常磐道の煽り運転を見て考えたいろいろな事

 お久しぶりです!

お盆休みでいろいろと忙しくご無沙汰しておりましたが、ボチボチと再始動、久々のブログ更新です。(^_^)

タイミング悪く台風上陸などもあったお盆休み、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。(^_^)

 帰省で心を開放しリラックスした人、逆に帰省で疲れた人、いろいろかと思います。

クルマで帰省された方もおられると思いますが、事故ったり煽り運転の被害に遭ったりせず、無事に帰って来れましたでしょうか? (^o^;

 さて、今このタイミングで「煽り運転」と言えば、誰もが知っているのはこの煽り運転でしょう。

常磐道で起きた、宮崎文夫容疑者による煽り運転

 まさにキチガイの所業としか言いようがないこの劣悪な煽り運転、いや、煽り運転の域を超えた傷害事件ですね。

さんざん報道されているので恐らく皆さんご存知かとは思いますが、犯人らはすでに逮捕されました。

しかし、その映像を見るたびにムカついてイライラするのは、きっと私だけではないでしょう。(-_-)

 そしてこの事件の報道を見て、あらためて、

  • 自分がこんな奴に遭遇したらどうするか?
  • 自分も早くドライブレコーダーを付けなければ!
  • そもそもこんな被害に遭わないために出来ることはないか?

などと、いろいろ考えさせられた人も多いかもしれませんね。

実際、私はいろいろ考えました。(-_-)

 というわけで今回の記事では、常磐道の煽り運転を見て、私が思いを巡らせたいろいろな事について、ストレス発散がてら、言いたい放題に述べたいと思います

だって、ストレス溜まるでしょ。

あの煽り運転や暴行、逮捕時の映像を見てると。(^o^;

 では以下、私の独断と偏見に満ちた意見の数々を長々と(恐らく過去最長)書かせて頂いたので、とてつもなく暇な人だけどうぞご覧下さい。(^o^)

ただし、私が書くからには、巷のメディアで語られてるような無難でありきたりな話をするつもりはありません。

放送禁止レベルの過激な内容や差別的な表現が含まれるかもしれませんので、ご覧頂く場合は、その点あらかじめご了承のうえご覧下さい。(^_^)

1.そもそも「煽り運転」とは何かを考える

 今回の常磐道での煽り運転に関する報道を見て、真っ先に思ったのが、

「これって煽り運転って言うのかな?」

ということだ。

 そこでまず考えた。

そもそも「煽り運転」とは何なのか?

(1)煽り運転の線引き

 私は特に「煽り運転」について調べたわけではないし、その定義も知らない。

なぜなら、調べる意味がないから。

クルマを運転している人が「煽られている」と感じれば煽り運転なのかもしれない。

でも、煽ってるほうは煽ってるつもりはないかもしれない。

つまり、煽り運転かどうかの線引きは、明確に定義できるものではないと思うのだ。

(2)問題のない煽り運転

 まず、私がイメージする「煽り運転」の典型例としては、前は空いているのに2車線を並走して道を塞ぐクルマがいて、どいてもらいたいと思った後続車が車間を詰めたりパッシングしたり、といった類のもの。

まぁ昔からある(むしろ昔のほうが多かった)、典型的な煽り運転やね。(^_^)

 煽られたほうは、

「制限速度で走ってるのに、何で煽られないといけないんだ!」

と、気分が悪いかもしれないが、私としてはこの程度の煽り運転は何の問題もないと思っている。

だって、煽られてることに気付いたら、どけばいいだけだから。(^o^)

 逆に、ここで意地を張って、

「こっちは制限速度で走ってるし、別に悪いことしてるわけじゃないんだから、どく必要はない!」

と、煽られていることに気付いても、あえてどかない奴のほうが問題だと思う。

 こういう意地を張るドライバーは、おっしゃってる事は正論なのだが、

「エスカレーターは歩かないのが正しい使われ方。
 だから、急ぐ人のために片側をあける必要はない。」

というのと似ていて、世の中、実際にはなかなか本来のルール通りにはいかない部分って、どうしてもあるのだ。

 道路の制限速度はもちろん守るべきルールではあるんだけど、実際には道路状況や天候など、いろんな条件によって、自然に流れている速度というのがあるんだよね。

で、大抵の場合、その自然に流れている速度は、制限速度よりやや速めのことが多い。(^o^;

道路状況や天候による見通しなど、その時の状況によって、流れている速度は変わってきたりもする。

 そこで思うのだが、私としては、守るべきは制限速度よりも、むしろ、

「流れを乱さないように走行すること」

だと思っている。

 言っちゃ悪いけど、煽られる奴っていうのは、この「流れ」を乱すような走り方をしている奴が多いように感じる。

もちろん、煽ってる奴自体が流れを乱す要因になっている場合もあるが。

 私がチョイチョイ目撃するのは、流れに対して明らかに遅い速度で走ってるクルマ。

道路によっては、「制限速度の設定そのものがおかしいのでは?」と思うぐらい、普段流れている速度に比べて明らかに制限速度が遅い道路がある。
(直感的に一番多いのは、いつも60km/hぐらいで流れているのに制限速度は40km/hという道路)

そういう道で、きっちり制限速度で走られると、そのクルマの後ろで車線変更が多発するのだ。

制限速度で走っている本人は、ビュンビュン抜き去っていくクルマを横目に、自信を持って制限速度での走りを貫いているのだと思うのだが、はっきり言って「流れを乱す要因」でしかなく、事故発生の確率をムダに高くしているだけの迷惑な存在にしか私には思えない。

