細部まで磨きぬいた、新型アコード発売

 2月21日、ホンダの新型アコード発売となった。

新型アコードのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 第595弾)

 ホンダのニュースリリースによると、

「妥協を許さず、細部まで磨きぬいた開発の結果、アコードとして譲れない走りと室内空間は確実に進化させながら、ロー&ワイドでクリーンなデザインを実現しました」

とのこと。

 そんな自信の表れだろうか。

新型アコードのグレードラインナップは、「EX」という1グレードのみ

月間の販売計画台数は、なんと強気の「300台」だ。

 プラットフォームは、構造を根本から見直したという新世代プラットフォームを採用

これにより、挙動変化を少なく、走行安定性をさらに高めた軽快な走りを可能にしいるという。

 さらには、アコードとしては初採用となる、アダプティブ・ダンパー・システムを装備

ダンパーの減衰力を4輪独立で制御するシステムで、爽快なハンドリング性能とフラットな乗り心地を高次元で両立させている、らしい。

 また、美しいデザインと走りの性能を犠牲にすることなく、ボディーの骨格変更やホイールベースの延長などにより、室内空間に余裕を持たせたとのこと。

 そんな進化した新型アコード、お値段は465万円(税込)なり。

(参考)
●新型「ACCORD」を発売
https://www.honda.co.jp/news/2020/4200220-accord.html

 というわけで、さっそく書類選考をおこなった。

書類選考の結果を言えば、まずは合格(^_^)

 では、書類選考での新型アコードの印象を、以下で率直に語らせて頂こうと思う。

1.エクステリアのデザインについて

 ホンダがラインナップする車種の中で、私が愛車候補としてウォッチし続けている数少ない車種の1つ「アコード」。

先日発売された新型フィットの、あの意識が遠のくような極限レベルの超絶ダサさを見てしまった直後だけに、やはり気になるのはエクステリアのデザインだろう。

 では見ていくとしよう。

 なるほど、攻めた感じはしないものの、サイドビューはシュッとしつつボリューム感もあって、なかなかいい感じやね。(^_^)

ルーフラインは「シビック セダン」や「インサイト」と共通するテイストで、近年のセダンのトレンドとも言える流麗なラインがなかなかの美しさ。

シビックは筋肉質かつ尻上がりのキャラクターラインによりスポーティーなイメージを与えられていたのに対し、新型アコードは全体的に水平基調で、フェンダーの主張もおとなしめだ。

 寸法的にもシビックより余裕があるだけに、伸びやかでドッシリとした、落ち着いた雰囲気のセダンに仕上がっている。

 しかし!

フロントグリルのデザインはイマイチ、少々安易にまとめてしまった感が。。。

水平基調のサイドビューとの調和を考えると、もう少し凝って欲しかった。

せめて「インサイト」みたいにメッキのラインで水平基調を強調してほしかったが、グリルがブラックアウト状態ではインパクトが弱い

ここはもう少し、新型アコードならではのデザインの主張があってもよかったのではないだろうか。

 そんなわけで、部分的に見れば完璧とは言えないが、まぁ全体としては私の好みのフォルムにまとまっていると思う。

2.インテリアのデザインについて

 ちなみにインテリアはこんな感じ。

 シートも含め、レザーインテリアが標準仕様

写真で見ると質感はホンダ車の割には頑張っているように見えるが、「デザイン」としては超フツー。(^o^;

書類選考で却下するほど悪いデザインとは思わないが、令和に登場する新型なんだから、何かもうちょっと見た瞬間に目新しさを感じるようなデザインに出来なかったのだろうか。(^^;

3.試乗は初夏あたりか?

