昨日記事をアップさせて頂いた、マツダ3(MAZDA3)のやたらクソ長い試乗記はご覧頂けただろうか?
私の試乗記はほぼ写真を載せずに文字ばかりのため、途中で読み疲れて全部は読めていないという方も多いかと思う。(^o^)
さて、
MAZDA3(旧アクセラ)とくれば、ライバル車のインプレッサ。
だが、すでに現行型発売から丸3年を迎えるインプレッサだけに、今のままでは、オールニューで登場したMAZDA3に販売面で対抗するのは難しい(?)状況。
しかし!
もう2週間ほど前の話になるが、インプレッサの大幅改良について、スバルが事前情報を公開したのをご存知だろうか?
●SUBARU「インプレッサ」大幅改良モデル 専用サイトで事前情報を公開
https://www.subaru.co.jp/press/news/2019_08_27_7620/
基本アーキテクチャを刷新し、マツダの新世代商品として登場したMAZDA3に対抗すべく、絶妙なタイミングでの大幅改良である。
スバルのニュースリリースの文面を見ると、
「今回の大幅改良では、
エクステリアデザインを刷新すると共に、
走りの質感も向上。」
と書かれている。
これは実に気になる情報だ。(^o^;
いや、「エクステリアデザインを刷新」のほうじゃないよ、「走りの質感も向上」のほう。(^o^)
というのも、私が現行型インプレッサを高く評価している最も大きな理由は、
「クラスを超えた走りの質感」
を持つクルマだから。
つまり、インプレッサはすでに高い走りの質感を持っている。
それが今秋の大幅改良によって、さらに走りの質感を向上させるというのだから、これには驚きを隠せない。
「えっ?!
このクラスでどこまでやるつもりなの!?」
と。(^o^;
なお、ニュースリリースのタイトルにある通り、正式な改良発表に先駆けて、事前情報が掲載された専用サイトが用意されている。
https://www.subaru.jp/impreza/2019impreza/
そこで今回の記事では、上記の専用サイトに書かれている改良情報について、私が思ったことを述べると共に、はたしてこの大幅改良によって、
インプレッサはマツダ3(MAZDA3)に勝てるのか?
を、考えてみたいと思う。
目次
1.インプレッサ大幅改良の内容
まず、専用サイトから読み取れる、改良の内容をピックアップしてみるとしよう。
専用サイトには、大まかに言って以下のような改良内容が記載されている。
- アイサイト・ツーリングアシストを全グレードに標準装備
- デザインの刷新
- 安全&快適装備がさらに充実
(1)どうでもいいクソ改良
スバルとしては大幅改良の主役のつもりであろう、「アイサイト・ツーリングアシスト」。
しかし、言うまでもないが、これは私にとっては全く魅力を感じない改良点だ。
ってゆーか、まだ大幅改良後の価格は公開されていないが、もしこんなクソ装備が付いたせいで高くなるのだとしたら、改良どころか改悪だ。
私なら、こんな装備には1円たりとも払いたくない、ってゆーか、タダでもいらない。(^o^)
私が感じるインプレッサの価値、それはステアフィールやハンドリングなど、まさに自らステアリングを握り、アクセル、ブレーキを操作してこそ得られる、「走りの楽しさ」だ。
アイサイト・ツーリングアシストは、全車速でアクセル、ブレーキ、ステアリングの操作を自動でアシストしてくれる、いや、しやがる機能。
私にはインプレッサから楽しさを奪う機能にしか思えない。
こんな装備はいらない。
(2)改良には見えないエクステリア
今回の大幅改良ではデザインも変わっている。
インテリアはほんの一部だけでほとんど変わってないがエクステリアはフロントが明らかに大きく変わっている。
●大幅改良前(C型)
●大幅改良後
フロントグリルの形状がやや横長な感じになっているが、一番パッと見で分かるのはロアグリルの形状がガラッと変わっているところ。
これは改良なのだろうか? (^_^;
大幅改良後モデルの購入を検討している方には申し訳ないが、正直なところ、個人的には大幅改良前の方がマシだったような。。。(-_-;
(3)イケてる改良
なんか悪いことばかりを先に書いてしまったが、じゃあ今回の大幅改良で良いところは無いのかと言えば、もちろんある。(^_^)
装備が良くなったよ! (^o^)
- アダプティブドライビングビーム
- フロントビューモニター
- リバース連動ドアミラー
- 運転席シートポジションメモリー機能(シート位置&ドアミラー角度)
- ドアミラーオート格納機能
ついにスバルの底辺、インプレッサクラスにまでアダプティブドライビングビームが設定された。
MAZDA3のALHに対抗するためには、もはや必須と言える装備だと思う。(^_^)
フロントビューモニターは、、、どうでもいいかな。(^o^;
リバース連動ドアミラー、これはいいね。
まぁ無くても大丈夫なんだけど、付いてると駐車の際、後方のタイヤ付近が見やすくなるので、駐車しやすいし安全面でも有利だ。(^_^)
シートポジションメモリー、これまた実に羨ましい!