 まぁそれはともかく、煽ってくるクルマがいたら、サッサとどいてやりゃいいんだよ。

すると煽ってたクルマはスピード違反して抜いていくことになるが、それは警察に任せておけばいい話であり、他人のクルマのスピード違反の心配なんかしてあげる必要はない。

どいてほしいという意思表示をしてるんだから、意固地にならずどいてあげればいいジャン、ってだけのこと。

 そういえば昔、実際に何度かあったよ。

煽ってくるので道を譲ってやったら、その数百メートル先でパトカーに捕まって止められてることが。(^o^)

昔はシャカリキになって走ってるクーペがたくさんいたからね。(日産シルビアとか多かった)

捕まってる奴の横を通り過ぎながら、ざまぁみろって思ったりしてたなぁ。

今となっては懐かしい思い出だ。(^o^)

(3)危険!報復の煽り運転

 近年よくメディアで取り上げられる煽り運転は、単なる煽り運転ではなく、報復目的の煽り運転ではないだろうか。

 先に述べた通り、単に急いでる奴が煽ってくるなら、先に行かせればいいだけだし、道を譲りさえすれば何も問題は起きないのだ。

だからそういう「本来の煽り運転」は、まずメディアに問題や事件として取り上げらることはない。

 「煽り運転」がよくメディアで取り上げられるようになったのは、2017年6月に起きた東名高速道路での煽り運転がきっかけだろう。

そう、まだ記憶に新しい、あのアホヅラ丸出しの石橋和歩被告の煽り運転によって、高速道路上に停車させられた一家の夫婦が後続のトラックに追突されて亡くなったという、あの事件のことである。

 あの煽り運転も、その前にパーキングエリアでのクルマの停め方について注意されたことが引き金となり、わざわざ追いかけてきて煽り行為をおこなっている。

つまり、急いでるからどかそうとして煽ってるというのではなく、注意されたことに対する「報復行為」として煽り運転をおこなっているわけだ。

 こうなると危険度は高くなる。

なにしろ先を急ぐことが目的で煽ってるのではなく「報復」が目的なのだから、道を譲ったところで煽り行為は止まることはない。

それに、頭にきたからこのような報復行為をおこなっているわけだし、危険な煽り運転によって相手に恐怖を味わわせようとしているのだから、その煽り運転の「危険さ」と「しつこさ」は相当ヤバいレベルとなる。

 メディアで取り上げられる煽り運転の動画は、煽り運転がおこなわれている部分しか取り上げられないので何とも言えないが、恐らく巷で問題となっている煽り運転の多くは、事前に何らかのきっかけがあった「報復」目的の煽り運転なのではないだろうか。

(4)もっと危険!キチガイの煽り運転

 単に急いでいるから前のクルマを煽る、あるいは、報復の意味で執拗に煽る。

すべての煽り運転をその2つに分類できるかと言えば、どうもそうではなさそうだ。

そのどちらでもない煽り運転、それが、

「キチガイの煽り運転」

である。

 キチガイの煽り運転とはどういうものなのか?

急いでるからどいて欲しいわけでもなく、何かの報復というわけでもない。

きっかけなどは無く、煽り運転をするために走っている。

それが「キチガイの煽り運転」だ。

いま騒がれている常磐道での煽り運転は、まさにこの「キチガイの煽り運転」に該当する典型例と言えるだろう。

 この、キチガイの煽り運転は、極めて厄介だ。

 急いでるクルマが煽ってくるならどけばいいし、何かをきっかけに怒らせてしまって煽られるなら、きっかけになるような原因を自分が作らないように気を付けることで煽られないようにすることが可能だ。

しかし、キチガイの煽り運転は違う。

こちらがどんなに周りに気を配って運転しても、煽られないようにすることが不可能。

キチガイは煽る相手を次々と物色しては、理由もなく煽るという行為を楽しんでいるのだから、ターゲットに選ばれたらどうしようもないのだ。(-_-)

2.「煽り運転への対処方法」に物申す!

 常磐道のキチガイ煽り運転が大きなニュースになったため、テレビでは、

「煽り運転に遇った時の対処方法」

などがよく語られているが、これがヒドい!

 対処方法として、

  • ドアを施錠し、窓を閉める
  • 警察に通報する

ということがお決まりのように語られているのだが、私としては全く納得がいかない。(-_-)

(1)クルマが攻撃される危険性

 ドアを施錠し窓を閉めてクルマの中に閉じこもり、警察に通報して、警察の到着を待つ。

こうすれば、確かに身は安全かもしれない。

が、クルマはどうだろう?

呼びかけに応じずクルマに閉じこもっていれば、ドアを叩いたり蹴ったりするかもしれない。

そうなれば、ヘコんだりキズついたりする可能性が高いだろう。

相手のキレ具合によっては、窓を割られる可能性だってある。

もしそんなことされたら、黙ってられる?

私には無理だ。

反撃する、絶対に許さん! (*`ロ´ノ)ノ

 煽り運転に遇ったらクルマの中に閉じこもれと言ってる連中は、

「クルマなど所詮『モノ』なのだから、
 ヘコまされようがキズつけられようが構わない。
 それより自分の身を守ることを優先しろ。」

という考え方なのだろう。

だが、私はクルマに対して、そこまでクールにはなれない。

 例えば、自分の目の前で家族や友人、ペットが殴られていたら、あなたは警察が来るまで何もせず見てられますか?

自分を守るために、壁になってくれて殴られたり蹴られたりしている、そんな家族や友人やペットを、黙って見殺しにできるんですか?

できないでしょ?

できないよね、普通?

