【試乗記】 ホンダ ZR-V e:HEV Z

 ホンダ ZR-V試乗しました。(^_^)

 ガソリン車にはすでに試乗済みだが、

今回はハイブリッドの上位グレード、

「e: HEV Z」への試乗

 ちなみに以前、

シビックのガソリン車とハイブリッド車に試乗した時の印象では、ハイブリッドのほうが印象が良かった。

 なので、ZR-Vも、

ハイブリッドのほうが良いのではないか

という、期待を持っての試乗となった。(^_^)

 だが、

車両価格はハイブリッドのほうが高い。

その分、性能や出来栄えにもそれなりのレベルを期待することになる。

ましてや、

先に試乗済みのガソリン車が、私の評価ではちょっと詰めの甘い出来栄えだったこともあり、最後の砦となる今回のハイブリッド(e:HEV)には大きな期待がかかるというもの。(^_^;

(参考)
【試乗記】 ホンダ ZR-V Z (2023/04/11)

 さて、

ハイブリッド(e:HEV)の出来栄えは、私の期待に応える、あるいは期待を超えるような仕上がりだったのかどうか。(^_^)

以下に率直なインプレッションを述べさせて頂く。

試乗車の概要

年式 2022年式
走行距離 980km
車名 ZR-V
グレード e:HEV Z
駆動方式 FF
トランスミッション CVT
装着タイヤ ヨコハマタイヤ
ADVAN dB V552(225/55R18)
型式 6AA-RZ4
排気量 2.0リッター(自然吸気)
最高出力
(エンジン)
141ps/6000rpm
最大トルク
(エンジン)
18.6kgf・m/4500rpm
最高出力
(モーター)
184ps/5000-6000rpm
最大トルク
(モーター)
32.1kgf・m/0-2000rpm
全長 4570mm
全幅 1840mm
全高 1620mm
車両重量 1580kg
車両本体価格 388万3000円(税込)
試乗日 2023年4月10日

ホンダ ZR-Vのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 第628弾)

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試乗インプレッション

1.走りの性能・・・★★★★☆

 ガソリン車との比較で言えば、シビックのガソリン車とe:HEVほどの、強烈な走りの印象の違いはない。

そういう意味では、私が事前にe:HEVに期待していたほどのインパクトはないのだが、各特性のレベルは全体的にガソリン車より高い。

 パワーフィールで4つ★がつかなかったのが痛いと言えば痛いが、それでもスポーティーとコンフォート、いずれの走りを楽しむにしても、良い仕上がりと言っていいと思う。

(1)発進挙動・・・★★★★★

 これはいい! (^o^)

ブレーキをリリースして、タイヤが転がった瞬間に感じる、ヌメッとした、重厚でなめらかな感触!

先に試乗済みのガソリン車よりもしっとりしていて、明確に上質なフィーリングだ! (^o^)

そしてその感触の中には、ちゃんとSUVらしさも感じられる。

もはやハンパな高級車より、よほど高級車っぽい挙動だ。(^_^)

 しかし、

安心するのはまだ早い。

問題はここからだ。(-_-)

 というのも、

シビックのe:HEVも、ブレーキをほどいた直後の動き出しの感触は良かったのだが、アクセルの踏み始めの部分で反応が過敏で、実に惜しい「飛び出し感」があった。

 さて、

ZR-Vではどうか。

いざ、アクセルを踏んで加速を開始!

 おっ!

いいジャン!

シビックのような飛び出し感はない! (^o^)

 こうなると文句のつけどころがないね。

5つ★を与えていい発進挙動だ。(^_^)

(2)加速フィール・・・★★★★☆

 発進後、中速域までの加速は、リニアで違和感のない加速フィールで問題なし。

中速域からの加速もレスポンスよく加速してくれるので、日常の街乗り走行では、ストレスなく気持ちよく乗れると思う。

 発進挙動の項目でも述べた通り、アクセルを踏んだ瞬間の過敏な反応が抑えられているので、シビックのe:HEVと比べると上品な加速フィールとなっている。(^_^)

