この記事は、新型ハリアー購入者および、すでに新型ハリアーに試乗済みで新型ハリアーに好印象を持っておられる方々には、読むに耐えられないであろう内容になっております。
該当する方々におかれましては、お読みにならないことを強くオススメします。
冒頭、いきなり注意書きから始まって申し訳ない。(-_-)
今回の記事はハリアーファンにとっては辛辣な内容なだけに、読ませてしまってはあまりにも気の毒だと思い、そのようにさせて頂いた次第だ。
ってゆーか、
内容以前に、タイトルからすでにヤバいですね。(^^;
だがこのタイトルは、私が新型ハリアーに試乗して思った率直な疑問をシンプルに表現したものであり、決して悪意は無いことを、あらかじめご理解頂きたいと思う。
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しかし、
なにしろ大人気で売れに売れまくっている新型ハリアーだ。
このような記事を書けば、多くの批判やお叱りを受けるかもしれない。(-_-)
それでもこの記事を書いたのはなぜか?
それは、
「私の新型ハリアーに対する期待値と、
実際の出来栄えに大きな差があったこと」
その原因に対する考察が不十分で、試乗記を書いた時点では納得のいく結論が出せないままだったからだ。
だがその後、
読者の皆さんから頂いたコメントを読んだり、そのコメントに返信していく過程において、新型ハリアーに対する考察も進んだ。
そして私の中で、
「なるほど、そういうことなのかも。」
というか、試乗の結果に納得できるというか、答えが見えた気がした。
コメントを頂いた皆様には心から感謝申し上げたい。
というわけで、
その考察の内容を忘れないように書き留めておくため、そして、同様の疑問を持つ人の参考になればと思い、この記事を書くことにした。
また、
私と同様、新型ハリアーがどういうクルマなのかを勘違いしたまま、しかも試乗もせずに注文しようとしている人がいたら、注文する前にこの記事に出会ってほしいと切に願う。(^^;
目次
1.ハリアーを正しく理解する
考察を進めるには、その対象となるものを正しく理解しなければならない。
というわけで、まずはハリアーの歴史を見ていくとしよう。
(1)ハリアーの歴史
そこで、歴代ハリアーが発売された当時の公式ニュースリリースを確認してみる。
新型車が発売されたことをアピールするニュースリリースの冒頭には、そのクルマの特徴やコンセプトが書かれている。
ハリアーとはどういったクルマなのか?
その問いに対するメーカーによる回答が、まさにニュースリリース冒頭の記述、なのである。
●初代ハリアー(1997年12月発売)
- 高級車「ハリアー」を発売
●2代目ハリアー(2003年2月発売)
- 高級サルーンを超えることをめざした「ハンドリング性能と先進の安全性」を特徴とした「新世代ラグジュアリーSUV」
●3代目ハリアー(2013年12月発売)
- 高級クロスオーバーSUVのパイオニアに対する高い期待に応えるべく、「高級・進化・新規」の3点をキーワードとして開発
- 高級車にふさわしい静粛性を実現
- 高級車にふさわしい快適性と充実した先進装備
●新型(4代目)ハリアー(2020年6月発売)
- 人の心を優雅に満たしてくれる、SUVのカテゴリーを超えた新時代のSUV
- 見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視
(2)ニュースリリースの変化
さて、各世代のハリアー、そのニュースリリース冒頭をご覧頂いたところで、何かお気付きになられたことはないだろうか?
初代から3代目までは、「高級」、「高級車」、「ラグジュアリーカー」といった表現が使われているのだが、新型(4代目)ハリアーのニュースリリースでは、そういった表現が一切使われていないのだ! (^o^;
●TOYOTA、新型ハリアーを発売
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/32732514.html
つまり、代を重ねるごとに進化してきているようなことをアピールしながら、実は同時に、さりげなく「格下げ」されているのである。(^^;
なぜハリアーは、さりげなく「格下げ」されてしまったのか?
その答えは、ハリアーの歴史を丁寧に読み解けば見えてくるのだ。
(3)レクサスとの共存が分岐点!
この記事を読まれている方は皆さんご存知だろうとは思うが、 初代と2代目のハリアーは、海外では「レクサスRX」として売られていた。
つまり、
初代ハリアー = 初代レクサスRX
2代目ハリアー = 2代目レクサスRX
だったのだ。
しかし、、、
ハリアー3代目への移行を機に、、、いや、
2005年の「レクサスの日本展開」を機に、ハリアーを取り巻く事情は大きく変わっていくことになる。
日本へのレクサス展開から4年が経過した2009年、日本でもついに、
「レクサスRX(3代目)」が発売されたのだ。
それまでの私の認識としては、
ハリアー = レクサスRX
という認識。
なので、
その認識で考えれば、日本で3代目レクサスRXが発売されるということは、それが「3代目ハリアー」ということになる、はず。
それまでは日本にレクサスが展開されてなかったからこそ、「ハリアー」という車名が存在することができた。
だが、いよいよハリアーのレクサス版である「RX」の3代目が日本に導入されたとなれば、2代目ハリアーは姿を消すしかない。
そう思っていたのだ。
ところが、、、
3代目レクサスRXが日本に導入されても、2代目ハリアーは継続販売された。
つまり、3代目レクサスRXと、2代目レクサスRX(2代目ハリアー)が、同時に国内で販売されるという状況になったのだ。
(4)ソフトランディングで別物に!
普通に理屈で考えたらおかしい。
フルモデルチェンジしているのに、旧型モデルが同時に並行して販売され続けるなんて。
しかし、
レクサスRXとハリアーでは価格帯が違う。
ハリアーを無くしてレクサスRXだけにした場合、一部のハリアーユーザーはレクサスRXに移行できるだろうが、多くのユーザーはそうはいかないだろう。
そこで出てくる発想が、
「ってゆーか、
ハリアーはハリアーで売れてるんだから、
このまま売り続ければいいジャン。」
という発想。
そもそも、ある程度マニアックな奴でなければ、それまでのハリアーが海外ではレクサスRXとして売られているということなど知らないわけだし、3代目レクサスRXと2代目ハリアー(2代目レクサスRX)が同時に売られていたって、何とも思わないだろう。
まぁ言ってみれば、多くのユーザーにとって、ハリアーはハリアーであり、レクサスRXとどういう関係性にあるのかなんて、きっとどうでもいいことだったのだ。
トヨタはそれを見抜いていたからこそ、3代目レクサスRXと2代目ハリアー(2代目レクサスRX)を併売し続けたのだろう。
今になって考えれば、トヨタはこのタイミングで、「レクサスRX」という車種と「ハリアー」という車種を、全く別の車種として共存させることに成功したわけだ。
3代目レクサスRXと2代目ハリアーの併売期間によって、いつの間にやら「レクサスRX = ハリアー」ではなくなっている状況を作り、ソフトランディングで両者を別物にしてしまったのだ。
(5)ハリアーの立ち位置は・・・
さて、レクサスRXとハリアーが共存するとなると、それぞれの立ち位置はどうなるのか?
レクサスは言わずもがなの高級車。
じゃあハリアーはというと、レクサスRXと同じ立ち位置で良いわけがない。
この経緯を考えると、新型(4代目)ハリアーのニュースリリースから「高級」、「ラグジュアリー」といった表現が消えたことは必然と言える。
つまり、レクサスの領域を侵すわけにはいかないため、ハリアーは「高級SUV」ではいられなくなってしまったのだ。
でも、、、
トヨタとしては、ハリアーが初代から築き上げてきた「高級SUV」のイメージは引き継いでいきたいし、ハリアーの客層もそれを求めている。
それに、いつの間にやら「格下げ」されたことに気付いていない客は、ハリアーは高級SUVだと思っているのだ。(正直、私もその1人だった、恥ずかしながら。。。)
しかし、
だからと言って本当に高級に仕上げてしまうと、コストがかかり高額になってしまうし、何より、
「ハリアーで十分じゃね?」
となり、レクサスRXの客を奪ってしまうかもしれない。(^^;
そうなってしまっては、わざわざ手の込んだソフトランディングでレクサスRXとハリアーを共存させた意味がなくなってしまう。
そこでハリアーは、
「見た目だけ高級」
という立ち位置に収まったのではないだろうか?
(6)ユーザーを理解した「戦略」
「見た目だけ高級」などと言うと、まるでハリアーの悪口を言っているかのように思われるかもしれないが、決してそういうつもりではない。
昨今の新型車は、先進安全装備の充実が必須になるなど、車両価格はどんどんアップしていく傾向にある。
もしハリアーが、初代からの「高級SUV」という立ち位置を何とかキープしようとすると、それは車両価格の上昇という形で反映されてしまうことになるだろう。
しかし!
「高級」というキーワードから決別した今回の新型ハリアーは、意外と抑えられた価格で登場し、世間一般には「事実上の値下げ」とも捉えられている。
これは、「見た目だけ高級」に徹することで、限られたコストを「見た目」に集中させたからではないだろうか?
