【試乗記】 スバル クロストレック Premium S:HEV EX

 2024年12月に追加発売された、

ストロングハイブリッドモデルの

クロストレック試乗したので、

試乗記をアップします。(^_^)

 ご存知の通り、

今回のストロングハイブリッドは、トヨタのハイブリッドシステムがベースとなっている。

 それだけに、

「スバルらしさはあるのか?」

というところが注目ポイント。

 最近ろくな新型車がなく、なかなか次期愛車候補になるような良いクルマに出会えていない私。(-_-)

はたして、

新登場したストロングハイブリッドのクロストレックは、総評4つ★を獲得し、次期愛車候補としてファイナリスト入りすることはできるのだろうか?

以下に率直なインプレッションを述べさせて頂く。

なお、

先に試乗済みの「Limited」との差分についてのみ言及するので、「Limited」の試乗記も併せてお読み頂きたい。

試乗車の概要

年式 2025年式
走行距離 1640km
車名 クロストレック
グレード Premium S:HEV EX
駆動方式 AWD
トランスミッション CVT
装着タイヤ ファルケン
ZIEX ZE001A A/S (225/55R18)
型式 5AA-GUF
排気量 2.5リッター(自然吸気)
最高出力
(エンジン)
160ps/5600rpm
最大トルク
(エンジン)
21.3kgf・m/4000-4400rpm
最高出力
(モーター)
119.6ps
最大トルク
(モーター)
27.5kgf・m
全長 4480mm
全幅 1800mm
全高 1575mm
車両重量 1660kg
車両本体価格 405万3500円(税込)
試乗日 2025年1月27日
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試乗インプレッション

1.走りの性能・・・★★★★☆

 正直に言うと、インパクトは弱い。(^^;

それは恐らく、走り始めてハッ!とするような驚きとか、分かりやすい個性みたいなのを、特に感じないからだろう。

だが、

ブレーキフィールさえ慣れてしまえば、他に悪いところがなく、走りの挙動に何ら違和感を感じさせない完成度の高さが、このクルマの魅力と言えるかと思う。

 唯一、

良い意味で驚かされたのは、わざとらしいハイブリッドっぽさがなく、トヨタのハイブリッドシステムを見事にスバルのハイブリッドに仕立て上げているところ。

初搭載で、ここまで完成度の高い走りのフィーリングに仕上げたのはスゴいと思う。

シフトレバーも、従来からある一般的なガソリン車のシフトレバーと同じタイプのため、、ハイブリッド特有の操作性の違いがないのも、地味ながら良いところだと思う。

(1)発進挙動・・・★★★★☆

 まずは発進。

ブレーキをほどくと、なめらかで違和感のない自然な動き出し。

高級感、重厚感みたいなのは感じないが、上質なフィーリングだ。

今回、トヨタのハイブリッドシステムを用いた初めての新型車ということで、走り始めの部分の加速で唐突な飛び出し感や、リニア感に欠ける部分といった、不自然な挙動がないか心配していたのだが、まったく問題なかった。(^_^)

 ってゆーか、

とてもよく出来ていて、むしろ驚いた。(^o^;

 その出来栄えの低さで私を驚愕させた、あの初代e-BOXERのダメダメだった発進挙動とはえらい違いやね。(^o^)

(2)加速フィール・・・★★★★☆

 良い意味でハイブリッドっぽさがない。

唯一、アクセルを踏み込んだ時のレスポンスの早さだけが、ハイブリッドであることを主張している感じ。

 発進後、アクセルを踏んで中速域に達するまで加速する間、加速に何ら違和感はなく、アクセルの踏み加減に応じてリニアに加速していく。

事前にこれがハイブリッド車だと聞かされていなければ、ハイブリッドだと気付かないのではないかと思うぐらい、モーターのみでの加速と、エンジンが加担した時の加速の境目が、とても自然につながっている。

良い意味で、まるで純ガソリンに乗っているかのような感触だ。

 エンジンが始動した時の振動や音も、とてもよく抑えられている。

意識していなければ、エンジンの始動や停止に気付かないかもしれない。(^^;

 中速域からの平地での加速も、違和感のないスムーズな加速。

アクセルを踏んだ瞬間の加速レスポンスが素早く、イメージ通りに加速していく。

 驚いたのは、強めの加速をさせた時。

トヨタのハイブリッドシステムということで、

「でもどうせ、
 ちょっと強めの加速をさせようとして
 アクセルを強めに踏んだら、
 とたんにエンジンが
 『ブオーーーッ!』って感じの音をたてて
 大袈裟に回り出すんだろ。(^o^) 」

と思いながらアクセルを踏み込んでみたところ、、、

ぜん!

