時計を約10年ぶりにオーバーホールに出したら

 このたび、

時計オーバーホールに出しました!

しかも、2本同時に! (^o^)

 どちらもここ数年で

若干遅れ気味の傾向があって、

「そろそろオーバーホールしないとなぁ」

と思っていた時計だ。

 だけど、

ゼンマイの巻き上げ量が十分であればギリギリ遅れずに動いていたので、お金も無かったし、ついついオーバーホールせずにここまで来てしまっていたのだ。(^^;

 あっ、

ちなみに私の所有する腕時計については、下記の過去記事で書いたので、興味のある方は下記リンクの記事をご覧頂きたい。(^_^)

 チョイと話が逸れたが、

とにかく、その遅れ気味だった時計が、

最近ではさらに遅れ傾向が強くなり、

「いよいよ限界やな。(-_-) 」

と。(^^;

 そこで、

約10年ぶり、、、いや、十数年ぶりに、

思い切ってオーバーホールに出した、

というわけだ。(^_^)

 で、

オーバーホールが済んで、

私の元に返ってきた時計がコレ。

「タグホイヤー」「ノモス」。(^_^)

 さっそく精度チェックしてるけど、

どちらも素晴らしい精度に蘇った。(^o^)

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 仰向けの状態で進み、文字盤を起こした状態でやや遅れる感じなので、置き方による時刻補正もしやすく、機械式時計としては理想的な精度に調整されている。

この仕上がりなら大満足だ。(^_^)

 ところで、

近年は高級時計ブームが到来しているようで、特にロレックスなどは新品が品薄で手に入らず、モデルによっては新品より中古のほうが高いという状態が当たり前のようになっているという。

おかげで百貨店の時計売り場は盛況らしく、今では時計売り場が、近年低迷する百貨店の売上げを支える、大きな力となっているというから驚きだ。(^^;

 しかし、

高級時計は使い捨てではなく、永く使う物。

となれば、

オーバーホールをどうするか?

というのは、

いずれ購入者に必ず訪れる問題だ。

 だけど、、、

このオーバーホールってやつは、

まぁまぁええ値段するんよね(^o^;

 というわけで、

実際のところ、

オーバーホールの値段ってどれくらいなのか?

私が今回のオーバーホールでいくら支払ったのかを、

その一例として公開しようと思う。(^_^)

 また、

オーバーホールはどれくらいの間隔ですべきなのか?

オーバーホールの頻度に対する私の考え方についても

お話しさせて頂こうと思う。

 えっ?

クルマと関係ないって?

それが意外と、

そうでもないんスよ、これが。(^^)

1.オーバーホールの値段

 まずは、オーバーホールされて返ってきた時計に添付されていた、納品書を公開しよう。

時計のオーバーホールの値段は大体これぐらい。

(1)タグホイヤーのオーバーホール

(2)ノモスのオーバーホール

(3)オーバーホールの相場は?

 以上が私が今回依頼したオーバーホールの料金だが、これってオーバーホールの相場に対して高いのか安いのか?

ズバリ、ほぼ相場の料金、だ。(^^)

 業者や時計のブランド、時計のタイプによって差はあるのだが、比較的安い業者を選んだ場合、普通の3針時計であれば大体これぐらい、3万円から4万円の間。

クロノグラフだと複雑な分、もうちょっと高くなる。

 過去にも別の業者にオーバーホールを依頼したことが何度かあるが、その時も3万円台の半ばだった。

なので、

普通の3針時計で特に大きな故障が見つからなければ、まず3~4万円ぐらいで済むはずだ

2.オーバーホールの実情について

 まず、私が公開した納品書「内訳」の欄に注目してほしい

何か気付きませんか? (^_^)

 何が言いたいかと言うと、

まずオーバーホール代だけでは済まない

ということ。

 納品書に書かれている、

・パッキン
・ゼンマイ

といった部品は、時計をオーバーホールの見積りに出すと、かなりの確率で「要交換」として見積書が返ってくる。(^^;

 特に防水時計の場合、

「パッキン」は要交換パーツの定番。

 私の経験上、防水時計をオーバーホールに出して、パッキンが交換にならなかったことはない。

購入後わずか3年でオーバーホールに出した際もパッキンは要交換だったから、恐らく防水時計はオーバーホールのタイミングで必ずパッキンを交換するものなのだろう、と思っている。(^o^;

