ご無沙汰しております。(^_^)
早いもので、
今年も日本カーオブザイヤー発表の時期が
やってまいりました! (^_^)
しかし、、、
その発表がいよいよ明日だというのに、
正直あまり楽しみではない。(^^;
だって、
どのクルマが日本カーオブザイヤーを受賞するのか、
はっきり言って、
もう結果は分かり切ってるから。(^o^;
なので、
今年はカーオブザイヤーではなく、
あえて一足先に発表済みの
10ベストカー
に注目し、
私の感じたことをコメントさせて頂こうと思う。
目次
1.10ベストカーの顔ぶれ
10ベストカーには下記の10台が選ばれた。
1位 プリウス(52票)
2位 BMW X1(46票)
3位 セレナ、ZR-V(45票)
5位 デリカミニ(38票)
6位 フォルクスワーゲン ID.4(34票)
7位 アルヴェル、マセラティ グレカーレ(32票)
9位 クロストレック(25票)
10位 アバルト 500e(24票)
ちなみに次点は22票で、
・レヴォーグ レイバック
・N-BOX
が続いた。
2.10ベストカー短評
(1)納得の1位、「プリウス」
今回、最多得票数で10ベストカーに選ばれたのがプリウス。
愛車として欲しいかとなると、正直なところ、
個人的にはイマイチなクルマだと思う。(-_-)
【試乗記】 トヨタ プリウス Z (2023/06/28)
ただ、
確かに先代からの進化も感じられるし、
何よりデザインがかなり攻めた! (^o^)
この「デザインのインパクト」は大きいと思う。
そういう意味では、
プリウスの10ベストカー入り、
しかも最多得票数というのは、
納得できるところである。
(2)ノーマークだった「BMW X1」
BMWでSUVを選ぶ気になれないことから、個人的には全くノーマークだった新型X1。
X1と言えば、先代X1に試乗した際、シートがマニュアル調整式だったことに驚かされた記憶がある。(^o^;
【試乗記】 BMW X1 xDrive20i xLine (2016/01/20)
しかし、
新型はエントリーグレードでもパワーシートが装備されているようだ。
エントリーグレードの価格帯が先代より随分と高くなっているが、装備もグッと良くなっているし、インテリアもこれまでのBMWの操作系とガラッと変わっており、斬新なインテリアとなっている。
走りがどうなのかは乗ってないので分からないが、先代よりもアップしたプレミアム感と新しいインテリア。
そういう意味では、これもまたプリウスと同じく、新型としての「インパクト」が票につながったのかもね。
(3)選ばれて当然の「ZR-V」だが、、、
これも納得の上位入賞。
試乗した感想を言えば、惜しい部分もあるにはあるが、基本的な走りのレベルは高く、コスパも悪くない。
ただ、、、
走りの「インパクト」という点では、私が試乗記で高評価をつけた「シビック e:HEV」に比べると弱い。
【試乗記】 ホンダ シビック e:HEV (2022/08/03)
そしてデザインも、、、
悪くはないんだけど、
「インパクト」は弱いよね。(^_^;
なので、
いいクルマではあるんだけど、やはり「インパクト」が弱いとなると、こういう賞レースで票を集めるには、ちょっと不利だよね。(^_^;
もう少しインパクトがあれば、プリウスに勝つのは無理でも、X1に勝って単独2位ぐらいには上がれたんじゃないかな。(^^;
(4)「デリカミニ」が大健闘
三菱の軽自動車「デリカミニ」が、軽の王者「N-BOX」を大きく上回る票を獲得し、余裕の入賞。
何がいいのか私には全く分からないが、少なくとも、代わり映えしない「N-BOX」に比べると、とても斬新な印象があったのかもしれない。
これもまた、
「インパクト」が票につながったんじゃないかな。
(5)存在感の薄いEV、「ID.4」
今回のカーオブザイヤー、ノミネート車の中には、ピュアEVもいくつか入っているのだが、どれも得票数は少ない。
そんな中、
フォルクスワーゲンの「ID.4」は多くの票を獲得し、10ベストカー入りを果たした。
が、、、
なんかこのクルマ、
存在感薄くない? (^^;
ってゆーか、
そもそも、まだまだ日本においては、
ピュアEVの存在感そのものが薄い。
しかし、
EVシフトへの無言の圧力というか、業界を取り巻く環境にそういうのがある気がして、
「とにかく最低でも1台はピュアEVを
10ベストカーに選ばなければならない」
という、
変な使命感で選ばれた感じがしなくもない。(^^;
だけど、
10位に滑り込みでアバルトのピュアEV「e500」が入っているので、結果的には2台のピュアEVがランクインしてるんだけどね。(^^;
(6)アルヴェルは好きじゃないけど納得
先代アルファードは、これまで高級セダンが定番だったショーファードリブンの世界に、高級ミニバンがそれに取って代わるという図式を一気に広めたモデルだった。
今回の新型は、そのショーファードリブンとしての実力をさらに高めている。
ドライバーズカーとして乗りたいと思うクルマではないので個人的には興味はないのだが、これからのミニバンの目指す方向性をさらに明確にしたという意味で、これが10ベストカーに選ばれたのは納得のいくところだ。
えっ?