 書類選考を通過したということは、試乗する、ということ。

で、いつ試乗するのかなのだが、

6月頃試乗しようかと考えている。

 なぜすぐではないのかと言うと、、、

ちょっとね、今けっこうバタバタしてんだよね。(^^;

現在の無職の状態から脱出するために、これからやっていく仕事の準備であちこち飛び回っており、5月ぐらいまでは予定がいろいろ入っている。

それに加え、突発的な予定も入ってくるため、なかなか試乗の予定を組めないんだよね。(^_^;

なんせそれがうまくいかなかったら、そもそもクルマを買い替えることなんて出来ないわけだから、試乗する意味もなくなってしまうので、頑張らないといけない。(^o^;

まぁ予定よりうまく事が運んで早く落ち着いたら、もう少し早めの時期に試乗できるかもしれないが、そのへんは様子を見ながらということで。(^^;

 さて、

「細部まで磨きぬいた」という新型アコード

その言葉に偽りはないのか。

まだかなり先の話だけど、試乗でその出来を確かめる日が楽しみだ。(^_^)

新型アコードのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 第595弾)

【追記】2020.8.15
 その後、新型アコード試乗しました! (^_^)

下記リンクの記事が試乗インプレッションです。
興味のある方はどうぞご覧下さい。

新型アコード 試乗インプレッション



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試乗記の目次

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コメント

  1. 通りすがり より:

    自分もリーマンショックの際に会社潰れて求職活動した経験があるので、「無職状態」の辛さは理解できます。保険料とか支払うと予想以上に貯金がガンガン減っていった記憶があります。
    で、ホンダに関してですが、日本だと「N-BOX屋」みたいに揶揄されていますが、北米だと結構人気あるし信頼されていますよね。アコードだかシビックだかは一番盗難率高いらしいし。あのデザインもどっちかと言えば「北米市場向き」なんじゃないですか、日産のインフィニティー・シリーズも北米狙いだからデザインが凄いバタ臭いじゃないですか。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      はい、私も家のローンとクルマのローンがあるので、わずかばかりの蓄えが恐ろしいペースで減っていってます。(^^;

      ところでホンダ、北米でけっこう人気とのことですが、新型が出るたびにデカくなるボディサイズが、それを物語ってますよね。

      まぁ正直なところ、私が買う日本車は日本で売ってる日本車なわけですので、海外での人気はどうでもいいから、とにかく日本で魅力的なクルマを売ってくれないと意味がないんですよね。(^_^;

      新型アコードがその「魅力的なクルマ」だといいんですけど、どうでしょうね。(^_^)

  2. へぼ より:

    内装がアテンザっぽいのは機能性の考えるとこうなるって見本ですかね

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      アテンザっぽい、ですか?

      今のアテンザ(MAZDA6)より、ちょっと前のアテンザに似てるのかもしれませんね。

      ってゆーか、シフト部分以外は基本的にオーソドックスなレイアウトなので、この感じの内装だと大体「何か」に似るんですよね。(^_^;

      そこが「無難」なところであり、目新しさに欠ける部分なので、そこをもうちょっとトライしてほしかったんですけどね。(^o^;

  3. GLCクーペ乗り より:

    辛口系おやじさんこんにちは。いつも楽しく拝見させていただいてます。
    アコード書類選考突破ですか。試乗記が楽しみです。

    インテリアの記事見て思いだしたのですが、辛口系おやじさんは先進ギミックが好みだったと記憶してますが、ちょっと時間は経ちましたが、テスラ並に先進ギミック満載&フル液晶の先進風インテリアになった2代目イヴォークの購入又は試乗は考えていないのでしょうか。初代は乗っておられますが、エクステリアが変わらなさすぎ?レンタルがないのは重々承知してますが。

    そのうち、辛口系おやじさんがひと山あてて、ポルシェ911カレラSの試乗記書くのを楽しみに待ってます。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      新型アコード試乗記、ちょっと日はあいてしまいますが、どうぞお楽しみに。(^_^)

      ところでイヴォークの件ですが、イヴォークは新型になって全幅が私の許容範囲を超えたため、愛車候補の対象外となりました。(-_-)

      好きなんですけどね、あの雰囲気。

      でも、先代の全幅(1900mm)が許容の限界です。(^^;

      新型ほぼ2mって、急にデカくなりすぎでしょう。(^o^;

