インプレッサ、長期使用レビューと法定点検

 9月に入り、我が愛車「インプレッサ G4」

2回目の法定12ヶ月点検の時期を迎えた。

 法定12ヶ月点検だけであれば作業時間は待てないほど長くはないのだが、

今回は点検と同時に、

エンジンオイル交換
オイルフィルター交換
CVTオイル交換

を依頼したため、クルマを一泊預けることになった。

 しかし、、、

私の都合とディーラーの都合の合う日がほとんどない。(*o*)

 で、

9月で唯一、この日ならイケるというタイミングでクルマを預けることにしたのだが、これまた具合の悪いことに、その日に借りられる代車は軽自動車しかないと。。。(-_-;

なるべく軽自動車には乗りたくない私だが、他に都合のつけられる日がないのだから仕方がない。

その際に借りた軽自動車の簡易試乗記は一足先にアップしているので、興味のある方は下記リンクからどうぞ。

まぁ読まなくても想像はつくと思うが。(^^;

 さて、

今年に入ってからは特に愛車の状況に関するレポートは記事にしてなかったのだが、今回の法定12ヶ月点検を機に、

インプレッサ、長期使用レビュー
法定12ヶ月点検の結果
最善を追求し、点検と同時におこなった事

などをまとめてレポートしようと思う

どれもこれも、インプレッサユーザー以外の方には興味のない話だろうとは思うが。(^^;

しかし!

インプレッサユーザーの方にとっては、必見の記事だと思っている。

特に、CVTオイルを交換する人なんてあまりいないと思うので、ぜひ参考にして頂ければと思う。(^_^)

1.インプレッサ、長期使用レビュー

 納車からちょうど2年が経過した。

まだ長期というほどの長期ではないが、購入前の短時間の試乗や納車後の短期間の使用ではなく、「2年」という月日はそのクルマの特徴やクセをほぼ完全に把握するうえで、十分な期間と言っていいだろう。

 そこで、

2年乗ってみたからこそ分かるレビューを書いてみることにした

だがこれだけは最初に言っておく。

2年乗ったけど、インプレッサというクルマが「良いクルマ」であるという、私が購入前に感じたインプレッサに対する印象は、今でもまったく変わっていないということ。

そして、いまだに乗って感動することがある、ということ。

なかなか無いよ、この価格帯でこんなクルマ。(^_^)

(1)平均燃費

 私は燃費は気にしないのだが(リッター5kmを切ると気にするが)、やはりド真ん中の大衆車であるインプレッサクラスになると、燃費がどれくらいなのかを気にする人も多くおられることだろう。

というわけで、

私の愛車「インプレッサ G4 2.0i-S EyeSight」の平均燃費をお教えしよう。

リッターあたり、

9.7km~9.8km

だ。

 たまぁ~に平均燃費計をリセットしているのだが、ある程度の距離を走ると結局は9.7km~9.8kmに落ち着く、そんな感じ。

だから、季節による差もあんまり無いんじゃないかな?

 使用状況としてはほとんど街乗りなのだが、どちらかと言うと日中の移動は少なめで、夜(19:00~24:00)の移動が多い

なので、比較的道路が空いている時間帯に移動することが多く、あまり渋滞に巻き込まれることはない。

日中の移動が多いと、たぶんもっと悪くなるだろうね。

 ちなみに、以前に乗っていたマツダのアテンザ2.5リッターNAエンジンだったけど、同じような使用状況で平均燃費はリッターあたり10.0kmちょうどぐらいだった

 それから考えれば、インプレッサの2.0リッターNAエンジンで9.7km~9.8kmというのは、はっきり言って燃費が良いとは言えないね。(^^;

しかし、走りの質感が素晴らしい我がインプレッサ

あの走りの質感を提供してくれているなら、9.7km~9.8kmという燃費は全然OKというか、私としては全く気になるような燃費ではないね。(^_^)

(2)故障はなかったけど・・・

 納車からの2年間、「故障」と呼ぶような不具合は1件もなかったのだが、「異音」に関する問題は何件かあった

その異音の発生、解決までの経緯については、下記の記事を順に読んで頂ければその流れが分かるので、興味のある方は下記リンクの記事を参照して頂ければと思う。

メカ異音(カラカラ音)の件

内装異音(コツコツ音)の件

謎の異音(チリチリ、カチカチ音)の件

 ちなみに、、、

謎の異音(チリチリ、カチカチ音)については、その後、同じ異音に悩まされたという読者の方から、その異音の発生源と、解決方法に関する情報をコメントで頂いた。(^^)

だが、それが本当に私の言っている異音と同じものなのか、異音の発生源と解決方法が「当たり!」なのかは確かめてみないと分からない。

で、

実はその頂いた情報に基づいてすでに対策を実行し、現在、その後の経過を観察中。(^_^)

だが、なにしろ異音そのものの発生頻度が当初より格段に少なく、音量的にも小さくなってきている状況だっただけに、その対策が当たりなのかどうかを判断するにはもう少し時間がかかる。(^^;

なので、また結論が出たら、あらためて記事にまとめてアップしようと思っている。

 というわけで、

この2年間、以上の異音以外、問題は発生しなかった。(^_^)

(3)ドライブフィールの変化

 新車での購入から現在に至るまで、故障もなく、点検もちゃんと受け、エンジンオイル交換も一般的なユーザーよりはこだわってやってきた。

そんな私のインプレッサが調子悪いはずはない。(^_^)

しかし!

