皆さん、
いつも私なんかが運営するこの不躾ブログ、
「新・辛口クルマ批評」をご覧頂き、
誠にありがとうございます。(^_^)
突然ですが、
「訂正」がございます。
先日、私の浅はかな思い込みにより、新車装着タイヤについて間違った認識があり、事実と異なることをコメント欄に記載してしまいました。
その後の調査により誤りであることが確定したため、この記事にて、以下の通り訂正し、お詫びいたします。
目次
1.訂正内容
(1)誤ったコメントについて
私が「事実と異なること」を記載したコメントというのは、マツダ3(MAZDA3)の試乗記に投稿されたコメントに対する、私の返信コメントです。
下記リンクのコメントがそれです。
上記リンクのコメントの、
下記の部分が事実と異なる部分となります。
タイヤメーカーは自動車メーカーからの要望に応じて新車装着用タイヤをいくつか揃えていますが、さすがに各車種ごとに違う物を揃えているわけではないです。
(2)新車装着タイヤはMAZDA3専用!
私はコメントで、マツダ3(MAZDA3)が履いている新車装着タイヤは
マツダ3(MAZDA3)だけの専用タイヤというわけではない
と書きましたが、それは事実と異なります。
なので、マツダ3(MAZDA3)の新車装着タイヤについて、以下の通り訂正させて頂きます。
とはいえ、MAZDA3専用というわけではないです。
↓
(正)
マツダ3(MAZDA3)に新車装着されている純正タイヤは、マツダ3(MAZDA3)専用に設計されたタイヤです。
2.訂正に至った経緯について
実は今回の訂正は、特に誰かから指摘を受けて誤りに気付いたわけではありません。
私自身が私のコメント内容に対して怪しさを感じ、私の個人的な調査により誤りに気付き、訂正に至りました。
なぜ私は自らのコメントに怪しさを感じたのか?
そして、
どのような調査をして誤りを認めるに至ったのか?
以下で説明させて頂きます。
(1)あまりにもタイヤの評判が悪い!
マツダ3(MAZDA3)の試乗車が世に出回るようになり、一般公道での試乗インプレッションがネット上にアップされるようになってくると、
乗り心地の悪さ
を指摘する声が多数見受けられるようになりました。
しかし、その原因についての指摘は曖昧で、
「指定空気圧の高さ」
を乗り心地の悪さの要因とする声が多く、結果、
「空気圧を下げると乗り心地が改善する」
といった話が散見されるようになってきました。
そんな中、
「ベストカー 11月26日号」
にて、
●水野和敏が斬る!!
「マツダ3 セダン & スバル インプレッサG4」
という記事が掲載されました。
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水野氏の乗り心地に対する評価も厳しいもので、その原因として「タイヤ」を挙げていました。(指摘内容の詳細は、ベストカーを参照下さい)
その指摘を要約すると、タイヤの特性が悪いがゆえに、結果として空気圧を上げなければならなくなってしまっている、といったものでした。
私は水野氏を崇拝してるわけでもなければ、彼の言うこと全てに首を縦に振るつもりもありません。
ですが、私と違って、水野氏は「本物のプロ」であることは確かです。
ベストカーでの指摘も、安易に「空気圧を下げれば乗り心地は改善する」といったものではなく、タイヤの設計も含めて空気圧を見直す必要があるという、プロらしい指摘でした。
ただ、その他のネット上に見受けられる試乗インプレッションにしても水野氏の指摘にしても、共通して感じるのは、
「タイヤの評判が悪い!」
ということです。
私が記憶する限り、マツダ3(MAZDA3)が新車装着で履いている「TURANZA T005A」というタイヤは、そんなに悪いタイヤではないはず、でした。
実際、レスサスのUX250h “version C”に試乗した際も、同じく「TURANZA T005A」が装着されていましたが、そんなに悪い印象は無かったからです。
他にも「TURANZA(トランザ)」ブランドの新車装着タイヤを履いたクルマには何台も試乗していますが、私がこのタイヤに持っている全体的なイメージとしては、
乗り心地もスポーツ性も、バランスの良いタイヤ
というものでした。
それがマツダ3(MAZDA3)では全く印象が違う。
公道で試乗した他者のインプレッションでも評判が悪く、水野氏にいたってはかなり具体的にタイヤの悪さを指摘している。
こうなると、
「マツダ3(MAZDA3)が新車装着で履いているタイヤ(トランザ)は、他のクルマが履いているトランザとは全くの別物なのではないか?」
という疑念を、強く持たざるを得なくなってきたわけです。(-_-)
(2)ブリヂストンに聞いてみた
そこで、マツダ3(MAZDA3)の新車装着タイヤについて、TURANZA(トランザ)のメーカーであるブリヂストンに電話して、質問してみました。
私がした質問とそれに対する回答は、以下の通りです。
Q1.