アルヴェルと同票の、
「マセラティ グレカーレ」はどうなのかって?
知らんがな、マセラティなんか。
知らん過ぎて、語りようもないわ。(^o^)
少なくとも、
私のような貧乏人には縁のないクルマだ。(^o^;
(7)滑りこんだ「クロストレック」
スバルのエントリーSUV「クロストレック」が10ベストカーに滑り込み入賞。
乗れば分かるハンドリングの素晴らしさ、乗り心地の良さは高く評価できるレベルにあるのだが、カーオブザイヤーどころか、危うく10ベストカー入りをも逃すところだった。
10位の「アバルト 500e」と1票差やからね。(^^;
基本性能のレベルは高いのに、
なぜこんなに評価が低いのか。
まず1つは、
やはりデザインがキープコンセプトということで、パッと見た目の「インパクト」が足りず、「新しいクルマ」というアピールが弱いということ。
何度も言うが、
こういう賞では「インパクト」は重要だ。
そしてもう1つは、
パワートレインの「e-BOXER」。
この「e-BOXER」の出来栄えが悪いことが、票を集められなかった最も大きな要因ではないかと。(-_-)
先代のe-BOXERよりはマシになったけど、やっとフツーに走れるようになっただけやからね。(^o^;
【試乗記】 スバル クロストレック Limited (2023/03/13)
もちろん、たとえ純ガソリン車だったとしても、今となってはカーオブザイヤーを獲るのは難しかっただろう。
にしても、
10ベストカーの中では、もっと上位にランクイン出来たんじゃないかなと思うだけに、「e-BOXER」ありきの新型は厳しい戦いになってしまった感じやね。(^_^;
(8)個性派「アバルト e500」
アバルトのピュアEVがギリギリのランクイン。
これ、票を入れた連中も、まさかコイツが10ベストカー入りするとは思ってなかったんじゃないかな。(^o^;
このEV、せっかくEVで静かなはずなのに、わざわざエンジン音を合成して聴かせる装備が付いている。
そこが「アバルトらしさ」を求めるユーザーには支持されるポイントだと思うのだが、それならそもそもEVのモデルを選ばない気もするので、個性的なEVではあるが、コイツにどこまで需要があるのか。。。(^^;
それに、
エンジン音のON/OFFが、走行中は切り換えられないという機能的な詰めの甘さもあって、正直、
「10ベストカーに選ばれるような
クルマじゃないけど、
個人的には面白いと思うので
票を入れてみた」
という、
「ノリ」で票が入ったんじゃないかな。(^o^;
3.敗北したノミネート車たち
実力がある割には、10ベストカー入りすらできなかった候補車たちも多数あると思うのだが、そのうちの一部について、少しコメントしてみようと思う。
(1)N-BOXはなぜ敗北したのか?
売れに売れている王者のはずなのに、「N-BOX」はレイバックと同票で、惜しくも10ベストカー入りできなかった。
一方、
軽自動車では三菱の「デリカミニ」が
10ベストカー入りを果たしているので、
王者(のはずの)N-BOXは、
デリカミニごときに敗北してしまった
ということになる。
なぜ王者N-BOXは敗北したのか?