 私に対し、「煽り運転に遇ったらクルマに閉じこもれ」と言うのは、それと同じことだ。

 相手がクルマから降りてこっちに向かってくるならば、こっちもすぐに出て行って、クルマのそばに相手が来る前に相手を止める

それが当たり前だろう、私なら絶対にそうする。

相手は自分に用があってこっちに向かって来るのであって、クルマを蹴りに来てるわけではないから、こっちが出ていけばクルマは危害を加えられずに済む可能性が高いからだ。

(2)私が望む非現実的な法整備

 しかし困ったことがある。

キチガイが自分のクルマのそばに来る前に出て行って止めたとしても、そこからどうするか。

なにしろ相手はキチガイだし、何をしてくるかわからない、ひょっとしたら凶器を持っているかもしれない

 そこでぜひお願いしたい法整備としては、

過剰防衛を許可する

という法整備。

 まぁ分かりやすく言うと、こっちから先に攻撃をしかけることを認めてもらいたい、そして、その攻撃の結果、もし相手が死んでしまったとしても無罪にしてほしい、ということ。

 通常、相手が先に攻撃してきた場合、自らの身を守るためのやむを得ない行為として正当防衛が認められる。

だが、こっちは格闘家でも何でもない、ただの素人。

相手の先制攻撃を待ってからの攻撃となると、それはなかなか難しいことだ。

ましてや相手は武器を持っているかもしれないという状況では、相手に先手を取らせると、場合によっちゃあ命に関わる。

 なので、キチガイ煽り運転のドライバーに対しては、クルマから降りてこっちに向かってきた場合、こっちから先制攻撃を仕掛けても良いことにしてもらいたいのだ。

 そしてその先制攻撃も、中途半端に手加減するわけにはいかない。

先制の一撃で大きなダメージを与えないと、反撃される可能性があるからだ。

こっちも命がけで攻撃をしかけるわけだから、ほどよく加減なんかしてられないのだ。

 もし死んでしまっても無罪にしてもらいたいというのはそういうことだ。

例えば先制攻撃で、渾身のボディ打ちを食らわせた場合、相手の筋力や体格、体力しだいでは、内蔵が破裂して死んでしまう可能性も大いにあるだろう。

でも、無罪にしてほしい。(^o^;

どうせ死んだところでキチガイだし、そのほうが世のため人のためだろう。

自己を防衛するために、そんなゴミみたいな奴をうっかり殺してしまったからといって、こっちが有罪になるのは納得がいかない。

 このように、

「煽り運転をして相手のクルマを止めさせ、
 クルマから降りて相手に詰め寄った場合、
 相手から防衛行為として何をされても、
 たとえ死んでも文句は言えない

という法律にしてもらえれば、多少はキチガイ煽り運転の抑止になるんじゃないかと。

(3)結局は「厳罰化」しかないのだが・・・

 上記のようなことを言うと、

「法治国家において暴力でモメごとを解決、
 しかも、いくら相手が悪いからといって
 殺してもOKなど、認められるわけがない」

と多くの方は思われるだろう。

もちろん、それが正論。

実際にはそんな法律を作るのは無理であることは私も分かった上で申しているが、じゃあ話し合いで解決するのかと言えば、それはまず無理だろう。

そもそも、話が通じるような相手なら、最初からキチガイ煽り運転などしない。

だからこそ、煽り運転に遇った時の対策が「ドアと窓を閉めてクルマに閉じこもる」になってしまうわけだ、話してもムダだから。

 つまり、煽られた側は、一方的に理不尽な攻撃を受けて、警察が到着するまでそれに耐えるしかない。

クルマをヘコまされたり傷つけられたりしても、キチガイがすんなりと修理代を払うはずもなく、どうせ泣き寝入りだろう。

 こんな理不尽なキチガイ煽り運転に対し、何の対抗策を講じることも法的に許されず、ドアと窓を閉めてクルマに閉じこもるしかないという今の状況は、何らかの法整備によって変えていくべきだ。

暴力的解決が法的に認められるわけがないとなると、結局は「厳罰化」という、ありきたりな案しか出てこないことになる。

しかし、厳罰化されたとしても、現実にはその適用は慎重にならざるを得ず、結局は多くの被害者が泣き寝入りさせられることになるだろう。

なぜなら、被害を証明することが難しいうえに、人身事故にならない限り、警察も本腰を入れて捜査などしないからだ。(-_-)

(4)常磐道の煽り運転は特殊なケース

 ご存知の通り、常磐道の煽り運転の犯人らは指名手配され、逮捕された。

誰が死んだわけでも重傷を負ったわけでもない煽り運転事件で、ここまで警察が本気になって動いたのは極めて特殊なケースだ。

煽り運転と暴行の一部始終がドライブレコーダーに録画されており、その映像を見た世間の反響があまりにも大きかったため、無視できなくなったからだろう。

 逆に言うと、あのドライブレコーダーの映像で世間が騒いでいなければ、犯人は逮捕されることもなく野放しのままで、ほぼ確実に被害者は泣き寝入りだったに違いない。

だって、あれだけナンバーや顔がはっきり映っていて、クルマ(新型BMW X5 Mスポーツ、ホイールはオプションの21インチホイール)もディーラーの試乗車ということで、誰に貸し出されたか分かってるのに、逮捕するのにあれだけ時間がかかってるんだぜ?!