ポジションメモリースイッチの画像を見る限り、ちゃんと2つ分のメモリーが可能なようなので、1つは自分のドラポジ、1つはシートを後ろに下げた位置をメモリーしておくことによって、乗り降りの際に便利だったりする。(^o^)
ドアミラー自動格納、これは正直どうでもいい。
ってゆーか、ドアミラーをたたまないほうが見た目がいいので、私は自宅の車庫では、あえてドアミラーはたたまないようにしているので、勝手にたたまれると逆に迷惑だったりする。(^o^;
(4)「走りの質感も向上」はどこへ?
冒頭でもご紹介した通り、ニュースリリースの文面には、
「走りの質感も向上」
という文言がある。
しかし、専用サイトのどこを見ても、「走りの質感も向上」に関する部分の改良内容が記載されていない。。。(-_-)
正直、私としては「走りの質感も向上」の部分が一番興味があったのだが、肝心の部分が書かれていないとはどういうことなのか。(^_^;
走りの質感向上というぐらいだから、足回りに何らかの変更とか、CVTの制御が改良されてるとか、そういうのがあるのかなと思ったのだが、そういったことは一切書かれていない。
スバルさん、教えてくれ。
何をもって「走りの質感も向上」と言っているのか。
まさか「アイサイト・ツーリングアシスト」の話とかじゃないよね? (^_^;
正式に発売されたら、「走りの質感も向上」の部分についても詳細が分かるのかな?
とにかく、すでにクラスを超えた走りの質感を持つインプレッサだけに、その走りの質感がさらに向上するというのであれば、、、、、
ゴメン、MAZDA3を買った人、もしそうなったら、間違いなくインプレッサの圧勝だ。(^^;
2.インプレッサはマツダ3(MAZDA3)に勝てるのか?
先日、MAZDA3に本格試乗してきた私から見て、
大幅改良のインプレッサはマツダ3(MAZDA3)に勝てるのか
考えてみるとしよう。
(1)インテリアの質感はマツダ3(MAZDA3)の勝ち!
インプレッサのインテリアの質感も、クラスを考えれば決して悪くはないよ。
確かに下位グレードはちょっとショボさが目立つ部分も多いが、最上位グレードであればなかなかのモンだ。
でもね、それでもやっぱ、質感ではマツダ3(MAZDA3)にはかなわないという印象だな。(^_^;
インプレッサは大幅改良でインテリアも一部変わるけど、質感には何ら影響ないので。
ってゆーかね、根本的にデザイン自体のセンスというか品というか、そのへんもマツダ3(MAZDA3)のほうが、上質感をアピールする上で有利な雰囲気を持っている感じを受けるんだよね。(^^;
(2)走りはインプレッサの勝ち!