トヨタは、ハリアーの客層はハリアーに何を求めているのか、ハリアーのどこに魅力を感じているのかを、ディーラーを通じて調査し、
「ユーザーの多くが内装の質感に魅力を感じている」
という点に着目し、そこ(内装)さえハリアーらしい質感を保っていれば、走りはそこそこテキトーでも売れ行きに大きな影響はないはずだ、と考えたのではないか?
ユーザーがあまり求めていない走りの部分にコストをかけて高額化してしまうよりも、ユーザーが求めている部分にコストを集中し、車両価格を抑える。
これは何も悪いことではない。
ユーザー視点で、ユーザーに喜んでもらえるような商品を提供する。
これはまさに「戦略」と言えるだろう。
2.RAV4&ハリアー&RXで無敵!
ハリアーが「見た目だけ高級」に徹したことで、トヨタは無敵のSUVラインナップを揃えることになる。
キャラクターを明確にした役割分担で、様々なニーズに応えることが可能。
つまり、
●見た目だけ高級・・・ハリアー
●走破性重視の四駆・・・RAV4
●高級車としての見た目と走り・・・レクサスRX
という分担だ。
ただし、すでに別物のレクサスRXは、プラットフォームはもちろんボディサイズもかなり違うので、関係性の歴史こそあれど、今となってはハリアーとレクサスRXは同列で語られるものではない。
なので、ハリアーでは物足りず「見た目だけではない高級車」を求める人は、実際には次期レクサスNXが比較の対象になるだろう。
それぞれの役割を明確にしたことで、ユーザーはムダなところにお金をかけず、希望に合うSUVを豊富なラインナップから選ぶことができる。
この隙のないラインナップを見ると、新型ハリアーが「見た目だけ高級」というポジションに居場所を得たことは、決して非難されるようなことではないだろう。
まさに無敵の布陣、トヨタ恐るべし、といったところだ。
3.結論
(1)私がダメだった!
以上の考察・分析をふまえ、この記事のタイトル、
「新型ハリアーはなぜダメなのか?」
という問いに対する結論を述べるとするならば、
新型ハリアーはダメではない!
ということになる。
「ダメ」という根底を覆す結論だ。(^o^;
今回、新型ハリアーは私の試乗記において酷評となってしまったわけだが、これはハリアーがダメなのではなかった、ということだ。
じゃあ何がダメだったのかと言うと、
単に私がダメだった。(-_-;
つまり、
トヨタが長い年月をかけてハリアーの立ち位置を「見た目だけ高級」というポジションに設定したことに気付かず、勝手に高級SUVとしての「走り」まで求めてしまっていたこと自体が間違いだったのだ。(-_-)
私は新型ハリアーの試乗記の中で、
「完成度が低い」
といった旨の評価を下したが、その認識がそもそも間違っていた。
実は新型ハリアーは、与えられた立ち位置にふさわしい、
絶妙な完成度
のクルマだったのだ。(^_^;
(2)今後のハリアーの改良は・・・
今回、新型ハリアーがあまりにも事前の期待を裏切る走りだったため、どうにも納得できずにその原因を考察してきたわけだが、この考察により得た結論から考えると、私としては、
今後のハリアーの改良には期待できない
ということになるかと。(-_-)
なぜなら、
「見た目だけ高級
という立ち位置に収まったハリアーだけに、
改良で走りが洗練されることはないんじゃないか?」
と思われるからだ。
そんなところにコストをかけて改良するよりは、何らかの装備の追加とか、装備のアップグレード、あるいは、強みである内装のカラーバリエーションの追加や、さらなる内装質感の向上などにコストをかけたほうが、ハリアーの客層には喜ばれるだろう。
なので、私が求めるような類の改良は、今後のハリアーの改良には期待できないと考えたほうがいいのかな、と。(-_-;
(3)次期レクサスNXに期待!
収まった立ち位置が立ち位置だけに、もはや「ハリアー」という車種には期待できない。
となれば、期待したいのは次期レクサスNX。
まぁまだまだ先の話にはなってしまうが、レクサスとしての内装の質感、高級車というポジションに恥じない走りを両立してくれることを期待していいだろう。(^_^)
というわけで、
新型ハリアーへの試乗で、その納得がいかない結果に心がモヤモヤしていたが、今回の考察によって何かストンと腑に落ちたというか、妙に納得することができた。
そして、私が新型ハリアーへの試乗で感じた印象が、決して「何かの間違い」ではなく、現在のハリアーとはそもそもがそういうものであり、その印象に間違いはなかったのだという確信も持てた。
新型ハリアーに多くを求めすぎて、その出来栄えに納得できずにモヤモヤしていた方にとって、この記事がモヤモヤを晴らすヒントになれば幸いである。(^_^)
●新型ハリアーの納期最新情報と速攻入手方法(2021/02/10)
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コメント
まぁまぁ、信じた私がバカでした的な寂しい事を言わないで下さい。
ハリアーを野球選手に例えると、二軍では中々使えるけれど一軍レベルにはついて来られない、或いは守備(内外装)は一軍で使えるけれど打撃(走行性能)は一軍ではまるで使い物にならず、守備固めという立ち位置でしか使えないプレイヤーというところでしょうか。
辛口系おやじ(管理人)です。
うーーーん、クルマを野球に例えたことがないので、あまりいい例えが思いつきませんが、イメージ的には、
「フォーム(内装)だけ見てたらメッチャ打ちそうなので一軍で打たせてみたら、ホームランはメッタに打たないし(パワーがも一つ)、ヒットもそこそこで打率は良くて2割5分ぐらい(使えないほど悪くはないけど、誉めるほどでもない)」
みたいな感じのプレイヤー、ってところですかね。(^^;
RAV4の内外装を高級にした兄弟車と考えればよろしいかと
辛口系おやじ(管理人)です。
いや、おっしゃるように、新型ハリアーが本当に「RAV4の内外装を高級にした兄弟車」と呼べるレベルであれば、私も最初から納得したんですよ。
でも実際はそうではなかったんです。
RAV4レベルの走りをしてくれれば問題なかったのに、それ以下だったからモヤモヤしてたんです。
それで今回の考察をおこなったというわけです。(^^;
非常に腑に落ちる解説。
トヨタ関係者の言い分も聞いてみたいなー。
辛口系おやじ(管理人)です。
記事に納得して頂けたようで、うれしく思います。(^_^)
しかしトヨタ関係者に聞いても、
「今回から、見た目だけ高級、にしました」
などと答えるはずはないので、聞くだけムダでしょうけどね。(^o^;
今回の文章を読んでいて 高級サルーンの定義って何? なんて疑問が湧いたので調べてみると本来の意味は、セダン=サルーンだったのですね!(イギリス英語とアメリカ英語の違い)もっとも日本独自でヨーロッパイメージのサルーンがセダンの上位互換的なイメージになったと推測します。
俺様さんもスポーツでは無くG4を選択されたのもそのイメージも少しはあったのかな?
一応過去ブログは拝見しておりますが!
当たり前ですがG4の方が車体形状から若干ボディ剛性が高く成るのもありますが。
スバル車はアンダーガード等ユーザーが知らない所に費用を掛けているとか 対照的だなと感じます、弱小メーカなりの こだわりがスバリストと言う言葉が有る意味なのでしょうか!?
清滝峠って名前入れたつもりでしたがなぜかと匿名に・・・
単なる私のちょんぼかな?
ついでなのですが、こんな考察を書くと言うより思いつく人って他におられるのでしょうか?
欲しい車ではありませんが(値段では無くコンセプト的に)
ほ~って思うことしかり、よくよく考えると購入者(検討者)にも失礼には当たらないのでは!と思いました。
理解して購入する分には 良い車ですね!
辛口系おやじ(管理人)です。
はて?
名前が「清滝峠」で入らなかった原因は謎ですね。(^^;
ところで、私がスポーツではなくG4を選んだのは、デザイン的な好みと、マフラーカッターの有無、が理由です。
それ以外の何らかのイメージが選択に影響したということは特にないですね。(^_^)
スバリストに関しては、私はあまり良いイメージを持ってないので、その類の連中との関わりが無かったのでよく分かりません。
ただ、今となってはスバルの客層は昔とは随分変わったなぁと感じます。
スバリストなんて、今はもうほぼ絶滅危惧種なんじゃないですかね? (^o^;
スバル自体も、昔のイメージと今ではだいぶ違うと思います。
弱小メーカなりのこだわりなども、あまり感じられないことも多いですから。
特に「e-BOXER」の出来とかを体感すると、こだわりのカケラも感じませんし。(^o^;
あと、当記事のような考察をする人が他にいるのか?