ぜん!

ちゃう!! (^o^;

 エンジンは滑らかな回転フィールで回転数を上げ、その際に発するエンジン音も雑味のない上品なサウンド!

しかも静か! (^o^;

トヨタのハイブリッドシステムがベースとはいえ、スバルのエンジンとの組み合わせで、上手く料理できたようだ。(^_^)

 なので、

特に不満のない、上品な加速フィール。

まぁあえて言うならば、このフィーリングを2.0リッターエンジンとの組み合わせで実現できたら良かったのになぁ、というところ。

2.5リッターエンジンとの組み合わせだからこそ成し得た好フィーリングなのかもしれないが、であれば、もう少しトルクというか、加速の力強さが欲しかったかなぁ、と。(^^;

(3)パワーフィール・・・★★★☆☆

 いつもの急坂で、アクセルを踏み込んでみた。

すると、

パンチは無いものの、平地での加速の印象と同様、レスポンスよく加速を開始。

たとえ急な坂であっても、通常の加速であればそんなにアクセルを深く踏み込まなくても、十分に加速できるだけの力はあるようだ。

そこからさらに強い加速をさせようと、アクセルをさらに深く踏み込んでみたところ、加速力は増すものの、パワフルと感じるほどの加速力ではない感じ。

4つ★には届かないけど、3つ★としては上位といったところ。

 少なくとも、

先に試乗済みのストロングハイブリッドではないe-BOXER搭載モデルと比べたら、やはりストロングハイブリッドのe-BOXERのほうがかなり力強い。

(4)ハンドリング・・・★★★★★

 相変わらずハンドリングはいいね。(^^;

先に試乗済みのグレード、「Limited」と同様の印象だ。

特にクイックでもなければダルくもない。

ステアリング操作に対してシュッ!と動くようなキレのある反応ではないが、遅れることなくジワッと繊細に反応する。

街乗りで普通にカーブを曲がる時、交差点を曲がる時など、ムダな動きがなく、とても自然で扱いやすい特性だ。

 いつものS字カーブは、現在工事中(通ることはできる)のため、あまり攻め込めなかったが、それでも危なくない範囲で出来るだけ速度を上げて突っ込んでみた。

やはり素晴らしい挙動。(^^;

急ハンドルを切ってもグラつくことなく、ロールがよく抑えられている。

タイヤもしっかりグリップして、狙った通りのラインを簡単にトレースできた。

 とにかく、街乗りで普通に乗ってる時の穏やかな印象からして、カーブでの厳しいハンドル操作にここまであっさり対応するというのは、なかなか想像できないキャラクターのギャップだ。(^o^;

 ストロングハイブリッドは100kg以上重いし、前後の重量配分も、先に試乗済みの「Limited」とは異なるかもしれないということで、ハンドリングへの影響を心配していたのだが、その心配は無用だったようだ。(^_^)

(5)ステアフィール・・・★★★★☆

 ステアフィールも、先に試乗済みの「Limited」と同様の印象。

 特に重いとか軽いとかは感じない、普通の操舵感。

でもちゃんと手応えがあり、決してチャチな感触ではない。

むしろ、

とてもエントリーモデルのステアフィールとは思えないくらい上質なフィーリングだ。(^o^;

まぁエントリーモデルとは言っても、今回の試乗車のストロングハイブリッドの最上級グレードに関しては、もはやエントリーモデルの価格ではないが。(^^;

 路面からのインフォメーションも適度に伝わってくるし、タイヤのグリップも手応えで感じられて安心感があるし、とてもバランスのよい特性だと思う。

(6)ブレーキフィール・・・★★☆☆☆

 うーーーん、、、これはイマイチだな。(^_^;

