【試乗記】 メルセデス・ベンツ A 180 Style AMGライン

 1月は多忙すぎたこともあって、予定より試乗するのが遅くなってしまったが、、、

やっと新型Aクラス試乗することができた。(^_^)

 新型Aクラスについては、以前の記事でも取り上げていた通り、試乗できる日を楽しみにしていた。

 今回、新型Aクラスに試乗するに至った経緯や前置きは、上記2つの記事でさんざん語らせて頂いたので、さっそく試乗記を見て頂くとしよう。(^_^)

果たして、新型Aクラスは私の期待に応えるレベルの出来栄えだったのかどうか。

以下に率直なインプレッションを述べさせて頂く。

試乗車の概要

年式 2018年式
走行距離 240km
車名 Aクラス
グレード A 180 Style
(試乗車はAMGライン装着)
駆動方式 FF
トランスミッション 7速AT
装着タイヤ ハンコック
ventus S1 evo2(225/45R18)
型式 5BA-177084
排気量 1.4リッター(ターボ)
最高出力 136ps/5500rpm
最大トルク 20.4kgf・m/1460-4000rpm
全長 4420mm
(AMGライン装着時は4400mm)
全幅 1800mm
全高 1420mm
車両重量 1360kg
(AMGライン装着時は1400kg)
車両本体価格 369万円(税込)
+25万5000円(AMGライン)
試乗日 2019年2月1日

試乗インプレッション

1.走りの性能・・・★★★★☆

 総合的に言って素晴らしい走り!

とにかく走り始めてすぐ、「これはいい!」と思ったね。

天下のメルセデスとはいえ、Aクラスは400万円以下のエントリーモデルだけに、どこかチャチなフィーリングがあったりするのだろうと思っていたのだが、とんでもなかった。

驚いたね、Aクラス、これはマジで楽しいぞ! (^o^)

 よくよく考えてみれば、BMWの1シリーズも、エントリーモデルながら「ちゃんとBMW」の走りを味わえるクルマ、まさに、BMWの名に恥じないクルマだった。

それはAクラスも同様、ということなのだろう。

ただ、私の中にあったAクラスに対するイメージと実際のAクラスの走りが、あまりにもイメージ的にマッチしなかったため、思わず驚いてしまったのだ。

やはり、過去の強烈なイメージというのは恐ろしいものである。(^_^;

もうどこかに追いやったつもりだったのだが、まだ頭の片隅に過去の「ショボいAクラス」のイメージがしぶとく残っていたようだ。(^^;

 ちょっとナメてた。ごめん、Aクラス!(^o^;

(1)発進挙動・・・★★★★☆

 ブレーキをリリースすると、なめらかに動き出す。

アクセルを踏むと、以前に「GLA」の試乗で感じたような踏み始めの部分での大きすぎる「遊び」を感じることもなく、自然なフィーリングで発進することができた。

 過敏に反応することもなく、発進加速が鈍いと感じることもなく、上質なフィーリングの発進挙動と言っていいだろう。

(2)加速フィール・・・★★★☆☆

 感動するようなフィールじゃないけど、中速域までの加速もなめらかでいいね。

小排気量ターボゆえに多少早めにターボの力に頼ることになるため、加速のさせ具合によってはリニア感が多少崩れることもあるが、ほんの「多少」であり、気にするほどの乱れはない。

最近たて続けにハイブリッド車に試乗したこともあってか、レスポンスに関しては素早いとまでは感じなかったが、ターボの割にはレスポンスも良いと思う。

(3)パワーフィール・・・★★★★☆

 「えっ!これホントに1.4リッター!?」と、驚くぐらいに力強い。

いつもの急坂でアクセルを踏み込むと、グイグイと力強く加速してくれた。

これは予想してた以上のパワーフィールやね! (^o^)

 スペックを見てる限り、こんなに力があるはずないんだけど、恐らく街乗りの速度域重視で性能を引き出すようなチューニングなのだろう。

高速域になればスペックなりに頭打ちのフィーリングになるのかもしれないが、そこは試せてないので分からない。

ただ、ほぼ街乗り中心の私にとってはこれで十分だし、走りを楽しむ上でも不足の無いパワーだと感じる。

 しかもこれ、「1.4リッター」ってことになってるけど、正確な排気量は「1331cc」だから、むしろ1.3リッターに近いんだよね。(^o^;

そのうえノーマルモード(Comfort)でこれだからなぁ。(^_^;

今回は試してないけど、スポーツモードにしたらもっとキレキレな感じになったのだろうか?