これはやはり、
オモロないから
ではないかと。(^^;
先代N-BOXはモデル末期でも売れに売れていただけに、今回の新型N-BOXはかなりキープコンセプト。
そのため、
正直、私のように軽自動車に興味のない人間が新型を見ても、先代とどこが違うのか分からない。(^^;
乗ってみれば正常進化を感じられるという声もあるようだが、「新型」としてのインパクトに欠けることは否めない。
だから評価する側の人間からしたら、
オモロない
のだ。(^o^)
新しい価値の提供も無ければ、
斬新なデザインで魅せるでもないどころか、
先代と比べても間違い探しレベルの差。
プラットフォームもエンジンも先代と同じ。
もはや新型というよりは、
ビッグマイナーチェンジ
と言ったほうが適切ではないかとすら思うような、地味な新型だ。
となると、
まぁクルマ(軽自動車)としての出来は良いのかもしれないが、「10ベストカー」に選出する対象としてはインパクトが弱すぎたのだろう。
繰り返しになるが、いくら出来が良くても、
「インパクト」が弱いと票が集まりにくいのだ。
(2)インプレッサも敗北!
インプレッサのベース車であるクロストレックが10ベストカー入りする一方で、インプレッサは選出されず敗北。(-_-)
しかも!
得票数はわずかの9票だ。(^^;
惨敗にもほどがあるね。(^o^;
先代インプレッサは、クラスの壁を超える超絶進化を遂げたクルマで、日本カーオブザイヤーの座にも輝いた、私も認める紛れもない名車だった。
●第37回 2016–2017 日本カーオブザイヤー
https://www.jcoty.org/record/coty2016/
それを考えると、
その素晴らしかった先代からさらに進化を遂げたはずの新型が、日本カーオブザイヤーどころか10ベストカーにすら選ばれない、しかもわずか9票での惨敗というのは、随分と極端な話である。(-_-)
この結果は、
先代インプレッサ乗りだった私としては残念な結果ではあるのだが、と同時に、大いに納得の結果でもある。(-_-)
なぜなら、
新型インプレッサは、
先代よりも退化してしまったから。(-_-)
【試乗記】 スバル インプレッサ ST-H (2023/06/21)
今回の新型では、廉価グレードを除く主力グレードに「e-BOXER」が搭載され、パワートレインは実質、「e-BOXER」しか選択肢がなくなってしまった。
このe-BOXERこそが、
随所で退化を感じさせる要因となっている。
なので、
e-BOXERに足を引っ張られているという点ではクロストレックと同様。
だが、
先代はインプレッサがベースでクロストレック(XV)が派生車種だったのに対し、今回の新型ではベースがクロストレックでインプレッサが派生車種となっている。
そのことも、インプレッサよりはクロストレックに票が集まる要因になったのかもしれない。(-_-)
まぁe-BOXERの問題を除外しても、先代の出来が良すぎたこともあり、新型が飛躍的に進化するのは難しかったと思うので、今回の日本カーオブザイヤーを獲るのはどちらにしてもムリだっただろうとは思う。
デザインも斬新さが無いし、興味ない人が見たら先代との違いをあまり感じないだろうしね。(^^;
でも、
ベースの出来は良いので、e-BOXERさえ使わなければ、さすがに9票などという屈辱的な結果にはならなかっただろうと思うだけに、何とも惜しいクルマである。(-_-)
(3)レイバックも落選
レヴォーグのSUV版「レヴォーグ レイバック」は、惜しくも10ベストカーに滑りこむことは出来なかった。
しかし、
その名の通り、ベースとなっている車両は「第41回 2020–2021 日本カーオブザイヤー」に輝いたレヴォーグ。
それだけに、そのベースの実力によってそれなりの票は集まったようで、N-BOXと同票。
10ベストカーまであと一歩というところまで迫った。
ただやっぱり、デザインに斬新さは無いし、CMでもアイサイトしかアピールしていないことからも、特に目新しい売りのポイントがあるわけでもなく、印象としては
レヴォーグの車高を上げただけ
のクルマでしかない。
●レヴォーグ レイバックがビミョーな件 (2023/09/15)
こうなると、やはり今の新型車たちと対等に勝負するのは厳しかったということだろう。
それでも「10ベストカーまであと一歩!」というところまでこぎつけたことは、むしろ大健闘と言っていいのではないだろうか。
4.日本カーオブザイヤーは「あのクルマ」
明日はいよいよ日本カーオブザイヤーの発表。
10ベストカーの中から、最高の1台が選ばれる。
しかし!