 あと、

過去には、一部の歯車の摩耗が進んでいるということで、歯車を1つ交換したこともある。
(それでも込み込み3万円台でイケた)

 というわけで、

オーバーホールだけお願いするつもりでも、実際にはオーバーホール代だけでは済まないというのが実情なのである。

 ただし、

まともな業者はちゃんと見積りの段階で要交換パーツについて提示してくるので、納得できないなら断ればいいだけだ。

まぁ私は断ったことはないけどね。

見積りに納得したから。(^o^)

3.オーバーホールの頻度について

 金持ちの人ならオーバーホール代なんか気にならないと思うが、私のような超絶貧乏人にとって、オーバーホールの料金というのは気軽に出せる金額ではない。(-_-)

いや、

さすがに私ほど貧乏ではない人でも、オーバーホールに3~4万円も出すのは気が進まない、という人は多いはずだ。

だって、

オーバーホールしたからといって、見た目は特に何も変わらない状態で返ってくるだけだからね。(^^;

 なので、

なるべく少ない頻度で乗り切りたいオーバーホール。

だけど、

オーバーホールの間隔を空け過ぎて、時計を壊してしまっては元も子もない。

 そこで、

オーバーホールの頻度

について、

一般的に言われてる頻度と、

私が考える頻度について、

以下でお話ししよう。(^_^)

(1)「3~5年に1回」は本当か?

 この記事を読まれている方なら皆さんご存知だと思うが、オーバーホールの推奨頻度としては、

3~5年に1回

というのが一般的に言われている。

でもコレ、

本当だろうか? (^^;

 私が思うに、それは

本当でもあるし、

ウソ(大袈裟)でもある、

と思う。(^o^)

 3~5年に1回オーバーホールをしておけば普通はまず大丈夫、という話であって、厳密には「時計の使われ方」によっても変わってくるはずだと、私は考えている

 例えば、

クルマで言えば、点検とかオイル交換みたいな話で、その頻度をどうすべきかは、クルマの使われ方によって変わることは言うまでもないだろう。

ただ、一般的な使われ方を前提として、点検やオイル交換の間隔が一応は決められていて、多くのユーザーがそれに従ってクルマを管理することにより、車両の安全が保たれているわけだ。(^_^)

 時計もそうではないだろうか?

私は時計の専門家ではないので、私の考えが絶対に正しいとは言わないし、言う資格もない。

でも、

初めて機械式腕時計を買ってから、かれこれ27年の月日が経つが、今まで故障や大きな精度の変化もなく、良い状態で時計を使い続けてきている。

なので、

私としては自分の持論に基づいてオーバーホールしていれば大丈夫だと思っている。(^_^)

(2)私の場合

 そんな私は、

どれくらいの頻度で
オーバーホールしているのか?

 その答えは、

頻度は決まっていない

である。(^o^)

 それは先にも述べた通り、

「使われ方にもよる」

ということもあるし、

そもそも、

調子よく動いてるなら、
 別にそのままでいいよね?」

というのもある。(^o^)

 だからこそ、

今回依頼したオーバーホールも

十数年ぶりだったわけだ。(^_^)

 じゃあはどういう使い方をしていて、何を基準オーバーホールするかしないかを決めているのか?

以下でお話ししよう。(^_^)

4.10年オーバーホールせずに済ませるコツ

 できればなるべくしたくないオーバーホール。

10年以上オーバーホールせずに済ませるにはどうすればいいのか?

そのために私がやっていること、

気を付けていることは以下の通りだ。

(1)複数の時計をローテーションで使う

 私は10本の機械式腕時計を所有しており、1か月ごと、2か月ごとぐらいでローテーションして使用し、ざっくりだが、1年で1周するぐらいの感じで使っている。

つまり、

1つの時計を連続でずっと使い続けるんじゃなくて、しばらく使ったら別の時計にバトンタッチし、それまで使っていた時計は次の出番が来るまで休息、その繰り返し。

こうすることによって、気に入った時計たち全てに活躍の場を与えることができ、機械的な負荷も低く抑えることができる。

 時計をコレクションしている人などは、飾ってるだけでほぼ使わない時計がいくつもあったりするのがけっこう普通だと思うのだが、私はコレクターではないので、飾るための時計は持っていない