そう考えると、この排気量でこのパワーフィールは、まさに驚異的と言っていい。

外車はこのへんの味付け、ホント上手いね。(^^;

(4)ハンドリング・・・★★★★☆

 決してクイックというほどではないのだが、違和感のない反応の良さ。

素早くハンドルを切っても急な姿勢の乱れはなく、ロールは感じさせながらも、しっかりと踏ん張って意図した通りに曲がってくれた。

特別スポーティーというわけではないが、そこそこスポーティーな走りにも対応できるハンドリングであり、かつ、通常の走行でも扱いやすいという、乗用車として適切な特性だと思う。

これならワインディングでも十分に楽しめるだろう。

(5)ステアフィール・・・★★★☆☆

 なめらかで触感の良い本革巻ステアリングの感触と共に、ハンドルを切った瞬間に感じる、しっとりなめらかなステアフィールは上質そのもの。

この感触、キャラクター的には、先日試乗した「レクサス UX」のステアフィールに似てるね。

ただ、AMGラインを装着した今回の試乗車の性格を考えると、「もう少し重厚な感触があってもいいかなぁ」、と思ったのが正直なところ。

トータルとして良い走りではあるものの、ステアフィールだけがクルマの性格と少々ミスマッチかもしれない。

しかし、荒れた路面を通過する際に伝わってくるインフォメーションはちゃんとあるので、多少のスポーツ走行なら十分に堪能できるステアフィールだと思う。

(6)ブレーキフィール・・・★★★☆☆

 初期制動が強く、少し踏むだけで強い制動力が立ち上がる。

まぁ最近のクルマはほとんどが初期制動が強い傾向にあるので、新型Aクラスのブレーキフィールもその延長線上にあるブレーキフィールと言えるだろう。

だが、私がこれまでに試乗してきたクルマの中では、さらに初期制動の立ち上がりが鋭いほうだと思う。

なので、微妙なブレーキコントロールをする際には少々気を使う。

私の好みとしては、もうちょっと穏やかで繊細に効いてほしいところではあるが、まぁ悪いフィーリングではない。

2.乗り心地・・・★★★★☆

 わかりやすくスポーティー。(^o^)

いわゆる、一般的に言う「乗り心地がいい」という乗り心地とは違い、しっかりした硬めの足回りで、なかなか正直に路面の荒れ具合を伝えてくる。(^o^;

ただ、このクルマの持つキャラクターを考えると、この乗り心地を悪いとは思わない。

いや、むしろこの乗り心地こそが絶妙だと感じるのだ。(^_^)

(1)スポーツ性・・・★★★★☆

 これはなかなか思い切った味付けやね。

ショックのカドは丸めつつも、荒れた路面を通過する際には結構ゴツゴツと衝撃を伝えてくるのだが、路面への追従性が良く、接地感が薄れない。

やりすぎ感のあるスポーティーではないが、スポーティーなフィーリングを楽しむ上で、まさに「ちょうどいい」という感じだ。

振動の抑え込みも良かったので、上質さを損なわないスポーティーという意味でも好感が持てる。

(2)コンフォート性・・・★★☆☆☆

 いかにも高級車的な、安楽な乗り心地を期待するのであれば、このクルマは向いてない。

なので、コンフォートという観点では★の数は多くは付けられないが、荒れた路面を通過しても醜い突き上げとか、カドのあるショックを伝えてくるわけではないので、まぁ2つ★ぐらいはあげてもいいかな、と。

3.静粛性・・・★★★☆☆

 正直、静かではないよ、このクルマ。

でも、ロードノイズや周囲の雑音に関しては、それほど気にならないレベルに抑えられている。

じゃあなぜ静かではないのかと言うと、エンジン音(排気音?)が大きめに聞こえるから。

 まず、発進して加速し始めたら、誰もがすぐに気付くだろう。

大してアクセルを踏み込んでるわけではないし、急加速させてるわけではないのだが、通常の加速でも「ブォォォンンン・・・」と、野太いエンジンサウンドが聞こえてくる。(^o^;