まぁどのグレードを比較するかにもよるとは思うのだが、少なくとも2.0リッターモデル同士の比較であれば、スポーティーさと乗り心地の良さのバランスという点で、インプレッサのほうが格段に走りは良い、というのが個人的な印象だ。
ましてやインプレッサの大幅改良で、もし本当に走りの質感がさらに向上するというのであれば、もはや完全に別格のクルマになるだろう。
(大幅改良されても、恐らく走りの質感は今と変わらないだろうと、私は予測しているが)
ただ、乗り味のキャラクター自体が明確に異なる。
インプレッサは重厚。(ただし2.0リッターモデルの場合)
マツダ3(MAZDA3)は軽快。
私は元々どちらかと言えば重厚な乗り味のほうが好きなので、その他ステアフィールやハンドリングなどの性能も含め、インプレッサに分があると感じるのだが、人によってはマツダ3(MAZDA3)の乗り味のほうが好きな人もいると思う。
それに、インプレッサはCVT、マツダ3(MAZDA3)はもう古いとはいえ6速ATなので、そのへんのフィーリングに関しても好き嫌いが分かれると思う。
なので、やっぱり走りに関しては、ぜひどちらも試乗してから選んでもらいたいな。(^_^)
【追記】2020.8.15
その後、大幅改良インプレッサに試乗しました! (^_^)
下記リンクの記事が試乗インプレッションです。
興味のある方はどうぞご覧下さい。
(3)デザインはマツダ3(MAZDA3)の勝ち!
インテリアに関しては先にちょっと触れたが、エクステリアも含め、やっぱりマツダ3(MAZDA3)の大きな魅力はデザイン、これやね。(^_^;
大幅改良で改悪されるインプレッサのデザインに対し、美術品のようなマツダ3(MAZDA3)のデザイン。
正直、個人的にはデザインではマツダ3(MAZDA3)の圧勝という感じしかしない。(^^;
(4)居住性はインプレッサの勝ち!
マツダ3(MAZDA3)のデザインは美しいが、やはりその妖艶なフォルムと引き換えに居住性では不利な印象だ。
特に後席のスペースは、それなりにデザインの犠牲になっていると言わざるを得ない。
なので、居住性としてはインプレッサの勝ちかな、と。
でも、シート自体はマツダ3(MAZDA3)のほうが良いと感じるので、スペースだけでなくトータルの居住性としてはマツダ3(MAZDA3)も決して悪くはないと思う。
ってゆーか、私はこのクラスのクルマにはあまり過剰な広さは求めていないので、正直、マツダ3(MAZDA3)の居住性でも問題ないと思っている。
それより、マツダ3(MAZDA3)のデザインと質感のほうが羨ましい。(^^;
3.結論
と、いくつかの点について勝ち負けをつけたわけだが、結局のところトータルで見て、大幅改良のインプレッサはマツダ3(MAZDA3)に勝てるのかどうか。
では結論を言おう。
どちらとも言えない。
「そんな結論やったら誰でも言えるわ!卑怯者!」
という声が聞こえてきそうだが、いやホントに、どちらとも言えないのだ。(^o^;
というのも、あまりにも「強み」や「特徴」が明確に異なるから。
つまり、インプレッサに無いものがマツダ3(MAZDA3)にはあり、マツダ3(MAZDA3)には無いものがインプレッサにはある。
だから、何を求めるかによってどちらを選ぶかが決まる。
迷いようがないのだ。(^_^;
良く言えば、お互いに個性がある。
だから、どちらにも選ばれる理由がある。
悪く言えば、どちらも完璧ではない。
どちらを選ぶにしても、至らない部分を受け入れる必要がある。
つまり、どちらが良い悪いではなく、どちらにも良いところ悪いところがあり、どこを最重視してクルマ選びをするかによって、その人にとっての最適解が決まってくるのだ。
こんな結論なら読むんじゃなかった、と言うなかれ。
クルマ選びって、昔も今も、そういうモンだよ。(^o^)
コメント
アイサイトツーリングアシストは無くていいです。いざというときの安全を守る機能はほしいですが、運転を車に任せたくはありません。でも、そういう機能が世間では必要とされているんでしょうね。デザインは、改良前の方がダイナミックで若々しい感じがして好きです。でも、マツダ3の方がカッコいいです。後席に人を乗せることがあるし、質感はインプレッサでも良いので、私なら、インプレッサを選ぶと思います。辛口さんが、仮に今インプレッサを持っていないとしたらインプレッサとマツダ3どっちを選びますか?