私が所有する時計は、すべて日常で活躍するために存在しているのだ。(^_^)

 しかし、、、

そうは言っても1年のうち1か月とか2か月しか稼動してなくて、あとはずっと止まってるというのも、良くない気がするよね。

クルマだって、使わないで長期間置いてたら、それはそれで良くないからね。(^_^;

 なので、

私は休息中の時計たちも、数か月に1回はゼンマイをフルに巻き上げて、動かすようにしている

まぁその動かすタイミングは厳密に管理していないのでテキトーなのだが、とにかく、ほぼ1年近くまったく動いてないという状態にならないようにしている、ということ。(^_^)

 要するに、

連続負荷をかけず放置もせず、そのバランスを取ることでメカの消耗を抑えてやろう、というのが狙いだ。(^^)

 このような使われ方が時計にとって良いのか悪いのか、私は専門家ではないので知らないが、とりあえずこのやり方でずっと時計を使ってきて、壊れたり調子が悪くなったりしたことは一度もないので、まぁ悪くないんじゃないかと勝手に思っている。(^o^)

(2)ワインディングマシンは使わない

 言うまでもないが、機械式時計はゼンマイを巻き上げないと、2日ほどで止まってしまう。

私としては、それはある意味「理想」というか、つまり、機械というのは使う時は動いて、使わない時は止まってるのが、機械の消耗を抑える意味では良いことだと思っているのだが、人によっては、

「時計は時刻を知るための道具なんだから、
 常に動いてなきゃダメだろう」

と考える人もおられるようだ。

そういった人の中には、しょっちゅう時計をワインディングマシンにセットして、常にゼンマイを巻き上げ続けている人もいるらしい。

それ、絶対にやめて下さい(^o^;

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 私が思うに、

ワインディングマシンって、

正直、必要ないと思うのだ。(^^;

自動巻きの時計でも、手巻き機構も付いている物も多いので、その場合、リューズを巻けばゼンマイを巻き上げることができる。

手巻き機構が付いてない場合は少々面倒だが、それでも、軽く振ってやれば巻き上げることができる。

素人考えかもしれないが、ワインディングマシンでグイングイン回し続けるのは、機械にとってあまり好ましくないのではないかと思うのだ。(-_-)

 ワインディングマシンで振り回し続けたら、

それだけ機械の消耗は早く進む

歯車等に塗られているオイルも酷使されることになり、オーバーホールも早めにしなければならなくなる。

なるべくオーバーホールしたくないのなら、

むやみにワインディングマシンは使わないことだ。

(3)精度の変化を察知せよ

 そもそも機械って、突然壊れることもあるけど、壊れる前に何らかの「サイン」を出してきたりすることも多い。

時計の場合、「精度の変化」という形でサインを出してくるので分かりやすい。(^o^)

 私はワインディングマシンなどは使わず、外した時計は机の引き出しの中に置いているのだが、その「置き方」によって時計の精度がどう変化するか、すべて把握している

 私が所有している時計の場合、

多くの時計は、

・仰向けに置くと進む
・文字板を立てるように置くと遅れる

という傾向がある。

 なので私は、

それぞれの時計が、

どう置いたらどれくらい進んで、

どう置いたらどれくらい遅れるのか、

を観察して把握し、

エクセルで表を作ってまとめている。(^o^)

 このように、

それぞれの時計の状態をしっかり管理していれば、

精度が変化したらすぐに分かるのだ。(^_^)

そう、

それが時計の出してくる「サイン」。

 経験上、

オーバーホールをするのは、

このサインを察知してからでも遅くない。

 ここで1つ注意すべきなのは、

今までと比べてどうなのか?

ということ

 例えば、

以前は1日で10秒ぐらい進んでた時計が、

今では1日に3秒ぐらいしか進まない。

「ラッキー!
 前よりも精度が良くなった!
 まだまだオーバーホールしなくても
 イケるね! (^o^) 」

などと考えてはいけない。

時刻のズレの問題ではなく、

今までの進み具合に対して今どうなのか、

が重要なのだ。

この例の場合、今までの精度よりも1日で7秒も遅れるようになっているわけで、これは機械の摩擦が増えているなど、なんらかの状態の変化が生じていることを意味している。

このような場合は、

早めにオーバーホールすべきである。

 ちなみに、

先述したような私の時計の使い方では、10年以上使っても精度がほとんど変化しない時計がほとんどだ。(^o^)