冒頭にも書いた通り、
結果はもう分かり切っている。(^^;
第44回 2023–2024 日本カーオブザイヤーは、
どうせ
プリウス
に決まってるよね。(^o^;
逆にプリウスじゃなかったらビックリするけどね。
でも、他にいないでしょ。
短評でも述べた通り、今回の新型車は、新型としてはインパクトが弱いクルマが多いから。(^^;
賞レースにおいてはインパクトの強いクルマは有利だと思うので、そういう意味では、今回は「プリウス」だと思う。
まぁでも、
プリウスも実際に乗ってみるとフィーリングの悪さは否めないので、「10ベストカー試乗会」での走りの印象が評価に影響を与えるとなると、ある程度、票はバラけるとは思うんだけどね。(^^;
【試乗記】 トヨタ プリウス Z (2023/06/28)
とはいえ、
フィーリングはともかく、プリウスも走りの素性は良いので、カーオブザイヤーには順当にプリウスが選ばれることになるのは、まず間違いないだろう。
私が審査員でも、
たぶんプリウスを選ぶと思う。
「攻めた」ところは評価したいので。
次点は、、、「ZR-V」かな。(^^;
5.最後に
今回は10ベストカーにコメントさせて頂いた。
なので明日、
日本カーオブザイヤーが発表されても、
もう記事にはしないつもりだ。
どうせ「プリウス」だし。(^o^;
とか言って、
もしカーオブザイヤーがプリウスじゃなかったら、
その場合は、
「なぜプリウスは
日本カーオブザイヤーに選ばれなかったのか」
について記事を書こうと思いますが。(^o^)
コメント
nboxはこんな賞に選ばれなくても売れるからホンダが推さないでしょうね
結局はメーカーの意向
辛口系おやじ(管理人)です。
> nboxはこんな賞に選ばれなくても売れるから
> ホンダが推さないでしょうね
> 結局はメーカーの意向
日本カーオブザイヤーに関しては、私はメーカーの意向は採点に影響していないように感じます。
でもおっしゃる通り、N-BOXの売れ行きには影響ゼロだと思うので、ホンダにしてみれば「選ばれても選ばれなくてもどうでもいい」と思ってるのは確かでしょうね。(^o^)
少し前は国沢氏が露骨に接待要求していましたけど今はどうなんでしょうかね
辛口系おやじ(管理人)です。
> 少し前は国沢氏が露骨に接待要求していましたけど
> 今はどうなんでしょうかね
マジですか。
それはみっともないなぁ。(^o^;
まぁ今は何かとウルサイ世の中ですし、昔みたいにはいかんと思いますわ。
ただ、それ以前の問題として、すでに日本カーオブザイヤーという賞そのものが、
「獲れたら獲れたでありがたいけど、
わざわざ接待してまで欲しい賞ではない」
というのが各メーカーの共通認識ではないかと思います。(^o^;
「〇〇賞」というものに興味がない私。
レコード大賞、国民栄誉賞etc
主催者、関係者が大人の事情で決める嫌らしさを感じるから。
ノーベル賞は結構興味があります。
ノーベル平和賞、文学賞は訳が分からないけど。
カーオブザイヤーの役目はかなり前に終わったように思います。
もはや国民の多くが車から興味を失い、メーカーも似たような車しか作ろうとしなくなったから。かつては4〜5年だったフルモデルチェンジのサイクルも6〜8年へ。
候補の10車種なんて、もはや無理矢理選んでいるとさえ思います。
「今年は該当車なし!」
とかやってほしいですわ。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 「〇〇賞」というものに興味がない私。
> レコード大賞、国民栄誉賞etc
> 主催者、関係者が大人の事情で決める嫌らしさを感じるから。
そうですね。
