:

    横からすみません。先日新型ISに試乗しました。土日に予約なしに立ち寄ったのですが、ふつうに勧められて試乗できたということは人気がないのでしょうか。無段変速がどうしても好きになれない、という個人的な好みが再確認できましたが、剛性のかっちりした感じはとてもいいと思いました。で、新しいプラットフォームには、あえてしなかった、と。新しいものが必ずしもいいとは限らないので、と言っていました。どこまで本当なのかわかりませんが。私は初代GSからレガシィB4 DIT、ゴルフRヴァリアント、そして現在は昨年出たBMW320iMスポーツと乗り継いでいますが(←車選びの趣味がお分かりになるかと)、Sトロニックである点を除けば、今のISはとてもいいと思いました。あ、後部シートに乗るときに茶室に入るみたいに乗りにくい、とかはありますが。長文失礼しました。

    • アバター 匿名 より:

      SトロニックはアウディのDCTのことではないでしょうか?ISはNAとターボで8速AT、ハイブリッドでCVTの2種類のミッションしか無いはず。

      • アバター 匿名 より:

        間違えました。おっしゃるとおりアウディです!アウディやフォルクスワーゲンのタイプは好きな方です。失礼しました。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      レクサスIS、予約なしで土日にすぐ試乗できたということですが、まぁ大体それが普通だと思います。

      まぁ確かに、よほどの人気車で、発売直後とかだと試乗の順番待ちになったりすることもありますが、そんなのは一部の車種だけじゃないですかね。

      ましてやISぐらいの価格帯になると、そんなに購入希望者が殺到するような価格帯でもないですし。(^^;

       

      さて、ISに試乗されて、いい感じだったとのこと。

      「Sトロニック」は他の方もコメントされてるように何かの勘違いかと思いますが、「無段変速がどうしても好きになれない・・・」との記述から、恐らくハイブリッドのISに試乗されたのですよね。

      で、そのCVTの感触は好きにはなれないけど、走りの感触は良かった、ということですかね。(^_^)

       

      まぁもちろん、一応改良してるわけですし、それなりに良く仕上がっているのかもしれませんね。

      でも、

      「新しいプラットフォームには、あえてしなかった、新しいものが必ずしもいいとは限らないので」

      という話は、ちょっと分けて考えるべきだと思っています。

       

      まず、「新しいプラットフォームには、あえてしなかった、新しいものが必ずしもいいとは限らないので」というのは、本当とも言えるし、ウソとも言えます。

      確かに、新しいものが必ずいいとは限りませんよね。

      だから「あえてしなかった」というのは、過去のモノを改良することでより完成度の高いモノを実現する、というやり方をとった、ということですね。

      そう考えれば「本当」と言えます。

       

      しかしトヨタは、過去のプラットフォームでは実現できない領域の、

      「もっといいクルマ」

      をつくるために、TNGAのプラットフォームを生み出し、すでに数々の新型車にそれを採用することによって「もっといいクルマ」をつくってきたわけですよね。

      TNGA採用の新型車がどれもレベルアップしていることは、これまでに私も試乗して感じているところであります。

       

      で、ISはというと、プラットフォームの刷新は見送り。

      「あえて」見送らないといけないほど、過去のプラットフォームにポテンシャルがあるのであれば、これまでのTNGAを新採用した新型車は一体何だったのか。

      そんなことを言うぐらいなら、その他の新型車も過去のプラットフォームを改良すればよかったではないか。

      それでTNGA超えられるんでしょ、だったらそうすりゃいいジャン、って話になってしまいますよね。(^_^;

       

      というわけで、ただ単にセダンのラインナップを整理中なので、いつまで存続させるか分からないISに、プラットフォームから刷新するようなコストはかけられない、いや、かけたくない、というだけのことです。

      いくらトヨタ(レクサス)が否定しようとも、私はそう思ってますし、恐らくほとんどのまともなレクサスユーザーはそう思ってます。

      ISがプラットフォームを刷新しないことが判明した時点で、みんなズッコケたはずです。(^o^)

       

      なので、「あえてしなかった」というのは苦しい答弁ですよ。

      アホ総理の8人会食騒動で、西村ポンコツ大臣が、

      「一律にですね、5人以上はダメだということを申し上げているわけではございません。」

      というような説明をしているのと似ています。

      じゃあ5人以上の会食を控えろなんて、最初から言わなきゃいいじゃないか、と。

       

      「一律にですね、TNGAでなければダメだということを申し上げているわけではございません。」

      じゃあTNGAなんか最初から開発しなきゃよかったのに、ってね。(^o^)

      • アバター 匿名 より:

        設計には目標値がありますからね。
        80点が目標だとして、号口は60点、
        80/100 にするか、80/200にするかは、
        メーカー次第ですから。

        もちろん80/200にしないのはコストの問題でしょうが。フルモデルチェンジして中国で売ればいいのに。