昨年の10月から私の愛車となったインプレッサ G4。
インプレッサ G4が無事に納車!
しかし、慣らし運転が完了したぐらいの時期に、駆動系から、
「カラカラ・・・」
とか、
「ガラガラ・・・」
という異音が発生したため、その異音を解決すべく、クルマの観察を続けていた。(-_-)
この異音問題の経緯をご存知ない方は下記2つの過去記事をご覧下さい。
この異音は発生頻度が少なく、再現するのが難しかった。
だが、これを直してもらうには、まず、「こうすれば異音が発生する」という状況を見つけなければならず、対策は長期戦に突入していた。
しかし、以前にどこかのコメントで書いたと思うが、その後、異音を再現させやすい状況を徐々に絞り込みつつあり、そう遠くないうちに修理できるだろうと見込んでいた。
そしてついに、、、
異音が解決(?)しました! (^o^)
というわけで、今回の記事では、あのカラカラ音、異音がどうやって解決したのかについて報告させて頂こうと思う。
カラカラ音を解決した方法
結論から言おう。
あのなかなか再現できないカラカラ音を、どうやって解決したのか。
それはズバリ・・・、、、
何もしていない
だ。(^_^;
そう、あれから何もせず、ただ普通に乗ってただけ。
あれ以来、カラカラ音は一度も発生していない。
でも、どこかに不具合があるのであれば、何もしてないのに勝手に直るなんてことはまずないだろう。
私が冒頭で、「異音が解決(?)しました!」と、「?」を付けたのはそのためだ。
つまり、直ったのかどうかがわからない、確認のしようがない、というのが実際のところなのだ。(^_^;
きっかけはオイル交換?
先にも書いた通り、カラカラ音を再現させやすい状況というのを、私は徐々に絞り込みつつあった。
しかし、その絞り込んでいたはずの状況でも、カラカラ音がまったく再現しなくなってしまったのだ。
そのきっかけとなったのはオイル交換。
過去記事、
で書いた通り、私は慣らし運転完了後に、2回のオイル交換を実施している。
つまり、慣らし完了後、1回目のオイル交換をして以降、あの異音、カラカラ音がまったく再現しなくなってしまったのだ。
2回目のオイル交換後もその状況に変わりはなく、カラカラ音は再現できていない。(-_-)
あの頃(慣らし運転完了後)、私はこの異音問題の解決を重要課題と考えていたため、走行中はかなり意識的になるべくカラカラ音の再現をさせながら(再現に成功しないことも多かったが)走行していた。
それと同じように、オイル交換後もなるべくカラカラ音を再現させるように走らせていたのだが、オイル交換してしばらく(100kmぐらい)走ったあたりから、まったくカラカラ音が再現できなくなったのだ。
このタイミング、ただの偶然なのだろうか? (-_-)
異音の発生箇所はミッションではなかった?
私は過去記事で、カラカラ音の発生箇所はトランスミッション(CVT)が怪しいと書いた。
インプレッサ、異音発生で緊急入院!
しかし、もし本当にエンジンオイルの交換がきっかけでカラカラ音が出なくなったということであれば、原因はトランスミッションではなく、エンジンだったということか?
それとも、慣らし後さらに距離を走ったことにより、トランスミッションを含む各部がなじんで異音が出なくなっただけのことであり、それがエンジンオイル交換のタイミングと偶然重なっただけなのだろうか?
あるいは、異音の発生原因がなくなったわけではないのだが、オイル交換時に新車時のオイル(0W-20)よりも硬いオイルを入れているため音が出にくくなったか、もしくは異音の音量が小さくなって聞こえなくなっただけなのだろうか?