今回オーバーホールに出したノモスは、買ってから10年ぐらいでやや遅れる傾向が見られたが、まぁ早いほうでそれぐらい。

ちなみにタグホイヤーは前回のオーバーホールから十数年が経って、やや遅れの傾向が出てきた。

 そんな感じで、私が持ってる時計は、だいたいどれも10年以上、オーバーホールなしでも変わらぬ精度で動き続けている。(^o^)

 で、

そうやって精度の変化を察知して、十数年ぶりにオーバーホールに出した今回のノモスとタグホイヤーだが、別に高額修理になってないよね。(^^)

普通のオーバーホール代に、

消耗品の交換が少し追加されているだけ。

 よく、

オーバーホールを怠るとオイルが劣化して歯車等の摩擦が増えて壊れるだとか、壊れたらオーバーホール代だけでは済まなくて高額修理になるとか、交換部品も多くなるだとか、そういった脅し文句を見聞きするよね。

でも、ちゃんと時計の状態を把握して管理し、精度の変化という「サイン」を見逃さないようにしていれば、

「本当にオーバーホールが必要なタイミング」

を知ることができる。

と、

私は経験から、そう勝手に思っている。(^_^)

5.オーバーホールを安く済ませるために

 私のような時計の使用・管理方法で、10年以上オーバーホールせずに済んだとしても、全くオーバーホールしないというわけにはいかない。

 だが、

私は生活保護受給者の食生活よりも

質素な食生活を送る超絶貧乏人。(-_-)

出来るだけ安くオーバーホール代を抑えたい

その思いは、私でなくとも、

皆さん同じであろう。(^o^)

 というわけで、

オーバーホール代安く済ませるために、

私が実践していることを以下でご紹介しよう。

(1)年数にこだわり過ぎない

 これは先にも述べた事とカブるが、オーバーホールをするタイミングを見計らうのに、買ってからの年数や、前回のオーバーホールからの年数に「こだわりすぎない」ということ。

使いようによっては10年しなくても大丈夫な場合もあるし、逆に負荷のかかる使い方をされていれば、3年以内にオーバーホールが必要な場合もあるだろう。

オーバーホールが必要なタイミングというのは、先に述べた通り、機械が出してくる「サイン」を察知した時、すなわち、時計の精度が今までと比べて明らかに変化した時、だ。

 こうして「サイン」に従ってオーバーホールをしていれば、まずヤバいことにはならない確率が高いし、脅し文句にビビって、必要もないのに短期間でオーバーホールに出すこともなくなるはずだ。(^_^)

(2)保管場所に気を付ける

 まずオーバーホール以前に、

壊しちゃいけないよね。(^^;

外した時計をどこに置くのか。

落下しやすい所とか、上から物が落ちてきそうな所、重い物が倒れてきそうな所には、絶対に置かないことだ。

 あと、磁気のある所も要注意だが、

コレ、けっこう気にしてない人が多いと感じる。(^^;

 以前、人様の家にお邪魔したとき、デスクトップパソコンの本体の上がロレックスの置き場所になっていて、ビックリしたことがある。(^o^;

 とにかく、

オーバーホールの料金を安く抑えるためには、オーバーホールの見積りに出した時に、指摘される要交換・要修理の箇所をいかに少なくするかが重要なので、オイル劣化や定番消耗品の劣化以外の修理箇所を増やさないために、日々の保管方法には気を付ける必要がある。

(3)取り出しにくい場所やケースに保管しない

 「そんなの関係あるのか?」と言われそうだが、大事な物だからといって、あまり厳重に保管しすぎるのもよろしくない。

サッと取り出せない時計ケースや、物をどけないと取り出せない所に収納してしまう。

そのこと自体が時計に悪影響を及ぼすわけではないのだが、経験上、そういった保管方法は良くない、というのが私なりの結論だ。

 というのも、

あまり厳重に保管すると、

使われず長期間そのままになってしまうからだ。(^^;

 先に述べたように、機械というのは、連続でずっと動き続けるのも負荷がかかって摩耗を早めるのだが、動かさないでじっと置いたままというのも良くない。

適度に使ってあげることが、

機械を良い状態に保つためには大事なことなのだ。

そのためには、

時計を取り出しやすい状態で保管することが重要

 ほら、

掃除だってそうでしょ。

キレイを保ちたいなら、

掃除しやすい状態にしておくことって大事ジャン。

いちいち物をどけないと掃除できない状態だと、

めんどくさくて掃除しないでしょ、

それと同じような事だよ。(^o^)

 なので、

オーバーホールを安く抑えるためには、時計を適度に使って良い状態に保つことが重要。

そのためにも、取り出しやすくて使いやすい状態にしておくことが、関係なさそうに思えて、実は地味に関係あるのだ。(^^;

 えっ?