何かと「フィーリング」にこだわる私に言わせれば、ずっと最高の状態をキープしているわけではなく、やはり徐々にフィーリングが悪化していく部分もあると感じている。(-_-)

 というわけで、

購入後から今に至るまでのドライブフィールの変化について、私が感じたことを語らせて頂くとしよう。

●エンジンのフィーリングについて

 インプレッサのエンジンフィーリングは、サウンド及び回転フィール共にこのクラスのクルマとしては良いほうだと思うが、「BMW 528i」でシルキーシックスのサウンド及び回転フィールを知ってしまった私から見れば、当然ながら「最高」と呼べるレベルではない。

そんなインプレッサのエンジンフィーリングを可能な限りアップさせるために、私はいろいろなエンジンオイルを試してきた

試したエンジンオイルについてはまた別記事でまとめて詳述しようと思うが、純正オイルおよびその他いろいろなエンジンオイルを試した結果、分かったことがある。

それは、、、

エンジンオイルが長持ちしない

ということ。(-_-)

 誤解を招くといけないので付け加えておくが、「長持ちしない」というのはエンジン保護性能がなくなってしまうという意味ではない。

あくまでも「フィーリング」の話である。

 BMWに乗っていた時は、BMW純正オイルが標榜する「ロングライフオイル」の名の通り、好フィーリングが長続き(半年以上は全然余裕)することに驚かされたものだ。

 だが、

インプレッサの場合、オイル交換をした直後の好フィーリングが持続するのは、長くてもせいぜい3ヶ月が限界だ。(-_-)

もちろん、3ヶ月後に突然フィーリングが悪くなるというわけではなく、フィーリングは徐々に悪化していくのだが、3ヶ月後ぐらいにはその悪化が気になるレベルになってくる、ということ。

 どのような「悪化」かと言うと、

まずは回転数を上げた時のエンジン音が大きくなってくる。

それと共に、エンジンの回転フィールのなめらかさが落ちてきて、吹け上がりにやや抵抗感が感じられるようになってくる。

その悪化した状態でも、インプレッサクラスのクルマとしては悪いフィーリングではないのだが、オイル交換直後のフィーリングからすれば明らかに劣化を感じてしまう。

 スバルは純正オイルも化学合成油を使っているし、私が試したその他のオイルもすべて化学合成油(部分合成油も含む)だが、どれを試しても好フィーリングが3ヶ月以上もたないというのは、少し意外だった。

どれか1つぐらいは、半年ぐらいもつオイルがあるんじゃないかと期待して試していたのだが。(^_^;

●CVTのフィーリングについて

 クラスを超えた走りの質感を持つインプレッサだが、あえて弱点を挙げるとするならば「CVT」だろう。

 だがこのCVT、

純粋なCVTとしては非常に優秀だと思う。

CVT特有の弱点としてよく指摘される「ラバーバンドフィール」はほとんど感じないし、非常にダイレクト感のある加速をしてくれる。

エンジン回転数の上昇に伴う加速感が自然だし、変速ショックも無いので、ノーメンテナンスでヘタに劣化したAT(意外と多い、そういうAT)に比べれば全然いい。

その点に関しては、試乗した当初も、2年に渡り長期使用した現在も、変わらない印象だ。

しかし!

そうは言っても所詮はCVT

短時間の試乗で顔を出すほど頻繁ではないものの、長期間使用すると気付くような弱点もある

 まず、スバルのCVT共通の現象としてネット上でも話題にあがっており、当ブログにコメントを頂いたこともある現象で、

舟漕ぎ現象

というのがある。

他のユーザーのインプレッサはどうか知らないが、私のインプレッサではそうメッタに発生しない現象だけに、気付くのに時間がかかってしまったのだが。(^_^;

 この「舟漕ぎ現象」、どういう現象かと言うと、低速での走行時に、CVTの動力伝達が不安定になり、ガクガクと前後に揺れる現象だ。

舟を漕ぐように、前への推進力が発生したり、推進力がなくなったりという状態を交互に小刻みに繰り返す。

そのため、前後にガクガクと揺れるのだ。(^^;

ちなみに、「低速での走行時」というのがどれくらいの速度かと言うと、私のインプレッサの場合、大体30km/h未満。

それ以上の速度の時には、舟漕ぎ現象が発生したことは今のところ無い。

 低速での走行時に、加速させるのか、速度を維持するのか。

その微妙なところで、アクセルの踏み加減が中途半端だと、舟漕ぎ現象が起こりやすいように思う。

つまり、動力をビミョーに伝えて加速をさせようとするが、アクセルの踏み加減がビミョーなので、速度を維持する程度に動力を伝えるのか、その狭間でトランスミッションが迷っているような、そんな感じがする。