だが一方で、

シビックのe:HEVよりも加速の気持ち良さというか、アクセルの踏み込みに対する加速のダイレクト感は劣る。

 ZR-Vのe:HEVと、シビックのe:HEV。

両者のいいとこ取りをしたらベストだと思うのだが、まぁそれは今後の課題ということで。(^^;

(3)パワーフィール・・・★★★☆☆

 いつもの急坂でアクセルを踏み込んでみた。

まぁパンチはないのだが、平地での加速で感じていた通り、レスポンスよく加速を開始してくれる。(^_^)

ただ、

車両重量のせいなのか、それとも単にそういう制御なのか分からないが、同じぐらいのアクセルの踏み込みだと、シビックのe:HEVよりも加速力は控えめな感じ。

それでも、さらにアクセルを踏み増ししてやると、さらに加速力がアップして、力強く急坂を上ってくれた。

 なので、

恐らくシビックのほうがアクセルの踏み込み量が少ない領域で早めに「本気」を出すのに対し、ZR-Vのほうがアクセルの踏み込み量に対してパワーの出方を穏やかにしてあるんじゃないかな。

 というわけで、

シビックのe:HEVレベルのパワーフィールを期待していたのだが、車重の違いもあってか、期待したレベルには及ばなかった。

e:HEVはガソリン車より値段が高くなる分、

ここは4つ★をとって欲しかったんだけどね。(^^;

(4)ハンドリング・・・★★★★☆

 いいね!

クイックさの加減はガソリン車と変わりないんだけど、ガソリン車よりも路面を捉えてる感じが強くて、より安心感のある挙動で曲がってくれる。

 車高が高いので、路面に張り付いたような感じとはちょっと違うのだが、ガソリン車よりもコーナリング中の接地感が濃い感じ。

タイヤがビタッ!と路面を捉えてる感触が強いのだ。

ハイブリッドゆえの重量と重心の低さが、ハンドリングにいい影響として現れてるんじゃないかな。(^_^)

 また、

S字カーブに速めの速度で突っ込んだ時のロールも、ガソリン車より抑えが効いてるように感じた。

 S字の切り返しでは、さすがに多少アンダーステア気味になる兆候が感じられたが、それでも限界点はガソリン車よりも先にある感じ。

(参考)
【試乗記】 ホンダ ZR-V Z (2023/04/11)

 これ、

タイヤをスポーツタイヤに履き替えたら、

ギリ5つ★に届くかもね。(^^;

 というわけで、

ガソリン車と同じく4つ★評価なのだが、

今回のe:HEVは、5つ★に近い側の4つ★、

といったところだ。(^_^)

(5)ステアフィール・・・★★★★☆

 操舵時の手応えの重さはガソリン車と変わらない。

全体的な印象もガソリン車と大きくは変わらないのだが、ややしっとりヌメっとした感触があるかな、という感じ。

 ただちょっと気になったのは、時々ブルブルした振動が伝わってくること。

これはガソリン車に試乗した際には感じなかった感触だ。

 何に起因する振動なのかはハッキリとは分からないのだが、何となく足回りからっぽい感じがした。

路面の凹凸と、その凹凸をタイヤが吸収した際のタイヤのたわみと復元が、ブルブルした振動を発生させてるのかな?

路面の凹凸状況と走行スピードによって生じる振動が、タイヤを含む足回りの固有振動数とたまたまカブっただけかもしれない。

ただ、街乗りの速度域で、

カブりやすい固有振動数になってしまっている

ということも、

ひょっとしたらあるのかもしれないね。(^^;

 まぁでも、

それは他のクルマでも状況しだいで起こりうること。

ガソリン車との対比で気になっただけであり、不快に感じるほどヒドい振動ではないので、いずれにせよ評価の★の数に考慮するほどのことではないと思う。

(6)ブレーキフィール・・・★★★★☆

 基本的にはガソリン車と似たタッチのフィールではあるのだが、むしろ全体的にはこっち(e:HEV)のほうが自然な感じがする。(^^;