とのことですが、いるかもしれませんが、わざわざ記事にする人はいないかもしれませんね。(^^;
おっしゃる通り、新型ハリアーは、理解して購入する分には良いクルマだと思います。
なので、記事冒頭にも書いた通り、新型ハリアーを試乗もせずに注文しようとしている人には、注文する前にこの記事を読んでもらいたいです。
理解したうえで買ってもらいたいので。
ただ、すでに購入した人にとっては、この記事はツライかと思うので、何も知らずにいたほうが幸せかな、と。(^o^;
トヨタって本当に凄いですよね。
見た目重視凡人下級国民向け→ハリアー
走破性重視凡人下級国民向け→RAV4
上級国民走破性重視→ランクル
上級国民、成金向け→レクサスRX
自動車評論家→トヨタ提灯記事、忖度連発。
死角がありませんね。完璧です。
そしてどの車も非常に利益率が高い。
モリゾウはウハウハでしょう。
コロナでもガッツリ黒字。
トヨタは資本主義に沿った素晴らしい自動車メーカーですよ。
あ、これは皮肉抜きで完璧な燃焼機関を主体とする自動車メーカーという意味です。
隙がないマーケティング。
しかも利益率が非常に優れており、素晴らしい企業だという事です。
後は税金をきちっと収めてくれることを祈りたいですが。
一方で企業の足元は時として改革者によりあっという間に崩れ落ちます。
その存在が電気自動車であり、テスラやGoogle、ソニーなのかもしれません。
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、トヨタ、本当にスゴすぎです。(^_^;
ふと気付けば、小さいのから大きいの、ショボいのから高級なのまで、SUVが隙なくビッシリとラインナップされています。(^o^;
これだけラインナップが充実していれば、各車種ごとに「役割」、「担当」があるのもうなずけます。
悲しいかな、新型ハリアーは「見た目だけ高級」という、真のクルマ好きから見ると残念なポジションを担当することになってしまったわけですが、それはそういう担当なので、仕方がないですよね。(^_^;
こんなスゴい企業が日本企業であることをうれしく思います。
ぜひこれからの激動の時代、トヨタ以外の弱小日本車メーカーたちをまとめて引っ張って頂いて、「世界VS日本」の戦いに勝ってほしいと思います。(^_^)
とても府に落ちるような記事でした。
確かに街乗りだけするsuvに走行性能なんかいらないですもんね。
それよりはとにかく快適に雰囲気良く移動できる車の方が良い車になるのは間違いないですね。
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、たぶんハリアーユーザーのほとんどの人は、あの程度の仕上がりの走りでも全然何とも思わないのだろうと思います。
まぁ細かいフィーリングにこだわらなければ、普通に街中を走るには十分な性能は持ってますからね。
私に言わせれば、せっかく内装の雰囲気が良くても、あの走りのフィーリングではそのイメージが台無しだとしか思えないのですが、そんなふうに感じる人はハリアーユーザーではごくごく少数派なのでしょう。(^_^;
この見解には非常に納得できました。
これが真相だと言う前提で考えると、本当に皮肉抜きで、トヨタという会社は世界と伍して戦っていけるマーケティングに長けた高度な企業だな、と感心します。(このマーケティングというのは宣伝で消費者を騙す、という意味ではなく、消費者のニーズを的確に捉えてそれに基づいた商品開発を行なう、という意味です)
辛口さんの価値観とは合わないかもしれないですが、ハリアーはちゃんと顧客に価値をリーズナブルな価格で提供している訳で、その事自体を責めるのはお門違いということですかね。
辛口系おやじ(管理人)です。
納得して頂けたようで、うれしいです。(^_^)
おっしゃる通り、ちゃんと顧客の求める価値をリーズナブルな価格で提供している、それが新型ハリアーだと思います。
私のように、新型ハリアーというクルマを誤解したまま試乗すると、「あれ?」となるわけですが、それは私が新型ハリアーに多くを求めすぎたからにすぎません。
新型ハリアーは、顧客に喜んでもらえる要素をしっかり持っています。
リーズナブルな価格に抑えるために犠牲になった部分もありますが、そこはハリアーの顧客があまり求めていない部分なわけで、その犠牲は責められるべきではないですよね。
ムダなコストをかけないために、ここまでしっかりと顧客を分析したうえで商品開発をしているトヨタは、本当にスゴいと思いますね。
そらコロナでも黒字になりますわ。(^o^;
記事面白かったです。CPはまあ見合っている、と言う事ですかね。自分なんかハリアーが相手だと「走りがイマイチ」と感じたとしてもキーワードに負けて「自分の感覚がイマイチ」なはず、と思い込むでしょうね。トヨタの懐は深いです。
辛口系おやじ(管理人)です。
記事、楽しんで読んで頂けたようで何よりです。(^_^)
私も今回、新型ハリアーに試乗してみて、自分の感性を信じてはいるものの、
「こんなはずないんだけどなぁ。。。」
というのが心のどこかにありました。(^_^;
だからさらなる考察をおこないました。
考察をおこなった今では、「やはり私の感性に間違いは無かった」と、勝手に自信を深めております。(^o^)
カムリとESはうまく共存できてるようなのに何ででしょうね。
辛口系おやじ(管理人)です。
「RX = ハリアー」で2代続いたハリアーとは異なり、カムリとESは、「ES = カムリの高級版」というイメージがありましたからね。
なので、カムリにESレベルを求めることがそもそも無いので、不満も出にくいというかハードルが低いというか、「まぁカムリだからこんなモンか」と思ってもらえる面はあるかもしれません。(^o^;
さすがトヨタらしい考え方ですね。ビジネスとして割り切れば完璧な戦略なのでしょうが、私には受け入れがたい考え方です。
でもそういった偏屈なこだわりを持った輩は全体の1割ぐらいでしょうから無視しといても問題ない、というか無視したほうがむしろビジネス的には良いですからね。
偏屈な私はマツダか外車しか選択肢が無いです。
マツダとかオワコンでしょ
マツダ、いい車だと思いますよ。
オワコンとおっしゃるのであれば理由を述べられてはいかがでしょうか。
匿名をよいことに批判のみ投稿するは避けましょう。
デザインが2013年くらいから同じようなデザインって感じ。エンジンも古臭い笑。
スバルは、新型エンジンを出したからな。
トヨタと比べて値段が安いだけで内容は、しょぼい
個々により好みは異なる訳ですから。
そんなに必死にならなくても。
落ち着きましょう。
自分の意見が正しく、他者の意見を誹謗中傷する掲示板ではありません。
マツダの車が好きな人、トヨタの車が好きな人。
それで良いのではないでしょうか。
ハリアーハリボテショボイ
とトヨタ好きの方がコメント見ると良い気分にはなりませんよね。
他人が嫌がる、気分を害する書き込みは控えましょう。
スバル、新型エンジンですがまたCVTですよ?
コスト面からの選択でしょうが。燃費もほとんど改善していませんし(約0.4%の燃費改善。でもこれって燃費の改善と謳える数値なのか正直疑問な数字ですよ)
CVTであればマツダのATの方が私は好みです。
CVTがいくら改善されたとはいえ、動力の効率はATに分があります。
実用面、燃費面では6速ATで十分ですし、BMWも7速以上の多段ATは機能面での必要性は低いと認めています。
マツダの様な尖った、拘りが強いメーカーは賛否が分かれやすいと思いますけど、
そういったメーカーがある事でトヨタの良さもまた見えてくる訳ですから。
CVTがー言いたいだけの人でしたか。高速道路を含めた日本の道路を走るならトルコンATもCVTも効率に差はありません。進化しないマツダ6Aより今やトヨタやホンダ、スバルのCVTの方が運転フィーリング含めて上ですよ。CVTがー言っていれば車通になれる時代は終わりました。
匿名という名の匿名 より:
CVTは無いですよねw
フィーリングがーって機能面、性の面の比較でなく個人の感想じゃん。
機能面の話ですよw
国語を先ずは勉強しましょうね。下の方w
あ、上の 匿名という名の匿名 より: への返信です。
失礼。
新型レヴォーグのエンジンについて以下、指摘されてますね。
「リーンバーンターボとワイドレシオのCVTという組み合わせのパワートレインではダイレクト感に欠けるという不安も出そうです。
2020年に登場するダウンサイジングターボとしてWLTCモード13.6~13.7km/L(開発目標値)という燃費性能は褒められたものではありません。電動化デバイスの採用など、環境性能のアップデートに期待したいのも事実です。」
新造エンジンでこの燃費は如何なものかと。
この燃費は欧州車3リッター並ですよ。
新型レヴォーグが公開されて一斉に評論家はベタ褒めですね。
鵜呑みしてはならないと思います。
そして、ネット上では一斉にレヴォーグ批判、いつも通りのCVTと燃費と見た目
評論家は利害関係があって信用できないのは当然として、乗ってもいない一般人の中身の無い批判なんて存在意義あるのかな?