国民栄誉賞もらっても、3か月で離婚して、それを人のせいにするような、人として全く未熟な奴もいますしね。(^o^)
> ノーベル賞は結構興味があります。
> ノーベル平和賞、文学賞は訳が分からないけど。
ノーベル平和賞ほど意味のない賞も、なかなか無いと思います。
私の中では「モンドセレクション」と大差ないです。(^o^)
> カーオブザイヤーの役目は
> かなり前に終わったように思います。
もうその「役目」を求めている人もほぼいないですしね。
まぁ、一応は何かそれなりの理由を掲げて、少なからずどこか「見どころ」のあるクルマが選ばれているはずなので、その時代において何らかの視点でそれなりの「支持」を得たクルマということで、それはそれでお祭りとして楽しめばいいのかな、と思っています。(^_^)
> 候補の10車種なんて、
> もはや無理矢理選んでいるとさえ思います。
それは言えてるかもしれませんね。
大体、いいクルマが10台あるかどうかも分からないのに、選ぶ前から「必ず10台選ぶ」と決められている時点でおかしいですよね。(^o^;
> 「今年は該当車なし!」
> とかやってほしいですわ。
ホント、そういう年があってもいいですよね。
少なくとも、「10ベストカー」の選出はやめたほうがいいと思います。
単純に、最高だと思うクルマを1台選ぶ。それだけでいい。
でも、1台ですら「最高!」と思えるレベルのクルマが無い場合もあるはずですから、「該当車なし」も全然アリだと思います。(^_^)
こんにちは。新型「スイフト」はどう思いますか。辛口さんの試乗候補にはならないようですが。
私はグリルのデザインが気に入りません。日本車のコンパクトカーで好きなデザインはありませんけど。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 新型「スイフト」はどう思いますか。
正直、「何とも思わない」、ですね。(^o^;
まぁ強いて感想を言うならば、
なんか「MINI」っぽくなってきたなぁ、って感じですかね。(^^;
> 辛口さんの試乗候補にはならないようですが。
そうですね。
愛車候補の対象外ですね。
少なくともノーマルスイフトには興味ないです。(^^;
スイスポ(MT)は、「レンタカーに登場したら乗ってみたいなぁ」と先代が出た時に思ってたんですが、これがなかなかレンタカー向きのクルマじゃないので、無かったんですよね。(^_^;
> 私はグリルのデザインが気に入りません。
グリル、ですか。
私もフチ取りの仕方があまり好きではないですね。
グリル形状も、ボディのデザインは全体的に水平基調なのに、グリルの上辺にムダにRがついてるのがアンバランスだと感じます。
まぁ愛車候補じゃないので、どうでもいいですけどね。(^o^)
未だにカーオブザイヤー取るのは凄い車だと信じている人っているのか、取ったから凄い車だ!買おう!なんていう人いるのか疑問です?
よく知らない人や知ったかぶりの人ではいたりして。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 未だにカーオブザイヤー取るのは
> 凄い車だと信じている人っているのか
ほぼいないでしょう。
当然ながら、私も思ってないですし。
ただ、「良いクルマ」かどうかはともかくとして、何らかの「見どころ」はあるクルマなんだろう、とは思います。
実際、過去に受賞したクルマの面々を見ると、そのように感じます。
その評価軸というか、評価されたポイントが自分のこだわりとマッチするかどうかで、その受賞に納得できるかどうかが分かれるのだと思います。
> 取ったから凄い車だ!買おう!
> なんていう人いるのか疑問です?