私はどこに収納してるのかって?

ズバリ、

の一番上の引き出しの中

ここなら落下しないし何も落ちてこないし何も倒れてこないしホコリもカブらないし磁気もない。

そして、引き出しを引き出せばそこに時計が裸の状態で並んでいるのだから、サッと取り出して使える。(^_^)

一時期はケースとか買ったりしたんだけど、結局は引き出しの中に裸の状態で入れておくのが一番いいという結論に至ったのだ。(^^)

(4)メーカーに出さない

 オーバーホールをどこに頼むか、って話なのだが、まぁ正規の方法としては、その時計のメーカーに依頼するというのが本筋だろう。

だけど、、、

お分かりだと思うが、

メーカーのオーバーホール代は高い! (^o^;

しかもオーバーホールにかかる納期も長い!

 もちろん、

その時計をつくったメーカーなのだから、そこに頼むのが一番安心感があるんだけど、そこら一般の業者でオーバーホールする場合と比べると、あまりにも料金に差がある。

ブランドにもよるけど、私が所有しているブランドの機械式時計の場合、ざっくり2倍くらいの差があるのだ。(^^;

元ロレックス技術者によるオーバーホール

 なので、

はオーバーホールの際、

一般の業者にお願いするようにしている

 少なくとも経験上、

それでとんでもない目に遭ったことはない。

 それどころか、

今回のノモスとタグホイヤーがそうであったように、

毎回、満足のいく仕上がりで返ってくる。(^_^)

 ただ、オーバーホールをやってくれる業者はたくさんあるので、どこに頼むか迷われる方も多いと思う。

業者によって料金やサービス内容に差があったりするが、なんせオーバーホールなんてしょっちゅうするモンじゃないので、前にオーバーホール頼んだ時には無かった(知らなかった)業者が見つかったりするので、私はその時その時で、安い業者を探して頼むようにしている

 ここで、

いくつかの業者を紹介しておこう。









 いずれの業者も比較的料金は安めで、

修理実績もある業者だ。

私が実際に知っている業者は上記のうち「WATCH COMPANY」だけだが、まぁそれぞれのWebサイトを見る限り、どの業者も信用できる業者だと思う。

不安に思う人は、

口コミとかいろいろ調べてみて下さい。

ただ、

私もオーバーホール頼むときは、いつもWebサイトの情報だけを見て、初めて知る業者に頼んでいるのだが、とりあえず今のところ裏切られたことはないし、たぶん大丈夫だと思うけどね。(^_^)

6.クルマとの共通点

 この記事の冒頭で、「時計とクルマ、関係ないようで実はそうでもない」と書いたが、ここまで読まれた方はもうお分かりだろう。

両者には「機械」という共通点がある。

そのため、

その管理方法にも共通点がある。

 私はクルマの管理をする上で、「フィーリングの変化」というのを大事にしている。

例えば、

・レスポンスが悪くなってきた
・エンジン音が大きくなってきた
・振動が増えた(大きくなってきた)
・乗り心地が変わった

などだ。

良い時の状態に対して、今の状態はどうなのか?

普段の走行で、

その変化を感じ取りながら乗っているのだ。

いや、

厳密に言うと、別に変化なんか気にせず乗っているのだが、状態が変化してくると、残念ながら気付いてしまう、と言ったほうがいいだろう。(^^;

 一番よくある変化は、

エンジンのフィーリングの変化だ。

回転フィールのなめらかさや、エンジン音、アクセルを踏んだ時のレスポンスなどは、フィーリングにこだわる私にとっては、変化すると分かりやすい部分だ。

そしてその「変化」を感じ取ったなら、メーカーやディーラーが推奨するオイル交換の時期に達してなくても、早めにオイル交換をする

 時計のオーバーホールに関しても、私はクルマのオイル交換と同じような感覚で考えているのだ。

ただ、

クルマと違って、時計は自分で運転している(動かしている)わけではないので、「フィーリング」で変化を感じ取るのはムリだ。

なので、「精度の変化」という分かりやすい指標を、オーバーホールの時期を知らせるサインとして利用しているというわけ。(^^)

 というわけで、

私にとって時計の管理とクルマの管理は、

けっこう感覚的に共通点があるんだよね。(^_^)

 ただし!