      あと、ポルシェ911カレラSの試乗記、書ける日が来るんですかね。(^^)

      ってゆーか、あのへんになると、コンタクトを取ったことすらないので、「試乗」できるのかどうかすら知りませんわ。(^o^;

      • GLCクーペ乗り より:

        返信ありがとうございます。再返信遅くなりました。

        辛口系おやじさーん、イヴォーク車幅1996mmはガセネタですよー。本当は1905mmです。インポーターに確認しました。
        多分発表当時のインポーターの担当が間違ってドアミラーtoドアミラーで発表した模様です。

        よく考えもせず鵜呑みにして試乗もしてるのにサイトや雑誌に掲載する自動車マスコミwww。気付けよ、レベル低っ。

        どちらにしても辛口系おやじさんの許容を超えてるのは一緒なんですが(^_^;)

        この返信気付かれないかな…

        • 辛口系おやじ より:

          辛口系おやじ(管理人)です。

          えっ!?

          ガセだったんですか!?

          そりゃヒドいなぁ。(^_^;

          公式サイトの情報も修正すべきだと思うんですけど、今も1996mmのままですね。(^_^;

          (参考)
          新型レンジローバー イヴォーク 仕様

          でも、カタログダウンロードのところからスペックのPDFを開いてみると、確かに全幅1905mmになってますね。

          (参考)
          NEW RANGE ROVER EVOQUEのスペック&プライスガイド(10%消費税込み)

          しかし1905mmかぁ、惜しいですね。(^_^;

          5mmぐらいならなんとか・・・、と思いたいですが、1900mmでもかなり無理しての許容ギリギリいっぱいですからね、これ以上になると完全に無理ですね。(^_^;

          ちなみにコメントですが、新しいコメントが書き込まれたら通知メールが来るので、どんな古い記事やコメントに対する返信コメントでも常にチェックしてますのでご安心下さい。(^_^)

  4. 匿名 より:

    乗ってないのに批判するのは良くないと分かっていますが、どうしてもこのクラスのセダンは欧州車の完全下位互換に思えてしまいます。
    これに乗り出し500万かけるなら、あと200万くらいだして330iを買った方が幸せだと考えてしまいます。
    スタイリングの似ている4シリーズグランクーペに乗っていたのに、あえてこの車に試乗してみようと思う辛口様の先入観のなさ、フラットさは感心します。

    • 匿名 より:

      日本車か、欧州車か、というだけでは分からないことも沢山ありますし、単に駄目なクルマは駄目ですよね?(^◇^;)
      そういった事実をバイアスを掛けずに評価出来るのが真のクルマ好きなんじゃないでしょうか?

      そういった点で辛口様は、しっかりレビューされていると日々感じますね。

      でも、欧州車を乗る事が一種ステータスに感じている人間もいますから、それはクルマに乗せてもらっているタイプの方々と個人的には思いますねー。

      • 辛口系おやじ より:

        辛口系おやじ(管理人)です。

        ありがとうございます。(^_^)

        まぁ私としては、「目的は1つ」なわけです。

        いろんな要素を総合的に判断して、最も自分が納得できるクルマを選びたい、ただそれだけなのです。

        そのためには試乗は必要不可欠、これ当たり前。(^_^)

        そして、その試乗は、おっしゃる通り変なバイアスをかけずにフラットな視点で評価しなければ意味がないわけです。

         

        日本車?外車?
        どうでもいいです。(^o^)

        メーカー?
        どうでもいいです。(^o^)

        そのクルマに乗って、楽しいのかどうかが重要です。
        まぁクルマの場合、そこに「コスパ」の要素や納期など、いろんな要素も入ってくるので、総合的判断が必要にはなりますが。

         

        私は「音楽」に対しても同じようなスタンスです。

        邦楽?洋楽?
        どうでもいいです。

        アーティスト?
        どうでもいいです。

        その歌を聴いて、いいと思うかどうかだけが重要です。

         