日本車なんてCVTだらけなのに、その中でスバルのCVTが特に劣ってるってなら、個人的には特殊な感性を持ってるなぁと思います。
また、燃費はガソリン車の四駆で同じくらいの重量の中でそんなに悪いのかな?
批判するならフェアにしないと見る人の役に立たないと思うけど、批判が目的ならとっても上手いやり方ですね。
今回のハリアーの話じゃないけど、車にはそれぞれ狙ってる購買層やアピールポイントが違いますよね。
それを理解して、あそこが良い、ここが物足りないって建設的な意見の方が為になるし楽しいなぁと思います。
あ、見た目の話は個人の感性なんで、好き嫌いはあるでしょう。
好きな車を自由に買いたい。 への返答
山本晋也(自動車コミュニケータ・コラムニスト)という方の記事内容なので、一般人ではありません。自動車評論家ですよw
辛口系おやじ(管理人)です。
マツダがオワコン!?
とんでもない、まさにこれから面白いのがマツダですよ。(^_^)
もちろん、うまくいくかもしれないし、コケるかもしれないし、そこは分からないですけどね。(^o^;
でも、明るい材料と不安材料の両面があり、「これからどうなるか分からない面白さ」を最も持っているメーカーこそがマツダだと思います。
オワコンどころか、どんな展開が待ち受けているのか、ハラハラドキドキのマツダ劇場が始まろうとしています。
どうぞマツダにもご注目下さい。(^_^)
個人的にはマツダのような顧客ニーズに縛られずに新しい価値を提案していく姿勢は非常に好みで応援したいです。
ただそれゆえにマーケットのシェアを獲っていくのが厳しいのと、外すとキツい事態になるというリスクはあるかと思いますが…(Skyactiv-Xはキツい事態になる予感がします)。
辛口系おやじ(管理人)です。
そう、偏屈なこだわりを持った奴らは無視しても問題ない、そういうモデルはそういうモデルとして割り切って販売する、トヨタらしいと言えば「ザ・トヨタ」らしいやり方ですよね。
でも最近のトヨタがスゴいと思うのは、その「偏屈なこだわりを持った奴ら」をもカバーしてしまう車種をちゃんとつくり始めているというところです。
要するに、資金力がハンパないので、1つの車種でいろんなタイプの顧客を幅広くカバーする必要がなくて、顧客の属性に合わせて細かく車種を設定できているのです。
もちろん、他のメーカーでもそれはやっていることですけど、トヨタは細かさが違いますね。
なかなか他のメーカーではできないですよ、「見た目だけ高級」なクルマを設定するというのは。(^_^;
新型レヴォーグがかなりださくなりましたがどう思いますか?
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、正直ダサくなった感じに見えますが、実物を見るまでは期待を残したいと思います。(^^;
トヨタの社風からして下位の車が上位の車に下克上するのはNGなんでしょうね・・・
それを前提に置いたとして今回ハリアーはガソリン仕様のパワー不足、ハイブリッドの不出来はあの価格帯としては残念すぎる出来だと思いますね。
まぁ試乗もせずに購入した層の中にはディーラーから「今契約すれば〇〇には納車されますっ!」的なプッシュに騙されて購入した人が多々いるようでディーラーの悪意が見え隠れ。。。
(販売マニュアルでそういう指示になってるんでしょう)
あと一番気に入らないのは批判的な書き込みとかを見ると誰がとはあえて言いませんが総出でフルボッコな書き込みで粘着するところが(笑)
(ここだとアクアの記事なんかがそうでしたよね)
愛車が貶された事に怒る人間の他にも、日本トップの企業が頑張って作った物を貶すなんてけしからん、少しでも良い評価をして輸入車から国産メーカーを守る俺格好いいという考えに酔っている者も少なからずいるのでしょう。そういう甘やかしが国産メーカーの為にならないことも知らずに。
辛口系おやじ(管理人)です。
まぁトヨタと言えば、「いつかはクラウン」に代表されるように車種のヒエラルキーを明確に設定し、乗り替えとなればステップアップとばかりに上位車種への乗り替えを促すという商売を強みにしていたぐらいですから、基本的に「上位」「下位」の位置付けには厳格な社風が残っている可能性はありますね。
となると、それぞれの車種なりの「手加減」がスキルの見せどころ、といったところでしょうか。
下克上など、とんでもないですね。(^o^;
試乗もせずに新型ハリアーを注文した方々が、納車後、「期待していた通りのクルマ!」と感じて気に入って乗ることになればいいと思うんですが、あの出来だと正直ガッカリする人も、少なからずいるんじゃないかという気がします。(^^;
悪い評価など、ネガティブな内容の記事に対するコメントには、少々お行儀の悪いコメントが混じるのも仕方ないかなと思ってます。
私は何を書かれても気にしないので、皆さん、記事を読まれて感じたことをストレートにコメントでブチまけてもらってOKです。(^_^)
うちの兄貴と同じ結論ですね。兄は代々ハリアーを乗り継いできましたが、前期型(3代目)から何か違和感を感じた様で、「何か重厚感ないんだよな」「乗り味が社用車のプリウスみたいだ」と常々不満を漏らしていました。
最近ディーラから買い替えを誘うハガキが届いたので、新型(4代目)に試乗して帰ってきたところ、「いや、特に買い替えたいとも思わなかった。」との感想でした。
2代目に乗っていた頃、燃費が悪いので遠出の旅行に行く際には、私の旧愛車アテンザXDを借用していましたが、それでMAZDA車が気に入ったらしく、MAZDAの大試乗会に行ってCX-5に試乗しかなりの好印象でした。本人の中ではもうハリアーに対する期待感はなくなって、時期CX-5が出たらそっちにするかもと言っていました。(現行型は内装が弟のMAZDA3より劣るから嫌らしい)
マツダ信者おつ
皆さん匿名だと書きたい放題ですねw
信者とかw
ださw
辛口系おやじ(管理人)です。
おっ!
これはなかなか、本物志向のお兄様をお持ちですね。(^o^)
マツダはね、トヨタと違って弱小メーカーだけに、「見た目だけ」を担当する車種を設定する余裕がありませんからね、やっぱ中身もちゃんと伴ったクルマをつくってますよ。
しかも、「お値段以上」の価値を感じさせてくれることが多いです。
まぁ時々、何か一部バランスが悪いのか、改良したはずがむしろ前のほうが良かったとか、そういうのはチョイチョイあったりしますけどね。(^^;
でも、多少の失敗を恐れることなく改良への取り組みは積極的ですし、その取り組みの1つ1つからは「もっと良くしよう」という明確な意図が感じられます。
トヨタならまずあり得ない、スカイアクティブXのような失敗もしでかしてしまうところも、積極性あってこそです。
他のメーカーがさじを投げた難しい技術にトライし、出しても儲からないに決まってるのに出してくるあたり、経営的視点で言えばトヨタの足元にも及ばないのは明白なのですが、とにかくワクワクさせてくれるメーカーです。
マツダには、これからの計画の進展にも期待しています。(^_^)
これじゃあ本当に見た目だけのハリボテじゃないか…
アンチを見返すどころか、開き直ってほんとにハリボテに近づけてしまうとは…
販売戦略とは言え、プライドが無さすぎる
辛口系おやじ(管理人)です。
確かに、本当に見た目だけならハリボテなんですが、そこもたぶん、トヨタ様は客層のレベルを見極めた上で、
「大きな不満が出ないレベル」
には収めているのだと思うのです。
つまり、新型ハリアーを購入する層のユーザーにとっては、すごく満足することはできないまでも、「まぁこんなモンかな」ぐらいの感じで納得できるレベル、そういうレベルぐらいには仕上げてある、と。
いかにムダなコストをかけずに、全員とは言わないまでも、購入者の多くに満足してもらうか。
これをハイレベルでやってのけてしまうからこそ、トヨタ車はよく売れるのでしょう。
このマーケティングのレベルの高さには、トヨタはむしろ、プライドを持っていることだろうと思います。(^o^;
初代は間違いなく高級車でしたね。もやもやしてたものがスッキリしました。論理的で説得力のある考察です。
そもそも初代デビュー当時、高級車=セダンというイメージだったので、SUVラグジュアリーとはなんてちぐはぐなクルマなんだと個人的には思いましたね。ところがどっこいこれが売れ、新たな市場を掘り起こす結果に。トヨタのマーケティングには感心しましたね。
余談ですが、多様な価値観を理解することの大切さに気付かされる良い記事ですね。
辛口系おやじ(管理人)です。
こんな、批判が殺到してもおかしくない記事を「良い記事」と言って頂き、ありがとうございます。(^o^)
確かに初代デビュー当時は、まだまだ高級車と言えばセダンというイメージが根強かったですよね。
それに、当時はまだSUVは「オフロード」のイメージが強かったですが、ハリアーの登場はファッショナブルな街乗りSUVというキャラクターを根付かせるきっかけにもなったと思いますし、さりげなく格下げされて今の残念な状態に至っているとはいえ、果たしてきた役割・仕事は大きなものだったと思います。(^_^)
RAV4は良くてハリアーはダメだというのはあくまでも管理人さんの個人的見解にすぎないわけで。
RAV4もハリアーも良いという評論家は何人かいますけどね。もちろんその評論家たちの意見も個人的見解です。
結局は自身で確かめるしかないのですよ。
私の個人的見解ではどちらもいい車だと思います。
辛口系おやじ(管理人)です。
そうなんです、あくまでも「私にとっては」の話にすぎないんです。
ハリアー自体はちゃんと特徴を持ったクルマであり、その特徴を理解して買う人たちにとっては「良いクルマ」なわけです。
なので、おっしゃる通り、そのクルマが良いか悪いかなんて、結局は自分で確かめるしかないんです。(^_^;
私はこれまでにも随所で言っていますが、私の試乗記は万人にとっての「答え」を示すものではなく、あくまでも私が自分の愛車候補として評価した感想でしかありません。
ただ、私が試乗記で指摘したことなどに着目し、ご自身で試乗される際のチェックポイントにすれば、試乗をより充実したものにすることができます。
私の試乗記は、そういった目的で利用して頂きたいと思うわけです。
人はそれぞれに好みや感性が異なりますから、私が気になることでも気にならない人もいる、その逆もしかり。
ただ、評論家たちの試乗記だけは、読んでも無意味だと思っています。
なんか評論家たちの試乗記って、
「乗っても乗らなくても、乗る前から書くこと決まってんだろ?」
と思うからです。(^o^;
参考とする他人の意見、としては辛口さんも評論家も同じ
評論家は記事を書くことでメーカーからお金を貰っている。
その点を考慮しないとフェアではありませんよ。
一般人の試乗ブログが面白いのは、忖度なく個々の視点で意見を述べているところです。
評論家の試乗記といえば
パワー不足:必要にして十分
振動:スポーティ
というような感じにネガティブな部分を良い風な文章に都合よく置き換えてますよね(笑)
クソみたいな評論家の試乗記でも裏を読み解けばその車の本質がわかったりしたりします!