少なくとも私の周りにはそんな人はいませんし、そういう人を見たことも聞いたこともありません。
なので、ほぼいない、と思います。(^o^)
> よく知らない人や知ったかぶりの人ではいたりして。
よく知らない人は、そもそも日本カーオブザイヤーのことすら知らないでしょうし、もはや単なる「クルマの祭典」でしかないと思いますよ。(^_^)
今年の日本COTYもRJC COTYもつまんない結果に終わりましたねぇ
RJCはセレナでこっちはこっちで実につまらない。。。
セレナが悪いっていうわけじゃないんだけど。。。
ホンダの2車種も悪くないんだけどパンチ力不足って感じですかね
SUBARUは仕方なし。
カテゴリー違いの車を数台並べてベストカー選出っていうのがそもそも頭が悪いと思う。
日本COTYの接待体質は今は鳴りを潜めてるように見えるけど後で仕事を貰えるかどうかって考えると投票しちゃうんでしょうね
IQとXC60の事は忘れよう(笑
一度そういう体質を作ってしまうと無言の圧力が存在しますしねー
選考員の名前から海老と蟹の匂いがぷんぷんしますし。。。。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 今年の日本COTYもRJC COTYも
> つまんない結果に終わりましたねぇ
> RJCはセレナでこっちはこっちで実につまらない。。。
> セレナが悪いっていうわけじゃないんだけど。。。
> ホンダの2車種も悪くないんだけど
> パンチ力不足って感じですかね
はい、どっちもつまらんですね。
まぁしゃーないです。
今回のノミネート車は、おっしゃるようにパンチ力というか、ちょっと全体的にインパクトが弱かったです。
その中で、プリウスは「インパクト」という点では抜けていたと思います。
でも、ただそれだけです。(^_^;
セレナは、、、知りません。ノーチェックです。(^o^)
> SUBARUは仕方なし。
もったいないですよね。
走りの素性そのものはとても洗練されているし、e-BOXERではない素の2.0リッターガソリンエンジンも、なめらかさと振動の少なさは極まっていてとても洗練されているのに、e-BOXERのせいで全てを台無しにしてますからね。(-_-)
> カテゴリー違いの車を数台並べて
> ベストカー選出っていうのがそもそも頭が悪いと思う。
まぁカテゴリーを分けると勝ち負けを争う対象車が極端に少なくなってしまうので、そこは仕方ないんでしょうね。
ただ、「10ベストカー」ってのがねぇ。。。
例えばいいのが5台しかなくても、ムリヤリ10位までを「ベストカー」と呼ぶというのは、とても抵抗を感じる話だと思うんですけど。(^_^;
> 日本COTYの接待体質は
> 今は鳴りを潜めてるように見えるけど
> 後で仕事を貰えるかどうかって考えると
> 投票しちゃうんでしょうね
確かに、接待はないかもしれませんが、そういう「自主的な忖度」が働いている可能性は大いにありますね。(^o^;
> 一度そういう体質を作ってしまうと
> 無言の圧力が存在しますしねー
> 選考員の名前から海老と蟹の匂いが
> ぷんぷんしますし。。。。
今は何かとウルサイ世の中なので、露骨に言葉に出したり態度で示すと、後々、動画や録音データが出回ったりして面倒なことになりかねないですから、「無言の圧力」をどうやって与えるかがスキルの見せどころなのかもしれません。(^_^)
なぜデリカミニ”ごとき”の表現になったのか教えていただきたいです。
試乗されたのですか?
辛口系おやじ(管理人)です。
> なぜデリカミニ”ごとき”の表現になったのか
> 教えていただきたいです。
> 試乗されたのですか?
まさか。(^o^)
あんなの絶対に乗りたくないです。(^o^;
なぜデリカミニ「ごとき」なのか、
についてですが、それは、
「N-BOX」が軽自動車界の「横綱」
だからです。(^_^)
誰もが知る軽の王者、N-BOXから見れば、デリカミニはポッと出のニューカマー。
相撲で言えば、横綱N-BOXに対し、デリカミニは十両から幕内に上がってきたばっかりの新入幕力士で、前頭の下位。
通常なら横綱と当たる番付ではないが、あまりの勢いで連勝し、新入幕で幕内優勝を争うことになり、横綱N-BOXと優勝決定戦で対戦。
そして、見事、平幕のデリカミニが横綱N-BOXを倒し、大金星をあげた。
というのが今回のJCOTYの結果です。(^o^)
というわけで、
負けたN-BOXの立場ではデリカミニを「ごとき」とは呼べませんが、観客(私)から見れば、
「デリカミニ(前頭下位)ごときが、N-BOX(横綱)に勝った!」
ということになるわけです。(^_^)
Nボックスを売ってアクアに乗り続けていて思うのは、Nボックスのほうが視界か開けていたが、台風や風の強い日は、ちょっと怖かったなという感想です。
もう一回あの形の軽自動車を買うかといわれたら、多分買いませんね。
アクアに満足はしてませんが(視界の悪さや、足回り)。
辛口系おやじ(管理人)です。
> Nボックスを売って
> アクアに乗り続けていて思うのは、
> Nボックスのほうが視界か開けていたが、
> 台風や風の強い日は、ちょっと怖かったな
> という感想です。
まぁあの形で「軽」ですから、そういう日にはモロに影響受けやすいですよね。
> もう一回あの形の軽自動車を買うか
> といわれたら、多分買いませんね。
> アクアに満足はしてませんが
次のクルマが満足のいくクルマになることを祈っております。(^_^)