        不要な「信仰」は評価の妨げになります。

        私は「クルマ」が好きなので、純粋にクルマとして良いのかどうか、この1点を見極めるために試乗をしています。(^_^)

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      330iは試乗してないだけに私も良いのかどうか知らないのですが、まぁ320iの出来栄えを考えれば、そういった考えが芽生えるのも分からなくないですね。

      まぁでも、ホンダが大失敗したハイブリッドi-DCDを捨て去り、新ハイブリッドとして展開が始まった「e:HEV」。

      コイツが「妥協のない走りを実現している」と開発者は言ってるらしいから、そこには期待したいところ。

      なので、やっぱりまず乗ってみての判断ですよ。

      世の中、いろいろ進歩していきます。

      ちょっと前までクソだと思っていたクルマが一代にして激変、そんなことが実際に起きてますからね。

      人間、なかなか先入観を完全にゼロにするのは難しいですが、私としては出来るだけそこはゼロクリアして評価していきたいと思っています。(^_^)

  5. 匿名 より:

    アコード、多分普通にいい車だと思いますよ。
    先代もよくできてたと思います。
    ただまぁもはやセダンの需要のなさがヤバいので・・・一応日本でも売っとくか、くらいの感じですよねぇ(´-`)
    それはともかく辛口さんのレビューは読むだけでも楽しいので待ってます!(笑)

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      レビューを楽しみにして頂いてありがとうございます。(^^)

      おっしゃる通り、新型アコードがどうこうという以前にセダン需要が寂しい状況ですので、自動車メーカーに力を入れさせるのが難しい状況であるのは確かですね。

      新型アコードの月販計画台数が300台というところにも、まさに「一応売っとくか」という感じがにじみ出ていると思います。(^o^;

  6. 匿名 より:

    i-MMDはアクセルを踏み込むと、ガーガー煩くないですか?

    あの時のエンジン音と加速感のアンマッチは、20年前の軽自動車以下の質感だと思います。。

    そのあたりが改良でどの位変わっているのか、楽しみに試乗記事を待ってます!

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      i-MMDがガーガーうるさい話、確かに、強く加速させようとするとエンジン音の高まりと加速感がリンクしないですね。

      先代アコードはそうでした。

      (参考)
      【試乗記】 ホンダ アコード ハイブリッド EX

      私もその部分の改良を一番期待しています。(^_^)

      • 匿名 より:

        過去の試乗記事を拝見しました。
        書いてあることに私も同意見です(^_^)!

        試乗前から恐縮ですが、北米にある2.0Tのグレードの方が絶対に走りが良いと思いますよね笑

        月販目標300台なら、およそシビックタイプRくらいの販売台数なので、振り切れて2.0Tも売ってくれないかなと淡い期待を寄せてますが、厳しそうですねぇ。。(クラウンにもターボグレードあるのだから。。)

        • 辛口系おやじ より:

          辛口系おやじ(管理人)です。

          先代アコードがハイブリッド専売モデルになった時点で、2.0T導入はまず無いですね。(^_^;

          それはともかく、そもそも300台という目標が「目標」になってないですよね。

          「ついでに売って、それぐらい売れたらいいなぁ」

          みたいな感じとちゃいますか? (^o^;

          タイプRみたいな特殊なモデルで300台とかなら分かりますが、普通のセダンで300台って。。。(^_^;

           

          まぁでも、売る気があるかどうかは、この際どうでもいいですね。

          2.0Tは無いにしても、日本導入が随分と遅くなった分、「細部まで磨きぬく」時間もたっぷりあったわけですからね。(^_^)

          実際、ハイブリッドは「e:HEV」へと進化(?)しているということで、その出来栄えを確かめる日が楽しみです。(^^)

        • 匿名 より:

          1月の自動車販売台数です。
          純粋に3ボックスセダンのみ抜き出すと
          ****************
          31位 クラウン トヨタ 1,764
          42位 カムリ トヨタ 1,102
          ***************
          カローラやMazda3とかセダンタイプの車もありますが、街中での遭遇率を見ればセダンはごく少数と思います。
          あれほど会社の社長や役員御用達として売れていて、それこそ何十年も簿価の無くなる数年毎に乗り換えてくれる法人客を持っているであろうクラウンでも月に2千台も売ることができてないのです。