 まず、

ガソリン車で気になった制動力の立ち上がりが急峻気味なところ。

e:HEVでもややその傾向はあるにはあるのだが、これが気になるほどではなく、e:HEVのほうがマシだと感じた。

 そして、

ブレーキペダルを踏み込んでいった時のブレーキの効き具合も、e:HEVのほうがガソリン車より、よく効くように感じた。

ハイブリッド車だけに、回生とのバランスの調整は神経を使う部分だと思うので、むしろガソリン車のブレーキよりもフィーリングに気を付けて設計されてるのかな? (^o^;

(参考)
【試乗記】 ホンダ ZR-V Z (2023/04/11)

 そんな感じで、

ガソリン車で感じたネガティブな部分が、e:HEVでは特に気にならないレベルになっており、全体的なブレーキフィールのリニア感という観点でもガソリン車より1枚上手だと思うので、これならまぁ4つ★は与えていいだろうと思う。

2.乗り心地・・・★★★★☆

 乗り心地のキャラクターそのものはガソリン車と同じだが、乗り心地の総合的な完成度はガソリン車よりも1枚上手といったところ。

スポーティーをベースとしながらも、コンフォートのオブラートで包んでいる、という感じの乗り味。

とてもバランスよく仕上がっていると思う。

(1)スポーツ性・・・★★★★☆

 ガソリン車と違って、足回りから受ける感触に硬質な感触は無いのだが、サスペンションはガソリン車と同様、しっかりしている印象。

それでいて突っ張った感じはない。

なので、

荒れた路面を通過する際も、足回りがよく追従して接地感をキープしつつも、ガツガツと揺すられることなく上品に駆け抜けることができる。

 まぁ一言で言えば、

上質なスポーティー、って感じやね。(^_^)

 ハンドリングの項目でも少し触れたが、コーナリング時のロールもガソリン車より抑えが効いているので、ワインディングでも楽しめるんじゃないかな。

(2)コンフォート性・・・★★★★☆

 ガソリン車よりもタイヤが転がった時の当たりの柔らかさが印象的で、そのため、全体的に走りの感触がマイルドで、コンフォートな印象が強い。

(参考)
【試乗記】 ホンダ ZR-V Z (2023/04/11)

 ただ、

荒れた路面を通過した際の感触は、当たりはマイルドながらも、奥にしっかりとした感触があり、フワフワした感じは一切ない。

 なので、

いわゆる「乗り心地の良いクルマ」ではあるのだが、コンフォートに徹したクルマのような、大らかな動きはしない。

足回りの動きも、なるべく衝撃を伝えまいとするのではなく、衝撃を丸めてちゃんと必要なインフォメーションとして伝えてくる。

 つまり、

結果的にコンフォートな感触が表に出ているのだが、基本はスポーティーなんだろうな、という感じの乗り味だ。

3.静粛性・・・★★★☆☆

 ムムッ!?

シビックのe:HEVはメッチャ静かだったので、ZR-Vもe:HEVなら4つ★を付けられるだろうと予想していたのだが、残念ながら3つ★評価。(^^;

 というのも、

ガソリン車でも感じたのと同様で、

意外とエンジン音の侵入が目立ったから。(-_-)

 いや、

普通に走ってるだけの時は、特に気にならなかったんだけどね。(^^;

でも、

急坂でアクセルを踏み込んだ時、予想以上にハッキリと侵入してくるエンジン音にハッとしたのだ。

この時あらためて、

「あぁ、
 シビックのアクティブノイズコントロールって
 かなり効いてたんだな。」

と思った次第だ。

そう、

ZR-Vのe:HEVには、アクティブノイズコントロールの装備が付いてないのだ。。。(-_-)

 そのせいなのか分からないが、

停車時にエンジンが回り始めた(充電のためかな?)時のエンジン音の侵入も、少し回転数が高めで回ることもあって、ちょっと気になった。

まぁ普通なら気にするほどの音の侵入ではないのだが、シビックでは気にならなかったんでね。(^^;

