トヨタ ミライの新型が出るのだが・・・

 トヨタの燃料電池車「MIRAI(ミライ)」

フルモデルチェンジが間近に迫っている。

 二代目となる新型ミライは、2020年12月発売予定

そう、つまり来月の話だよ。(^o^;

 初代(現行型)が出たのなんてついこの間だと思っていたのだが、早いもので、もうあれから6年の月日が流れたとは。。。

歳を取るごとに、時の流れを早く感じる今日この頃である。(^^;

 ちなみに、

初代ミライが発売された2014年当初は、新しい動力システムを搭載したクルマということで、私としても大いに興味をもっていた

しかし!

今となってはほぼ全くと言っていいほど

興味がなくなった。(^o^;

なので、

来月発売される新型ミライについても、興味があるかと言えば、

今のところ無い

というのが正直な気持ちだ

 というわけで、

新型ミライを愛車候補として検討する気はない。

 当ブログの読者の方々が新型ミライに興味をお持ちかどうかは分からない、、、

いや、たぶん愛車候補として興味のある方はまずいないだろうとは思うのだが、私が乗ったらどんな辛口評価をするのだろうという意味で、興味を持たれている方はいるかもしれないね。(^o^)

 しかし、

残念ながらまだ当分の間は、私がミライに試乗することはない

試乗することがあるとすれば、

それはまさにだいぶ先の未来の話だ。(^^;

 今回の記事では、

私がMIRAI(ミライ)に対してここまで興味を失ってしまった理由について語ると共に、今後への期待についても語らせて頂こうと思う。

1.なぜミライへの興味を失ったのか?

(1)進まないインフラ整備

 興味が失せた最大の理由は、思ってた以上にちっともインフラ整備が進まない、というところだろう。

もちろん、都市部を中心に徐々に増えていってはいるのだろうけど、少なくとも私が普段走っている地域では全く増えていないと言っていい。

せめて少しでも私の行動範囲内で水素ステーションの数が増えてきたという実感が得られないことには、愛車候補として検討することは出来ない。

(参考)
●水素ステーション整備状況
http://www.cev-pc.or.jp/suiso_station/

 私は普段、ガソリンの残りが2割ぐらいの状態になったら満タンに補充する、といった感じで燃料補給をしているのだが、燃料電池車となると、なんせ水素を補給できる場所が限られすぎているわけだから、少し減ったらすぐに満タンにしておかないと落ち着かないと思うのだ。

そんな、常にガス欠の不安に怯えながらクルマに乗りたくない。(^^;

 それに、ガソリン車なら最悪ガス欠になったとしても、JAFなどのロードサービスを呼べばガソリンを補給することが出来る。

でも燃料電池車の場合、現状は水素補給なんてしてもらえないので、ガス欠を起こしたらレッカー移動だ。(-_-;

 燃料電池車が普及すればインフラ整備のペースも早くなるのかもしれないが、そもそもインフラ整備の状況に不安があるとクルマ自体が売れない(普及しない)ので、卵が先か鶏が先か、みたいな話になってしまう。(^_^;

 とにかく、

燃料電池車が本当に未来のクルマの本命候補なのであれば、燃料電池車の普及を待たず、もっと本腰を入れて先行してインフラ整備を進めない限り、私としてはまだまだ興味を持つことはできないな、と。(-_-)

(2)「量産」とは言うけれど・・・

 まさに未来を見据えたクルマ、燃料電池車(FCV)のMIRAI(ミライ)。

初代ミライは、2014年に「世界初の量産FCV」として発売された。

今までとは全く異なるシステムのクルマが量産されるというので、燃料電池車の普及がスタートし、インフラ整備も進むことを期待した。

 しかし!

インフラ整備の状況は先述した通りの惨状だし、「量産」というキーワードから連想する状況とは裏腹に、まだ1台も街中で見かけたことがない。(^o^;

発売当初は受注に生産が追いついておらず、その後も全く売れてないわけではないので、少しぐらい見かけてもいいような気がするのだが。。。

やはりインフラの問題もあって、購入を検討する人の居住地域がごくごく一部の地域に限られていたり、ガス欠の不安があるため、移動範囲も狭い範囲に限られているのではないだろうか。(^^;

 この状況を一言で表すと、

あまりにも存在感無さすぎる

という感じかな、と。(^o^;

 ここまで存在感が無いと、MIRAI(ミライ)に限らず燃料電池車(FCV)そのものが、このまま未来のクルマの候補から脱落してしまうんじゃないか、という不安さえ感じてしまう。(^o^)

未来のクルマとして盛り上げようとしたけど、イマイチ盛り上がらないままの状態で失速してしまったら、ますますインフラ整備は進まなくなるわけで、そうなってしまったら、まさに負のスパイラルへと突入である。(^^;

(3)初代ミライの中古車が悲惨!