マツダ3(MAZDA3)に新車装着されている「TURANZA T005A」は、マツダの要望によって設計されたマツダ3(MAZDA3)専用のタイヤなのですか?
A1.
はい、マツダ3(MAZDA3)専用タイヤとなります。
Q2.
新車装着のタイヤはメーカーの要望を受けて開発していると聞きますが、それって完全に車種ごとの専用設計で、例えば同じ「TURANZA T005A」であっても、他メーカーの車種が共通のタイヤを履くことはないのですか?
A2.
はい、基本的に車種ごとの専用設計です。
「TURANZA」はタイヤのブランド名、「T005A」はパタン名であり、そのタイヤの特性までを特定するものではなく、特性はあくまでも自動車メーカーさんの要望によって変えております。
Q3.
では一般の通販サイト等で、同じ「TURANZA T005A」、しかもタイヤサイズもマツダ3(MAZDA3)の純正タイヤと同じサイズの物を見つけたとしても、マツダ3(MAZDA3)用のタイヤとは限らないということですか?
A3.
はい、限りません。
タイヤがどの車種の専用タイヤであるかは、「TURANZA T005A」という名前やタイヤサイズで管理されているのではなく、あくまでも商品の品番によって管理されております。
なので、同じブランド、同じタイヤサイズだからといって、お乗りの車種の専用タイヤと同じものとは限りません。
Q4.
しかし完全に車種ごとに専用設計となると、積もり積もって膨大な数になってくると思うのですが、それを供給する製造ラインっていつまでもあるものなんですか?
維持するのが大変のような気がしますが・・・。
A4.
いつまでも、というわけではないですが、長く供給し続けていますので、タイヤ交換の際には品番指定して頂ければ新車装着時と同じタイヤを供給させて頂きます。
以上が質問と回答の要約となります。
(3)正された私の誤った思い込み
今まで私は、
「さすがに車種ごとに完全専用設計のラインを用意するなんて大変すぎるだろうから、メーカーからの要望でいくつか特性の異なる新車装着用タイヤを用意していて、ある程度は異なる車種間でも共用しているのだろう。」
などと、勝手に思い込んでしまっていました。
しかし、それは間違いでした。
完全に専用設計だったのです。
(4)お詫び
そんなわけで、私の認識は完全な間違いでした。
このたびは私の誤った思い込みによって、間違ったコメントをしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。m(_ _)m
私のコメントを見た方がその誤りを信じてしまい、一部に誤った認識が広まってしまったとすれば、その方に対して申し訳ないのはもちろんのこととして、タイヤメーカーにも自動車メーカーにも申し訳ない話だと思います。
今後はこういった思い込みで誤った情報を断定的に書いてしまうことのないよう、今まで以上に気を付けていきたいと思います。(-_-)
3.納得はいったが、納得いかない・・・
ブリヂストンの回答で納得がいきました。
マツダ3(MAZDA3)のタイヤの印象が、あまりにもそれまでのTURANZA(トランザ)と印象が違ったのは、マツダ3(MAZDA3)専用に特性をチューニングされたタイヤだったからなのだ、と。
であれば、この新車装着タイヤは改善必須です。
次回改良までに、マツダにはタイヤ特性の見直しにもしっかりと踏み込んで頂き、マツダ3(MAZDA3)が本来持っているはずの良さを引き出してほしいと思います。
しかし、、、
一方で納得がいかないこともあります。
それは、
同じ「TURANZA(トランザ)」というタイヤブランド名を冠するタイヤで、ここまで印象が違ってしまっていいものか!?