たまたまシビックへの試乗時には停車時にエンジンが始動しなかったのか、それとも始動してたけど静粛性が高いため気付かなかったのか、どっちなのかは分からない。

 いずれにせよ、

同じe:HEVでも、シビックのe:HEVよりは確実に静粛性では劣ることだけは間違いない。

 ただし、

ロードノイズはZR-Vのほうが静かだ。(^_^)

それも含めて、静粛性も基本的に、ガソリン車と同様の特性といった感じ。

4.エンジン音の音質・・・★★★☆☆

 特に良い音というわけではないが、

特に悪い音でもない。

聞いて気分が盛り上がるほどスポーティーでもなければ、聞いて不快になるほどガサツな音でもない、まさに、可もなく不可もなくという感じだ。(^^;

 ガソリン車とは排気量の異なる全く別物のエンジンなのだが、不思議とエンジン音に対する印象も共通するものがある。

 この程度のサウンドなら、なおさらアクティブノイズコントロールを装備して、なるべく音を消してやったほうが良かったのになぁと思う。

5.居住性・・・★★★☆☆

ガソリン車の「ZR-V Z」と同様

(参考)
【試乗記】 ホンダ ZR-V Z (2023/04/11)

(1)運転席・・・★★★☆☆

ガソリン車の「ZR-V Z」と同様

(2)後席・・・★★★☆☆

ガソリン車の「ZR-V Z」と同様

6.内装質感・・・★★★★☆

ガソリン車の「ZR-V Z」と同様

(参考)
【試乗記】 ホンダ ZR-V Z (2023/04/11)

7.装備・・・★★★★☆

 ガソリン車の「ZR-V Z」と同様だが、e:HEVの装備としてシビックには装備されていた、

・アクティブノイズコントロール
・アクティブサウンドコントロール

の2つが、

ZR-Vのe:HEVには付いていないのは残念なところ。

 アクティブサウンドコントロールはともかく、

せめてアクティブノイズコントロールは、

ZR-Vにも付けてほしかった。(-_-)

 まぁでも、

4つ★評価という点に変わりはない。

8.オーディオ音質・・・★★★★☆

ガソリン車の「ZR-V Z」と同様

(参考)
【試乗記】 ホンダ ZR-V Z (2023/04/11)

9.デザイン・・・★★★☆☆

 インテリアの一部が異なるが、

基本的にガソリン車の「ZR-V Z」と同様。

(参考)
【試乗記】 ホンダ ZR-V Z (2023/04/11)

(1)エクステリア・・・★★★☆☆

ガソリン車の「ZR-V Z」と同様

(2)インテリア・・・★★★☆☆

 e:HEVではシフトがスイッチ式になるぐらいで、

それ以外はガソリン車の「ZR-V Z」と同様。

10.コストパフォーマンス・・・★★★☆☆

 ガソリン車よりも

「素直に値段分だけ良くなった」

って感じなので、

コスパはガソリン車とほぼ変わらない感じ。(^^;

 ただ、

発進挙動とか乗り心地に、ガソリン車よりも「いいクルマ感」があるので、厳密に言えば、ガソリン車よりもややコスパは上かもしれない。(^_^)

これでアクティブノイズコントロールが付いてたら、もっと「いいクルマ感」のレベルが上がったんだけどなぁ。。。(^^;

11.総評・・・★★★☆☆

 惜しい!

車両価格が思ってたより安い価格設定で発売されたのは良かった、と思っていたのだが、それがかえってこのクルマを中途半端なクルマにしてしまったのではないだろうか? (-_-)

 ここが一番良くなかったと思うのは、何度も言うが、アクティブノイズコントロールを装備から外しているところ。

というのも、

今回の試乗で、シビックのe:HEVに装備されていたアクティブノイズコントロールが、いかに効果のある装備だったかを痛感するぐらい、シビックとの静粛性の差を感じたからだ。

多少値段が上がっても、アクティブノイズコントロールは装備すべきだったと思う。(-_-)

 スポーティーな走りへの対応力も高いとはいえ、普通に走らせている時に見せている表情は、コンフォートな印象が強い。

それだけに、

アクティブノイズコントロールが付いていれば、もっとコンフォート面でレベルの高いクルマになったはず。

だから「惜しい!」、のだ。(^^;