これが発進のたびに聞こえてくるわけだから、街乗りではしょっちゅうこのやや大袈裟なエンジンサウンドを聞くことになる。

だから、街乗りでの印象としては、決して静かとは感じないと思うのだ。

 でもね、これ、私としては短所じゃなくてむしろ長所だと断言したい。

このクルマの性格を考えたら、そこは静かである必要はないというか、静かであってはむしろ面白くないと思うからだ。(^o^)

4.エンジン音の音質・・・★★★★★

 エンジンサウンドが大きめに聞こえるため、静粛性は高くないが、それはむしろ長所だと言ったのは、聞こえてくるサウンドが素晴らしいから。

このエンジンサウンド、かなりイケてるね!(^o^)

野太いそのサウンドは、まさにスポーティーそのもの!

がさつな感じの音は一切混じっていないため、荒々しい野生的なスポーティーではなく、あくまでもメルセデスらしい上品さをキープしつつのスポーティーサウンド。

文句なしの5つ★だ。

しかもこのサウンド、別に大袈裟にエンジンを回さなくても、街乗りの走行レベルで聞くことが、いや、聴くことができるのだから、これは素晴らしいわけですよ。(^o^)

そして、このサウンドと乗り心地のフィーリングの相性も絶妙なので、普通に走らせてるだけでもワクワクする。

これはいいよ、ホントに。(^_^)

5.居住性・・・★★★★☆

 率直に言って、単純にいいね。(^_^)

広さという点では、クルマのサイズがサイズだけにそれほど広いわけではないのだが、不足はない。

Aクラスながら、メルセデスの世界観を楽しめる雰囲気が作り上げられており、満足度は高い。

(1)運転席・・・★★★★☆

 ドライビングポジションも私の希望する位置に細かく合わせることができたし、AMGライン専用のシートもタイト過ぎずいい感じだ。

あえて欲を言えば、シートの座面がもう少し柔らかくてもいいかなぁ、というところだが、まぁ問題ない。

(2)後席・・・★★★★☆

 意外と広いなぁ。(^o^;

運転席を私のドラポジに合わせた状態で後席に乗ってみたのだが、ヒザ前の余裕は拳を縦に1つ分+アルファぐらい。

頭上の余裕も、拳を横に1つ分+手のひら1枚分ぐらいあった。

先日試乗した「レクサス UX」より全長は短いのだが、意外にも前後の余裕はこちらのほうが大きいね。

なかなか優れたパッケージングと言っていいんじゃないかと。

 あと、私がこだわる後席シートのヘッドレストも、AMG専用シートだからなのか、ちゃんと頭を支えてくれる高さがあって、これも好印象。(^_^)

 あえて欲を言えば、シートの座り心地は、もう少しホールド感がほしいかなぁという気はした。

シートの座面がやや硬めなので余計にそう感じたのかもしれないが、スポーティーな性格のクルマだけにね、それにしてはホールド感がちょっと薄いかな、と。

まぁ普通のクルマだったら気にならないレベルなので、問題というわけではないけどね。(^^;

6.内装質感・・・★★★★☆

 これは素晴らしい質感!

内装に関してはデビューフェアですでに確認済みのため、試乗の際に驚きこそはしなかったものの、あらためてこの質感はメルセデスの大きな武器だと思うね。

まぁコイツの前に試乗したのが新型インサイトだったから、ギャップで余計に良く感じたのかもしれないが。(^^;

 ここで言っておきたいのが、ここでの質感の評価は、あくまでも「AMGライン装着車」の内装に対する評価だということ。

AMGラインは外装が変わるだけでなく、内装もかなり変わるのだ!

このAMGライン装着によって変わる部分というのが、けっこう質感に与える影響が大きい。

特に、ベース車の「A 180 Style」ではステアリングスイッチ周辺が普通にブラックなのに対し、AMGライン装着車だとアルミっぽい感じになる。

 このアクセントはかなり大きいよね。(^_^;

 まぁとにかく、ダッシュボードやドアの内張りなど、基本的なところはちゃんとソフトパッドになっている上に、先進的なメーターパネル、シフト周りなど、どこを取ってもチャチな所がない。

これなら、実質的には5つ★評価を与えてもいいぐらいの質感だ。(^_^)

 じゃあなぜ4つ★なのか。

それはズバリ、「異音で悩まされそうだから」、だ。(^_^;