          ホンダの資料を見ると前代までのユーザーは長年アコードを乗り継いでいる50代60代の人が多かったという分析のようです。
          このままではじり貧になるのが明らかなので、今回はもう少し若いオーナーにも魅力を感じて欲しいと企画したそうです。
          いまや少なくない存在の40歳代で独身男性や子無し夫婦、ミニバンやSUVを必要としない富裕層、さらに海外のプレミアム車は要らない層に訴えたいのではないでしょうか。
          ちゃんとしたHVは外国車では望めないですし、安全装備も一般的に日本の方が進んでいる状態です。

          ホンダは世界的な視点で考えて日本専売の軽自動車の開発を止める事も検討課題になってるようですから、数種類のアコードを日本で投入する考えはないでしょう。
          いくらNBOXが売れててもホンダとして軽全体で年間40~50万台しか売れてない一方で、利益の多そうなアコードは1車種で同じくらい世界で売ってますから。

          • 辛口系おやじ より:

            辛口系おやじ(管理人)です。

            世界的な視点。これからはますます大切ですね。

            でもいつも思うんですが、

            「なぜ日本の自動車メーカーなのに、その『世界』の中に日本を含めて考えないのだろう?」

            と思ってしまうんですよね。

            日本も世界の一部ではないのか?と。(-_-)

            こんなことになったのも、右肩上がりから完全に失速した日本の経済状況、伸び悩む国民の所得、社会の高齢化に伴う現役世代からの搾取増、これらの影響が大きいでしょうね。

            給料増えないのに払うモンばっかり増えていくので、クルマに金かけるどころじゃなくなってる国民は多いのだろうと思います。

            そう考えると、「日本市場を軽視するな!」と自動車メーカーに文句を言うのは筋違いとも言えますね。

            「いや、売れないところで売ってもしょうがないじゃないか」

            という言い分も、分からなくはないですからね。(-_-;

    • 匿名 より:

      >i-MMDはアクセルを踏み込むと、ガーガー煩くないですか?
      >あの時のエンジン音と加速感のアンマッチは、20年前の軽自動車以下の質感だと思います。。

      そういう人の声を気にしたホンダは、10代目はアクセルを踏むとエンジン音がマッチングするように変えてきました。
      方法は悪い言い方だとギミックですが、実際はそれほど違和感ありません。

      ただ実際オーナーとして乗ってる身としては、エンジン音とアクセルの踏んだ強さとの差など別に気にならないんですけどね。
      要はエンジン音に関係なく、アクセルを踏めば実際に車が加速し戻せば減速してくれればいいのです。
      ノーマルエンジン車の感覚から離れなれないとそういう違和感を感じるのかもしれないですが、基本的にシリーズ式のHVなのだからそうなるでしょうと理解できれば当然の事とわかります。

      エンジン音を無音状態まで遮断しないのはホンダの伝統で、運転しているときはエンジン音は聞こえた方がいいと考えていると前にホンダの人が言っているのを読んだことがあります。
      DOHC・VTECの音を楽しんでください、という事でしょうか。
      そのあたりはクラウンあたりの車とは違う視点の車作りですね。
      しかし、静寂性という意味では今回のアコードは相当いいレベルです。
      スポーツ・ノーマル・コンフォートによる足回りとパワーの切り替えと運転席の位置を低くした事は、前代と違い中々新鮮です。

      • 辛口系おやじ より:

        辛口系おやじ(管理人)です。

        ほぅ、新型アコードはエンジン音の高まりと加速感がマッチするように変えてきてるんですか、それは良いですね。(^_^)

        エンジン音を遮音しすぎず、「音を楽しんで下さい」ということであれば、やはりエンジン音と加速感に違和感がないことは重要な部分だと思うので、期待して試乗したいと思います。(^_^)