ブレーキのタッチがフワッとした軽い感じなのは、先に試乗済みの「Limited」と同様なのだが、制動力の立ち上がりが過敏だ。(-_-)

 ペダルの踏み始めの部分の遊びの領域は適度なのだが、その遊びの領域を越えた、ブレーキが効き始める部分、そこに達した時に制動力が急に立ち上がる。

まぁ慣れれば対応できるレベルなので、許容できないほどではないのだが、制動力の立ち上がりはもっと繊細であってほしい。(-_-)

ただ、

止まり際のビミョーなコントロールはしやすくて、カックンブレーキになりにくいのはせめてもの救い。

 トヨタのハイブリッドシステムを初めて使ったモデルということで、やはりブレーキフィールはまだ熟成が必要と感じるが、初めてにしてはマシな部類の仕上がりだと思う。

2.乗り心地・・・★★★★☆

 メカ的な構成も車重も変わるから、乗り心地も変わるんじゃないかと思っていたが、意外にも先に試乗済みの「Limited」と同様の印象だった。

特にスポーティーだとかコンフォートだとか、明確なキャラクターを感じさせられる感触ではないのだが、スポーティーとコンフォート、どちらも高いレベルでバランスが取れている。

(1)スポーツ性・・・★★★★☆

 先に試乗済みの「Limited」と同様。

(2)コンフォート性・・・★★★★☆

 先に試乗済みの「Limited」と同様。

3.静粛性・・・★★★★☆

 ストロングハイブリッドでもスバル車全般の特徴は健在で、相変わらずエンジンが冷えた状態からのエンジン始動時の音はそこそこやかましい。(^^;

だが、走り出してしまえばすぐに落ち着くし、ストロングハイブリッドだからといって、停止時に頻繁に充電のためにエンジンが回りだしてうるさくなる、というようなこともなかった。

 走行中の加速でエンジンを回しても、ハイブリッドゆえにエンジンがあまり頑張らなくていいためか、エンジン音はほとんど目立たない。

しかもエンジンが非常に滑らかに回るので振動も少なく、そのため、振動によって発生する雑音も少ない。

 ロードノイズも、特別静かというわけではないが、特に気にならないレベルに抑えられている。

荒れた路面を通過する際に発生する足回りからの雑音も、よく丸めて抑えられている。

 なので、

静粛性は高いと言っていいと思う。

 あえてケチをつけるとすれば、常にというわけではないのだが、ブレーキを踏んだ時に、

「ピィーーーーーー・・・・」

という高周波音が聞こえる。

基本的な静粛性が高いクルマだけに、通常なら雑音にかき消されて目立たないであろう小さな音までが聞こえてしまうのが、惜しいところだ。(^^;

4.エンジン音の音質・・・★★★☆☆

 良い音、というか、上品な音。

わざわざエンジンを回して聴きたくなるような音ではないのだが、トゲのないスッキリしたサウンドだ。

 ちなみに、

運転席のメーターパネルにはタコメーターが無く、その代わりにパワーメーター表示となっているため、エンジンの回転数が確認できない。

つまり、ハイブリッドということで、エンジンをあまり意識させない方針なのだろう。

であるならば、エンジン音はなるべく目立たず、静かであればあるほど良い、ということになる。

このクルマに関しては、エンジン音の音質が聴きたくなるようなサウンドかどうかを論じることが無意味なのだろう。(^^;

5.居住性・・・★★★☆☆

(1)運転席・・・★★★☆☆

 先に試乗済みの「Limited」と同様。

(2)後席・・・★★★☆☆

 先に試乗済みの「Limited」と同様。

6.内装質感・・・★★★☆☆

  これは残念! (-_-)

クロストレックはスバルSUVのエントリーモデルなので、内装の質感に関しては期待できない、いや、期待してはいけない部類の車種ではあるのだが、そうは言っても、ストロングハイブリッドモデルの価格帯は400万円クラス。