という点です。
新車装着タイヤは専用設計であるため、それぞれに特性が異なるのは分かります。
しかし、「TURANZA(トランザ)」というタイヤブランドに共通する特徴というものは、しっかりと確保すべきではないでしょうか?
例えば、「POTENZA(ポテンザ)」であればスポーティー、「REGNO(レグノ)」であればコンフォート、「ECOPIA(エコピア)」であれば低燃費。
軸になる特徴というのがあるはずです。
ちなみに「TURANZA(トランザ)」というタイヤは、
TOURING・POTENZA(ツーリング・ポテンザ)
がその名の由来と言われており、ブリヂストン公式のニュースリリースにおいても、
「ロングドライブでの快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランド」
と述べられています。
であれば、たとえ車種ごとに自動車メーカーからの要望を受けて設計されるとは言っても、「TURANZA(トランザ)」が謳うタイヤの特徴から逸脱してしまうような特性になってしまってはいけないと思うのです。
逆に言うと、そのような特性になってしまうのであれば、タイヤメーカーのほうから自動車メーカーに対し、
「その要望をそのままお受けすると、TURANZA(トランザ)ブランドとして提供すべき性能を満たすことができないため、お受けできません。」
と指摘するべきだと思うわけです。
そういう意味では、マツダ3(MAZDA3)が新車装着しているTURANZA(トランザ)には、私は納得することができません。(-_-)
ただ、タイヤだけが悪者ではなく、その他の足回りに関するセッティングとの兼ね合いにより、タイヤを生かせていないという部分もあるかもしれないので、そこについては、マツダには次回改良でトータルで見た改良を加えてほしいと思います。
4.あとがき
今回はあまりにもタイヤの評判が悪かったために、自分で自分の認識の誤りに気付くことができました。
しかし、自分で気付けない誤った思い込みもあるかもしれません。
もし明らかに誤った事が書かれているのを発見された場合は、遠慮なくご指摘頂けるとありがたく思います。
その真偽に対する調査も含め、正しい情報を提供していくよう努めたいと考えております。
ただし、試乗記の内容などで、
「乗り心地いいって書いてるけど、悪いやんけ!」
とか、
「静かって書いてるけど、どこが静かやねん!」
とか、
「お買い得って書いてるけど、ぜんぜんお買い得ちゃうやろ!」
といった、個人の感性によって評価が異なるような部分、事実を明確に説明できないような事柄に関しては、ご指摘頂いても訂正できない(そもそも何が「正」なのかを明確に定義できないことは訂正できない)ので、その点はあらかじめご理解賜りたく存じます。(^_^;
以上、
私の誤った思い込みに対する訂正とお詫びでした。
コメント
当時のコメントを書いた者です。
ご丁寧に訂正いただきありがとうございました。
当然私自身は今回のブログを見るまで誤りには気付くよしもなかったわけですがw
今後も楽しみに拝見させていただきます
辛口系おやじ(管理人)です。
その節はデタラメなコメントをしてしまい、申し訳ございませんでした。(^_^;
これに懲りず、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
また怪しい点に気付かれた場合は、ご指摘頂ければ幸いに思います。(^^)
私もベストカーのレビュー読みましたが、記事内の写真ではトランザでは無くプロクセスを履いてましたね
水野氏が試乗したのが写真の車と同じであれば、これはプロクセスへの評価ということになります