 初代ミライは、2014年当時の税込み価格で、

723万6000円

で発売された高級車(?)だ。

 で、

その初代ミライ中古車を検索してみると、、、

MIRAI ベースグレード(トヨタ)【中古】

価格:1,998,000円
(2020/11/4 12:41時点)

なんと!

200万円を切る価格!

2015年式の5年落ちで走行距離3.2万km、車検が2022年9月まで残っている状態で200万円を切るというのは。。。(^_^;

 ついでにもう1台。

MIRAI ベースグレード(トヨタ)【中古】

価格:2,080,000円
(2020/11/4 12:45時点)

これまたなんと!

2016年式の4年落ちで、走行距離はたったの2千km

車検は来年、2021年11月まで残っている状態で208万円。(^_^;

 ちなみに、

2016年7月に発売されたメルセデスベンツの現行型Eクラス

「E 200 アバンギャルド スポーツ」当時の価格は税込みで727万円と、MIRAI(ミライ)の新車価格とほぼ同じであるが、Eクラスの中古車で安いのを探してみたら下記の車両が見つかった。

M・ベンツ E200 アバンギャルド スポーツ(メルセデス・ベンツ)【中古】

価格:3,298,000円
(2020/11/4 13:08時点)

2016年式の4年落ちで走行距離4.5万km、車検は2021年7月まで残っている状態で約330万円

これでも発売当時の価格より余裕で半額以下なのでまぁまぁ安いほうだと思うのだが、それでもMIRAI(ミライ)と比べればかなり高額だ。

 MIRAI(ミライ)の場合、多額の補助金による実売価格の安さが中古車価格に影響しているのかもしれないが、それにしても随分と値落ちが激しいなぁというのが率直な印象だ。

この激安な中古車価格を見てしまうと、下取りを気にする人は手を出しづらいだろう。

もっとも、下取りを気にしてクルマを買うようなセコい人は、ハナっからMIRAI(ミライ)を買おうなどとは思わないんだろうけどね。(^o^;

2.今後の動向しだいでは・・・

 まぁそんなわけで、インフラ整備が思ったより進まないし、存在感が無さすぎて燃料電池車(FCV)自体に未来があるのかどうかも不安だし、オマケに買ったら買ったで売る時に悲惨だし、と、今のところ愛車候補に加えることなど考えられないトヨタのMIRAI(ミライ)。

 しかし、

トヨタは燃料電池車をあきらめるどころか、早くもミライをフルモデルチェンジし、二代目を投入してくるわけで、これは燃料電池車の大きな節目になるかもしれない。

まさに一人勝ち、日本の自動車産業を引っ張る「世界のトヨタ」がやるのだから、ホンダや日産などのヘタれ企業がやるのとはわけが違う。

 なにしろトヨタは燃料電池車の生産能力を現在の10倍に強化するらしく、二代目となる新型ミライでは航続距離も初代から3割増の850kmということで、ガス欠不安もかなり緩和されそうで、こうなると購入を検討する人も増えるかもしれない。

●「究極のエコカー」量産へ…トヨタ、燃料電池車の生産能力10倍に強化
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201102-OYT1T50225/

 普及さえ進めば、インフラ整備のスピードも加速するだろうし、このトヨタ「本気」が燃料電池車のくすぶった状況を一転させる可能性もあるだろう

 まぁそんなわけで、私としてはとりあえず愛車候補としては考えておらず「様子見」なのだが、MIRAI(ミライ)の、燃料電池車(FCV)の今後の動向については観察していきたいと思っている。

その動向しだいでは、そう遠くないうちにMIRAI(ミライ)が私の愛車候補になり得る日が来るかもしれない。

が、

その可能性は低い気がするなぁ、

何となく、だが。。。(^^;




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コメント

  1. 締まり命 より:

    あの価格と車格、重量で馬力184とは冗談としか思えませんね。同じ価格の電気自動車、例えばテスラモデル3なら450馬力、コミコミ400万円台の最低グレードにしても260馬力はあるというのに。
    EVと違い、速さや運動性能で語られることが全くないのがFCVの底の浅さを表してる気がしてなりません。そりゃ補給速度はEVより速いんでしょうが、たったそれだけでEVに勝てるわけがない。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      新型のスペックは知らないのですが、184PSなら初代(154PS)と比べるとかなりのパワーアップですね。