となると、

やはりそれなりに下位モデル(Limited)との差別化が欲しいところだが、前席、後席ともに、残念ながら質感の差は無し。(-_-)

加飾などの色合いがちょっと変わるぐらいのもので、素材的には同様。

 なので、

先に試乗済みの「Limited」と同様、

3つ★としてはやや低めの3つ★、

といったところだ。(-_-)

7.装備・・・★★★★☆

 400万円オーバーの最上級グレードだけあって、装備は充実。

先に試乗済みの「Limited」はナビがオプション設定だったが、今回試乗したストロングハイブリッドの上位グレード「Premium S:HEV EX」では、ナビが標準装備となっている。

 メーターパネルも、このグレード(Premium S:HEV EX)だけ「12.3インチフル液晶メーター」が装備されている。

 ヘッドライトはステアリング連動で、照射範囲を自動で制御してくれる「アレイ式アダプティブドライビングビーム」が標準装備。

 パワーシートは運転席10ウェイ、助手席8ウェイが標準装備。

運転席はポジションメモリー付きだ。

シートヒーターも標準装備。

ステアリングヒーターも標準装備。(^_^)

 フロント、サイド、リヤ、トップ、3D表示にも対応したデジタルマルチビューモニターが標準装備。

これ、試乗終了後の駐車時に画面に表示されたんだけど、スゴく見やすいね。

トップビューとリヤビューが同時に表示されていたので、慣れてないクルマなのに駐車しやすかった。

とてもよく出来た良い装備だと思う。(^_^)

 あと、

上位グレードなら当然だが、自動防眩ルームミラー、リバース連動ドアミラー、ヒーテッドドアミラー、雨滴感知オートワイパーなども標準装備。

なお、

20km/h以上になると自動でドアロックしてくれる、車速連動のオートドアロックも標準装備。

 というわけで、

十分な装備内容なのだが、私としては大いに不満がある。(-_-)

それは、

今回試乗した最上位グレード「Premium S:HEV EX」のみ、「アイサイトX」が標準装備となっていることだ。(-_-;

いらんねん!

アイサイトXなんか! (*`ロ´ノ)ノ

アイサイトXなんかいらんから、その分ちょっとでも車両本体価格を安く抑えてくれや!

 ついでに言わせてもらうと、ストロングハイブリッドモデルには、AWDしか選択肢がない。

FFでええねん!

FFで! (*`ロ´ノ)ノ

 そんなわけで、

アイサイトXとAWDが超絶にムダ!

こういうムダ装備にお金を払わされるのは、クロストレックに限らず、どのクルマにも多かれ少なかれあるのが現実。

だが、この2つのムダがなければ400万円未満(380万円ぐらい?)の価格で収まったはずだと思うと、なんだかなぁって感じ。(-_-;

8.オーディオ音質・・・★★★☆☆

 先に試乗済みの「Limited」と同様。

9.デザイン・・・★★☆☆☆

(1)エクステリア・・・★★★☆☆

 先に試乗済みの「Limited」と同様。

(2)インテリア・・・★★☆☆☆

 先に試乗済みの「Limited」と同様。

10.コストパフォーマンス・・・★★★☆☆

 クロストレックだと思うと400万円オーバーの価格は「高い!」と感じてしまうのだが、純粋にクルマの出来栄えや装備内容など、総合的に判断すれば高いとまでは言えない。

まぁ3つ★は与えていいコスパだと思う。

 もし、トヨタのハイブリッドシステムを上手く使いこなせてなかったら2つ★とか1つ★になっていたと思うのだが、今回、初搭載とは思えないほど上手く使いこなして、ちゃんと「スバルのハイブリッド」にしていたのが、3つ★を付けられた最も大きな要因だ。(^_^)

11.総評・・・★★★☆☆

 うーん、頑張ったけど3つ★! (^^;

 あのね、

正直ちょっと「物足りない」んだよ。(^_^;

 まず走り。

すでに申し上げた通り、

全体としてよく出来てると思う。

 加速フィールも上品だし、

ハンドリングは意外なほどに素晴らしい。

だから普通に考えたら、

「走りを楽しめそうだ」と思うジャン。

 でもね、、、

なんかそういう、「走りを楽しもう!」という気分にさせるようなフィーリングじゃないんだよね。(^^;