時計とクルマで決定的に管理方針が異なるのは、

クルマは正規ディーラーで整備をお願いしているが、時計は正規(メーカー)ではない一般の時計修理業者にお願いしている、というところ。(^o^;

 当ブログを以前からご覧の方はご存知かと思うが、私は愛車の整備・点検は、正規ディーラーにしか頼まない。

料金的には、一般のカー用品店や修理工場、ガソリンスタンドにやってもらったほうが安く済むのは分かっているのだが、昔、オートバックソでのオイル交換でトラブルを経験して以来、正規ディーラー以外にはクルマは整備させないようにしている。(-_-;

 クルマは人命に関わる工業製品だし、直接自分で操作するモノだから、やはり時計とは違ってより高い信頼性とクオリティが求められるので、万が一、何かがあっても責任を持って対応してくれる正規ディーラーに任せることに決めている。

その点、

時計であれば、別にメーカーに頼まなくても、

そこまで心配いらんかな、と。(^^;

 まぁでも、

たとえ時計でも、パテックフィリップぐらいになったら、そのへんの業者にオーバーホールに出すのは、ちょっと躊躇するかもしれないが。(^o^;

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7.最後に

 以上、時計のオーバーホールに対する私の考えを長々と書かせて頂いた。

ここであらためて注意して頂きたいのは、この記事に書いたことは、あくまでも私の我流の管理方法、考え方なので、これが正解だと言うつもりはないということ。

専門家の方が見れば、私がここに書いた事はとんでもない間違いだと言うかもしれない。

なので、

私の書いた内容を参考にされる際は、あくまでも「自己責任」で参考にして頂きたいと思います。(^_^;

信じるか信じないか、

それはあなたの自由です。(^_^)

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コメント

  1. KAT より:

    私も時計大好きなので非常に楽しい記事でした。

    ロレックス・パテック・APなどの人気モデルは並行輸入店でプレミア価格でしか買えなくなってしまいましたね。(かなり運が良ければ正規店で定価で買えますが)。
    特にパテックのノーチラスなんかは異常です。
    転売ヤーが横行していて、本当に欲しい人は悲しいです。

    私はオーバーホールは10年たったらそろそろかな、という感じですが、その前にゼンマイ切れ・クロノ針飛びなどの不具合で10年もたなかったこともあります。
    基本的にはWATCH COMPANYに出していますが、対応も良く非常に満足しています。
    ポリッシュも同時にやってもらっているので5万円を超えるのは痛いです。

    機械式時計は10本所有していますが、時計の使用頻度の高い・低いは個々でかなり差があるので、全ての時計は10日に1回ゼンマイを回して動かしています。
    時計が息を吹き返していく様が大好きです。

    これからも時計や車を楽しんでいきたいと思います

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      > 私も時計大好きなので非常に楽しい記事でした。

      ありがとうございます。(^_^)

      クルマネタ以外のネタなので、興味ない人も多いだろうとは思いますが、そう言って頂けると書いた甲斐があります。(^o^)

       

      > ロレックス・パテック・APなどの人気モデルは
      > 並行輸入店でプレミア価格でしか
      > 買えなくなってしまいましたね。

      こういう状態になると、ますます「投資」目的で買おうとする奴が増えるので、純粋な時計好きな人が買えなくなってしまうのは実に残念なことです。(-_-)

       

      > 私はオーバーホールは10年たったらそろそろかな、
      > という感じですが、その前にゼンマイ切れ・
      > クロノ針飛びなどの不具合で
      > 10年もたなかったこともあります。

      まぁゼンマイぐらいはしゃーないですね。

      私は切れたことはないですが、動力源だし、巻き上げ量によって負荷の状態が変化するパーツだけに、劣化も早いのは仕方のないところかと思います。

      クロノグラフの針飛びは定番の不具合ですけど、安物だと故障する前からフツーに針飛びしてたりしますよね。(^o^)