辛口系おやじ(管理人)です。
へぇ~~~、ネガティブな部分を表現する暗黙のルール、とまでは言わないまでも、置き換えた表現があるんですか。
私はてっきり、台本じみたものがあって、試乗しようがしまいが、とにかく試乗記に書くことのあらすじは最初から決まってるのかと思ってました。(^o^)
だって、アイツらの書いてること、正反対としか思えないことが書かれてたりするので。(^o^;
なるほど!
今回の記事は大変面白かったです。
スポーティーブランドのGRのように、上級・コンフォート志向のブランドもあって良い気もしましたが、もしかしたら作らない(作れない)のかも知れませんね。
辛口系おやじ(管理人)です。
ありがとうございます。(^_^)
しかし考えれば考えるほど、トヨタのスゴさに気付かされます。
儲けにつながりにくいジャンルの車種の整理を進めても、それなりに選択肢は残して守備範囲をキープ。
儲かるという勝算のあるジャンルは守備範囲を広げつつ守備を密にして隙をなくす。
他の日本車メーカーから見れば、もはや「追いつき追い越せ」などという気も起きないほどの域に達していると思いますね。(^_^;
よく考えたら、同じグループ内にアウディという高級ブランドを持つVWにも、今回のハリアーと同じ様な問題はあるのかもしれませんね。
以前読んだ、辛口氏の「アルテオン」に関するレビューを見て、今回のハリアーと同じ様な印象を抱きました。
辛口系おやじ(管理人)です。
確かに、アルテオンのクラスになると、アウディのテリトリーに侵入してしまってる感じがしますモンね。(^^;
でも、社名のごとく、あくまでも「大衆車」の領域に収まらなければならないアルテオンをどう仕上げるかとなると、ハリアーと似た状況になってしまうというのはあるのかもしれません。
まぁ実際どうか分かりませんが、そう思われても仕方が無いと思うぐらい、あれだけ「ゴルフ」を高いレベルに仕上げているフォルクスワーゲンが出すにしてはあまりにもアルテオンの完成度は納得のいかないものでしたからね。(^_^;
結論の部分、皮肉が効いてて最高です(笑)
辛口系おやじ(管理人)です。
いやいや、皮肉だなんてとんでもない。(^o^;
ってゆーかね、ハリアーの立ち位置を「見た目だけ高級」と表現しているところが、どうしても皮肉っぽい表現になってしまってるから、結論全体が皮肉っぽく見えてしまうんでしょうね。(^^;
「もっと柔らかい表現で、
ハリアーの立ち位置を
簡単に表現できる言葉はないかな?」
と思ったのですが、細かく表現すると長くなって分かりにくくなるし、言い訳がましくなるんですよね。(^^;
結局、特徴を短い言葉で表現しようとすると「見た目だけ高級」しか思いつきませんでした。
多少大袈裟かもしれないけど、そのまま解釈してもらってもそう大きな齟齬は生じないだろうと思ったので、「見た目だけ高級」という、少々失礼な表現を使わせて頂いた次第です。(^_^;
マツダへのコメントもありましたが、至極当然だと思うこと。それは、
ハリアー(大半のトヨタ車)はマーケットイン、対するマツダはプロダクトアウトで生み出された商品であること。
一部の熱狂的なファンに支持されればビジネスが成立する戦略で明日を見ている企業と、一国のリーディングカンパニーとして社会的責任を背負うケイツネ2兆円企業とでは、生み出す商品と捉えるユーザー層が違うのは当然ですよね。
クルマ好きからの観点では、マーケットへの提案型プロダクトアウトで世に出てくる車に対して、期待を抱くのは自然なことだと思います。
辛口系おやじ(管理人)です。
トヨタはマーケットイン、マツダはプロダクトアウト、ですか。
なるほど、あまり意識したことはなかったですが、確かにそうかもしれませんね。
マツダの取り組みが、面白いというかワクワクさせてくれるのは、「冒険心」みたいなものを感じさせてくれるのも大きいと感じます。
もちろんトヨタも、クルマ社会の未来を切り開いていくリーダー的存在として冒険心も持ち合わせているのですが、マツダとは冒険心のタイプが違う感じですね。
トヨタは「それやっときゃまず間違いないだろうな」的な所に冒険しに行くのですが、マツダは「そっち行っちゃって大丈夫なの!?」みたいな所にも冒険しに行く、みたいな。(^o^;
いつも楽しく拝見させていただいています。
ハリアーの見た目だけ高級。とても納得です。自分は先代のハリアーからそれを感じてました。先代に試乗させてもらい、助手席にも乗せてもらいましたが、やたら車体が揺れたのを覚えています。助手席に乗せてもらったのは時間にして10分程度でしたが、揺れが酷すぎて車酔いしたのを覚えています。
それもあり新型には試乗してませんが、足まわりがダメなんですかね?
それと試乗とは関係ないですが、先日お台場のメガウェブに行ってトヨタ車を見てきたのですが、新型ハリアー含めクラウン等のドアヒンジがビックリするくらい安っぽくなっていてビックリしました。ネジが丸見えでした。ドアの剛性とかネジの錆とか大丈夫なんでしょうか?どう思われますか?
辛口系おやじ(管理人)です。
私の書いた不躾な記事にご納得頂けたようで、たいへん恐縮です。(^^;
先代(3代目)ハリアーは、高級路線をキープしつつも「モノ」としてのレベルを落とし始めた、まさに節目のモデルかと思われます。
つまり、2代目までの「レクサス」としてのレベルから、「トヨタレベル」へのシフトです。
レクサスレベルからいきなり、今回の新型(4代目)ハリアーのように極端にフツーのレベルにシフトしてしまうとギャップが激しすぎて、ハリアーを高級SUVだと思っている支持層から不満が続出するかもしれないですからね。
そこで、3代目ハリアーでは、表では「高級」を謳いながらも、さりげなく随所をコストダウンして、気付かれないかどうか様子を見たんじゃないですかね。(^o^)
結果、ハリアーの顧客の様子を見る限り、みんなあまり気付いてる様子がないので、
「よし!気付いてないぞ!
