1月4日に、
我が愛車「インプレッサ G4」のエンジンオイルの交換でディーラーに行った際に、
新型レヴォーグ「STI Sport EX」の
オーディオ音質をチェックしてきた。(^_^)
というのも、
先日「STI Sport EX」に試乗した際に、音質チェック用のソースが入ったUSBメモリが見つからず、オーディオの音質チェックが出来てなかったのだ。(^^;
なので、今回あらためて、
新型レヴォーグ STI Sport EXに標準装備されている
・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ
& インフォテインメントシステム
のオーディオ音質をチェックさせて頂いた、
というわけだ。(^_^)
では軽くだが、
以下でその音質の感想を語らせて頂く。
また、
我がインプレッサのエンジンオイル交換に関しても、少し新たな情報のご報告をさせて頂こう。(^^)
目次
1.「STI Sport EX」のオーディオ音質について
(1)オーディオ音質・・・★★★☆☆
イコライザーの設定はもちろんフラットにして、その他の音質調整の項目も全て設定をOFFにして聴いてみた。
結論から言うと、普通よりチョイ上、ぐらいかな。
なので、
3つ★評価だが、やや4つ★寄りの3つ★、
といったところだ。
中域から高域にかけての音域でややヒス気味だが、まぁ許容範囲内。
低音も高音も特別なインパクトはないが、まぁまぁキレイに出ている。
なので、
音質調整の各設定をOFFにした時の音に関しては、いい意味で特徴を消してあるというか、色の付いてない音というか、そんな感じ。
そのため、聴いた瞬間のインパクトには欠けるのだが、基本的に音は悪くないので、あの感じだと音質調整の項目をイジってやれば、それなりに特徴のある好みの音に仕上げられそうな感じはした。(^_^)
が、まぁ今回はそこまでは試さなかった。
とりあえず、クルマで聴く音としては十分な音質だと思う。
(2)ドアのビビり音の件
当ブログの読者の方から頂いた情報で、
「低域側のある周波数に共鳴してドアからビビり音が発生する」
「50Hz付近にピークのある楽器の音に共鳴している」
という情報があったので、そこも気にしながら音質チェックをおこなった。
結論を言うと、
ビビり音は全くしなかった。(^_^)
ビビり音がしなかった理由としては、
・音楽ソースの違い
・音量の違い
・車両の個体差
などが考えられるが、いずれの理由かは分からない。
とりあえず、私としては、
「私がよく聴く音楽の音域、
私の視聴音量の範囲内で、
ビビり音がしなければOK」
なので、共鳴によるビビり音に関する問題については、特に気にする必要はないと判断する。
多分だけど、私が使ってる音楽ソースって、50Hz付近にピークを持つような音は含まれてないと思うのだ。
50Hzってだいぶ低いからね。(^_^;
「低っい音やな!」
と思うような音でも、ピーク(メインの音)の周波数はたいてい100Hzぐらいは出てたりするんで。(^^;
ただ、、、
私が使った音楽ソースでも、50Hzに強いピークを持つ音は無くとも、50Hzの周波数成分はそれなりに含まれているはずで、本当に50Hzで共鳴するなら、何らかのサインというか、ビビり音の発生まではいかずとも、その兆候がわずかでも感じられるんじゃないかと思うのだが。。。
ボリュームを大きめにしてみたり、小さめにしてみたりしたものの、その兆候を感じることはできなかった。
というわけで、
50Hzの音を再生したら共鳴してドアからビビり音がするのかどうか、私が試した限りでは正直よく分からない。
ピーク(基本波)が50Hzというだけで、もし共鳴(共振)の原因になっているのが高調波成分なのだとしたら、それこそ私が使用した音楽ソースでもビビり音が発生するはずだと思うし。
なので、単純に車両の個体差、スピーカーの取り付けが少し緩んでるとか、そのへんのバラつきによるものかもしれないね。(^^;
まぁ、もし納車後に、「普通」と言える範疇のボリュームで音楽を再生した際、ドアからビビり音がするようなら、それは何らかの対処をしてもらうようお願いしてもいいのではないだろうか。
とりあえず、
私が試した限りでは問題なさそう
ということで、この件は締めくくりたいと思う。
2.インプレッサのオイル交換について
(1)オイルの寿命に異変が!
冒頭で書いた通り、1月4日にオイル交換をおこなった。
しかし、
以前の記事で書いた通り、我がインプレッサにおいて、エンジンオイルの好フィーリングが持続するのはせいぜい3か月程度、ということで、本来オイル交換は12月上旬におこなうはずだったのだ。(^^;
●最終結論!インプレッサ用エンジンオイル
ではなぜ、12月にはオイル交換せず、
1月に入ってから交換したのか?
実は12月上旬の時点では、
フィーリングがあまり悪化してなかったのだ。(^o^;
これはうれしい誤算だった。
しかも、
年が明けて1月に入っても、
「まだもうちょいイケそうだな」
というぐらいのフィーリングをキープしていた。
なぜオイルの寿命が延びたのか?
明確な理由は分からないが、ひょっとしたらある程度走行距離が延びたことにより、エンジンの各部が馴染んで、オイルへの負荷が減ったのかもしれない。
というわけで、
あのフィーリングであれば、あと1か月ぐらいはオイル交換せずに粘れそうな感じだった。
でも、
1月4日にオイル交換した。
だって、
12月に交換するつもりでオイルを仕入れていたから。(^o^;
仕入れたら、早くそいつを試したいじゃない。(^o^)
それに、年始に新しいオイルに交換するほうが、キリがいいというか、気分もいいしね。(^_^)
(2)ダメ元でトライ!