もし最初から本気で捕まえるつもりで捜査していれば、もっと速攻で捕まえられたはずだ。

あまりにも連日に渡ってメディアで取り上げられ、他にも同じクルマに煽られたという被害の話が出てくるなどして、世間が騒ぎ始めたからようやく本気になっただけのこと。

 つまり、煽り運転に対する処罰を法整備の改正で厳罰化したとしても、ここまで警察を本気にさせるぐらいの材料を被害者側が提供しなければ、結局はほったらかしにされて泣き寝入りになることは目に見えている。

 人身事故でもない交通トラブルに、いちいち本気で対応しているほど、警察は暇ではないのだ。

捜査に時間も人手も多くはかけられない。

煽り運転の犯人に厳罰を適用してもらうためには、よほどの明確な証拠材料を提供しなければ、現実問題として対応するのは無理なのだ。(-_-)

3.必要性が増すドライブレコーダー、だが・・・

 今回の常磐道の煽り運転のような特殊なケースを見てしまうと、

「やはりドライブレコーダーは必要だな!」

となってくるわけだが、さっそく購入して取り付けようと思っている方、ちょっと待ってほしい。

(1)車内を録画することの重要性

 常磐道の煽り運転の映像で一番インパクトが大きかったのは、運転席の横に来た犯人が被害者のドライバーを殴打した部分だろう。

つまり、前方や後方を録画した映像ではなく、「車内を撮っている映像」が、これだけ世間の大きな反響を生む要因になったわけだ。

でも、ドライブレコーダーって、普通は車内なんか撮ってないよね。(^_^;

車内を撮ってるのは、タクシーぐらいのモンだろう。

そういう意味でも、常磐道の煽り運転のケースは特殊だったと言える。

 しかし、

「煽り運転に遇った時はドアと窓を閉めて車内に閉じこもる」

という対策をとるのであれば、降りてきた相手は当然ながら運転席の横までやって来るだろう。

運転席の横まで来た犯人に何をされたか、その証拠を撮ろうと思ったら、車内を録画する必要がある。

つまり、もしもの時に「閉じこもる」つもりなのであれば、取り付けるドライブレコーダーは、車内も録画できるタイプの物を選ぶ必要があるということになる。

(2)車内も録画できるドライブレコーダー

 というわけで、車内に閉じこもる人のために、車内も同時に録画できるドライブレコーダーをご紹介しよう。

セルスター CSD-690FHR ツインカメラ搭載 ドライブレコーダー

 セルスターのドライブレコーダー。

違う機種だが、セルスターのドライブレコーダーは私もBMW 420iグランクーペに乗ってた時に購入して使っていた。

今となっては高品質の代名詞というわけでもないが、一応メードインジャパン、日本製だ。

品質は良いと思う。

私が使っていたやつも、ノートラブルだったし。(^_^)

(3)私が取り付けているドライブレコーダー

 ちなみに私が現在の愛車「インプレッサ G4」に取り付けているドライブレコーダーはこれだ。

 スバルの純正ドライブレコーダー

これ高いんだぜ。

確か工賃込みで5万5000円ぐらいした。

なかなかのボッタクリ価格だろ? (^o^)

 えっ?

「そのドライブレコーダーでは車内を録画できないんじゃないか?」

ってか?

うん、できないよ。

だって必要ないモン。

私は相手がこっちに向かって来たらクルマから降りて、ドライブレコーダーに映る範囲の所で対応するから。(^o^)

そういう意味でも、煽り運転に遭った時、私は車内に閉じこもるわけにはいかないのだ。

4.常磐道の煽り運転の犯人について思うこと

 あまりにも異常すぎる行動が次々と明らかになる犯人、宮崎文夫容疑者。

試乗車を借りて各地で煽り運転を繰り返し、返却予定日になってもクルマを返さない。

クルマを借りてから返すまでの約20日間で、走った距離はなんと約2000km。

訪れた飲食店でも意味不明なクレームをつけて長時間居座る。

所有マンションでも、通達もせず駐輪場を自分のクルマの駐車スペースにしたり、マンションの電気が止められてエレベータが動かない日もあったりと、住人に対する迷惑行為を繰り返す。

昨年には、タクシーの運転手を車内に監禁した容疑で逮捕されている。

 もはや違法薬物を使用しているに違いないとしか思えないほどの異常ぶりだが、今のところ(8月20日現在)薬物反応が出たという話はない。

ってゆーか、これだけ異常で、薬物を使用していないのだとしたら、むしろそのほうが驚きだ。

極めて重篤な人格障害としか言いようがない。

 しかし、宮崎文夫容疑者の過去については、

・高校は有名進学校
・大学は関西の有名私立大学
・有名大手企業に新卒入社

(学校名、企業名はすでに判明しているが、著しく不名誉な話なので、ここではあえて伏せることにする)

など、どちらかと言えばエリート的な経歴が判明。

それがなぜ、このような異常行動を繰り返す人物になってしまったのか?

私なりに宮崎文夫容疑者というゴミ人間について考えてみた。

(1)いわゆる「やれば出来る子」

 宮崎文夫容疑者が進学した高校は、大阪に住んでる者なら誰でも知っているであろう、難関の進学校だ。

宮崎文夫容疑者の小中学校時代の同級生の話では、小学生の頃は悪かったが、中学に入ると勉強に力を注ぐようになったという。

その結果、大阪では上位屈指の進学校に合格できたわけだから、いわゆる「やれば出来る子」だったことは間違いない。

どんなに勉強を頑張っても、その高校に受かるレベルに達しない子はいくらでもいるのだから。

(2)「負け」を認められない性格的な問題

 「これ以上は頑張れない、限界だ!」というところまで頑張ったことのある人なら分かると思うが、多くの場合、人はどこかのタイミングで「身のほどを知る」ことになる

つまり、どんなに頑張っても自分の能力では敵わないという、超えようのない壁にブチ当たる時が来るのだ。

やれば出来る子とて、それは例外ではない。

 宮崎文夫容疑者の同級生の話では、高校時代の奴の成績は、決して良くはなかったという。

多くの「やれば出来る子」が身のほどを知るタイミングは、恐らく高校進学後のタイミングではないだろうか。

恐らく、宮崎文夫容疑者も、自分の努力ではどうにもならないに、高校でぶつかったのではないかと推測する。

 あの高校に合格したということは、地元の中学ではほぼ自分より上の奴はいないぐらいのトップレベルだったはずだ。

だけど、その進学校は公立とはいえ、あちこちの中学でトップだった奴が集結してくるわけだから、その中で上位になれるかどうかとなると、これはかなり難しい話だ。

「やれば出来る」とは言っても、その「出来る」のレベルには、人それぞれで差があるのだ。

そこで自分の潜在能力の限界を悟り、自分なりのペースで努力を続けられる人は、良い意味で「素直に負けを認められる人」であり、問題は起きにくい。

宮崎文夫容疑者は「負け」を認められず、虚勢を張ることで自分のプライドを守り続けてしまったのではないだろうか。(-_-)