      まぁそれでもおっしゃる通り、価格から考えたら確かに物足りないスペックですけどね。(^^;

       

      ただ、EVはEVでご指摘の通り充電時間がかかりすぎるという問題がありますし、バッテリー劣化とバッテリー交換コストなど、劣る部分もありますからね。

      純粋なEVが主役になれるかと言えば、それらの問題が今よりも大幅に改善されない限り難しいと感じます。(-_-)

       

      燃料電池車は、もっと低コストでつくれるようになって車両価格がもっと安くなれば、状況はかなり変わってくるというか、勝負できる存在になり得ると思うのですがねぇ。(^^;

      だって、燃料電池車(FCV)と言っても、最終的には発電してモーターを駆動しているのですから、EVみたいなモンですしね。

      バッテリーに充電した電気をエネルギー源として使うのか(EV)、水素を使った化学変化による発電をエネルギー源とするのか(FCV)、という違いはありますが。

      つまりFCVはEVと違って、モーターを駆動するための電気エネルギーを得るまでに一手間あるので、その一手間の部分の技術が進歩すれば、スペックはまだまだ劇的に改善される余地があると思いますので、トヨタには頑張ってもらいたいところです。(^_^;

      • 締まり命 より:

        バッテリー劣化は近年の車種ならバッテリー・マネジメント技術が進んで10万キロ以上走っても数パーセントの劣化で済むようになってますよ。初代リーフにはコレが無いため劣化が速かっただけでなく、EV=長持ちしないというイメージを日本人に根強く植え付けてしまった。
        今では劣化対策としてのバッテリー交換は意味を成さなくなりつつありますが充電時間を吹っ飛ばすための手法としてはアリなのでその辺は今後進展があるでしょう。中国では既にEV用バッテリーのレンタルサービスがあるとか。

        インフレに関しても、ジジババしかいない限界集落でも自宅があって電気さえ通ってりゃ10万円そこらで用意できるEV向け充電器と、一つの施設の整備費に数億円も掛かり、収益を考えると比較的人口の多い都市にしか建てられない水素ステーション、どちらが主役になるべきかは考えるまでもありません。

        • 辛口系おやじ より:

          辛口系おやじ(管理人)です。

          バッテリー劣化の心配は、確かに初代リーフのお粗末な話から考えれば、今ではそれほど心配する必要はありませんね。(^_^)

          ただ、気にせず使えるほどかと言われると、やはり長持ちさせるには、それなりに気をつかう必要はあるのが現状かと思います。

           

          EVの航続距離は、100%充電時の航続距離が示されていることが多いかと思いますが、実際にはフル充電するとバッテリー劣化を早める原因になり、長持ちさせるには80%ぐらいに抑えるのが良いとされています。

          特に、100%充電から少し減ってはチョイ足し充電で100%にし、また少し減ってはチョイ足し充電で100%にする、みたいな使い方はヤバい。

          あとは0%まで使い切ってしまうのもヤバい。

          気にせず常にフル充電で使った場合と、常に80%充電までに抑えて使った場合とでどれぐらい劣化に差が出るのかは分かりませんが、劣化を気にせずに使えるほどかと言われると、このように充電ではやはりユーザーが少々気をつかう必要があるのかな、と。(^^;

           

          ですが、やはり最大の課題は充電時間、でしょう。

          おっしゃるように、充電時間を飛ばすためにバッテリー交換、というのも1つの手なのかもしれませんが、それって逆にダルい気がしません? (^^;

          まぁでも充電となると、フル充電にはかなり時間がかかってしまうので、

          「どうしても早くフル充電にしたい!」

          という状況への対応として、バッテリー交換という方法もアリなんでしょうね。(^o^;

           

          バッテリー技術がもっと劇的に、革命的とも言える進歩をしてくれれば、

          「もうEVでいいんじゃね?」

          となると思うんですけどね。

          たぶんですが、バッテリーを使っている限り充電時間と劣化の問題は常に課題として残る気がするので、あくまでもピュアEVは「通過点」的なポジションになると思います。

          メルセデスの「GLC F-CELL」みたいに、燃料電池とのハイブリッドってのも1つの解なのかな。(^o^)

           

          これからのクルマの主役がどのように移り変わっていくのか、楽しみですね。(^_^)

          ただ、燃料電池車が主役になることがあるとしても、それはまだまだ先の話だろうとは思いますが。(^o^)

  2. ならちゃん より:

    名古屋周辺でちょくちょく見かけますが地元の近畿では見たこと無いですね。ミライ。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      名古屋はトヨタのお膝元ですし、それに水素ステーションも明らかに多めに設置されてますからね。