もはやどうやってもカラカラ音が再現できなくなってしまった今となっては、すべては謎のままである。(-_-)
ひとまずカラカラ音の異音問題は解決とする
というわけで、ちゃんと原因を突き止めて対処したわけではないので、心にモヤモヤは少し残るのだが、再現できないものはどうしようもない。
ってゆーか、どうやっても再現できないなら、それはもはや問題にすべき話ではない、と言えなくもない。(^o^;
よって、ひとまず「カラカラ音、異音の問題は解決した」、ということにする。
また今後、それらしき異音が発生する兆しがあれば、あらためてその時に対処しようと思う。
我がインプレッサ号、現在ますます快調に、素晴らしい走りの質感で快走しております! (^_^)>
コメント
私も異音には敏感な方でして、ちょっとでも異音がしようものなら気になってドライビングに集中できないんで気持ちわかります。
嫁が買い物袋をトランクに入れたら途中で止まって固定しますから(笑
原因が特定出ていないのは気持ち悪いですが再発しないといいですね。
辛口系おやじ(管理人)です。
トランクに買い物袋。(^o^)
わかります、それ、絶対固定しないと悲惨なことになりますよね。(^o^)
カラカラ音の原因は何だったのか。
結局わからないまま音の再現ができなくなってしまい、おっしゃる通り、気持ち悪いというのはあるのですが、たぶん一般的には、
「異音がしなくなった!」
と、素直に喜ぶのが普通なんでしょうね。(^_^;
まぁどう頑張っても再現できなくなったことですし、このまま再発しない状態が長く続けば、しだいに忘れられるだろうと思います。
なんせ今はすこぶる快調ですから。(^o^;
いつも楽しみに読ませててもらっています。Volvo V60は評判良いですが試乗予定は無いのでしょうか?
辛口系おやじ(管理人)です。
ボルボ V60についてですが、デザインが好みに合わず愛車候補の対象外となっているため、残念ながら試乗の予定はありません。
V系はね、どれも好みに合わんのですよね。(^^;
今のところボルボで私のツボにハマってるのは、XC40だけですね。
そういえば、プジョー、ルノー、シトロエン等の車に関する辛口さんのレビューもあまり読んだ記憶がありませんね。基本、「セダン派」だったと思いますが、最近はSUVにも乗っておられるので、ジープとかへの試乗は無いのでしょうか?
辛口系おやじ(管理人)です。
プジョーは以前に乗ったことありますね。
シトロエンは基本的にデザインが好みから大きく外れるクルマしかなく、対象に入ってきそうな予感すらないです。(^o^;
ルノーもあまり私の好みの方向とは違う感じですね。
ジープはあり得なくはないんですが、今のところ手を出そうと思うほどのモデルは無いですね。
今のラインナップであり得るとしたらコンパスだけですが、街乗り中心の私が選ぶとなると他社のSUVのほうがアドバンテージが大きいと感じるので、スルーしてる感じですね。(^^;
まぁでも、クルマは乗ってみないとわからない部分も大きいので、乗ってみれば他にはない個性を感じて、マイナス面を考慮しても「これがいい!」となる可能性も、ゼロではないですけどね。
なので、これまでに付き合いがあれば試乗してたかもしれないレベルの範疇ではあるかもしれませんが、新たにディーラーとコンタクトを取って、希望グレードの試乗車を準備してもらう、という行動に移すほどのインパクトは無かった、という感じです。(^^;
同じプラットホームのXVに乗っています。
おやじさんと同じ純正オイル使ってます。なめらかな回転フィールがとても良いですよね。
おやじさんは始動時に暖気しますか?今の工作精度なら暖気は意味が無い、という人はいますが、それはシビアコンディションでも大丈夫になっただけであって、暖機した方がエンジンのコンディションが良くなることは全く否定できてないのに気づいてないんですよね。
辛口系おやじ(管理人)です。
いいですよね、あのオイル。(^_^)
(参考)
インプレッサのオイル交換、おすすめはこのオイル!
そして、「始動時の暖気」についてですが、停車した状態での暖気はしません。
ただし、始動後しばらくはエンジンの回転数をあまり上げずに走ってます。
私の勝手な理想は、水温計が「COLD」の状態から脱出するまで2000回転以上は回さないように走る、というものです。
時間に余裕のある時はそうしてます。
でも、真冬で外が寒いと「COLD」の状態から脱出するまで結構な時間がかかりますし、始動後は低回転時の加速も悪いので、急いでる時は2000回転以下に抑えるのが難しい状況の時もあります。
そんな時は、「COLD」を脱出するまで回転数を「(ざっくり)2300回転以下」に抑えて走ってます。
その回転数制限に、明確な根拠はありません。
あくまでも走らせてみて、エンジンから伝わってくるフィーリング的に、
「これぐらいで抑えておいたほうが良さそうだな」
と感じる回転数がそのへんだからそうしてるだけです。(^o^)
まぁいずれにせよ、「走りながら暖気する派」です。
「イマドキ、暖気なんか必要ない」とは思ってませんが、「止まった状態で暖気しないといけない」とは思ってません。
始動していきなり「急」のつく動作をさせるのはNGですが、普通に走るぶんには、そこまで神経質になる必要もないだろうと。
それに、止まって暖気すると、「走る」という動作に必要な全てを暖気することができないですしね。