(3)不幸にも上手くいってしまったその後

 宮崎文夫容疑者は、関西の有名私立大学に進学した。

高校のレベルを考えれば京大などの難関国立大も狙えるはずだが、先にも述べた通り、恐らく潜在能力的に頑張っても無理だったのだろう。

しかし、それでも一般的に見れば十分優秀と言われるレベルの私立大学に合格してしまった。(-_-;

出来るだけ入りやすい偏差値の学部・学科を選んで受験したのかもしれないが、それにしてもここでまた上手くいってしまったことによって、宮崎文夫容疑者の虚勢に満ちた日常が維持されてしまうことになる。

 そして就職。

これがまた上手くいってしまう。(^_^;

日頃から虚勢を張りなれていることもあり、根拠のない自信が面接ではいい感じに堂々としたアピールにつながったのかもしれない。

(4)無能さがバレた社会人時代

 しかし、いつまでもハッタリが通用するわけもなく、宮崎文夫容疑者の無能さは、新卒入社した企業で露呈する

研修成績も悪く、営業マンとしての実績もないままに、1年と経たないうちに退職したという。

 上記の参考記事を見る限り、もはや中学時代のように努力をすることは全くなく、見た目や持ち物を飾って虚勢を張るだけの日々を送っていたと推測される。

しかし社会人、特に営業マンともなれば、仕事の結果は数字となって明確に表れてしまう。

(5)燃え尽き症候群の極端なケース

 「やれば出来る」、はずだった宮崎文夫容疑者。

ところがどっこい、社会人になる頃には「やる」こともなくなり、すっかり口だけの無能なハッタリ野郎となってしまっていたわけだが、私が思うに、これは恐らく「燃え尽き症候群」の成れの果ての、極端なケースではないかと思う。

(6)燃え尽きた私の友人の話

 自分(ごとき)が、どんなに頑張っても手の届かない領域がある。

通常の燃え尽き症候群は、そこで心が折れてしまい、頑張ることができなくなってしまう。

そこからどう立ち直るかは人それぞれだが、私の小学校時代の友人で燃え尽き症候群になった奴の場合は、開き直って立ち直った。(^o^)

そいつも中学時代にすごく努力して難関の高校に進学したのだが、その高校ではどんなに頑張っても平均以下にしかなれなかった。

中学時代は、勉強すればするほど目に見えて成績は上がったし、順位も上がっていったのに、高校では同じように頑張っても、ついていくのがやっとという極端なレベルの差。

 無責任に大人は言い放つ、「努力が足りないからだ」と。

 彼はもっと頑張った。

しかし人間、成果に結びつかない努力というのは、いつまでも続けられないものである。

その友人はついに燃え尽きてしまい、まったく勉強しなくなってしまった。

 その後はしばらく遊びほうけていたらしい。(^o^)

でもそのおかげで、今まで味わったことのない楽しい日々を過ごせたらしく、ふと思ったという。

「世の中には自分がまだ経験していない、
 たくさんの興味深い、楽しいことがある。
 なのに、俺はなぜ全ての時間を勉強に
 注ぎ込んでいたのだろう。」

と。

自分の限界まで頑張って努力し、少しでも良い成績を取ることが良いことで、それが出来ない、しないのは悪だと思い込んでいた友人は考え方を改め、

「楽しいことはいっぱいある。
 いろんなことを経験しよう。
 今しか出来ないことだってあるはずだ。
 でも勉強しないと留年してしまうし
 高校卒業できないから、
 欠点を取らない程度に勉強もしよう。(^o^)」

という生き方を選んだのだ。

そう、完全な開き直りやね。(^o^)

 久しぶりに会ったその友人は、私が知る友人より性格が明るくなっていた。

少々チャラくもなっていたが。(^o^;

大学は関西の中堅レベルの大学に進学したという。

恐らく、勉強はそこそこに、楽しい大学生活を謳歌したことだろう。(^^)

 なぜそんな話を知ってるかと言うと、私が大学時代にその友人と地元でバッタリ会って、その時に話を聞いたからだ。

私が知ってる彼なら、もっとハイレベルな大学に行ってるはずなのに、聞けば某中堅大学だというので、不思議に思った私が、

「はぁ!?
 なんでお前ほどの奴が
 そんなフツーの大学やねん!
 もっと上に行けたやろ!?」

と聞いたのだ。

そしたら、高校時代に燃え尽きた話を語ってくれた、というわけだ。(^o^)

この友人のケースは、壁にブチ当たったことで身のほどを知り、余計なプライドを捨てることができた良い例だと私は思っている。

 宮崎文夫容疑者も、高校で壁にブチ当たった時に自分のプライドを再構築し直すことが出来れば良かったのだが、そのプライドをどうにかこうにか虚勢でごまかして保ち続けようとしてしまった。

そしてそれがまた、運良く(運悪く)上手くいってしまったことが、宮崎文夫容疑者をますます調子づかせてしまったのだろう。(-_-)