      近畿圏の水素ステーションの設置状況では、さすがに買おうと思う人はほぼいないかと。

      大阪市近辺と京都の間を移動することが多い人ならアリかもしれませんけど。(^^;

  3. トヨタだけ より:

    スバル、マツダよかまし

  4. 匿名 より:

    ユーザーには燃料電池になることによるメリットがあまりないのにに対して
    価格だけはプレミアムって状態でインフラなんてデメリットしかない状態だとユーザーも喰いつかないでしょうねぇ
    インフラもガソリンスタンドや電気ステーションと違って設備投資費が異常だからこんなごり押しで税金使ってインフラ整えますといっても誰も納得しないような・・・

    これに関してはさらっと見切って一抜けした日産は先見の目があったのかと
    国は(利権的に)激おこでしょうけど!(笑

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      価格に関しては、本当かどうか知りませんが、今度の新型MIRAI(ミライ)は初代よりだいぶ安くなるという話もあって、補助金考慮で実売価格がどこまで安くなるのか、注目したいところです。

      その価格しだいでは、食いつく人も多少は増えるかもしれません。(^o^)

      しかしインフラ整備は本当に難しい問題です。

      よほど強力に燃料電池車への移行を推進し、

      「水素ステーション、今は利用が少ないけど、いずれ必ず利用者は増えるんだ。」

      という確信を事業者が持てるようにしない限り、なかなか設置が進まないのは当たり前だと思うので。(^_^;

       

      日産に関しては、本当に先見の明があるのなら、今こんな状態にはなってないと思います。(^o^;

      正直なところ、日産と三菱はマジで会社存続できるかどうかが怪しい段階に突入していると、私は思い始めています。(^^;

  5. ししとー より:

    もちろん私は購入しませんが、購入するかどうかは別にすると、技術的に考えて700万円は安いと思います。20年ぐらい前は、量産化が実現しても一台1億円なんて、どっかの記事に書かれていたから。

    やはり水素ステーション等のインフラ整備が最大の課題ですね。しかも今後の見通しもかなり暗そう。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      トヨタは初代プリウスを開発した際も発売当初はとんでもない大赤字だったという話ですし、恐らくMIRAI(ミライ)も、あれで意外と頑張った価格設定なのかもしれませんね。

      インフラ整備はねぇ、、、国が補助金出して押し進めようとしたところで、今後の燃料電池車の展望に明るい兆しが感じられない限り、積極的に増やしていこうという推進力はどうしても弱くなってしまうと思います。

      そのためには、MIRAI(ミライ)がそれなりの支持を得て、せめて都市部の街中ではもう少し見かけることが多くならないと、難しい気がします。(^_^;

      今はホント、存在感ゼロに等しいですから。(^o^;

  6. 匿名 より:

    水素ステーションは1ヶ所設置するのに数億円かかる上、ガソリンスタンドと同じくらいのスペースが必要になるので商業施設などの駐車場に容易に設置できるEV向けの充電設備と比べても取り回しが悪すぎるんですよ

    それに水素と酸素から電力を作り出す燃料スタックには白銀(プラチナ)などのレアメタルが使われているため、水素自動車本体も低価格化が難しい構造になっているのも難点ですね…

    現地点では、一般乗用車にはインフラ整備が容易なEV、トラックやバスなど長距離走行が必要とされる大型車には燃料電池、というのが最適解かもしれません

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      そうなんですよね、何かとコストのかかる部材が必要ですし、普及を目指す段階で水素ステーション設置工事で事故が起きたりしたら普及への大打撃になるので気をつかうし、水素ステーションには高圧ガス保安監督者の有資格者を置かないといけないとか、コスト面、心理面、人的リソースなど、いろいろなハードルがあって、そう簡単に手を出せる事業じゃないんですよね。(^_^;

      実際、当初計画されていたペースより水素ステーションの設置ペースは遅れてますし、こんな状況では、

      「こんなのホントに普及するのかな?」

      と思ってしまうのは私だけではなく、多くいらっしゃるだろうと思います。(^_^;

  7. es信者 より:

    結構内装的にはアリと思ってしまいました。
    車格的にはマジェスタクラスに見えます。
    補助金で実質500万円で買えれば、静かさではsクラス 以上でしょうし、お得じゃないですかね。
    水素満タンで850km走るなら、遠出して水素ステーションに行くのもギリギリ許せる頻度かも。
    ちなみに水素が将来高騰したり、ステーションが減る懸念はあるんですかね。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      そうなんです、内装けっこう頑張ってるんですよ。