辛口系おやじ(管理人)です。
もし今、インプレッサに乗ってないとして、インプレッサとマツダ3(MAZDA3)、どちらを選ぶか、ですか。
たぶん一瞬も迷わないですね。
インプレッサです。(^_^)
ツーリングアシストはアイサイトVer3の単なる発展形なので、オートクルーズを使わなければ別にどうということはないのですが、一点だけ超ド糞改悪されている点があります。
それは初期ブレーキがいとも簡単にかかること。
今までのアイサイトだといつもの誤検知が「ピピピピピ!」だけで済んでいたのが、ツーリングアシストでは「ピピピピピ!ガッ!(勝手にブレーキを踏まれる)」になります。
これはマジで怖い。軽いブレーキとはいえ、何でもない場面でブレーキを勝手に踏まれる恐ろしさや理不尽さは本当に恐ろしい。
私は別にアイサイト嫌いじゃなかったけどこの糞改悪でアイサイト否定派になりました。
あぶないよほんとに。
↑一部なんか変な文章になってますね。こんな時間に失礼しました。
結論を見て笑ってしまいました!
全く同感だからです。
買い物の8割が『衝動買い』と言われるくらいですから、主人公の選ぶ際の優先度で変わりますよね。
だからこそ試乗が大事だと思いますし、着眼点を広げる為に他人の評価を確認するんですからね。
ちなみに後部座席のシートの硬さでインプレッサを候補から外していたので、そこは改良されて欲しいな。
もちろんディーラーには伝えましたけど。
主要装備、諸元表によれば、
集中ドアロック&トランクロック(オートドアロック・アンロック機能付)となっていますので、その点では、少し高級感は増しますね。
ツーリングアシスト機能は、基本的に高速道路や自動車専用道路での使用だと思います。
一般道では使わないと思うので、それ程恐ろしいとは思えませんが?
先日の自分の書き込みに対応した意見と思われるので返答しますと、上でも書いている通りツーリングアシスト機能はそもそも使用していません。
通常の衝突軽減機能の過剰検知に関して警告音と軽いブレーキがかかるという話です。
過剰検知の頻度はこれまでのアイサイトVer3と大差ないと思いますが、2018年のアイサイト改良以降は初動ブレーキがかかりやすくなっているようです。
これは公式に「改良点」とされています。
(「アイサイトの認識対象が、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合、減速制御の作動タイミングを早期化することで、衝突回避の可能性を向上させました」)
これは当然過剰検知や誤検知についても減速制御が早期化されているわけで、警告音とともに軽くブレーキを踏まれて「うぉっ!?」となることが少なくないわけです。
(ドラレコを見返すとだいたい驚いて声が出ています)
これが私には危険な改悪としか思えないのです。
ディラーにて従来型からの変更分すべてを掲載した資料をちらっと見せて頂きました。
サスペンションの改良も図やグラフを用いてしっかりと書かれてましたよ。
A型乗りの自分からしたら装備の充実ぶりにかなり羨ましさを覚えました。
デザインは私もC型までが好みです。
いつも楽しく拝見しております。
皆さんから不評な新型のデザインですが、私は割と好きです。
フロントグリル周りはヘッドライトと合わせてかなり綺麗にまとまったと思いました。
ロアグリルも大きくなり、迫力が出たのとスポーティーさが増したように感じます。
デザインは好みの問題があるので、人それぞれ感じ方がありますので一概には言えませんが…。
スバル車って実物を見ると思っていた以上にかっこよかったりするので、早く実物を見て試乗したいと思います。
装備に関してはかなり良くなりましたね。
正直、かなり羨ましいと思います…。
新型のデザイン、私は最初に見たとき、意外すぎて驚きました。その時は改良前の方が断然カッコいいと思いましたが、見慣れてくると案外良いデザインなんじゃないかと気付きました。改良前は、スポーティ寄りで、改良後は上質で落ち着きのあるデザインだと感じました。どっちもめちゃくちゃカッコいいわけではないですが、嫌いではないデザインです。レガシィの新型もロアグリルがつながったデザインになるので、そういう路線にいくんじゃないですかね。ところで、このインプレッサの新型のデザイン、東京モーターショー2017に出品された、インプレッサフューチャースポーツコンセプトに似ていると個人的に思います。フューチャーとは、この改良のことだったんだと気付きました。
アイサイトの改良?改悪?の説明ありがとうございます。
JNCAPのテストでカローラ等に抜かれた為なのでしょうか?