 パワーフィールが期待外れだったのも痛い。

パワーフィールは、e:HEVに期待していた部分だけに、そこが期待外れだと印象悪いよね。(-_-)

ノーマルモードのアクセル特性は、もうちょっと早めに本気を出させたほうがいいと思う。

だいぶアクセル踏み込まないと本気を出してくれないので。(^^;

 シビックのe:HEVと、ZR-Vのe:HEV、

双方のいいとこ取りをすれば、かなり強烈にハイレベルなクルマになると思うのだが、なかなか完璧を求めるのは難しいようだ。(^^;

 というわけで、

残念ながら総評は3つ★止まり。

 まぁでも、

評価全体を見てもらえば分かるように、

基本的には「いいクルマ」なんですよ。(^^;

 コスパも悪くないし、一般的には、

買ってガッカリするようなクルマではない。

ただ、

私の期待値には及ばなかった、

つまり、

私の次期愛車候補としては力不足だった、

それだけのこと。

 装備とチューニングしだいで、

もっと完成度を高められる余地がある。

試乗するとそれがとても分かりやすく見えてしまうため、本当に惜しいクルマだと思うのだが、そこが気になる人もいれば気にならない人もいると思う。

ZR-Vの購入を検討している人は、

ぜひ試乗して確かめて頂きたいと思う。(^_^)




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試乗記の目次

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コメント

  1. マグカップ より:

    こんにちは。ZR-Vのコメントが少ないことに驚いてます。皆さん、興味がないのでしょうね。私も名前とスタイルに魅力を感じません。これなら、ヴェゼルかハリアーを選ぶでしょう。クロストレックにホンダのハイブリッドが付けばいいのですが。

    私は20年ほど前に、友達から誘われてアムウェイの会員になったことがあります。金持ちになると夢を見て、私も積極的に友達を勧誘しました。しかし、半年ほど経って私の周りで誰も会員が増えないことに気付き、勧誘を止めました。また、私が入会させた1人に謝罪し、入会金を返済しました。
    会員たちが集会をやり、儲かっているような宣伝をやってますが、あれは嘘です。会員を増やすために芝居しているだけで、アムウエイは儲からないのです。まあ、当時は浄水器が1万円で高性能だと思いましたが、最近はアムウェイの製品で魅力的なものはない気がします。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      > ZR-Vのコメントが
      > 少ないことに驚いてます。

      そうなんですよ。

      私も思わず、

      「あれっ?
       ひょっとして何かの操作ミスで、
       コメント投稿でけへんように
       してしもてんのかな!?」

      と、

      設定とかをチェックしたぐらいです。(^o^;

       

      > 皆さん、興味がないのでしょうね。

      ひょっとしたら、

      もう「試乗記の旬の時期」を
      過ぎたのかもしれませんね。

      ZR-Vはもう昨年末あたりから試乗車が出回ってたので、年末から年初にかけてが旬だったのかも。(^^;

       

      > 私は20年ほど前に、
      > 友達から誘われてアムウェイの会員に
      > なったことがあります。

      あの異質な世界を、
      体験・体感されたのですね。

       

      > 私も積極的に友達を勧誘しました。
      > しかし、半年ほど経って私の周りで
      > 誰も会員が増えないことに気付き、
      > 勧誘を止めました。

      そう、そうなんです。

      熱心に勧誘すればするほどに、人って離れていくんですよ。

      そして、仮に粘り強く勧誘して、誰かを強引に仲間に引き込んだとしても、そういう奴って積極的に動かないし、すぐやめちゃうんです。

      だから結局、増えないんです。(^^;

       

      > 私が入会させた1人に謝罪し、
      > 入会金を返済しました。

      そういう律儀さのある人は信頼を取り戻せますし、アムウェイを経験したことも、良い教訓を得た経験として生きると思います。

       

      > 会員たちが集会をやり、
      > 儲かっているような宣伝をやってますが、
      > あれは嘘です。
      > 会員を増やすために芝居しているだけで、