街乗りSUVとして使った場合、あらゆるシーンで不満なく気持ち良く走れる特性であることは間違いない。

だけど、

タイヤの転がる感触や、アクセルワールによって変化するエンジンの鼓動など、走りを楽しむにはいろいろな面で「スッキリしすぎている」というか、スゴく上品で上質な走りではあるんだけど、なんかちょっと、求めてるものとは違うかな、と。(^^;

 試乗が終わって、自分のクルマ(ボルボ S60)で帰る時に、走り始めてやっぱり思うんだよね。

「そうそう、
 この走りの重厚感、
 タッチの柔らかさ、
 タイヤが転がる感触に漂う高級感、
 こういうのはクロストレックにはないよなぁ。」

って。(^_^;

 日常使いの足としてはかなり上等。

でも走りを楽しむには、もうちょっと良い意味でのエンジンの存在感があったほうがいいし、スポーティーにせよコンフォートにせよ、明確な個性が欲しい。

タイヤの転がる感触も、正直、むしろ先代インプレッサのほうが、重厚で「いいクルマ感」があったと思う。

 ま、厳しいようだけど、

ちょっと「上品」にまとまり過ぎたのかな。(^^;

 などと厳しいことを書くと、

「エントリーモデルのクルマつかまえて、
 何を贅沢なケチをつけてるんだ!」

とお叱りを受けるかもしれないが、

まぁそうは言っても400万円、安くはない。

多少の贅沢は言わせてもらいたい。(^o^;

 トヨタのハイブリッドシステムを使いつつ価格を抑えるとなると、やはり内装を差別化することも難しかったようで、400万円オーバーのクルマでありながら、内装の質感はエントリーモデルのレベルにとどまるのはツラいところ。(-_-)

 アイサイトXを省いて、FFにして、

車両本体価格が380万円だったとしたら、

3つ★としては上位の3つ★になるだろうけど、

それでもやっぱり3つ★どまりだ。

 まぁ先に試乗済みの「Limited」は総評2つ★だったのに対し、今回は価格が大幅に高いにもかかわらず3つ★を獲得したのだから、クルマとしてはよく出来たクルマだと思うよ。(^_^)

ただ私の愛車としては、

ちょっと物足りないかな、

というだけのこと。

 ストロングハイブリッドがクロストレックに初搭載されるというニュースが出た時、私は正直、これはほとんど売れないだろうと思っていた。

しかし、

フタを開けてみればとても完成度の高い仕上がりで、トヨタのハイブリッドシステムを使いながらも、「スバルらしい」かはともかくとして、トヨタとは異なるフィーリングの「スバルのハイブリッド車」として成立している。

価格も、事前に予想していたほどの高額な価格設定ではなかったし、トータルとして、スバルとしてはかなり頑張ったモデルだと思う。

 クロストレックの購入を検討されている方は、地味に改良されたe-BOXERモデルを買うのではなく、迷うことなくストロングハイブリッドのe-BOXERモデルを選ばれたほうが良いかと思います。(^_^)




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コメント

  1. ヤマハン より:

    試乗記楽しく読ませて頂きました。
    とても好印象で驚きました。
    スバルといえばアイサイトと水平対向エンジンでこのハイブリッドは排ガス規制をクリアするために無理やりトヨタの仕組みを入れただけの駄作だと思っていたので。
    やはり思い込みは良くないですね。
    ただ少し物足りないと総評されていましたが具体的に一昨年レビューされていた同様のハイブリッド車であるシビックehevとどう違ったのか、あまり覚えていないかもしれませんが教えて頂けると嬉しいです。
    あれは総評4つだったと記憶していますから。
    いかんせん次はハイブリッド車にしたいと考えていてハイブリッドシステムの違いなどを少し予習しておきたいためです。

  2. 匿名 より:

    トップバッターとしては悪くない滑り出しといった所でしょうか。
    これで他の車種に順次展開して一巡するまでは時間稼ぎできますから、その間に次の10年を戦えるスバル独自のネタを編み出してほしいですね。