マツダ3の試乗動画を撮ってきた

 マツダ3(MAZDA3)ファストバックの試乗動画を撮ってきた。(^_^)

 以前から当ブログをご覧の方ならご存知かと思うが、マツダ3(MAZDA3)には、6月に一度試乗している。

 だが、当時はまだ15S系とXD系グレードの試乗車しかなく、私の本命グレードである20S系グレードの車両は、まだデリバリーが開始されていなかったため、簡易試乗にとどめていた。

 7月からは20S系グレードのデリバリーも開始されたので、試乗車と私の都合の調整をおこない、昨日(9月2日)、ようやく本命グレードへの本格試乗が実現したのだ。(^_^)

 6月に簡易試乗したセダンのXDは、私の好みに合う出来栄えではなかったが、はたして本命グレード「ファストバック 20S PROACTIVE Touring Selection」の出来栄えはいかに!?

 というわけで、試乗動画を撮ってきたので、まずはその動画を公開する。

詳細な試乗記も追ってアップするが、それまでは画質の悪さでたびたび文句を頂戴する、「karakuchikei」の試乗動画で我慢して頂きたい。(^o^;

試乗車の概要

年式 2019年式
走行距離 300km
車名 MAZDA3 ファストバック
グレード 20S PROACTIVE Touring Selection
駆動方式 FF
トランスミッション 6速AT
装着タイヤ ブリヂストン
TURANZA T005A(215/45R18)
型式 5BA-BPFP
排気量 2.0リッター(自然吸気)
最高出力 156ps/6000rpm
最大トルク 20.3kgf・m/4000rpm
全長 4460mm
全幅 1795mm
全高 1440mm
車両重量 1360kg
車両本体価格 258万8800円(税込)
試乗日 2019年9月2日

マツダMAZDA3のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 第585弾)

関連記事

マツダ3(MAZDA3)ファストバック試乗動画

定番試乗コース編

山道編

内装編

あとがき

 待望の私の本命グレード、

「MAZDA3 ファストバック 20S PROACTIVE Touring Selection」

の試乗動画、いかがだっただろうか?

 えっ?

画質悪いし、画面はブレブレだし、コメントは噛み噛みで滑舌も悪いので、見るに耐えないから見てないって?

そりゃあ失礼致しました。(^o^)

でもたぶん、動画に関しては今後も相変わらずこんな感じなので、あきらめて下さい。(^o^;

基本、私のコンテンツはあくまでも「試乗記」がメインで動画はオマケ的な扱いなので。(^^;

 まぁそれはともかく、動画をご覧頂いた方ならもうお分かりかと思うが、批判を恐れずに言えば、

「ちょっと私が期待してたレベルには至ってなかったかなぁ・・・」

というのが率直な感想だ。

しかし、アクセラの後継車種とはいえ、開発主査が「ゼロからつくり上げた」と言うぐらいオールニューのクルマであることを考えれば、それは当然というか、致し方ないとも言えるだろう。

 この動画を見て皆さんがどう判断されるかは、皆さんの感性にお任せする。

「そうか、前評判で絶賛の嵐だった割に、完成度はそれほど高くないんだな」

「お前の運転がヘタクソなのをクルマのせいにするな!」
(この手のコメント、YouTubu上ではよく頂く (^o^) )

「私なら普通に上手く走らせられるので、逆に良いところしか見つからない」

などなど、いろいろなご意見があっていいと思う。(^_^)

 なお、詳細な試乗記をお待ちの方々には申し訳ないが、試乗記は現在書いてる途中なのでしばしお待ちを

私は一部のパワーブロガーさんのように仕事でブログをやってるわけではなく、あくまでも片手間でやってるため、なかなかまとまった時間は取れないもんで。(^^;