 というのも、試乗の最中、ずーーーっと内装の異音が聞こえていたから。

いや、実際に購入した場合、もし異音がしていれば直してもらうのだから、通常は試乗の最中に異音が聞こえていても、マイナス評価にはしない。

だけど今回は異音をマイナス評価の対象にした。

それは、異音が1箇所のみならず、3箇所から聞こえていたから。

つまり、納車されてから異音を完全解決するまでに、けっこう苦労しそうだなという感じがしたからマイナスにしたのだ。(^o^;

 一番目立った異音は、インパネ周辺からの異音。

ちょっとした振動でも鳴るので、走行中、常に鳴っていたという印象で、異音の音量的にも大きかった。

もしこの状態で納車されたら、私ならそのままUターンして、「直してから納車して」と言うだろうな。

それぐらい論外なレベルだった。(^_^;

 それ以外にも、Aピラー上部からBピラーの辺りで、時々異音が発生していたし、どこかわからないが後方からも時々異音がしていた。

いずれも、私としては直してもらう必要があると判断するレベルの異音だった。

 新車の時点ですでに3箇所から異音が聞こえているというのは、私のこれまでの試乗経験では初めてのこと。(1箇所ならよくあることだが)

私が次期愛車選びをする頃までには、その対策も含めて製造工程での熟成が進んでいることを願うばかりだ。(^o^;

 あと、地味な話だが、相変わらずウインカーレバーの操作フィールはヒドい。

せっかく質感の高い内装なのだから、その世界観をブチ壊さないためにも、そういったレバー類の操作フィールにも、もう少しこだわってもらいたい。(-_-)

7.装備・・・★★★☆☆

 ヘッドライトはLEDだが、AMGラインを付けなかったらマルチビームにはならない。

今回の試乗車はAMGライン装着車のため、LEDヘッドライトはマルチビームに格上げされ、アダプティブハイビームアシスト・プラスも付いてくる。これは大きい!

クルマのキャラクターとのマッチング、内装のレベルアップ、LEDヘッドライトのグレードアップなどを考えると、もはやAMGライン装着は必須と言っていいだろう。

 前席メモリー付きパワーシート、自動防眩ルームミラー&ドアミラー、レインセンサー式のワイパー、6スピーカーのオーディオにBluetoothのハンズフリー電話など、基本的な装備に不足はない。

 ただし、見た目の価格を抑えるための苦肉の策か、なんとナビはオプション設定。

さらには、今やどの新型車でも当たり前に標準装備になりつつある被害軽減ブレーキから、後方に対する安全支援装備まで含め、先進安全装備もすべてパッケージオプションだ。

なので、4つ★を与えるには、イマドキの新型車としてはちょっと弱いかな、と。

8.オーディオ音質・・・-----

 今回の試乗車には、余計なお世話なことに、オプションの「アドバンスドサウンドシステム(10スピーカー)」が装備されていた。

このオプションオーディオはセットオプションで20万円以上する。

私としてはオプションのオーディオを付けてまでしてこのクルマを選ぶことはないため、音質チェックするだけムダなので、今回は音質チェックはしなかった。

9.デザイン・・・★★★★☆

 いいね、特に内装が。(^o^)

エクステリアはちょっと弱いが大きな欠点は無いし、インテリアは抜群に素晴らしい。

(1)エクステリア・・・★★★☆☆

 あくまでもAMGライン装着車の評価だが、なかなかスポーティーな雰囲気で悪くないね。

まぁカッコイイと言えるレベルまでは達してないが、ワイド&ローな感じでどっしりしてて、エントリーモデルゆえのショボさみたいな感じは一切ない。

AMGラインのホイールも、もう一息というか、やや中途半端なデザインだが、ベース車のホイールと比べればいい感じ。

(2)インテリア・・・★★★★★

 何と言っても個性的。

質感の良さはすでに述べた通りだが、随所のデザインに存在感があって実にいいね。

個人的には、Aクラス、Cクラス、Eクラスの中で、どのインテリアが一番好みかと言えば、このAクラスだ。

エントリーモデルでも手抜きを感じさせない、凝ったデザインだと感じるね。

10.総評・・・★★★★☆

 これがAクラス、、、スゲェな。。。

というのが正直な感想だ。(^_^;