       

      > 基本的にはWATCH COMPANYに出していますが、
      > 対応も良く非常に満足しています。

      私も出したことあります。

      有名なだけあって、きっちりしてますよね。(^_^)

       

      > ポリッシュも同時にやってもらっているので
      > 5万円を超えるのは痛いです。

      私はいつもポリッシュは頼まないので、最低限必要な作業の料金で済ませています。

      キズも程度によりけりですが、私はちょっとした小キズなら、使ってきた歴史の証でもありますし、むしろそのままのほうが味があるなぁと思いまして、いつもそのままです。(^^;

       

      > 全ての時計は10日に1回
      > ゼンマイを回して動かしています。

      それはスゴい!

      マメですねぇ。(^o^;

       

      > 時計が息を吹き返していく様が大好きです。
      > これからも時計や車を楽しんでいきたいと思います

      私もそのつもりです。(^_^)

      ただ、貧乏すぎるので、これからも時計とクルマを楽しむためには、もっと稼がないといけません。(^^;

      コロナで立ち消えになった仕事はキッパリとあきらめて、来年こそ、まとまった収入が得られるような大きな仕事をゲットできるよう、頑張ります。(^_^)

  2. ジェイドRSのり より:

    いつもブログを拝見しておりますが、私もノモス(のラドウィッグ)を所有していることもあり、興味深く読ませて頂きました。
    機械式は電波や電池に依存しないで独立して成立する世界観が好きです。

    同じノモスユーザーとして親近感を覚えました。

    今後のブログ更新も楽しみにしています。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      > 私もノモス(のラドウィッグ)を
      > 所有していることもあり、
      > 興味深く読ませて頂きました。

      おっ!

      マニアックですねぇ、ノモスをお持ちとは! (^o^)

      ラドウィッグは丸みがあって、文字板もクラシックで、タンジェントとはまた違った雰囲気の「シンプルの美」を味わえるモデルですよね。(^_^)

      しかしあんまりいないですよね、ノモス持ってる人。

      時計自慢をしたい人からしたら、価格もリーズナブルだし、見た目も地味だから、主張が弱いんですかね。(^o^)

       

      > 機械式は電波や電池に依存しないで
      > 独立して成立する世界観が好きです。

      そうなんスよ。

      電源もなく、時を知るための基準となるタイミングを与えてくれるパーツもない。

      巻き上げたゼンマイで動力を得て、歯車等の組み合わせだけで時を刻むためのリズムを生み出す。

      この世界観、シビれますよね。(^_^)

  3. ぽんたん より:

    3年前にホイヤー02を購入しましたが、結局のところ普段はApple Watchばかりで休日の時ぐらいしか出番がありません。
    やはり時計好きでもないと機械式は無用の長物でしょうかね。

    売ろうにもタグホイヤーはロレックスとかと違いリセール悪そうなイメージが…

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      > 3年前にホイヤー02を購入しましたが、

      さすが!

      金持ちですねぇ! (^o^;

      いい時計だとは思うんですけど、私はあの価格ではよう買いませんわ。(^o^;

      最近の海外ブランド時計は、全体的に高すぎますね。(-_-;

       

      > 普段はApple Watchばかりで
      > 休日の時ぐらいしか出番がありません。

      それはもったいないですなぁ。

      確かにスマートウォッチは便利かもしれませんけどね。(^_^;

      ちなみに私は、左腕をサッと上げた時にスマートウォッチの画面がそこにあるのがどうにも馴染めなくて、スマートウォッチをつける時は右手首につけてます。

      左手首にも通常の時計をつけているので、二刀流ですわ。(^o^)

      やはり左手首には、私のお気に入りのメカニカルウォッチがなければ、しっくりきませんからね。(^_^)

       

      > やはり時計好きでもないと
      > 機械式は無用の長物でしょうかね。

      そうですね。

      単純に時間を知るための道具としては、100均の時計より劣りますからね。(^o^)

      正確な時間を知ることが簡単にできる今となっては、わざわざ精度の劣る機械式時計を身に付ける意味はないですから。

       

      > 売ろうにもタグホイヤーは
      > ロレックスとかと違いリセール悪そうなイメージが…

      まぁロレックスのリセールが良すぎなだけに、
      そこと比べると厳しいとは思いますね。(^^;