続報
【試乗記】 マツダ MAZDA3 ファストバック 20S PROACTIVE Touring Selection




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★目次リンク
試乗記の目次

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コメント

  1. 匿名 より:

    km77のテストを見る限り、コーナリング性能には問題なさげなのですがね。

    しかし山道編ではコーナリング時、鳴きが異常に早い上に何かがつっかえたような違和感が動画から伝わってきました。

    車両の状態がベストでなかった可能性もありますが、やはり辛口さんの言われるようにまだ詰めが甘い部分があるみたいですね。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      シャシー、サスペンションの動きには余裕を感じるので、コーナリング性能の素性は悪くない気がするんですよね。

      でも、あんなに簡単にタイヤが鳴くのはよろしくないです。

      サスセッティング、アライメント、いろんな複合的要因によってタイヤがすぐに鳴いてしまうのかもしれませんし、今後の改良に期待するしかないですね。

  2. 匿名 より:

    はじめまして。現在Mazda3 20S納車待ちのものです
    いつも辛口レビュー楽しく拝見させて頂いております
    今回Mazda3の新車装着タイヤは、珍しく同一サイズで2社による供給体制が取られていて
    PROXES R51AとTURANZA T005Aのどちらかになるようです
    トレッドパターンを比較すると、PROXES R51Aはスポーティ。TURANZA T005Aはコンフォート性重視と推測できます(完全に素人目線ですが)
    巷ではTOYOは外れだみたいな意見も散見されますが、辛口さんの好み的には、PROXES R51Aの方が合っていたのかもしれませんね
    今回の試乗動画を拝見し、どうか私の車はPROXES R51Aであってくれと祈るばかりです

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      MAZDA3ご購入、おめでとうございます。(^_^)

      納車待ちとのことですが、タイヤ、プロクセスだといいですね。

      ただ、プロクセスでも同様という可能性もなきにしもあらず。

      というのも、トランザは本来悪いタイヤではないはずなので、今回問題となったタイヤの鳴きも、タイヤだけが原因じゃない可能性もあると思うからです。

      やはりオールニューでの登場だけに、現時点での完成度に完璧を求めるのは酷なのかもしれません。
      タイヤの変更も含め、足回りには何らかの改良が必要であることだけは間違いないと思います。

  3. 通りすがり より:

    よく、「マルチリンクからトーションに格下げしたから、乗り心地が」とか言う人がいますが、私も辛口氏と同様にアテンザに乗っていましたし、今のMAZDA3購入前にはアクセラ1.5XDに乗っていたので断言できますが、ぶっちゃけマルチリンク使っていた時からMAZDA車の足は固いですよね。
    あれ、端から現行インプレッサの様なコンフォート方向に振る気ないですよね、多分。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      アクセラは一時期、絶妙にしなやかで、硬さを感じさせない素晴らしい乗り心地だったんですけどね。
      改良を重ねる中で、硬さが出てきたように感じています。

      コンフォート方向に振る気はあるのか無いのか、たぶん普通に考えると現時点では「無い」ように思うんですが、ただ現状のMAZDA3に乗ってみた限りでは、目指した乗り心地が明確に表現できているとは言い難い感じがします。

      今後の改良で、MAZDA3としての乗り味のキャラクターが明確になっていくことを期待しています。(^_^)

  4. 匿名 より:

    硬めで仕上げるのならトーションビームで十分!という判断も?
    コンフォート寄りのセッティングとは相性悪いかもしれませんね

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      巷ではトーションビームがいろいろ言われてるみたいですが、究極を目指すならともかく、大衆車における範疇の「コンフォート」であれば、トーションビームでも可能だと思うんですけどね。

      実際、20S(ガソリン車)の乗り心地はXD(ディーゼル車)に比べるとマイルドな感触でしたし、サスのストロークも感じられたので、セッティングしだいで走りと乗り心地のバランスはもっと高められる余地があると感じました。

      ただ、現時点MAZDA3のようにセッティングの詰めが中途半端だと、トーションビームゆえのネガが表に出やすいというのはあるのかもしれませんね。