 まず今回の試乗ではっきりしたのは、今回のAクラスは「AMGライン装着が必須である」、ということ。

乗り心地のスポーティーさやエンジンサウンドのスポーティーさなど、今回のAクラスのキャラクターは明確に「スポーティー」だ。

先述した通り、AMGラインを付ければヘッドライトもマルチビームになり、アダプティブハイビームアシスト・プラスも付いてくる。

さらには内装の見栄えも良くなるわけだから、今回の新型Aクラスの「良い所」をさらに伸ばすオプションとして、AMGラインは非常に重要なパッケージオプションだと言えるだろう。

 さて、問題は価格だ。

ベース車の車両本体価格だけを見ているとなかなか戦略的な価格設定のように見えるのだが、必須のパッケージオプション、

  • AMGライン(税込 25万5000円)
  • ナビゲーションパッケージ(税込 18万4000円)

を付けた場合、結局のところ、

412万9000円

が、新型Aクラスの実質的な車両本体価格と言える。

 じゃあこの価格に対して、新型Aクラスの内容を評価するとどうか?

 これ、意外と安いんじゃない!? (^o^;

だって、先日試乗した新型インサイトと、約50万円ぐらいしか変わらないが、クルマの内容的には圧倒的に新型Aクラスのほうが素晴らしい出来栄えだ。

「セダン」、「ハイブリッド」にこだわらないなら、総合的に見るとどう考えても新型Aクラスのほうがお買い得だろう。

 また、同じく先日試乗した「レクサス UX」と比べても、新型Aクラスのほうが安い。

レクサス UXは「F SPORT」の場合、たとえガソリン車のUX200でも新型AクラスにAMGラインを付けた価格より高くなる。

ましてやハイブリッドのUX250hだったら、新型Aクラスよりかなり高くなってしまう。

それでいて、スポーティーなキャラクターを高いレベルでまとめた新型Aクラスのほうが、クルマとしても魅力が高い。

 まさに、新型Aクラスの圧勝、と言っていいだろう。

もちろん、「インサイト」や「レクサス UX」とは、クルマのタイプが違うため、客層はカブらないかもしれないが、私みたいに、いろんなタイプのクルマを並行して検討しているような人から見れば、新型Aクラスは明らかに魅力的に見えるに違いない。

 このように誉めると、クルマのスペックの話を持ち出して、例えば、

「たかが136馬力、トルク20.4kgf・m程度のクルマが400万円以上するって、どこが魅力的でお買い得なんだよ。(^o^)」

みたいな事を言い出す奴がたまにいたりするのだが、数字にお金を払う奴の神経は私には理解できない。

 もちろん、安くはない。

安くはないが、この出来栄えであれば、決して高くはないと思う。

私の次期愛車候補として、強力な1台が現れたと言っていいだろう。

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コメント

  1. 匿名 より:

    ページ上部の目次欄に星を表記しないでもらえるとありがたいです。評価を楽しみにしている者として本編を読む前にネタバレになってしまうので。ご検討お願いします。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      目次欄の★表記についてですが、先日も同じご要望を他の方から頂きました。

      コメントこそ投稿されないものの、同じご要望をお持ちの方は多数おられるんじゃないかと思います。
      私が逆の立場だったら、やっぱりネタバレされると楽しみが減ると思いますしね。(^o^;

      ただ、当ブログの試乗記は、実は皆さんに読んで頂きたくて書いているわけではなく、「私自身の備忘録」として書きとめたものであり、それを公開しているだけにすぎません。

      つまり、私が後で読み返す際の利便性が最優先されています。

      試乗記が新フォーマットになってから評価項目が細かく分かれて増えたため、読み返す際、各項目の評価の一覧が最初にあったほうが、便利なんです。

      なので、すみませんがこのままの表記で行かせて頂きます。

      何卒ご理解賜りたく、よろしくお願い致します。m(_ _)m

  2. 通りすがり より:

    次期愛車候補は、「メルセデスAクラスvs新型MAZDA3vsゴルフⅧ」みたいな凄いハイレベルな戦いになりそうですね。
    ここにボルボあたりが絡んでくるのかな?