もうちょっとショボくしても大丈夫だ!」
とばかりに、新型(4代目)ハリアーでまんまと「脱・高級」を達成した、という感じかと。
まぁ私の勝手な想像ですけどね。(^o^;
でも、だいきちさんが「先代のハリアーからそれを感じてました」というのは、上で私が述べたようなクルマの「変化」に試乗で気付かれた、ということかもしれませんよね。(^_^)
ハリアーの試乗記楽しみにしていました。
新型ハリアーには私も期待と不安を抱いていたので気になっていたのですが、少し忙しくコメントができずにいました。
結論から言うと私が不安に思っていたことが現実となった感じです。
RAV4に試乗した際、これをハリアーとしてまとめ上げればすごい車になるぞと感じましたが、一方そうなるとレクサスのほうはどれだけのレベルになるのだろう、下手するとレクサスと同等というよりもレクサス以上になるのではという懸念もありました。その懸念は杞憂に終わったようですね。
ハリアーの立ち位置がトヨタとレクサスの商品群の中で浮いた存在となっていたことは間違いないでしょうし、エンブレムの変更がハリアーをトヨタ-レクサスという商品ラインナップに正しく位置付けることを知らせていたのでしょう。
そのことは残念ではありますが辛口さんが言われるトヨタのすごさという点には同意いたします。今後はそのすごさがクラウンにも及ぶことになるのでしょうか。
また、この6月に車を購入する際いろいろ試乗しましたが、そこでもトヨタのすごさを感じました。辛口さんもどこかでおっしゃられていたかと思いますが、トヨタは基本的な機能までオプションとなっているものが多かったです。私はそれもトヨタのすごさだなと感心しました。
オプションが増えれば増えるほどラインの設計や部品管理が難しくなりコストの増加につながるはずなのに、トヨタはそのようなことを平然と行えると解釈したからです。よほど自社のラインに自信があるのでしょう。
最後に、一点辛口さんに伺いたいことがございます。私はForesterを購入したのですが、車を減速していく際にエンジンブレーキが急に抜けるようなことがあります。ディーラーに聞いたところ燃費を稼ぐためにそのような制御をしているが、コンピューターの学習が進めばそれもおさまるというようなことを言っていたのですが、正直かなり不快です。常に出るわけではないので試乗の際は気が付きませんでした。
1か月点検の際にもう少し様子を見て、気になるならまた来てくれということでしたので、また話をしに行こうかと思っていますが、ネットで情報を集めた感じではどうもこれはスバルが意図した制御のようです。仮にそれが本当であれば残念ながら今後スバル車を購入することは無いでしょう。
四駆だけの症状なのかもしれませんが、辛口さんのインプレッサではそのような症状はありませんか。
横からレス失礼します。
フォレスターはエンジンブレーキが急に抜けるような挙動があるのですね。
当方、現行インプレッサスポーツ2.0 i-SI FFですが、エンジンブレーキの急な抜けることはないです。
辛口さんはいかがでしょうか?
なお、私は、前方が赤信号で減速する時や、カーブ手前で減速する時は、よくパドルシフトを使っています。
パドルシフトを使うとギアが擬似的に固定されるので、エンジンブレーキ抜けに対して効果があるかもしれません。
パドルシフトで意図的にシフトダウンをさっそく試みてみました。
このようにすると、エンジンブレーキの抜けは今日は発生しませんでした。
ひとまず、これで時間が取れるまでは対処してみようと思います。
辛口系おやじ(管理人)です。
エドハリスさんへの返信でも書きましたが、私のインプレッサではそのような現象は全く起きていないです。
ってゆーか、パドルシフトで意図的にシフトダウンさせない限り、エンジンブレーキはほとんどかからないですね、私のインプレッサは。
私は減速する際は、基本的にフットブレーキしか使いません。
パドルシフトでシフトダウンさせてエンジンブレーキをかけるのは、山道など、長い下り坂が続くような場面だけですね。
エンジンブレーキが抜けてしまう(自動でシフトアップする)現象、私も経験しました。
私はプジョー5008に乗っていますが、エンジンブレーキでしばらくの間、スピードコントロールしていると自動的にシフトアップし、スピードが落ち辛くなる現象。
ディーラーに確認したところ、高回転を一定時間キープすると、燃費対策により自動的にシフトアップするプログラムになっているそうです。
スバル以外でもあるのですね。
減速が緩くなる分体感としては加速するかのように私は感じています。
辛口系おやじ(管理人)です。
新型ハリアー、おっしゃる通り、RAV4にハリアーならではの高級感が備われば、かなり良いクルマになるだろうと思っていたわけですが、そうはいかなかったようです。(^_^;
良い面も悪い面も含めて、「商売」はやっぱり上手いです、トヨタは。(^o^;
ところで、ご購入されたフォレスター、エンジンブレーキが急に抜けるようなことがあるとのことですね。
私のインプレッサではそういった症状は全くありませんね。
もしそんな症状があったら、試乗記なり納車後レポートなりでボロクソに書いてますわ。(^o^)
ディーラーから「燃費を稼ぐためにそのような制御をしている」との説明があったとのことですが、私にはデタラメとしか思えません。
それなら最初からシフトダウン(と言ってもCVTだけど)してエンジンブレーキがかかるようにする必要はなくて、シフトを落とさずそのまま惰性で走らせればいいだけであり、わざわざ一度落としたものを再び上げて、ブレーキ抜けのような状態を起こさせる意味が分かりません。
エンジンブレーキをかけたい時は、ドライバーが任意でパドルシフトを使って落とせばいいだけの話ですしね。
単純に燃料消費の話をするにしても、エンジンブレーキで走行中ということアクセルはオフしている状態ですよね?
だったら燃料の供給はカットされているはずなので、燃料の消費とは関係ない話になります。
ただ単に、エンジンブレーキがあまりかからないように惰性で走らせたほうが、ガソリンを使わずに進む距離が延びる分、燃費は良くなるというだけのことですし。
そのようなポンコツ制御が本当に意図したものであるならば、おっしゃるように今後のスバル車には不安しかありません。(-_-)
スバル車と言えば燃費が悪いというイメージがあり、実際本当に燃費は悪いです。
なので、少しでも燃費が良くなる方法を考えているうちに、そのようなアホな手段を思いついてしまったのでしょうかね?
だとしたら、他社との競争に勝つために、自社製品の弱点克服に必死になりすぎて、大事なものを見失ってしまったとしか言いようがなく、実に残念なことです。(-_-)
ちなみにですが、もし私のインプレッサでそのような現象が生じたら、
「この制御、危ないから絶対に直してくれ。
これでOKとは言わせない。」
って言いますね、申し訳ないけど。(^_^;
インプレッサではそのような症状はないのですね。
私もディーラーの説明に納得はしていませんが、車の制御の話になるとディーラーがどうこうできる類のことではない気がしています。
最近は、エンジンブレーキがそろそろ抜けるなと感じることができるようになり、
悲しいことにエンジンブレーキが抜けると同時にブレーキを踏み込むようになってきました。
慣れとは恐ろしいものです。
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、インプレッサ、少なくとも私が乗ってるB型では、そういった現象は生じていませんね。
まぁ私も、実際どれぐらいの程度の現象なのかが実感として分からないだけに、おっしゃってる症状の深刻度がどれほどのものかが分からないのですがね。(^^;
想像する限り、エンジンブレーキでの減速中に、一転して加速に転じる、とまで言ったら少し違うと思いますが(状況によっては本当に加速に転じる?)、急に減速しなくなるという状況を生むのではないかと。
であれば、やはり危険な気がします。
そこまでではなく、やや減速感が鈍る程度であれば、そんなに気になることはない気がするのですがね。
でも「かなり不快」とのことでしたので、きっとそれよりはヒドい状況なんだろうなぁ、と推測しておる次第です。(^^;
ディーラーに言ったところでどうにもならないというのは、確かにそうなのですが、
「こんな制御ではダメだ!」
という、その制御による危険誘発および不快感があることをメーカーに伝えるべく、ディーラーを介してユーザーの意見を届けることは意味のあることだと思うんですよね。
どうせ言ってもどうにもならないな、という姿勢でいると、結局こっちの主張はディーラーで止まってしまうだろうし、メーカーは問題を認識せずイケてないクルマをつくり続けてしまうと思うので。
なので、たとえそのイケてない制御を直してもらうことはできないとしても、私ならそういった制御を改善する対処を求めるし、改善できないというのであれば、
・なぜ出来ないのか?
・このような危険および不快感を伴う制御を「これで良し」と考えているのか?
・これからもこんな不快な制御を新型車でも採用し続けるつもりなのか?