過敏に反応し過ぎるのは困りものですね。
インプレッサとマツダ3の選択で悩めるとはいい時代になってきたなと思います。
これから良きライバルとして切磋琢磨して、さらに改良されていくならユーザーとしては喜ばしいことだと思います。
改良後のデザインの方がゴルフっぽくて好きですね。
申し訳ないですが改良前はのっぺりしてて昔の車感がありました
デザインについては難しいですね。アルヴェルがカッコイイと思う人がたくさんいるんてすから、、、あんなもん走るパチンコ屋にしか見えませんが、、
走るパチンコ屋ですか。まぁ、アルヴェルのデザインは怖いです。今まではノーマルボディは怖くはなかったけど、今はどっちも怖いです。だいたい、私はミニバン自体嫌いですが。そういえば、最近ヴェルファイアの煽り運転、エアガン発射がありましたね。
視界や後席広さ以外はマツダ3が上とする論評が多いですが
まあ個人の考え方には様々ですしね
https://autoc-one.jp/hikaku/5004547/
https://s.response.jp/article/2019/08/07/325284.html
ライバル車のスバル『インプレッサ』に比べると、2リットルエンジンの動力性能は同等で、走行安定性と運転感覚の楽しさはマツダ3が勝る。後方視界と後席の居住性はインプレッサの圧勝だ。マツダ3は走りの個性、インプレッサは機能の総合力に魅力がある。
辛口系おやじ(管理人)です。
皆さん、コメントありがとうございます。
数日間、ブログの管理に時間を割けず返信できてませんでしたが、皆さんのコメントは全て読ませて頂いております。
いろんな方の意見・感想をお聞きすることができ、うれしく思います。(^_^)
インプレッサ大幅改良後のデザインについては、やはり人によって好みが違うこともあり、大幅改良後のデザインのほうが好きだという方もおられるようですね。
改良前のほうがスポーティーだと感じる人もいれば、改良後のほうがスポーティーと感じる人もいるようで。
このような様々なご意見を聞いていると、デザインというのは本当の意味での「正解」が無い、難しいものだな、と思います。
どうデザインしたところで、それが好みにハマる人もいればハマらない人もいる。
「たくさん売りたい」という目的を達成できるデザインが正解なのだとすれば、正解はあるのかもしれませんが、クルマはデザインだけで売れるものではないので、正解か不正解かを判断するのも難しい話です。
売れなきゃデザインのせいにされたりすることはありますが、それも本当かどうかよく分からないというか、勝手にそう言われてるだけで実際のところは分かりませんからね。(^o^;
あと、改良で追加される装備についてですが、
「集中ドアロック&トランクロック(オートドアロック・アンロック機能付)」
に気付かれた方、よく気付かれましたね。(^o^;
これはいわゆる車速感応式オートドアロック機能であり、私にとっては乗車後にスイッチを押す手間を1つ減らしてくれる非常にありがたい装備です。
でもこの装備、事前情報が掲載された専用サイトを見ても、追加される装備が記載されている所で、全くアピールされてないんですよね。(^_^;
で、装備表のほうも、ページの下に、
「記載内容はインプレッサ SPORT/G4 プロトタイプによるものです。この仕様はお断りなく変更する場合があります」
などと書かれているため、正式発表されたらこっそり車速感応式オートドアロックが無くなってる可能性があるのか無いのか、、、そこがちょっと気になりましてね。(^^;
なので、先にアップしたマツダ3(MAZDA3)の試乗記にも、「装備」の項目に、インプレッサでも大幅改良で車速感応式オートドアロック機能が装備される旨を記載したのですが、ちょっとまだ不確かだなぁと思い、試乗記をアップした直後にその記載は削除したんです。(^_^;
まぁ恐らく装備されるんだろうとは思うのですが、それならもっとアピールしても良さそうなモンだが・・・、というところでちょっと引っ掛かったもので。(^^;
あと、ツーリングアシストの件ですが、これを搭載したバージョンから自動ブレーキがますます過敏に動作するようになったという話は、以前にもブログのコメントに頂いていました。
そう、コメント頂いた方が書いて下さったように、たとえツーリングアシストの機能を使わなくても、です。
自動ブレーキの「確実に止まる競争」が激化し過ぎて、逆に無用な追突事故が増えないことを祈るばかりです。(^_^;
見切りと衝突安全を満たす最小から逆算すれば
単純明快にインプレッサしかないと思います