我がインプレッサに使用するエンジンオイルは、下記参考記事でも書いた通り、
SUBARU レ・プレイアード ZERO 0W-30
に決めていた。
●最終結論!インプレッサ用エンジンオイル
が、
最後の悪あがき、ダメ元で、
フォルクスワーゲンのロングライフオイルを入れることにした。
本当はBMWのロングライフオイルを入れようかと思ったんだけどね、BMWのオイルは高いのだ。(^_^;
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その点、フォルクスワーゲンのオイルは比較的安価だったので、この価格なら試してもいいかな、と。(^_^)
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(3)やや異なるフィーリング
で、そのフォルクスワーゲンのロングライフオイルのフィーリングはどんな感じかと言うと、これがちょっと今まで試した0W-30のオイルとは少し違って、
やや硬め
な感じ。
粘度としては同じ粘度なんだけど、やっぱり完全に同じではなくて、ある程度の幅があるんだろうね。
やや硬め、つまりアクセルを踏んだ際のエンジンの吹け上がりに若干の抵抗感というか、そんな感触を少し感じる。
でも、静粛性は若干上がったかも。
エンジン音の音質も、発進時のエンジン音がやや低くなって音自体も少し丸くなった感じ。
なので、
「0W-30よりも少し粘度の高いオイルを入れたらこんな感じになるんだろうな」
という感じのフィーリング。
これはこれで悪くないね。(^_^)
でもまぁ、
次の交換時にもう1回、今回と同じオイルを入れたら、
その次からはまた
SUBARU レ・プレイアード ZERO 0W-30
に戻すつもりだ。
フィーリングもいいし、次からは3か月以上もちそうな見込みも立ったし、何より純正の安心感もあるからね。(^_^)
ってゆーか、
次の次のオイル交換時期って、
もう次期愛車への乗り替え時期ジャン。(^o^;
その頃、
私の懐具合はどうなっているのだろう?
2006年に発売されたJUJUの名曲、
「奇跡を望むなら」
をヘビロテで聴きながら、
この記事を書いています。
染みるねぇ。。。(-_-)
コメント
一般的には、映画を観るよりもオイル交換を頻繁にする方がよっぽどセレブですね。
お見事です!,
またまた面白い実験?をしてくれますね。
VW純正オイルは30と言っても、「40に近い」とかなり前にサービスマンから聞きました。
私の車でかなりキツ目のワインディングの登りをハイペースで走り続けると、油温は110℃を超えますが、「そのぐらいなら、まだまだ余裕です」と言われました。
これが長持ちしないなら、「水平対向は、エンジンオイルの寿命が短い」
の現実味が増しますね。
私は10ヶ月以上交換していませんが、エンジンは絶好調をキープしています。
私が鈍感なだけかもしれませんが…
辛口系おやじ(管理人)です。
> 一般的には、映画を観るよりも
> オイル交換を頻繁にする方が
> よっぽどセレブですね。
なるほど、
一般的には、やっぱそうなんですかね。(^o^;
私は興味のあるものに対する金銭感覚と、興味のないものに対する金銭感覚が、普通の人とはかけ離れて極端なもので。(^^;
> VW純正オイルは30と言っても、
> 「40に近い」とかなり前に
> サービスマンから聞きました。
そうなんですか。
それなら、私が感じた「やや硬め」というフィーリングとの整合性が取れますね。(^_^)
今のフィーリングが長持ちすることを願ってますが、どうなるでしょうね。
純正の「プレイアードゼロ 0W-30」も今回は4か月で交換しましたが、記事本文にも書いた通り、あと1か月(トータル5か月)くらい持ちそうな感じだったので、今回投入したフォルクスワーゲンのロングライフオイルには、6か月クリアを目指して頑張ってもらいたいところです。(^_^)
詳細なオーディオのレポート、どうも有り難うございました。
再生時のドア側のビビり音については、仰る通り、様々な原因が考えられますね。
異音の性状から、何かドアパネル内のコード類が共振しているようにも聞こえました。
私が再生した時のボリュームは12時過ぎ、即ち6割くらいの処だったと思いますが、打楽器の50Hz付近の音圧レベルは相当高いので、たとえピュアオーディオの再生装置でも厳しい音源だったかも知れませんね(^O^)
辛口系おやじ(管理人)です。
なるほど、パネル内のコード類ね、それは確かに可能性ありますね。
ボリュームに関しては、ソースの録音レベルがどうなのかによってオーディオ側のボリューム調整をどれくらいにするかが変わってくるので、そこはあまり気にしてません。
あくまでも私が普段聴く音量を中心に、明らかに大きめに聞こえる音量にしてみたり、明らかに小さく聞こえる音量にしてみただけです。(^^)
50Hzに関しては、標準純正スピーカーだと周波数特性の範囲外のケースが多いかもしれません、ほぼまともに再生はできないでしょう。
新型レヴォーグの標準純正スピーカーがどういう特性かは資料がないので分かりませんが、例えばオプションのパナソニックのスピーカーの場合、
・フロント 60Hz~40kHz
・リヤ 70Hz~20kHz
となっているようです。
オプションでそれですから、標準装備のスピーカーがこれ以上の特性を持っているとは考えにくいですね。
まぁスピーカーの善し悪しは、別に周波数特性の広さだけで決まるわけではないですけども。(^^;