などなど、いくつかの問いに対して、メーカーとしての考えを回答してもらいますね。
メンドクサイ奴だと思われるでしょうけど、ただでは引き下がりません。
それぐらいやらないと、その制御が「イケてないのだ」ということを認識してもらえないので。(^_^;
上から目線で申し訳ないですが、メーカーを育てるのはユーザーなのです。
しょーもないモノでも、それが爆発的に売れて評判が良ければ、それで良しということになってしまう。
イケてない制御でも、誰も文句言わなければそれで良しということになってしまう。
そういうものだと思いますので。(^^;
ディーラー経由での対処も行いますが、間に人が入ると伝言ゲームになりこちらの意図が正確に伝わらないと考えています。
いったんはディーラーには症状とこちらの感じている不快さは伝えていますのでディーラー経由ではまた折を見て対処を依頼する予定です。
それとは別に、スバル本体に連絡を取れればと考えています。
まずは、スバルの苦情申し込み先へ連絡を入れようと思っていますが、大学の同期がスバルに勤めていますので、そいつ経由でも話をしていこうかと考えています。
辛口系おやじ(管理人)です。
そうですね、こちらの意図をメーカーに正確に伝えようと思ったら、ディーラー経由では怪しいかもしれませんね。
まぁでも、ディーラーというのは、販売したクルマに対する不満の声が真っ先にユーザーから上がってくる現場の最前線ですからね、メーカーへの報告を期待するしないに関わらず、この問題に対して密にコンタクトを取っておいたほうがいいとは思いますけどね。(^_^)
どこか別のディーラーでも同じような不満が報告されているなどの状況になれば、ディーラーとしても対処の仕方が変わってくることは十分にあり得ますし。
おっしゃるように、スバルに直接申し入れるのもいいと思います。
たぶん、私も同じ立場だったらそうします。(^o^)
ただ、大学の同期を巻き込むのは、ちょっと「賭け」かもしれませんね。
その同期の方のポジションや所属にもよると思いますし、必ずしも味方になってくれるとは限らない感じがします。(^^;
フォレスター(SK9)に乗ってますがそういったことはないですね。
昔レヴォーグに乗ってた時は結構不安定な挙動になることがありました。
その時はいわゆる「アクセルペコペコ」でいくらか改善された記憶があります。
(あくまで”民間療法”なのでディーラーでリセットするのが正解だと思います)
フォレスターに乗り換えてからはそういった不安定さも無くなり快適な挙動です。
インプレッサにも試乗しましたが同様の滑らかさでした。
なので場合によっては不具合も念頭に入れたほうがいいかもしれませんね。
ちなみに燃費は本当に悪いです。街乗りではリッター9キロも行きません。
高速では14~5キロくらいなので、やはり重たい図体が原因でしょうか。
SUVに関してはスバルだけが突出して悪いわけでもなさそうな気もするんですが…
そうなんですね。
私もSK9ですが個体差がある、もしくは不具合なのでしょうか。
それも含めて、対処したいと思います。
辛口さまいつもブログ楽しみしています。
トヨタの車が社内で立ち位置がランク付けされてるという話とても興味深くよませていただいています。
RAV4とハリアーが走りの面で序列どうりでない点私の個人的な感想では、北米で人気車となっているRAV4やカムリが日本のトヨタ社内序列から外れている様に感じています。
ところで、辛口さまの本業の方は順調でしょか突然このブログが閉鎖されてしまうのではないかと心配しています。
辛口系おやじ(管理人)です。
いつも楽しみにして頂いているにもかかわらず、8月のブログ更新は結局たったの3回ですみません。(^_^;
北米で人気のRAV4とハリアーが序列から外れているとの話、確かにその両者はよく出来てますが、序列うんぬんとは関係ないと信じたいですけどね。(^^;
単に車種ごとのキャラクターを明確にするうえで、力を入れる部分がそれぞれで違っていて、その結果がたまたま今の状態というだけのことなのだろう、と。
トヨタも最近は、昔ほどトヨタブランド内での車種の序列にはこだわってないようにも感じますし。(^^)
まぁ記事にも書いた通り、レクサスとの共存は意識しつつ、というのはあるように思いますけどね。(^_^;
本業のほうは、順調とは全く言えないですよ。(^^;
忙しいだけであんまり儲からない仕事しかありません。
大きな儲けが得られるような仕事はコロナの影響で少なくとも来年の夏までは一切なくなりましたし、その後もどうなるか、全く先が見えない状況です。(-_-)
この調子だと赤字が徐々に拡大し、来年の春ぐらいには資金がショートします。
まぁそうならないよう、それまでには何か手を打ちます。(^^;
ブログを閉鎖するような事態になるとしたら、来年の秋以降の仕事の状況しだいではあり得ない話ではないものの、まぁ恐らく大丈夫です。
年が明けたら、状況を見ながら今の業務とはまた別のビジネスにも着手する予定ですので、きっと何とかなりますよ。(^_^)
とか言って、失敗して余計にヤバくなったりして。(^o^;
8月はね、仕事が忙しかったのもありますが、母が「悪性リンパ腫」を患い、その抗がん剤治療やら何やらで、何かと病院と行き来する用事が増えたこともあって、ブログにかけられる時間がだいぶ減ってしまいました。
9月もそれは続くので、まぁ8月ほどではないかもしれませんが、記事の更新は9月も少なめになるかもしれません。
でも、ブログを閉鎖する気はありませんので、更新は少ないですがこれからもよろしくお願いします。(^_^;
2代目と3代目で思想どころか、そもそも設計部署から全て変わってますからね。
2代目はレクサスカンパニー設計ですが、3代目からは豊田自動織機での設計/製造で、トヨタは承認部署です。
そう言う意味でわざわざ、RXよりショボいものを作ろうとしたかはかなり疑問なんですけどね?別会社で協力して作り分けなんてのは至難の業のはず。
織機はおそらくRAV4から外観を良くしようとはしただけで、走り云々は何かがたまたま、辛口さんのミートポイントからずれてしまう結果になったのではないでしょうか?
辛口系おやじ(管理人)です。
たまたまズレてしまう結果になっただけ、ですか。
そうかもしれませんね、私の考えすぎかな。(^^;
トヨタとしてはRAV4にプラスしたことはあっても、マイナスにはならないつもりで出したのが新型ハリアーなのかもしれませんが、偶然にしてはあまりにも絶妙にショボくなっている部分があったモンで。(^o^;
まぁトヨタの公式見解というか、実のところ真相はどうなのかを知ることはできないので、答えは永久に出ないんですけどね。(^^;
ベストカー最新号で、RAV4とハリアーの比較記事が掲載されています。
RAV4は4WD、ハリアーは2WDと、偶然にも辛口系おやじ様と同じ車種です。そこでは2人の評論家が辛口系おやじ様とほぼ同様の評価、2WDと4WDの違いと結論づけています。
辛口系おやじ様のハリアー4WDの評価(試乗記)が気になるところですが、4WDは愛車候補にはならないのでしょうね。
辛口系おやじ(管理人)です。
なるほど、RAV4とハリアーに試乗した印象の違い、その原因は「2WDと4WDの違い」、ですか。
それは確かにあり得る話ですね。
ただ、ご想像通り、私としてはハリアーの4WDを候補に考える気はありません。(^^;
RAV4は四駆の走りで、そのキャラクターを表現する。
ハリアーは二駆の走りで、そのキャラクターを表現する。
両者に設定されたキャラクターを考えれば、そのようにあるべきだと考えています。
「ハリアーも、四駆なら走りもいいよ!」
と言われても、それではダメなのです。
あくまでも二駆でその走りを完成させなければいけないクルマ、それがハリアーなのです。
まぁ私の勝手な持論ですけどね。(^o^;
旧型ハリア-タ-ボ乗りですが今のトヨタに期待できないというのが正直な感想です。
今のトヨタの”高級”と呼ばれる車はレクサスの弊害で明らかに手を抜かれていると
思っています。
その昔中古ですが初代セルシオや2代目アリストに乗っていたことがありますが作りや
質感はさすがだと思っていましたがその後に200系クラウンに買い替えた時の悪い意味での
衝撃は忘れられません。
具体的にはアリストより劣るハンドルの革の質感だったり、薄いドアの開閉音だったり
乗り味の軽さだったりとセルシオやアリストのようにレクサスの名前違いの車とは
明らかに質感が落ちているなと思ったものです。
今乗っているハリア-タ-ボも当初はNXと迷ったのですがNXの納期の長さに試乗もせず
にハリア-タ-ボを購入しましたが旧世代のシャ-シ-からくる安っぽい乗り味や
剛性不足に後悔したものです。
ただしインテリアの見た目や質感の見せ方は上手いなと思う反面やはり触るとと分かる
プラスチッキ-な部分はガッカリしたものです。
同じシャ-シ-でハリア-とNXとういう車を使い分けされいているわけですが
旧型でその差は価格以上にあったのでしょうか?