      まぁ質感等の細かい所は、実物を触ってみないと分かりませんけどね。(^^;

      おっしゃるように、航続距離がかなりアップしましたので、そこは普及への良い材料だと思います。

       

      水素が高騰、ステーションが減る、といった懸念は、もちろんゼロではないと思います。

      中国で燃料電池車の普及が進んでいるという話もありますし、いずれその他の国も力を入れてくることになれば、世界的に需要が増えるので水素が高くなってもおかしくはない気がします。

      また、普及させる段階では利益を削って普及を促進し、普及してきたら価格を上げるということもあるかもしれません。

       

      ステーションは増えていくはずですけど、燃料電池車が次世代車としての立場を確立することに失敗すれば、当然減っていくでしょうね。(^^;

      ただ、いつ頃になるかという時期の問題を気にしないのであれば、いずれは燃料電池車の出番は来るんじゃないかと思います。

      だから基本的にはステーションは減らないはずなんですが、今のタイミング、今後10年以内を考えた時、やはりまだ時期尚早という感じはあるだろうと思うので、そこを乗り切れるかどうかじゃないですかね。(^^;

  8. 匿名 より:

    まぁいずれはFCVの時代が来るとはおもいますよ。我々の生きている間は分かりませんが。
    ディーゼルがそうであった様に、EVも結局環境に素晴らしい訳ではないですからね。火力、原子力を使う以上。

    EVが中継ぎと言う事を分かっているから、ヒュンダイやダイムラーもFCV車両を出してきてますしね。
    何処の記事であった様に、まずはトラック等の業務用車両からの覇権争いになっていくのでしょうね。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      来ますかね、FCVの時代。(^o^)

      まぁ私も、時間はかかるだろうけどいずれは来るのだろうとは思っていますが、あんまり時間がかかってしまうと、EVはEVで進化していくので、

      「もうEVでいいジャン」

      となってしまいかねない気もします。(^o^;

       

      ただおっしゃる通り、EV自体は環境に良くても、そもそも「電気」をつくるために環境に負荷をかけることになりますからね。

      だからこそFCVの出番が望まれる要素があるのだと思いますが、とはいえ、じゃあ「水素」の需要が増えて、その水素の生成は環境に負荷をかけないのかと言えば、電気と同じく、生成方法しだいでは環境に負荷をかけることになります。

      なので、結局はEVとFCVの進化が並行して進んでいく中で、それぞれのエネルギー源となる「電気」と「水素」を作り出す技術の進歩によって、EVのままいってしまうかもしれないし、FCVへとシフトしていくかもしれないし、という感じになるんじゃないかと。(^o^;

  9. 通りすがります より:

    クラウンセダン生産終了で調整 トヨタ、22年に新型投入
    https://www.chunichi.co.jp/article/152179

    クラウンが事実上廃止されるみたいですよ・・・

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      本当にクラウンが無くなったら大事件ですけど、この感じだとセダンはなくなるけど名前は残す可能性があるって感じですかねぇ。

      トヨタとしても、「いつかはクラウン」とまで言っておきながら、無くすわけにはいかないはずですから。(^o^)

      でも、たとえ名前だけ残ったとしても、セダンじゃなくなったらもはやクラウンではないと思いますけどね。(^o^;

  10. トヨタ笑 より:

    ミライさん、外車以下のリセールですね(//∇//)

    RAV4PHVもディーラーで聞いた話ですが、リセールが良くないので他の車種はどうですかと勧められた始末(^^;

    やっぱりトヨタのリセールがいい車種って最新技術が載った車じゃなく、可もなく不可もない凡庸性のある車が売れるということでしょう。
    トヨタが好きな人間は基本的に人柱には絶対なりたくないでしょうからねw
    どうしてもトヨタが好きという人しか買えないですよ。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      はい、このリセールの悪さはちょっと驚愕のレベルですよね。(^o^;

      しかし、RAV4のPHVがリセール悪いってのは意外な話です。

      てっきり普通のRAV4よりはリセールは良いのだろうと思ったました。(^o^;

      まぁでも、実際にいろんな中古車を見ていると、他のメーカーのクルマに比べればトヨタ車は全体的にリセールの良い車種が多いように感じます。

      MIRAI(ミライ)を買う層は、ちょっと特殊な嗜好の人たちだろうと思いますし、たぶんリセールはどうでもいいと思ってるんじゃないですかね。

      官公庁での受注も多かったようですし、自分の金を使わず全て税金でまかなってる奴らにしてみれば、それこそリセールなんてどうでもいいでしょうから。(^o^)