ただこのレビュー記事で水野氏は「通常走行でよく使われる60kmで走行すると回転数が2500になり、エンジンから籠り音がする」と書いてるのですが
Mazda3 20sは60kmだと6速に入って1200回転ほどで巡行するので、一体どのような状況でこんな訳の分からないデマに等しいレビューになったのか、記事内容からは全く理解できず
多くの方が崇拝している水野氏ではありますが、正直このレビュー信用していいものか、ちょっと疑わしいと私は思いました
辛口系おやじ(管理人)です。
ベストカーでの水野氏のレビューで使われたマツダ3は、プロクセスを履いてたのですか。
まぁでも、新車装着タイヤなので、トランザとほぼ同じ特性のはずですから、プロクセスでのレビューであってもトランザの場合と同様と考えてほぼ間違いないと思います。
マツダは、複数のタイヤメーカーから新車装着タイヤを仕入れているのは、何かあった時に1社だけだと供給に問題が生じるからであり、どちらのタイヤも要望を出して共同開発しているので、特性は合わせてあると言ってましたので。(^_^)
ちなみに、「通常走行でよく使われる60kmで走行すると回転数が2500になり、」というのは、本当に平地における定速走行での話ですかね?
もし平地で加速もさせてないのに2500回転も回ってたら明らかにおかしいと思います。(^o^;
(スポーツモードなら、回転高めでスタンバって走る傾向があるのであり得ますが)
あるいは、私が試乗動画で指摘したような、山道で長く続くそこそこの勾配では、確かに2500回転あたりで回る傾向があってややエンジン音は耳障りかもしれませんが。
(参考)
●マツダ MAZDA3 ファストバック 20S PROACTIVE Touring Selection 試乗(山道編)
※上記動画の0:33~1:10あたりを参照下さい
ひょっとしたら水野氏も、上記の動画(0:33~1:10あたり)のような状況のことを言ってるのかもしれません。
そうでなければ、平地での巡航で2500回転はいくらなんでも無いですよね。(^o^;
いやあ、素晴らしいコメントですね!
何をもって素晴らしいコメントだと感じるかと言いますと。
人が自分のミスに気付いた時、もっと踏み込めば、勘違いや思い込みがあるために正確なメッセージをしていないのではないかと感じた事を放置しなかった事です。
詰まりは、自分のメッセージをあくまでも守ろうとしなかった事です。
メッセージに対して人から指摘されたからではなく、自分の見解に自分が客観的な評価をする事によって誤りを自ら認め、そして丁寧に間違ったプロセスを公表する。
イヤあ‼️公表できる人柄(傲慢ではなく謙遜)そこに多くの魅力を感じて、新 辛口クルマ批評を楽しみに読んでいる人が多いのだと思います。もちろん私もその1人ですが^^
メッセージの中に魅力的な人柄が見えるものなのです^_^
辛口系おやじ(管理人)です。
お褒めの言葉を頂き、ありがとうございます。(^o^;
何かにつけて上から目線で、しかも言葉使いがキレイではない記事が多いため、基本的には文句を言われることのほうが圧倒的に多いだけに恐縮です。(^^;
私は、クルマに対する私の考えを表現する場として、このブログを利用しています。
私の書く記事の内容に賛同できるか否かという点では、各個人の価値観の違いにより意見が分かれて当然だと思っています。
ですが、このブログが「明らかに間違った情報」を広める場になってしまうことは、世間に対して迷惑であると同時に、私自身にとっても本意ではありません。
間違いであることが分かった場合は、直ちに正していきたいと思っています。
何かお気付きの際は、どうぞ遠慮なくご指摘頂ければ幸いです。(^_^)
水野氏に関してはスズキに甘いレビューが多いですね。あれ何なんだろ?
辛口系おやじ(管理人)です。
そうなんですか?