      ネット上にもよくいますよね。

      稼いでるように見せかけて、
      商材売り付けようとしてる奴。(^o^)

       

      > アムウエイは儲からないのです。

      楽天モバイルみたいにチェック体制が全く整っていないズルズル甘々な企業とか、小さな会社で職権乱用し放題の会社に勤めていれば、会社の備品等をことごとくアムウェイ商品にするとかで稼げるかもしれませんけどね。(^o^)

      まぁ一般社会で「まとも」に生きながらアムウェイでも稼ぐってのは、不可能とは言いませんが、それを出来る人はほんの一部の「生まれつきの才能」を持った人だけじゃないかな。

      一般社会を敵に回して、アムウェイワールドで生きる覚悟ならもうちょいハードルは低いでしょうけど、それにしたって、今までの自分を捨てる覚悟じゃないと無理でしょうね。(^_^;

       

  2. なまこ より:

    いつも楽しく拝見しております。
    あまりにも投稿が少ないので見る専からたまには一言。当方42歳で四人家族で現行型デミオ(ディーゼル)に乗っています。狭いのでSUVに乗り換えたい…と思っています。

    ZR-Vは想定通りのレビューでした。シビック未満だけど、私的には動力性能他問題ないかと。だけど、高い。一昔前より100万は上がっている印象です。電動化や自動運転の装備等仕方ない部分はあるのでしょうが…
    妻の実家に年2回、往復1000キロの走行があるのでホンダの車線維持機能はめちゃくちゃ楽になる(社用車のフィットで経験済み)のは分かっているのですが、踏み切れませんね。

    あとデザイン。昔アルファロメオ147に乗っていたのですが、カッコイイ車って10年とか15年後でもカッコイイって思うのですが、それがなさそうに感じました。
    これはレクサスも同じ様に感じるのですが、特にグリルが頻繁に変わって古臭くなるのはダメだと思っています。辛口さん的にはどうでしょうか?

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      > 当方42歳で四人家族で
      > 現行型デミオ(ディーゼル)に乗っています。
      > 狭いのでSUVに乗り換えたい…と思っています。

      デミオはコスパの良いクルマだと思いますが、
      確かにちょっと狭いですよね。(^_^;

       

      > ZR-Vは想定通りのレビューでした。

      今回の試乗記の内容が、ZR-Vに試乗した多くの人たちから見て意外性のない内容だったから、コメントが少ないのかもしれませんね。(^o^;

       

      > 私的には動力性能他問題ないかと。だけど、高い。

      価格に関してはZR-Vに限らずクルマ全体がどんどん高くなってきてるので、一昔前と比べると確かにツライものがありますね。

      特に最近の値上げは、内容が伴わない単なる値上げが多くなってきたので、余計にツライです。(^^;

       

      > 妻の実家に年2回、往復1000キロの走行があるので
      > ホンダの車線維持機能はめちゃくちゃ楽になる
      > (社用車のフィットで経験済み)のは
      > 分かっているのですが、踏み切れませんね。

      往復1000キロ!
      そりゃ大移動ですねぇ。

      まぁ高速なんて運転自体はラクチンとはいえ、速度が高速だけに意外と神経が休まらないので、何気に疲れますよね。(^_^;

      車線維持機能を使えば、神経を使うところが減ってラクになるんですね。

      私はあの手の機能、試しに使ってみたことはあるのですが、逆にとても疲れるだけでなく修正舵のタイミングが私の意図するタイミングと合わなくてイラッとするので、全く無視してます。(^o^;

       

      > カッコイイ車って10年とか15年後でも
      > カッコイイって思うのですが、
      > それがなさそうに感じました。

      ZR-Vに関しては、私には10年後、15年後どころか、
      いま見てもカッコイイとは思えませんでした。

      まぁあくまでも許容範囲、という程度で。(^o^;

       

      > これはレクサスも同じ様に感じるのですが、

      そうですね。

      そう言えば、レクサスで「カッコイイ!」と思えるクルマって、あんまり記憶にないですね。

      私的には、今まで見たレクサスの中では、「ES」が一番かな。

       

      > 特にグリルが頻繁に変わって古臭くなるのは
      > ダメだと思っています。
      > 辛口さん的にはどうでしょうか?