辛口系おやじさんは新型NXに期待されているということですので旧型ハリア-と
NXとの差などもレビュ-していただけると面白いなと思います。
辛口系おやじ(管理人)です。
やはり、「高級」からの脱却を感じ取ってしまわれる方もいらっしゃるようですね。(^_^)
あの、かつてはゴールだった、「いつかはクラウン」とまで言われたクラウンも、ハリアー以上に長い年月をかけて格下げされてゆき、今に至ります。
200系クラウンで悪い意味での衝撃を受けたとのことですが、実は私としては、200系クラウンは歴代クラウンの中でも高く評価しています。
その前の代のクラウン(ゼロクラウン)が正直ヒドかったので、200系はそのゼロクラウンを洗練させたモデルとしてはかなりよく出来ていたと思っています。
ですが、200系も良かったのは初期型のみで、その後のマイナーチェンジ等で、改良ならぬ改悪が実施され、着実に「格下げ」が進行していきました。(^o^;
先代のハリアーターボも買われて後悔されたとのこと、ご愁傷様です。(^_^;
私は先代のハリアーには試乗していないので、旧型ハリアーとNXの差をレビューすることが出来ません、ご希望にお応えできず申し訳ないです。(^^;
ただ、2014年当時に試乗したレクサスNXの印象から考えると、先代ハリアーと価格以上の差があったかどうかは疑問ですね。
もちろん、レクサスとしてのクオリティ確保のためにプラットフォームにはかなり手を入れたという話なので、ハリアーよりはマシにつくられていたのだろうとは思いますけどね。
でも、NXに試乗しても、特に感動するレベルではなかったです。
まぁプラットフォームのベースがショボいので、辿り着けるレベルはたかがしれている、ということなのでしょう。(^^;
というわけで、次期レクサスNX待ち、ですね。
先代ハリアーとベースとなるプラットフォーム共用する現行レクサスNXは、もはやどうでもいいです。(^_^)
返答ありがとうございました。
先代ハリア-とNXの比較は了解です。
まあ今更ですよね(苦笑)
ただ私が知りたかったのは同じプラットフォ-ムで本当にトヨタとレクサスを
差別化できるような金額差に見合った商品になっているのかというところですね。
NXに試乗されて”特に感動するレベルではなかった”という点から多くを察して
しまいますが(^^;
そういう意味では新型NXは価格に見合ったものになるのかまたレビュ-を
楽しみにしております。
200系クラウンは後期に乗ってましたが細かいことを言わなければ確かに
良い車でした。
ただ後期で2.5がなぜパワ-ダウンされたのは納得いきませんでしたが。
その後に出た210系クラウンの初期型は車検時に借りて乗り味の粗さに
ビックリしたものですがやはりクラウンとはいえ昔のクラウンに比べると
手の抜き方があからさまですね。
私はトヨタ車ばかり長年乗り次いで乗っているのですが正直運転がつまらないのと
質感面でどんどんレクサスと差を付けられてるがゆえにもうトヨタを選ぶことは
ないかもしれません。レクサスも価格に見合わなければ購入対象になりえないし・・・。
個人的には新型レヴォ-グが非常に気になってますがスバルのレガシィを友人が
乗っていたのでスノボ-に行く際良く運転させてもらってましたが運転が非常に
楽しいですよねスバル車わ。
ただ残念なことに少し前のスバル車は内装の質感が自分の基準に達しておらず
今までは購入を諦めてましたが新型レヴォ-グは質感、安全装備がてんこ盛りで
しかも価格バランスがなかなか優秀と思われるので今後はトヨタよりスバルに
期待してます(笑)
スバルは年次改良で足回りをブラッシュアップしますが、CH-Rをはじめトヨタは足回りをコストダウンしてしまうことが多いですね。
TNGAで車の素性は良くなりましたが、足回りをコストダウンする体質が残るトヨタにはあまり期待できないように思います。
仮にも最上位(センチュリーは除く)のクラウンで手を抜くとか信じられないですよね、見た目にもコストダウンしてるのが分かるし走りの部分も削ってるしで何を考えてるのやら。ベンツやBMWはそんなことしてないと思うのですがね。
レクサスは乗ったこと無いので何とも言えないのですがトヨタはトヨタですからね…
本当はハリアーのデザイン走りが良すぎたが、
あえて逆張りをしてアクセスを集めるのは悪くないっすねー。今やトヨタ一強の時代なので逆張りは有効です。
❓❓❓
はあ?
逆張り❓
アクセスを集める❓
アッハハ^ – ^
穿(うが)った考えの極(きわ)みですね^ – ^
それはあなたの日頃(ひごろ)の思考パターンですよ^ – ^
これまでの、辛口系おやじ様の車に対する真摯なブログを冒涜(ぼうとく)するとはなんたることか、サンタルチア!
所で、冒涜って言う意味分かりますかね?
またトヨタだけか?
工作員お疲れ
こんなハリアーでも島下泰久は走りも大絶賛すること間違いないでしょう。著書の間違いだらけのクルマ選びの中で。表現もどのようなものになるか想像が付きます。
考察文章の中にある通り、読み進めるとトヨタはやはり経営に関しては無駄がないという印象でした。いいものが作れるかどうかはまた別次元の話ですが、いいものを作ってはいるけど売れずに規模が小さいメーカーもありますので、あながち「単純にいいものを作るだけ=会社が成長できる」ではないとも思いました。
ハリアーに関しての表現ですが今更ながら相応しいのがありました。
「黙っていれば美人」
黙って佇んでいる分には顔立ちの整った美人だけれど、いざ話してみると大股開きで下品な言葉を連発し、話の内容も話し方も表情もとても期待外れといった具合に。表現は誇張しましたがこんな感じが一番合っているかなと。個人的な意見ですが。
辛口系おやじ(管理人)です。
そうなんですよね、いい物と売れる物は、必ずしも一致しないんですよね。(^_^;
そのへんはやっぱり、トヨタはよく熟知しているように感じますね。
でも、トヨタ車も全体的に昔よりは本当に「いい物」が増えてきており、それだけに新型ハリアーには期待しすぎてしまったところもあります。(^^;
しかし、黙っていれば美人、ですか。
なかなか手厳しい表現ですな。(^O^)
って、私が言うのも変ですがね、「お前がゆーな!」って言われますね。(^o^)
トヨタの昔言われていた80点主義ですが今はもう65点くらいになってしまったのではないでしょうか?
日本人にはこれくらいで十分でしょみたいな車造りしかしてないような感じがします。
レクサスLSもSクラスや7シリーズに比べると出来はお話しにならないレベルらしいですね、初代の世界一を目指した志は今や何処へやら。
辛口系おやじ(管理人)です。
65点主義、最初は「大袈裟だ」と思いました。
ですが、よくよく考えてみると、表現は少し違うのかもしれませんが、あながち間違いではないのかも、と思いました。(^o^;
このコロナ禍でも黒字にしちゃう企業ですし、何より例年の莫大な利益額。(^o^;
これって、他社のクルマとの競争に勝ちつつ、実はちっとも本気は出してないからこそ生み出せる利益だと思いません?
本気を出してつくるとコストもかかる。
だけど、本気を出さないと他社との競争に勝てないのなら、本気を出すしかない。
でもきっと、トヨタは余裕なんですよ。
本気なんか出さなくても、まさに65%の力で他社との競争に勝つことができる、商品力のあるクルマを生み出せるのです。
かつては80%の力を出さないと勝てなかったけど、今は65%で勝てる、そういうことではないかと。
これを65点主義、と言うと少し違うのかもしれませんが、トヨタの65点が他社の80点、なのかもしれません。(^_^;
2代目はデザインと実力の両立で良かったと思いました。3代目がでたとき、あからさまなコストダウン‥当時のラヴ4との共有で、ひどくがっかりしました。2代目ハリアーに乗ってた周りの連中はNXかRXに乗り換えました。
毒舌ですが、3代目ハリアーを買う人の層は車のことを深くわかってない人だと思いました。だから4代目がある程度内装外装良くなっても興味が持てません。私の中でハリアーは2代目で、終わってます。
辛口系おやじ(管理人)です。
まぁレクサスRXと共存してしまう存在になったということで、3代目からは別物ですね。(^_^)
でも「高級SUV」的なポジションをキープしたまま4代目までこぎつけるのですから、さすがはトヨタです。(^o^;
はじめまして国産SUV購入にあたり楽しく拝見させて頂いております。自分もハリアー等検討してましたがフッとスカイラインクロスオーバーの記事を見て「今ならこっちもアリ」となり絶版車ですが購入しました。容姿も走りもいいですね。
辛口系おやじ(管理人)です。
ス、スカイラインクロスオーバー??!!
ハリアーの検討からスカイラインクロスオーバーとは、これはまたえらいところまで飛びましたね! (^O^;
スカイラインクロスオーバーが発売された当初、試乗はしませんでしたが、実物を見にディーラーまで足を運んだことがあります。
正直、デザイン的に私の好みにはハマらなかったのですが、一足先にインフィニティとして発売されていたモデルが日本でも発売になるとのことで、興味を持ったことを覚えています。(^_^)
まぁだいぶ設計の古いクルマではありますが、当時のインフィニティですし、あの頃の日産車は良かったですからね、悪いクルマではないだろうと推測します。
はっきり言って日本ではあまり売れなかった車種ですので、お乗りの車両は貴重な車両だと思いますし、大事に乗り続けて下さい。(^_^)