特にドライブモードが通常モードの場合、回転数をなるべく落として走ろうとするため、回転数とトルクとのバランスで、ビミョーな状態にハマりやすいのだと思う。

そのためなのか、ドライブモードが「Sモード」の時は、回転数の基準がやや高めになることもありトランスミッションの動作に迷いがなく、舟漕ぎ現象が発生したことは今のところ一度もない

 舟漕ぎ現象の発生を防ぐには、アクセルを一度オフにして踏み直すか、少しアクセルを緩めてから少し素早く踏み込んで回転数を明確に上げてやると防げる。
(あくまでも私のインプレッサの場合、だが)

あと、普段からあまりアクセルを踏み込まない人は、トランスミッションの学習が低回転維持の傾向が強くなって、舟漕ぎ現象が起きやすくなるような気がするので、ディーラーで学習をリセットしてもらうか、時々エンジンを高回転まで回して走ってやるといいんじゃないかな。(^_^)

 そして、

CVTのもう1つの弱点

それは、アクセルを一度オフにして惰性で走り、再びアクセルをオンにしたときに、トンッ!と突かれるようにつながるCVTのショック

新しいうちはそれほど極端なつながり方はしないのだが、走行距離が伸びるほどに、そのショックが徐々に大きくなってきた

ちなみにこの現象は、低速域でも中速域でも起こる。

再びアクセルをオンにする時に、ゆっくりと丁寧にアクセルを踏んでやるとショックは小さくて済むのだが、これがなかなか気をつかう。(^_^;

まぁアクセルの踏み方に慣れてくると、あまりショックを生じさせないように走らせることができるのだが、明らかに購入直後よりは気をつかう状態になってきているため、フィーリング面での悪化が進んでいることは否めない。

これは出来れば改善したいところだ。(-_-)

 このCVTのショックを改善する方法だが、大体トランスミッションのフィーリング悪化というのは、トランスミッションそのものの劣化ではなく、トランスミッション用オイルの劣化が原因である場合が多い。

つまり、CVTオイルを交換すれば、改善する可能性がある。

幸いなことに、インプレッサのCVTオイル交換費用はメチャクチャ安い。(^o^)

 というわけで、

CVTショック改善への期待も込めつつ、今回は法定12ヶ月点検と同時にCVTオイル交換もおこなったわけだ。(^_^)

まぁCVTショックがあっても無くても、どっちにしてもここらでCVTオイルも換えておこうとは思ってたけどね、なんせBMWと違って安いから。(^o^)

 CVTオイルを交換したらどうなったかについては、この記事の後ほどで詳述する。

●走行フィーリングについて

 SGPによるしっかりした重厚な走行フィーリングは、長期使用でも全く衰えることなく、私を楽しませてくれている。(^_^)

乗り心地も、薄いタイヤ履いてる割にはショックも少ないし、路面への追従性も良い。

なので、サスペンション、ダンパーは今のところ全く問題なし。(^_^)

まぁまだ1万kmとチョイぐらいしか走ってないので、当たり前やけどね。(^o^)

 内装で発生するビビり音などの異音に関しては、走行距離が伸びていく過程において2ヶ所ほど(助手席ドア付近と、センターコンソールのカップホルダー付近)で発生したこともあったが、しばらく様子を見ていたら収まった。(^o^)

内装の異音は、振動によってパーツ同士が徐々に落ち着くべき所に落ち着いていく過程で一時的に発生するのは、どのクルマでもよくあることだ。

 これは不思議なのだが、

しばらく様子を見れば収まりそうな気がする異音

というのは、経験則によるものなのか、何となく分かるんだよね。(^o^;

だからそういう異音がしても、自然と、

「この異音に関してはちょっとしばらく様子を見てみようか」

と判断してたりして、実際、いつの間にか収まるということを、これまでに何度も経験している。(^^;

 私は普通の人より異音に関しては神経質なほうだと思うし、記事で異音のネタを取り上げることも多い。

それだけに、私のことを「異音クレーマー」のように思っている人もおられるかもしれないが、私も決して、何でもかんでも異音がしたからといってすぐにディーラーに対策をお願いしているわけではないのだ。(^^;

 ま、そんなわけで、長期使用でも走行フィールは「クラスを超えた走りの質感」がキープされており、満足のいくカーライフを過ごせている。(^_^)

(4)再認識するレベルの高さ!

 いろんな新型車に試乗していると、試乗した帰りには当然ながら自分のクルマに乗って帰ることになる。

その時こそが、我がインプレッサのレベルの高さを、あらためて再認識する瞬間だ。(^_^)

 最近の例で言えば、新型ハリアーに試乗した帰り道。

我がインプレッサに乗り込んで、発進後、タイヤが数回転した瞬間に、

「あぁ、やっぱ新型ハリアーよりも、
 断然こっち(インプレッサ)のほうが
 明らかに重厚感あるなぁ。(^_^; 」

と感じ、走り始めてしばらくして、

「あぁ、そうそう!
 このステアフィール!
 ステアリング操作に対する車両応答性!
 路面からのレスポンス!
 やっぱこっちのほうが運転してて楽しいわ!