(7)宮崎文夫容疑者は、ただの相続成金

 宮崎文夫容疑者は不動産関係の会社経営者という話だが、私が思うに、それは単に形だけであり、実際には仕事なんかしておらず、親族の資産を相続しただけの相続成金だろう。

別に仕事しなくても、相続した所有マンションの家賃収入で生活できるからね。

 今回の煽り運転で使われた試乗車のBMW X5も、仕事で遠方に来ているから返却が遅れるという旨の話をディーラーにしていたようだが、恐らく、ただ各地で煽り運転をするために走り回っていただけだろう。

 何も出来ないくせに、なぜかプライドだけはずっと持ち続けている宮崎文夫容疑者。

壮大なビジョンだけは漠然と語るものの、現実はほど遠い。

実際、経営者として何も実績をあげられないまま時間だけが過ぎていく。

そんなミジメな自分を隠すように、SNSで羽振りの良い自分を演出し、自慢する。

その演出を怠れば、襲ってくる劣等感。

そのストレスを発散するための煽り運転なのか、それとも、煽り運転で相手を脅してマウントを取ることで優越感を得るためなのか、その心理は理解不能としか言いようがない。

 「クルマと女」が必須アイテムの宮崎文夫容疑者。

女をゲットしようと出会い系を利用するも、捕まったのは51歳のババァ。

おらんよりマシとばかりに連れ回しているが、ニュースを見た全国の男たちは思っている。

「あれやったらおらんほうがマシや。」

と。(^o^)

(8)更生は極めて困難!ぜひ極刑を!

 煽り運転の様子、捕まった時の様子から見て、宮崎文夫容疑者の更生はまず不可能と思うのは、私だけではないだろう。

逮捕はされたものの、しでかした事の「結果」だけを罪として処罰したところで、大した罪には問えない。

仮に実刑になったとしても大した刑期にはならず、すぐに世に放たれることになるだろう。

 だが、あの映像を見る限り、これは絶対に世に放ってはいけない人物であることは言うまでもない。

とにかく迷惑でしかないし、一歩間違えば死人が出るレベルの危険さだ。

今のところ死人が出ていないというだけのこと。

 誰かを殺してからでないと大罪に問えないのが、今の法制度の現実だが、こんな、いつ人を殺してもおかしくない行動を日常的にとっている人間を再び世に放つというのは、どうにも許容しがたい話だ

 ぜひ極刑に処して頂きたい。

現行法では無理というなら、こういう危険な人物を極刑にできるよう、法律を作って頂きたい。(-_-)

5.最後に

 以上、常磐道の煽り運転に絡む一連の報道を見て、私が考えたことをオブラートに包むことなくストレートに書かせて頂いた。

たとえ個人ブログとはいえ、誰もが自由に見ることのできるネット上に公開する記事としては不適切かもしれない。

いや、きっと不適切なのだろう。

しかしまぁ、世の中には勝手に犯人らの名前を推測し、全く無関係の人の氏名を犯人らの氏名として公開してしまうクソサイトや、SNSで拡散させてしまうバカがいるぐらいだから、それよりはウチのほうが全然マシだ。(^o^)

 私には私の持論があるのと同様、この記事をお読みになられた方々にも、それぞれに持論や思うところがあるだろう。

当記事に対する異論・反論でもかまわない。

言いたいことがあれば、ストレス発散がてら、コメント欄に自由にコメントを頂ければと思う。

単に暴言を吐き捨てるだけの、邪魔でしかない無価値なコメントは削除する場合もあるが、私は基本的に多種多様な意見があることを歓迎している。

どんな意見だろうと、何らかの主張が書かれているコメントは消したりしないので、コメントを書き込まれる方は、どうぞ遠慮なくご自身の意見を主張して頂ければと思う。

 最後に、

過去最長の長文、失礼致しました。(^_^;




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コメント

  1. 匿名 より:

    酷いやつもいるもんだと思いますがここまでで無くても絡みたくてウロウロしてる奴はいます。
    もちろん相手はよく見て仕掛けてるので真面目そうな人が狙われることになります。
    そこで前を塞がれて「降りてこいや~こら~」と相手が降りてきた場合はアクセルをいっぱいに踏んで撥ねてしまえば良いように僕は思います。「恐怖のあまりなにしたか覚えてない」
    「逃げようと必死でなにがなんだか」と言えばそう重い罪に問われないのでしょう。
    もちろんドラレコ必須ですが。

  2. 太朗 より:

    ここまでくると煽り運転云々以前に暴走ですからね…自制心が欠落してるんでしょうね、、、
    以前に同じように煽りから前に停めて降りてドアまで向かってきた人を、そのままでは暴行されると思って車を加速させて捲き込んで轢いてしまい死亡させてしまった件が、自己防衛が認められて無罪になったそうです。
    まぁ当然ですよね、何持ってるかわかったもんじゃないですもん。

  3. 匿名 より:

    長文お疲れ様です。
    過激な内容もありましたが、辛口系おやじさんの
    車愛からくる、溢れ出る感情が吹き出した賜物かと感じました。
    あえて過激な表現をしている部分もないでしょうか。
    項目がたくさんあり過ぎるのであえて1点、意見を申し上げたいです。
    2の問題のない煽り運転について。
    確かに制限速度で追い越し車線を走りつづける車はいますね。
    その際、私は敢えて逆に車間距離を微妙に開けて走り続けます。
    そのほうが逆に前の車が気づいて走行車線に戻ってくれる感じがあります。
    当然我関せずの車もありますが。
    私が思うのは、世の中、アホみたいに車間距離を詰める車が多すぎる
    とこは、全体の煽りやトラブルを発生する原因かと考えます。
    特に軽トラやオラオラ系の軽自動車に特に感じます。
    そんな車が車間距離を縮めてきたら、目一杯の急ブレーキをかます時があります。
    高速でも、急いでる営業バンとかベタ付けしてきますよね。
    制動距離もくそも考えてないんでしょうね。
    私が最近よく思うのは、多くの車が余裕のある車間距離を心がければ
    揉め事や煽り運転も減るのではないかと思います。
    ただ、今回や、石橋のような故意的な煽り運転については
    予防のしようがないので、厳罰化、永久免許停止は必須でしょうね。