私はあまり人のレビューを読まないので知りませんでした。(^^;
まぁそこは「スズキ」というところがミソなのかもしれません。
私だけかもしれませんが、スズキって聞くとイメージ的に「軽」のイメージが強いんですよね。
つまり「スズキ」という時点であまり高いクオリティを求めないから、レビューが甘くなるってことはないですかね?
たとえ同じ感触であっても、トヨタやレクサスだったら誉めるほどでもないと思うレベルが、スズキとなると「おっ?やるジャン」ってなるとか。(^o^;
話は変わりますが、辛口さんが新型クラウンハイブリッドに試乗されて、低速域で鳴る車両接近通報装置の「ヒューーーー」という音が非常に気になるという記事がありました。
実際、私も試乗したが辛口さんの言う通りの音を確認したので、ショッピングリストから外していました。
もちろんそのこと(ヒューという音)を営業マンに伝えました。
しかし最近連絡があり、2019年4月のプチマイナーチェンジで、スピーカーの位置を前方に移動したとのこと。
早速、その車に試乗してみたところ、「ヒューー」という音はほぼ消えていました。
その前のモデルを購入してしまった人も、有料でスピーカーの位置移動をしてくれるとのことです。
普段クラウン2500ccV6に乗っているのですが、やはりハイブリッド特有のエンジンからのブォーーッという4気筒音は、やはり気になります・・。
これさえなければ買ってもいいのですが。
辛口系おやじ(管理人)です。
えっ!
あの音、対策されたんですか!? (^o^;
ってゆーか、2019年4月のプチマイナーチェンジなんて全く知らなかったですし、公式にもニュースリリースされてないですよね?
それはいわゆる、公にされた改良とかじゃなくて「コソッと直した」という、闇改修レベルの話じゃないんですかね? (^_^;
しかし対策前のモデルを購入した人は「有料」で移動してくれるって、なかなかとんでもない話ですね。
タダでやったれよそれは、と思いますが。(^o^;
あんなに派手に鳴ってるのに聞こえない鈍感なジジィとかが大量にいるので、
「どうせ聞こえてない奴のクルマまで対策するなんてムダすぎる。
台数もかなりあるし、文句言ってくる奴の車両だけ対応しよう。
有料で。(^o^)」
ってな感じでしょうかね? (^o^;
しかし、あんなド派手な音、開発中にちょっと試験走行すればすぐに気付きそうなモンなのに、あのまま発売してしまう神経が理解不能です。
しかも対策が有料って、、、
「お前らのミスによるツケを、ユーザーに払わせるなよ!」と言いたくなりますね。(^^;
とにかく、あんな音を問題にせずスルーしてしまうようなテストドライバーなら、素人でもまだ私のほうがテストドライバーとして適任だと思います。(^o^)
一応は「高級車」という位置付けなんですから、もうちょっとまともな感性を持った人間が開発すべきだと思いますね。
ブォーーーッっていう音は、まぁ先代よりはマシになったんですが、加速感とのリンクという点でも不自然さが残りますし、やっぱり高級車としては気になるところですよね。(^_^;
つまり、「高級車クラウン」と思って評価するから厳しくなるのであって、平均的な大衆車としてみれば許容できる話ではありますけどね。
こんなものでOKと思ったが、市場で思ったより評判悪かったから直したってのが有力でしょうか。
ただ、別に不具合では無いので対策は有料なのでしょう。
不具合と言うのは、設計思想以外の現象の事なので。
辛口系おやじ(管理人)です。
たぶんあれは「まともな高級車」を求めてる人なら、誰もが突っ込むと思いますよ。
恐らく私以外にもかなりあの音を指摘した人は多いんじゃないでしょうか。
おっしゃる通り「不具合」ではないですが、「高級車」というクラウンの立ち位置を考えれば、あれは明らかに「ミス」だと思います。