と感じてしまった。(^o^;

 こんな風に思うことは、決して新型ハリアーの試乗直後だけではない。

先日の代車(プレオプラス)を返却した後なんて激しかった。

我がインプレッサを受け取って帰る際、

「おい!
 これ、もはや高級車じゃね!?」

とまで思ったぐらい、あまりにも極端なギャップがあってワロタ。(^O^)

 まぁそんなわけで、

新型車への試乗は、私に新たなる感動を与えてくれることもある。

しかしそれと同時に、我が愛車インプレッサがいかにこのクラスとしては走りの質感が高いかということを、あらためて思い知る機会でもあるのだ。(^_^)

2.法定12ヶ月点検の結果

 で、法定12ヶ月点検の結果はどうだったかと言うと、

問題なし

だった。(^o^)

 まぁ当たり前やけどね。

昨年の法定12ヶ月点検からの1年で、急激にどこかが劣化して故障するなんて、まぁ普通はないジャン。

乗ってても何ら異常は感じないし、問題などあろうはずがない。(^_^)

ただバッテリーだけは残り寿命が心配だったが、私はバッテリーに負担をかけないよう、アイドリングストップを使わないようにしてるので、まだ大丈夫だった。(^^)

 あっ、一応言っとくけど、料金の、

3万9930円

というのは、点検と同時にエンジンオイル、オイルフィルター、CVTオイルを交換してもらったので、それらを含めた料金だからね。

単に法定12ヶ月点検だけならそんなにかからないので、一応誤解なきよう。(^_^)

3.最善を追求し、点検と同時におこなった事

 別に普通に走るだけなら、法定12ヶ月点検を受け、問題なければそれで良し。

それ以上のことをする「必要」は無い。

しかし!

「フィーリング」まで考慮するならば、それでは不十分だ。

私は本来のインプレッサが持っている走りの質感を最大限に引き出したい。

出来る限り「最良」の状態で乗りたい。

何より、そうでなければ「もったいない」。

そう思うからこそ、点検と同時に以下のことをおこなった。

金も無いのに。(^o^;

(1)点検後に私がおこなったカーケアとは?

 全ての作業が終了後、早く愛車に乗りたい気持ちを抑えて、私はあるカーケアをおこなった。

そのカーケアとはコイツ。
   ↓

ドクターデオ(Dr.DEO)スチーム 循環タイプ。(^_^)

 エアコンを内気循環モード、冷房MAXで作動させた状態で、このドクターデオ(Dr.DEO)スチームを助手席の真ん中に置く。

 すると、スチームがエアコンに吸い込まれて、エアコン内部の空気の循環経路を隅々まで消臭・除菌してくれるのだ! (^_^)

 まぁ私は普段から車内に「置きタイプ」のドクターデオを欠かさず置いていることもあってエアコンから異臭などは一切しないため、別にスチームまでやる必要は無いんだけどね。(^^;

 でも、せっかく点検して、エンジンオイルもCVTオイルも交換してスッキリしたんだから、夏に酷使したエアコンもついでに集中ケアしたほうが、より気持ちいいかなと思ってね。(^_^)

ま、必要か必要でないかというより、気分の問題やね。

「フィーリング」にこだわる人間にとって、この「気分の問題」というのは意外と無視できないことだったりするのだよ。(^o^)

CARMATE カーメイト D217 ドクターデオ スチームタイプ 循環 無香

(2)エンジンオイル交換

 最後にエンジンオイルを交換したのが2月の上旬。

なので、あれからもう7ヶ月も経っている。

実は、エンジンオイルのフィーリング悪化傾向を調べるために、わざと交換せず長めに乗っていたのだ。

 だが、、、

先述した通り、どのエンジンオイルを試したところで、好フィーリングが持続するのは3ヶ月までであり、そこから以降、徐々にフィーリングは悪化の一途を辿っていくことが判明。

よって、法定12ヶ月点検と同時に、エンジンオイルとオイルフィルターを交換した。

今回入れたエンジンオイルこそが、これまでのお試し結果をふまえ、最終的に私が「インプレッサに最適」と判断したエンジンオイルだ。

それは一体どのオイルなのか?

それについては、申し訳ないが別記事でまとめて書こうと思っている。

 とにかく、エンジンオイルを交換したことにより、エンジンの静粛性がアップ!

というか、本来の静粛性を取り戻した。(^_^)

また、回転フィールがなめらかになり、回転上昇に伴う振動が減った。

 こうやって、エンジンオイルの交換によって愛車本来のフィーリングが蘇るのを体感してしまうと、エンジンオイルは早め早めの交換が大切だと言わざるを得ない

くれぐれもディーラーの言いなりのサイクルで交換してはいけない。

メンテパックでの交換サイクルでは明らかに遅すぎる。

もちろん、ディーラーの言いなりで交換してりゃあ壊れることはないけど、フィーリングを大切にするのであれば、3ヶ月ごとのエンジンオイル交換は必須だ。

(3)CVTオイル交換

 以前の記事でも書いた通り、基本的にディーラーはCVTオイルの交換を勧めてくることはない。

多くのインプレッサユーザーは、ディーラーから、

「CVTオイルは基本的には無交換で大丈夫です」

と言われていると思う。

 たびたびの自己主張で申し訳ないが、「フィーリング」にこだわる私に言わせれば、無交換でいいはずがない。

とはいえ、BMWみたいに交換費用が高すぎたら、交換したくてもなかなか交換できないわけだが、先述した通りインプレッサのCVTオイル交換費用は安いので、今回、点検と同時に交換をお願いした。