      頻繁に変わるのはブランドイメージがどうこうという話もありますが、私的には変わってもいいと思ってます。

      ダサいままで変わらないより、いろいろ変わってもらって「当たり」のデザインが登場してくれることを期待したいので。(^o^)

       

      あと、「古臭い」「新しい」というのも、何が古臭くて何が新しいのか。

      結局、その瞬間瞬間の流行り廃りで判断されるものだと思うので、流行に全く興味のない私からすれば、どうでもいい話だったりします。

      それよりも、クルマの「デザイン」って、一部分だけで表現するものではなく、全体として見た時にどう見えるかが重要だと思うんで、グリル単体のデザインだけで良い悪いは語れなくて、そのグリルがボディのフォルムと調和しているかとか、サイズ感のバランスとか、全体のデザインが決まった時に初めて評価できるものだと思います。

      なので、

      グリルのデザインは頻繁に変わってもいい。

      ただし、そのグリルデザインが、クルマ全体のデザインの中でどのように映えて、どのようにクルマ全体を引き立てているか、そういう観点で見ています。

      その観点で言えば、今回のZR-Vのグリルは、バーチカルグリルになったのは良いと思うものの、せっかくバーチカルグリルの造形に力強さがある割にはグリル全体の形状とサイズ感がイマイチで、インパクトが弱いなぁと思います。

       

  3. ぽんたん より:

    珍しくコメ欄が寂しいとのことなので遠慮なく長文投下させて頂きます。

    先日、改めてCX-60に試乗(4〜5hほど)してきました。
    ワインディング、高速道路、低速コーナーの連続する生活道路と色々試しました。

    方々で指摘されてるハーシュネスについては全く気になりませんでした。

    普段の足が普段の足(前:225/40/19、後:255/35/19に可変ダンパーとは言えMスポ足)なので20インチでも50扁平だから全然乗り心地良いと思いました。

    特に高速道路は直6の回転フィールと相まってスピードリミッターカット必須かと思うぐらいにバシッと決まった乗り味でした。

    ただマイルドハイブリッドに期待していた発進加速のスムーズさはさほど無く、所詮はSUVなので高重心+2t近い車重では低速コーナーは臨むべくもありません。

    何よりかっこ悪い!
    ワイド版のCX-70,90と違いサイドが絶壁。
    これはロング版のCX-80でも同様かなと。
    せめてGLCクーペやGLEクーペ、X4やX6のようなクーペライクなのが出ればまた別かもしれませんが。
    そして一番の本命であったアテンザ/Mazda6にはラージプラットフォームが低車にできないそうなので当面期待できず。

    これに600万オーバー出したいか?と言われると二の足を踏んでしまいます。

    そこでやはり昨夏乗ったシビックe:HEV。
    ZR-Vより装備や四駆の有無、リセール予測の総合商品力で劣ろうと、4(5)ドアクーペライクなハッチバック。
    FFだし内装も装備もショボくてコミコミ450万ぐらいしますけど、あの乗り味は忘れられません。
    それかZR-Vがもっとカッコよければなぁ…

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      > 先日、改めてCX-60に
      > 試乗(4〜5hほど)してきました。

      それはまた長時間試乗ですね。

      じっくり試せたことでしょう。(^_^)

      私も、直6エンジンがディーゼルじゃなくガソリンだったら試乗するんですけどねぇ。(^_^;

       

      > 方々で指摘されてるハーシュネスについては
      > 全く気になりませんでした。

      全くというところが面白いですよね。

      多くの人が気になることでも、自分にとっては全く気にならない。

      そういうことが実際にあるから、やっぱりクルマは自分で試乗して確かめないとダメですね。(^_^)

       