  4. 匿名 より:

    更生不可能なキチガイは最低でも終身刑で良いと思います。出てきても世間の迷惑にしかなりませんから。

  5. アクセラ乗り より:

    後ろを走ってる車の、車間距離が近いとイライラしますよね。譲った後に、どんな奴かと運転手を見ると、おばさん だったり、年配者だったりで、⁇な時があります(^^; 本人はそのつもりが無くても、煽られた!と勘違いされはしないかと、思う時があります。
    また峠などセンターラインが、黄色の片側1車線の時も、後ろにつかれる時には、左ウインカー〜ハザードで譲る時がありますが、対向車が途切れない場合、なかなか譲るタイミングが難しくて…結果こっちがイライラして、ぶっ飛ばしたくなる時もあります(>_<) 皆さん、こういう時 どうしてるんですかね⁇

  6. 匿名 より:

    これこそ、裁判員裁判で裁かれるべき事件ですね。

  7. 匿名 より:

    今回の件は完全なるキチガイの起こしたことのようですが、この手の煽り運転の報道は一体どこまで被害者を信用してよいのか判断に困ります。
    トラブルは点ではなく線で見る必要があり、その前段としてなにがあったのかも重要です。最終的にはどちらが「より悪いか」が決まるだけで、引き金は被害者のほうであったかもしれません。
    いつだったか、急に前へ車線変更され煽られた、的なドラレコがニュースで流れていましたが、その時の自称被害者のクラクションを慣らす反応が異常に速く、日頃からクラクションを慣らす癖がつくほどに鳴らしまくっているのか、待ち構えていたのどちらかだと思えました。超反応でクラクション鳴らせる人の運転ってのは、相当逝っている、というのが持論です。

    ただ、道に蓋をする安全運転車…じゃなくて、ただただ鈍くさいクルマは勘弁してほしいです。煽ったりはしないですが、煽りたくなる気持ちは理解できます。(安全な運転と、鈍くさいことは全くの別もの)

  8. たらベン より:

    宮崎容疑者の愛車?を見ていると、
    カイエン→初代モデルの爆安車
    フェラーリ→トップオブ不人気モデル。名車F355の後モデルチェンジを受けたF430スパイダー。相場がグスグスな爆安フェラーリ
    ベンツ→20年落ちのひょうたんライトのCLK?ゴミです
    学生時代にALPINAとありますが、ニコル物かどうかも怪しいですね。アルピナ仕様のような気がします。
    人格もゴミなら自慢の車もゴミ車ばかり。

  9. 匿名 より:

    いつもブログ拝見させてもらっています。
    過去に東名高速煽り運転事故でも死人が出ていることなどから
    高速道路上で強引に停車させる等の悪質な行為には広い範囲で正当防衛が認められると思いますが、自分の身を守る方法がありながらその方法をとらず自分の車を守るために車外に出て応戦するのは認められないでしょうね。
    第一自分の身の危険が増してますし相手ともつれてるところに後続車に突っ込まれるのが怖いです。
    自分の命には代えられません。
    車中にいても東名事故のように二次被害は避けられないんです。
    ハザードランプを点灯させてガードレールの外側に行き出来るだけ離れて
    それでも相手がついてきたら好きなだけ殴って構いませんw
    進路が完全にふさがってなければ相手が降車して向かってきたところを轢いてしまっても正当防衛は認められるかもしれません。

    それと今までは民事裁判で勝っても相手に支払いの意思がない場合賠償金を回収するのが難しかったのですが今年になって民事執行法が改正されました。
    改正法では相手の口座がわからなくても裁判所に申告することで裁判所が相手口座を特定して強制執行が可能になっています。

    今後の煽り運転対策は自分の身の安全を確保し裁判で勝てるように記録し泣き寝入りせず被害額を回収することじゃないでしょうか。

  10. 匿名 より:

    まあ、世の中いろいろな人がいます。理不尽な事件とは思いますが、それでも法治国家ですから、法に則って裁かれるよう見守るしかないですね。ネットでは過激な意見も多いですが、逆にそれらに対しても恐ろしさを感じます。

  11. 匿名 より:

    飲酒運転やあおり運転は免許を取り上げられるように改正すべきですね。

    運転させたらあかん人間が一定数いることは事実です。

  12. 通りすがり より:

    マスコミの「煽り運転」という用語の使い方が不適切だと思います。
    例えていうと、学校内での生徒間での暴力行為(精神的・肉体的)を全て「イジメ」の一語で包括していますが、実際には「傷害・暴行・脅迫」といった一線を超えた行為に対してまで「イジメ」というフワッとした言葉でまとめてしまう事が問題の本質を歪めてしまうのと一緒で、遅い前走車にプレッシャーをかける一般の「煽り」と、事故を誘発させる様な殺人未遂じみた危険運転を、同じ「煽り運転」というくくりでまとめると、論点がメチャクチャになってしまうと思います。

  13. マグカップ より:

    マツダ3の試乗記をお待ちしてます。

  14. HSE より:

    僕も車が好きで見栄っ張りなとこありますが、煽ったりはしないですけどね。反撃されて大事な車を傷つけられる可能性が生まれますから。
    女も好きですが、あんな51歳のBBAはありえない。女としてカウントしない。何か別の生き物。
    人は誰もが孤独であり、戦っている。宮崎は戦いから逃げたんです。根性無しの負け犬なんです。

  15. 名無し より:

    キチガイタイプの煽り運転をされたなら、私なら一旦路肩に停車し、相手が車から降りてきて車に近づいてきたところで、フルスロットルで次のインターまで逃げます。
    仮に先制攻撃ありでも、勝てない、又はなんとか制圧したとしても、何からの損害を負うかもしれません。
    損害を負うリスクとスピード違反で捕まるリスクを天秤にかけて考えれば、逃げたほうがマシかなと思うわけです。

    • 名無し より:

      相手が車から降りてきてこっちに近づいてきたら、相手に追いつかれない程度にバックしてもいいかもしれません(交通量が少なく、路肩が広い前提)。
      そうすれば相手も馬鹿らしくなって、追いかけてくるのを諦めるでしょう。ずっと追いかけて来られるようなら、先に記したとおり、逃げればいいのです。数百メートル歩かせれば、その後逃げたときに相手が車に戻るまでに遥か遠くに逃げることができるでしょう。

  16. 匿名 より:

    高速道路のど真ん中で車をとめて降りていく事が危険極まりなく、常軌を逸した精神だと感じました(^_^;)
    私ならやはり窓を閉めて立て篭もりですね。少しでも安全な路肩に避けるように運転しますが、前を塞がれたら終わりですからね。

    また、男性なら立ち向かう選択肢もあるのでしょうが、女性だと出来る方は少ないと思います。

    法整備に加えて、車にも自衛の機能は付かないものかと思います。例えば、緊急時に限り爆音爆光で異常事態を周りに知らせる機能とか。
    人間、強い音や光に弱いと聞きますし、薬でもやってる異常者じゃない限り、少しは怯むんじゃないかと(^_^;)

  17. まさ より:

    相手が降りてきたら真っ先に降りていくからの内臓破裂のくだりには、車の評価にたいしてもいつも強気な辛口様らしくて失礼ながら笑ってしまいました(>人<;)

    昔シルバラードに乗っている時、車高が高いのでロービームでも光軸が高く、車高の低い車に対してハイビームにしていると思われているのかよくパッシングされたり抜かさせて後ろからあおられたりしましたが、前に来られて急ブレーキをされたら嫌だったので相手が抜かしに来たタイミングで急ハンドルを切ったらほぼ離れていってくれました(^^)

    車を愛してる辛口様には論外の戦法ですよね(>人<;)

    でも今は家族を乗せていたりそんな危険なことはできないので煽られたら何としても抜かさせないが僕の対処法です(>_<)

  18. 匿名 より:

    スバル純正のドラレコは正直かなり心もとないですね(とくに後方)
    せめて車内と後方は補いたいところだけどまた電波干渉とか言われるんでしょうか

  19. 匿名 より:

    このようなあおり運転の動画をいやというほど見せつけられると、普通のドライバーは
    ドライブレコーダーを車に取り付けざるを得ず、そうすると、(他の人のドライブレコーダーに
    全て写っているので)高速道路でのスポーツ走行とかが全くできなくなってしまうのではないか
    と危惧しています。

    • 匿名 より:

      >高速道路でのスポーツ走行

      すみませんが、こういう考えが煽り運転を助長しませんか?(-。-;
      高速道路は公道ですので、スポーツ走行する場合ではありませんよ。
      普通のドライバーはこのような発想はしません。撮影されて後ろめたい事してる方が悪いと思います。

  20. 最近車に興味津々 より:

    子供でも知ってる法律規則を持ち出して正論語ってなんの意味があるのでしょうか、法定速度を一度も破らずに走った事のある人がいるのでしょうか?
    これは法律規則を守らなくても良いと言ってるわけではなく、ただの願望や懸念にアホみたいな吹っかけをして自己肯定感や承認欲求を満たすのはやめて欲しいと言ってるのです。

  21. 辛口系おやじ より:

    辛口系おやじ(管理人)です。

    皆さん、たくさんのコメントありがとうございます。(^_^)

    記事では「煽り運転によって停車させられた場合」という仮定で、
    「私なら出て行って対処する」
    と書きましたが、今回の件の場合、高速道路なんでね、そもそも私だったらまず停車してないですよ。(^o^)

    今回の被害者の方も停まって相手せずに、走り続ければ良かったのに、と思います。
    高速道路は停車すること自体が違反ですから。

    まぁあまりにしつこくて、かわして走り続けることが困難だと判断して、あきらめて停車してしまったのでしょうけど。(-_-;

    相手が降りてくる時の状況を見れば、完全に進路を塞がれているわけではないですからね、私だったらかわして法定速度で走り続けてると思います。

    でも、走ってる私のクルマの前に煽り運転で割り込んできて、急ブレーキを踏むなどしてこっちが回避不可能な運転を相手がするのであれば、それはもうぶつかるしかないのかなと。

    そうなれば、あとは警察呼んで通常の事故処理、ですね。
    ぶつからない限りは、かわして走り続けるべきだと思います。

    まぁとにかく、「高速道路では停車してはいけない」、そのルールを守るべく走り続ける。
    それが私の取る基本行動です。

    降りて行って対応するというのは、あくまでも一般道で進路を塞がれて回避不可能となった場合のみです。
    (高速道路でも、進路を塞がれたら停車するしかないですが、その場合はクルマから離れて、少しでも安全な場所まで走っていって、そこで煽り相手と対応します)

    私は決して好戦的な人間ではないことを、あらためて言っておきます。念のため。(^^;