すると、、、

CVTのフィーリングが復活

先述した通り、アクセルを一度オフにして惰性で走り、再びアクセルをオンにしたときに発生するCVTのショックが、距離を走るごとに大きくなっていたのだが、このショックがかなり改善された (^o^)

もちろん、完全にショックがゼロになったわけではないが、今までならショックが発生したはずのかなりのシチュエーションでショックほぼゼロになった

一部のシチュエーションで残るショックも、今までよりは格段にショックが小さくなっており、CVTオイルを交換したことによるフィーリング面の復活は顕著。(^_^)

 インプレッサユーザーの方で、CVTのショックが気になり始めている人がいたら、CVTオイルの交換をオススメする

ただし、CVTオイルの交換はデリケートな作業のため、ディーラーに持って行ってもすぐに作業をおこなうことはできない。

トランスミッションを十分に冷ます必要があるのだ。

それに、

ディーラーが基本的には「無交換」と言っているようなオイルだから、ディーラーのメカニックとて、エンジンオイルほど交換作業に慣れていないはずだ。

こういうのは急かすとろくなことがないので、CVTオイルの交換を依頼する場合は、クルマを1日預けたほうがいいだろう。
(たぶん、ディーラーのほうから預かりたいと言ってくるとは思うが、言われなくても預けたほうが無難。)

4.最後に

 以上、長期使用レビューと法定12ヶ月点検について報告させて頂いた。

どんないいクルマでも、良い状態で乗り続けるためには一律のケアではダメで、そのクルマ特有のクセとか特徴をつかんで、そのクルマに合ったケアが必要だと私は考えている。

現行型インプレッサも、良いクルマであることは間違いないが、上述したように完全無欠のクルマというわけではない。

これからも愛車の状態、フィーリングの変化を感じ取ることで、早め早めの適切なケアをおこない、良い状態で乗り続けたいと思う。(^_^)

私ほどフィーリングにこだわる人は少数派かもしれないが、インプレッサユーザーの方々の愛車メンテナンスに、この記事が少しでもお役に立てれば幸いだ。




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コメント

  1. 匿名 より:

    20年前位のインプレッサに乗っていますが燃費は10km/Lくらいなので全く進化はありませんね

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      まぁスバル車ですから、燃費性能に関しては大して進化してないかもしれませんが、さすがに20年前のインプレッサと比べたら今のほうが燃費性能はいいはずですけどね。(^_^;

      乗り方しだいで燃費なんて全然変わってきますからね、私があなたのインプレッサに乗って私の日常を過ごしたら、さすがに10km/Lほどには走らないと思いますよ。(^^;

    • 茨城フーガ370GT最速 より:

      男はだまってリッター5kmぐらいだろ

  2. 匿名 より:

    >試乗した帰りには当然ながら自分のクルマに乗って帰ることになる。
    その時こそが、我がインプレッサのレベルの高さを、あらためて再認識する瞬間だ。(^_^)

    試乗した帰りにこうなると買い替えする気持ちがなくなりますよねー。現在の愛車を選んだ自分を褒めたくなるというか、まぁ上を見るときりがないですけど。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      そうなんです、試乗の帰り道で自分のクルマの良さを再認識すると、うれしい反面、

      「こうなっちゃうと買い替える意味が無いんだよなぁ。。。(^_^;」

      となってしまうので、新型車たちには頑張ってもらわないと。(^o^;

  3. KANI より:

    ドクターデオ良さげですね。二酸化塩素って馴染みがないけど辛口さんが選んだのであれば間違いないでしょう。ネタ的にオイシイかどうかは別として

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      はい、いいですよ、ドクターデオ。(^_^)

      スチームまでやるのはごくたまぁ~にですが、ドクターデオの「置きタイプ」は、この商品を発見して以来、ずっと欠かさず使ってます。

       

      無香性の消臭剤って香りも何もしないから、普通に考えると効果って分かりにくいはずじゃないですか。

      でもね、ドクターデオは香りがしないのに、効いていることがはっきりと実感できるんです。

       

      昔はカーエアコンには本当に悩まされました。

      どんなに定期的にディーラーのメンテナンスメニューの「エアコンクリーニング」などをおこなっても、しばらくすればカビ臭くなってしまうので、いろいろな商品を試してました。

      エアコンの吹き出しにノズル突っ込んでスプレーするやつとかね。(^o^)

      でも、どれもことごとく「その場しのぎ」にすぎませんでした。

       

      でも、ドクターデオを車内に置いていると、いつまで経ってもちっともエアコンがカビ臭くならないんです。

      従来の除菌・消臭剤とは全くレベルが違います。

      ホント、今までの苦労は何だったんだ、って感じです。(^o^;

      だから年中、切らさないように必ずドクターデオを車内に置いてます。

      これはガチでオススメですよ。(^_^)

      2個入りを買うとだいぶお買い得です。(^^)

      カーメイト 車用 除菌消臭剤 ドクターデオ Dr.DEO プレミアム 置き型 無香 100g×2個 D224W

      • インプ奴 より:

        約4年ぶり?位にお邪魔したら管理人様の愛車がインプG4になっていてびっくりしました!