無料で対策する義務はないとはいえ、自分らのミスを無料で直そうとしない姿勢は、「日本の高級車」を売るスタイルとしては情けないというか、恥ずかしい話だと思いますね。(-_-)
対策前のモデルの車両接近通報装置は変な位置にあったらしく、エンジンルーム内で共鳴していて室内までド派手に聞こえていました。
確かに走り自体には支障はないが、気分的には間違いなく支障はあります。
あれは常用速度内で非常に耳障りでリコールレベルだと思っていました。
しかし対策されてよかったです。
全てのオーナーには無償対応するべきだと考えます。
(まぁトヨタのことだから言えば点検の際にでも無償でやってくれますよ)
辛口系おやじ(管理人)です。
ええ、確かにド派手に聞こえますよね。
あんな音が聞こえてても平気で乗れるぐらいなら、クラウンなんか買わずにもっと安物、それこそ「走ったらそれでいい」的なクソカーにでも乗ればいいのに、と思います。(^_^;
それだけに、あれは「高級車」として売るなら、トヨタには無償で対策してもらいたいですね。
あれを無償対応せずに放置できる神経の持ち主には、「高級車」を売る資格はないと思います。
おっしゃる通り、ぜひ点検のついででもいいから、無償で対策してもらいたいですね。(^_^;
新車装着タイヤが車種ごとに専用設計だなんて私も知りませんでした。
しかし、だったらもっとマツダ3に最適な、完成度を高めたタイヤに設計することは出来なかったんですかね?
それだけでなく、足回り全体の完成度が低いと思うので、マツダ・タイヤメーカー共に改良を期待しています。
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、まさかの車種ごと専用設計でした。
結構大変な数になりますよね。(^^;
新型車に新車装着となると、ある程度まとまった数が売れると分かっているだけに、面倒であっても車種ごとに共同開発するメリットは大きいんでしょうね。
マツダ3の足回りに関しては、ちょっと発売を急ぎすぎた弊害なのかな、と思ったりもしてます。
なんせサスペンション形式からゴソッ!と根本的に変えたので、完成度を高めるにはもっと時間が必要だったんじゃないですかね。
足回りの設計の詰めが甘いままで、その詰めの甘い足回りのセッティングにタイヤの特性を合わせ込まざるを得なかったのかな、と。
最近のマツダの、ムダにいろいろな面で急ぎすぎているところを見ていると、そう思ってしまいます。(-_-)
CX-3でも去年くらいのマイナーチェンジで専用タイヤになりましたとアナウンスがありましたね。
効果のほどは…???って感じでしたが
辛口系おやじ(管理人)です。
CX-3、そんなアナウンスがあったんですか。
CX-3の乗り心地も、発売当時はコツコツとした感触があって硬めの印象が強かったですが、改良でどこまで改善してるのか。
乗り心地を良くしつつもSUVらしい個性を出す、という点で、デミオベースだけに難しいポジションかもしれませんね。(^^;
OEMタイヤってやつでは?
タイヤメーカーの既存の商品名だけど、自動車メーカーからの特注仕様ってやつ。
それなりに考えて作られている様で…半端なモノが多い印象。
後からコストありきで性能の追加なんて無理がある、性能を調整した程度だから?
スポーツ系の銘柄だとOEMになるとグリップ落としてライフ重視に調整されてるとか。
辛口系おやじ(管理人)です。
OEMタイヤという言葉は聞き覚えがなかったので調べてみたのですが、まさにそれですね。
特注仕様はOKですが、特注の度が過ぎてその銘柄のタイヤ本来の性能とかけ離れてしまったら、それはやりすぎだろうと思いますね。
「クルマの特性に合わせて・・・」というのが実は建前で、実のところコストダウンやタイヤ寿命、頼みもしない省燃費化(低転がり抵抗)などが主たる目的で、グリップや走行フィールが悪化しているとしたら最悪です。
そうではないと信じたいですが。(^^;