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      どうでしょうね。

      まぁ確かに、マツダは基本的に良い出来栄えで出してくることが多いですし、ましてやアクセラは主力車種ですからね、そう大きく期待を裏切られることはないんじゃないかとは思ってますけどね。(^_^)

      たまにCX-3みたいに、少々酷評になってしまうモデルを出してしまうこともありますが。(^o^;

      (参考)
      【試乗記】 マツダ CX-3 XD Touring L Package

      ゴルフもまた、同じクラスで世界的ベンチマーク的な存在ですし、ゴルフ7が素晴らしかっただけに、そこを超えてくるとなれば当然期待は膨らみますよね。(^_^)

      まぁいずれにせよ、外車だからとか日本車だからとかハイブリッドだからとか、ブランド力やスペック等は関係なく、公平でフラットな視点で今後も新型車を評価していきます。

      その結果、何が次期愛車候補としてファイナリストに残るのか、今後の新型車の出来栄えしだいなので、全く予測不能です。

      少なくとも、今のところ、インサイトは完全に脱落。

      レクサス UXは、UX250hならアリだと思ってましたが、レクサスは値引きがないので、値引きなしの状態でAクラスとの勝負となると、まず勝ち目はないでしょうね。(^_^;

  3. 匿名 より:

    各ディーラーの担当の方は、辛口さんのブログを御承知なのでしょうか?
    もし承知しているとすれば、そのことが試乗や価格交渉などで有利に働く(と感じる)ことはありますか?

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      いえ、私がこのブログ「新・辛口クルマ批評」を運営していることは特に話していませんし、それどころか、私がブログをやっていることすら話してません。(^^;

      ごく一部の友人が知っている程度で、ほぼ誰にもこのブログのことは話してませんね。

      なので、試乗や価格交渉への影響は皆無ですね。(^o^)

      • 匿名 より:

        なるほど確かに知れ渡ることはいいことばかりではなさそうですね
        アクアのオーナーに暗殺されそう(笑)

  4. 匿名 より:

    youtubeの某レビューで
    この新型Aクラスより静かで乗り心地が滑らかと評された
    Mazda3への期待が高まります

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      うーーーん、その評価、実はあんまり意味ないんですよねぇ。(^_^;

      というのも、新型Aクラスって明確にスポーティー色が強いので、次期アクセラ(MAZDA3)のほうが静かで乗り心地が滑らかなのは、まぁ恐らく当たり前なんですよね。(^^;

      次期アクセラ(MAZDA3)は新型Aクラスほどスポーティー方向には振ってないはずなので。

      さらに言えば、「静かで乗り心地が滑らか」だけなら、新型を待たずとも現行アクセラでもすでにそうですよ。(^o^;

      つまり、このレベルの戦いになると、単に「静か」とか「乗り心地が滑らか」といった、一部を切り取った評価にはほとんど意味がないんです。

      全体として、キャラクターがうまく表現できているかが重要で、各要素がそのキャラクターを成り立たせる上で、どういうバランスに仕上げられているかが重要なわけです。

      例えば、新型インサイトの総評に私は1つ★という厳しい評価を付けましたが、各要素だけを見ればそこまで悪いクルマじゃないです。

      ただ、各要素がチグハグで、結局どういうキャラクターに作り上げようとしているのかがよくわからない。
      いろんな要素がそれぞれにケンカしてしまって、結局なにも際立たない、長所のないクルマになってしまっている。
      だから1つ★という低評価になったのです。

      なので、次期アクセラ(MAZDA3)に関しても、やはり乗ってみるまでは何とも言えません。

      まぁマツダのことなので、そこは新型インサイトみたいなことにはならないはずだ、とは思ってますけどね。(^o^)

      でも相手もハイレベル。きっと良い勝負になるだろうと、私も期待しています。(^^)

      楽しみですね、新型アクセラ(MAZDA3)。(^_^)

      • 通りすがり より:

        本日、片道6時間かけて大阪オートメッセに行って新型MAZDA3観てきました。
        外観とか内装に関する情報は様々な所で既出済みだと思うので省略しますが、実車に触れた感想としては、
        ①ハッツバックはクセのあるデザインで好き嫌いが分かれると思います。リアは秀逸ですが、サイドビューとかが光の当たり方次第で「のっぺり」した感じに見えて、その際にサイドに目を引かれない分ノーズの長さが気になるかも。一方、セダンは完璧でどの角度から見ても格好いい「隙の無い」デザインで、Cセグ・セダンでありながら現行型も免れ得なかった「ずんぐり感」は皆無で、サイドビューは非常に伸びやかな美しさで高級感あります。
        ②後席に関してはハッチバックしか乗れませんでしたが、身長180cmの私にとっては低いですが、苦痛という程ではありません、天井は同じ会場にあったインサイトよりも若干高いかも。
        ③新色「ポリメタル・グレー」は、最初スバルの「何とかカーキ」みたいな灰色っぽい水色と同じだと思っていましたが、こっちの方が濃淡でメタリック感ある感じです。正直今回の新型に関してはソウルレッドよりも、こういう青系の色の方が似合うのでは?と感じました。
        ④最後に、一番印象に残ったのは車内の「静寂性」とオーディオ(BOSEあり)の音質ですね。試乗車の車内に音楽がかかっていたのですが、ドアを閉めると静寂性が非常に高く、何というか非常に反響の良い洞窟内で音楽を聴いている様な心地の良い「異空間」的なフィーリングがありました。スタッフの方に聞いた所、「窓ガラスに当たる音の反響まで計算されて作ってある」との事でした。今までBOSEとか高いからオプションでスルーしていたんですが、買い替えの時は「こりゃBOSE付けるわ、当然」と宗旨替えさせられました。ちなみに、非BOSEのノーマルオーディオも現行型より性能向上しているそうです。

        • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

          辛口系おやじ(管理人)です。

          片道6時間の長旅、お疲れ様でした。(^o^;

          私は大阪在住なのでオートメッセは行こうと思えばすぐに行けるんですが、入場料が高すぎて、貧乏人の私にはとても行ける場ではなかったりします。(^^;

          MAZDA3、特にセダンが良さそうですね。
          あとは日本のナンバープレートが付いた時にどう見えるか、ですね。(^^;

          メッキ枠の形状が、現行初期の頃の形状よりも下部の横幅がだいぶ広くなっているので、かなりマシにはなると思ってるんですけどね、こればっかりは実物見てどう感じるか、ですので。

          本当は、新型にはナンバープレートをグリルの外に付ける方向でデザインしてほしかったんですけどね。(^^;

          まぁとにかく、発売を待つとしましょう。(^_^)

  5. 匿名 より:

    中途半端に隠そうとするよりも、いっそのこと尖らせて個性にしてしまったほうがアピールもしやすいでしょうし、Aクラスのキャラクターとしては合ってるってことなんでしょうね。
    新型MAZDA3楽しみですね。エンジンラインナップが日本ではどうなるか…2.5Tとか載ったら楽しいんでしょうけど…ないですかね?(笑)

  6. 匿名 より:

    こんばんは。いつも楽しく拝見させて頂いてます。

    今はVWのアルテオンという車に乗っていますが、その前はCLAクラスに乗っていました。
    ですので新型CLAのベースとなっているはずのこのAクラスの評価もとても気になっていました。
    試乗記を拝見すると中々の仕上がりのようですね^^

    乗り心地はスポーティーでコンフォート寄りではないようですが、日本未導入の2リッターのグレードにはしなやかな乗り心地の可変ダンパー?採用、とサスの形状を変えているそうなのでこういったはっきりしたキャラクター付けができたのかもしれませんね。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      なるほど、そうかもしれませんね。

      グレードによってキャラクターを変えるというのは、他の車種でもよくあることですが、実際にはうまくいってないケースも多いように思います。

      サスの形状まで変えるというところまでやってないケースが多いからだと思いますが、その点、新型Aクラスはなかなか手の込んだキャラ付けがされているようですね。(^_^)

  7. 茨城最速フーガ450GT typS より:

    所詮ベンツAクラス。
    アクアくらいの性能をベンツエンブレムをつけただけ。

    • 型落ちベンツW204まさ より:

      ベンツはCからと言いますが、今のAクラス試乗したのですが、内装といい走りも十分ですね、これなら新車買えそうですね。アクアがいいのは燃費だけ。やはりドイツ車は乗り比べれば分かります。日本の車もかなり高くなったしね。昔に比べれば外車安い!

      • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

        辛口系おやじ(管理人)です。

        はい、今回のAクラスは本当によく出来てます。

        正直、現行初期型のCクラスより、確実にいいと思います。
        あくまでも個人的な感想ですが。(^_^;

        アクアの話は、、、比べる相手ではないので気にしないでおきましょう。
        レベルが違いすぎますから。(^o^;
        今は改良が重ねられてだいぶマシになってるのかもしれませんが、そもそも元がゴミすぎるので、まぁ「生ゴミが粗大ゴミに昇格した」、ぐらいが精一杯じゃないかと思います。
        次期型には期待してますけどね。(^_^)

        あと、おっしゃる通り、日本車はどんどん高くなってますよね。

        外車には日本車に無い個性や走りを体感できるモデルの選択肢が多数ありますから、今後は日本車のシェアを徐々に外車が奪っていくような気もします。

        そうはさせまいとする日本車。
        しかし、不毛な燃費競争で長年に渡り足踏みしてしまった日本車が、足を止めずに進歩を遂げてきた外車勢に対し、ユーザーにどんな価値を提供しシェアを守っていくのか。

        すでに巻き返しに転じていると感じる日本車勢だけに、今後ますます期待したいところです。(^_^)

    • 匿名 より:

      Aクラスをゴミと同類とか()
      エアプにも程があるわ()
      試乗行ってこいや

  8. その辺の車好き より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    新型Aクラス、やはりかなりいい出来みたいですね。
    個人的にもかなり気になっていました。
    エクステリアデザインも現行の少しゴテゴテした感じも丸くなり、大人っぽくなりましたね。
    内装はさすがメルセデスという感じですし、同価格帯の国産車はかなり追い込まれた感じなったように思います。
    話は変わりますが、先日、新型レガシィが発表されましたが、辛口さんはどう感じましたでしょうか?
    私は大人っぽさと高級感が高まり、とても魅力的な車に進化したと感じました。
    日本への導入はまだ未定というのが残念ですが….。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      はい、新型Aクラス、内装も走りもハイレベルで、まさに日本車に発破をかける出来栄えです。

      時期的に考えると、一足先に「レクサス UX」を注文して納車待ちの人なんかは、新型Aクラスには試乗しないほうがいいでしょうね。

      乗ってしまったら、「しまった!でも今さらキャンセルなんかできないしなぁ。。。」となるんじゃないかと。(^_^;

      まぁクルマのタイプが違うので、全ての人がそう思うわけではないでしょうけど、なんせ新型Aクラスのほうが安いだけに、それであの内装と走りを見せつけられたら、心を揺さぶられる人も多いだろうと思います。

      「俺がUXを買ったのは間違いじゃないんだ。そう、間違いじゃない。だって俺、UXのデザイン好きだし。。。」
      と、自分に言い聞かせる日々が続いている。
      すでにそういう人、いると思いますよ。(^^;

      あ、それと、言うまでもないですが、「インサイト」を注文して納車待ちの人は、絶対に新型Aクラスに試乗したらダメです。
      精神が崩壊しかねません。ってゆーか、自分だったら崩壊します。(^o^;

      ところでレガシィですが、私としてはちょっと残念でしたね。

      正直、フルモデルチェンジとしては、エクステリアの変化が少ない印象です。

      吉と出るか凶と出るか、好き嫌いがはっきり分かれるデザインであってもいいから、個人的にはもっと冒険してほしかったですね。
      あのエクステリアデザインじゃあ、「見た目」での新たなファンを獲得することはできないでしょう。

      あとは「内装」と「走り」でどこまで進化をアピールするか、ですね。

      内装に関しては、全体としての質感の向上は期待できる気がする一方、スバル車オーナーが見れば分かると思いますが、現行スバル車との共通パーツが多いです。
      フラッグシップを謳うなら、次期モデルではパーツも含めて新しく設計してほしかったというのが本音です。

      というわけで、一番の期待は「走り」ですね。
      日本仕様がまだわからないだけに何とも言えませんが、新開発の2.4ターボが日本にも導入されるのかどうかも含めて、注目したいところです。

      • その辺の車好き より:

        ご返信、ありがとうございます。
        インサイトは私が思っていた以上に微妙な感じのようで残念でした…。
        レガシィはメインターゲットがアメリカなので、アメリカ人好みのデザインであるとともに、レガシィという車種を大事に育てるためにキープコンセプトにしたのでしょうかね?
        走りに関してはやはりスバルですので、相当高いレベルに仕上げてきていると期待しています。
        日本導入が楽しみです。