        自分も4年ほど前にインプのスポーツの方を買ってハンドルの質感の文句を本ブログの試乗記にコメントしたところ、共感していただけたことを昨日のことのように覚えております。

        ずっと乗っていて思いますが、やはりインプレッサの完成度は高いですよね!他の車にたまに試乗したりしますが、最後は自分のインプに乗ると納得&安心します笑

        次の車はレヴォーグでしょうか?自分はいつかはレヴォーグに乗り換えようと虎視眈々と狙っております。試乗記、じっくり拝見いたします。

        これからも更新たのしみにしております!

        • 辛口系おやじ より:

          辛口系おやじ(管理人)です。

          それはそれは、お久しぶりです! (^o^)

           

          以前に投稿頂いた、インプのハンドル質感に関するコメント、検索して調べてみたら4年半前でした。(^o^)

          インプレッサの完成度は本当に大したモノですよ。

          私もいまだに、試乗の帰りに我がインプレッサG4に乗ると、あらためてその走りの質感の高さに感心します。(^_^)

           

          初期型(A型)、B型の時点ですでにかなりの完成度でしたが、D型からはさらに走りの質感がアップしました。

          装備もさらに充実して、今やとてもエントリーモデルとは思えない充実ぶりです。(^^;

           

          次の愛車については、新型レヴォーグは試乗の結果、残念ながら総評で4つ★を獲得できず、ファイナリストに残ることはできませんでした。

          今年の夏に乗り替え検討の時期を迎えるので、私が次に何に乗るのか、またよろしければ注目しておいて下さい。(^_^)

  4. 匿名 より:

    こんにちは。約1年前からインプレッサG4FF1.6L(おそらくB型)に乗っている者です。またまた管理人様のブログに出会い、インプレッサの魅力をより理解できています^_^

    さて、私のインプレッサですが、走行距離が12万キロに迫り、そろそろタイヤ交換を考えています。管理人様おすすめのものがあれば是非教えてください。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      12万km!

      ひぇ~~、、、それはスゴいですね。(^o^;

      ところで、タイヤ交換でオススメのタイヤを教えてほしいとのことですが、私が「タイヤ交換するとしたらこれを試そう!」と思っているタイヤは、

      ミシュランのプライマシー4

      です。

       

      オススメする一番の理由は「コスパ」です。

      私も以前、タイヤ交換するとしたらどのタイヤを履くか?というのを検討したことがあります。

      その際には、このブログの読者の方々からのコメントも参考にさせて頂きました。

      その時のやりとりは、下記の参考記事のコメント欄を見て頂くと分かります。(^_^)

      (参考)
      ピンチ!アベノマスクは来たけれど・・・

       

      まず私が思うのは、やはりインプレッサの走りの質感の高さを生かそうと思ったら、コンフォート系のプレミアムタイヤを選ぶべきだと思うんですよね。

      そうすることで、より「いいクルマ感」が出るのではないかと。(^_^)

       

      「レグノ信者」の私としては、当初は「レグノを試そう!」と思っていたのですが、他のタイヤと比べると高額ですし、その割には意外と評判がよろしくなくて、手を出すのは結構なバクチだな、と。(^_^;

      その点、ミシュランのプライマシーシリーズは比較的プレミアムタイヤとしてはお手頃な価格ですし、純正タイヤ版とはいえ下記リンクの試乗記でプライマシーシリーズの良さも感じているだけに、コスパが良いだけでなく安心感もあるかな、と。(^_^)

      (参考)
      【試乗記】 トヨタ カムリ G
      【試乗記】 ボルボ S60 T4 Momentum

       

      しかしタイヤは、このクルマには合うけどあのクルマには合わないとか、いいタイヤであってもクルマとの相性もありますから、こればっかりは履いてみないと分かりませんね。(^^;

      • 匿名 より:

        辛口系おやじ様

        ご丁寧にありがとうございます。インプレッサ G4に乗っている人が周囲におらず、こういった話ができなかったのですが、相談に乗っていただいて本当に嬉しく思いました。
        近いところでミシュランプレマシー4に履き替えてみます!

  5. SPORT 2.0 i-S FF より:

    長期使用レポ待っていました。
    エンジンオイルのフィーリングは3か月で悪化するんですね。
    CVTオイルも2年で劣化を感じてしまうことに驚きました。交換した人もほとんどいないでしょうから参考になりました。
    バッテリーはアイドリングストップをキャンセルしていると、やはり劣化は遅いようですね。私もアイストはずっとキャンセルしています。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      そうなんです、エンジンオイル、化学合成油を使ってるんだったら、もうちょっと長持ちしてほしいところでしたけどね。(^_^;

      でも、BMWでロングライフに慣れてしまってましたが、よくよく考えたら、日本車のエンジンオイルってそもそも長持ちしたことがなかったような。(^o^;

      スバルは化学合成油ですけど、純正オイルに鉱物油を使ってるメーカーでは、オイル交換しても1ヶ月すらもたないということも実際ありましたからね。(^o^)

       

      CVTオイルはディーラーも交換を勧めないし、メンテナンスノートでもシビアコンディションでなければ基本は「無交換」となっているだけに、インプレッサユーザーの方々には今回のレポートを参考にして頂ければ幸いです。(^_^)

       

      バッテリーは、まだ劣化どころか全然余裕の「良好」状態だったことに、逆に驚きました。

      なんせ「100%」良好、でしたからね。(^o^;

      アイドリングストップを使用しないことが、バッテリーの延命につながるということを実感した次第です。(^_^)

  6. 名無しマン より:

    スバル車は燃費がなんでこんなに悪いのかベンツの3500でも街乗り8㎞は超えましたし今の320dで大体街乗り14㎞、後輩のM235iでも12㎞くらい走ると言ってましたし…、stiで楽勝でこれくらい走ってくれないといけないレベルなのでは。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      スバルは、従来の客層があまり燃費を気にする客層じゃなかったことも、燃費が悪い原因の1つなんじゃないですかね。

      燃費なんか悪くても、スバリストさんたちが買ってくれましたから。(^o^)

      でも今や時代も変わって客層も変わり、燃費改善に力を入れてこなかったツケが回ってきた、といったところでしょうか。(^o^;

       

      しかし、後輩の方の「M235iでも12km/Lくらい走る」というのは驚きですが、それたぶん、だいぶ私の使用状況とは違って、高速での走行機会が多いとか、街乗りが少ないとか、田舎であまり信号がないとか、燃費に有利な走行状況なのではないですかね?

      そうでない限り、さすがにM235iで12km/Lというのは無い気がします。(^_^;

  7. ししとー より:

    「舟漕ぎ現象」なるものがあるのですね。
    インプは2回試乗しただけなので、知りませんでした。

    かつての愛車BPレガシィ2LのNA(140馬力・トルク19)もAWDとはいえ燃費が悪かったです。辛口様と同条件だと、恐らく9km/Lあたり。
    やっぱりスバルは燃費が悪いですね。でも、私が乗っていたレガシィよりも現行インプの方が遙かに走りが良いです。時代が違うとはいえ、比べものにならないレベル!!

    細かい欠点はあれど、やはり良いクルマですよね。オーナーが満足できるかどうかが全てだと思います。CVTオイルの交換をされた方のレビューは貴重です!
    かつてサービスキャンペーン(リコール)でDSGのオイル交換をしてもらいましたが、私には違いが分かりませんでした。

    VW純正のロングライフオイル(フィルター交換、工賃込みで2万円弱!)
    高いけど、半年以上たった今でもエンジンは絶好調です。1年に1回の交換で問題ありません。私が鈍感なだけかな?

    我が愛車、ゴルフヴァリアントHL
    6年半で約5万㎞走行しました。もはや美点も欠点もクセも完璧に掌握しています。
    私にとっては最高のクルマです。
    パンチのある加速はするし、ステアリングの触感やシート、メーター類がモロにワタシ好みだし、オマケに燃費まで良い。

    今日も、なんとなく1時間ほどドライブしてきました。楽しかったです。

    辛口様は、数年で新車を乗り継いでおられますが、完全に掌握したクルマ(しかもかなり気に入っている)との別れに未練はありませんか?
    新たな出会いの楽しさ、ワクワク感の方が上回るのかな?

    私はあと4~5年は乗るつもりなので、昨年ダンパー交換をしてもらいました。
    その後5000㎞ほど走行しましたが、完全に脚が馴染み、乗り心地はインプと僅差まで追い詰めました! でもまだ追いついていない・・・恐るべし、インプ!

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      「舟漕ぎ現象」は私のインプレッサでもメッタに発生しないですし、何度か発生した経験によって舟漕ぎ現象が発生しにくいようなアクセルの踏み方を自然とするようになっているので、私が使用する限りでは今となってはほぼ発生することのない現象です。(^o^;

       

      走りのレベルさえ高ければ、私は燃費に関しては気にしないので、よく指摘されるスバル車の燃費の悪さに関しては私は何とも思ってないです。

      ただ、それって結局「環境性能が悪い」ということになるため、燃費を改善することも今後ますます重要になってくるだけに、そこが心配です。

      つまり、環境性能のために、明らかに走りが犠牲になっている新型車が出てきたりしないだろうか、と。(-_-;

       

      お乗りのゴルフヴァリアント、大変気に入られて、走りのクオリティを維持するためにお金もかけておられるようですし、楽しそうで何よりです。(^o^)

      エンジンオイルは、私もBMWでは「このオイル、ガチで1年もつなぁ」と思ったものなので、外車は全体的にロングライフ傾向があるんですかね?

      日本車はどれもこれもオイルが長持ちしないので、

      「あんまり長持ちするとディーラーが儲からないので、
       わざと短命なオイルを純正で使ってんじゃないか?」

      などと疑った時期もありましたが、今のスバルのオイルは以前に私が乗ってきた数々の日本車に比べると長持ちします。
      (以前は日本車の純正オイルは1ヶ月ぐらいしかもたないのが当たり前でしたが、スバルは3ヶ月もつので)

      なので、これまた廃棄オイルに関わる「環境」うんぬんの問題で、日本車でも徐々に純正オイルのロングライフ化が進んでいるのかもしれません。(^o^)

       

      ちなみに、

      「完全に掌握したクルマ(しかもかなり気に入っている)との別れに未練はありませんか?」

      とのご質問ですが、やはり手放す時には未練はありますね。

      でも、次のクルマが納車されれば、気持ちは完全に切り換わります。(^o^)

  8. 匿名 より:

    長く乗って、さらに繊細でないと分からないことですね
    こういうレビューって貴重だと思います
    自分はそこまで敏感な方ではないと思いますがオイル交換によるエンジンフィールは大体の車はやっぱり3カ月くらいって印象はありますね
    MT車だと分かりやすいけどAT車だと良く分かりません(笑)
    ドクターデオ、エアコン向けの商品もあったんですねー
    このブログで知って以来ずっと愛用して家族の車にも置きまくってます(笑)

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      オイル交換によるフィールの変化、MTのほうが分かりやすいんですか。

      私がMTに乗ってた頃は、実家のクルマだったのですが、すでに軽く10万km以上は走っていた営業車のおさがりだったので、フィーリングを語るレベルではありませんでした。(^^;

      なので、MTだとオイル交換の効果が分かりやすいなどという印象は、微塵もなかったですね。

      常に安定のバッドフィーリングだったので。(^o^;

      しかし当時、世の中はバブル絶頂の時代だったので、バンバン走ってるシーマやセルシオを、羨望のまなざしで見てましたわ。(^o^;

       

      ちなみにドクターデオ、当初よりもバリエーションがどんどん増えてますよ。

      やっぱり効果を実感している人が多く、継続的に支持を得ているからだろうと思います。

      香りで誤魔化すと結局はニオイが混じるので、いろいろ試した結果、ドクターデオに落ち着きました。

      よくCMで「香りで誤魔化さない!」などと言ってる割には香りのついている消臭剤がありますが、経験上、香りのついているやつはどれもダメです。(^^;

      このブログがドクターデオを知って頂くきっかけになれてうれしく思います。(^_^)

  9. 匿名 より:

    そろそろバッテリーの突然死発生の可能性がありますのでご注意ください。
    過去2回目の年点1週間後にバッテリーが亡くなられたことがありまして。
    お隣さんにつないでもらったことがあります 笑

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      突然死ですか、それは恐ろしい話ですね。(^o^;

      点検の1週間後にバッテリーが亡くなったとのことですが、それってちゃんと乗るたびにアイドリングストップをOFFにして使っていての話ですか?

      アイドリングストップを使っているとたぶん早死にすると思いますが、OFFにしてりゃあ長持ちするんじゃないかと思ってたんですけどねぇ。(^^;

      それとも、突然死ということですし、何かたまたま運悪く不良バッテリーをひいてしまった、とかかもしれませんね。(^_^;

  10. es信者 より:

    直6を経験されている管理人様でも、オイルで直4でも満足できるレベルのフィーリングになるのでしょうか?それとも、エンジンのレベルが上がって昔の直6と今の直4は大差ないのでしょうか。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      うーーーん、難しい質問ですね。(^o^;

      私が過去に味わったエンジンで、最高のエンジンは「BMW 528i」の3リッター直6NAエンジンです。

      あと、インプレッサは直4ではなく水平対向4気筒ですが、これにどんなエンジンオイルを入れたところで、あのシルキーシックスのフィーリングには到底かないません。(^^;

      ただ、、、

      クルマの値段が全然違います。(^o^;

      つまり、そのクルマの価格でどの程度のフィーリングが実現されているのかが重要です。

      そういう意味では、インプレッサの水平対向4気筒エンジン(2.0リッター)は、使用するエンジンオイルさえ間違えなければ満足度の高いフィーリングが得られます。(^_^)

       

      だから、オイルしだいで直4および水平対向4気筒でも満足できるレベルのフィーリングになるのかどうかという問いに対しては、答えはYesです。

      でも、もしインプレッサが500万円するのであれば、いま感じているほどには満足などできるはずはありません。(^o^)

      200万円台なかばの価格であのフィーリングを実現しているからこそ、高く評価しているのです。(^_^)

      もちろん、いくら安くても、楽しめないレベルのフィーリングであれば評価に値しませんけどね。(^^;

       

      あと、昔の直6と今の直4の差についてですが、私は直6はBMWしか乗ったことがないので、そこは何とも言えませんね。(^^;

      私が私物および共用物として所有したことのあるクルマは、直4、V8、V6、直6、水平対向4気筒ですが、意外と直6って少ないんですよね。(^^;

      まぁでも、少なくとも昔の「V6」と今の直4を比べれば、むしろ今の直4のほうがフィーリングのレベルは全体的に高いと感じます。
      (もちろん、モノにもよりますが)

      恐らく、エンジンのフィーリングというのは、どうしてもトランスミッションとの兼ね合いも含まれての総合的なフィーリングになるので、昔と今ではトランスミッションのレベルが全然違うというのが大きいかと思います。