      > 特に高速道路は直6の回転フィールと相まって
      > スピードリミッターカット必須かと思うぐらいに
      > バシッと決まった乗り味でした。

      私が今まで乗ってきたクルマは、例外なく、街乗りより高速のほうが気持ちよく走りましたので、ある程度の余裕のあるクルマではそういう傾向があるのが普通なんでしょうね。

      なので、私は「高速試乗」は重視してないというか、必要とすら考えていません。

      高速を試さないといけないクルマって、たぶん軽とか、よほど極端に非力な一部の普通車だけだと思ってます。(^o^)

       

      > ただマイルドハイブリッドに期待していた
      > 発進加速のスムーズさはさほど無く、

      さりげないと言えばさりげないんでしょうけど、

      「わざわざマイルドハイブリッドを載せてる意味ある?」

      って感じなんですよね、たぶん。

      MAZDA3のスカイアクティブX(マイルドハイブリッド搭載)に試乗した時、そう感じましたので。(^_^;

       

      > 何よりかっこ悪い!
      > ワイド版のCX-70,90と違いサイドが絶壁。

      私はそこまでカッコ悪いとは思ってませんでしたが、おっしゃる通り、サイドの抑揚が物足りないんですよね。

       

      > そこでやはり昨夏乗ったシビックe:HEV。
      > FFだし内装も装備もショボくて
      > コミコミ450万ぐらいしますけど、
      > あの乗り味は忘れられません。

      そうなんですよね、あれはインパクトありました。

      ZR-Vには、「走りがほぼシビックレベルのSUV」という感じを期待していたのですが、だいぶ印象が違いました。(-_-;

       

      > それかZR-Vがもっとカッコよければなぁ…

      はい。

      デザインのインパクトも弱いですからね。

      まぁ奇抜ではないし、極端な欠点もないので、許容範囲ではあるんですけど。(^^;

       

  4. ししとー より:

    コメントがゼロだったので、不具合か何かと心配しておりました。

    高いけど、今、買い換えるなら恐らくコレかな。
    もうすぐ出る新型インプもNA2Lで物足りないし。
    ステーションワゴン党の私にとっては、シビックよりはSUV。
    デザインも割と好みです。顔がマセラティっぽいのはご愛嬌か?
    メッキギラギラの下品顔は嫌い。

    シビックとは違って普通のタイヤサイズなのも好感。
    55扁平でハンドリングも乗り心地も良いなら、こっちの方が良い。
    車幅がデカいけど、このぐらいは目を瞑らないと、車選びの幅が狭まってしまう。

    私の乗り換え予定は4〜7年後。
    納期の遅延問題はさすがに収まってるはず。
    動力性能、ハンドリング、乗り心地、滑らかさが9年落ちの現愛車と同レベル以上なら合格です。まあ、選びたい放題ですね。

    NAでは物足りない。最低2.5L は必要だが、もうそんな時代じゃない。
    国産ターボは期待できない。スバルもいつまで頑張れるか?外国車は高くなり過ぎた。
    ハイブリッドだとトヨタかホンダ。トヨタでは動力性能が足りない。
    マツダは常に動力不足。かと言ってディーゼルは嫌い。

    ホンダのよく出来たハイブリッドカー。
    これが私の現実的なターゲットになりそうです。
    どのメーカーも値上げするだろうから、予算は350〜500万円。

    2〜3年前から、納期の遅延が乗り換えに大きな影響を及ぼしていますね。
    半年なら早い方で、人気車は1年以上が当たり前なんてアホみたいです。
    落ち着くまでは現愛車を愛でながら、のんびりと時期愛車を検討します。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      > コメントがゼロだったので、
      > 不具合か何かと心配しておりました。

      ご心配をおかけしました。(^o^;

      私も一瞬、ブログの環境設定を疑いました。(^o^;

       

      > 高いけど、今、買い換えるなら恐らくコレかな。

      ほほぅ、好みと求める特徴がハマってるんですね。

       

      > 私の乗り換え予定は4〜7年後。
      > 納期の遅延問題はさすがに収まってるはず。

      そうですね、さすがにその頃には、ね。(^o^;

      しかし私は怪しい感じです。

      今のクルマに買い替えた時は、

      「次の買い替え時期までには解決してるだろう」

      などと思ってたのですが、
      まだ解決しそうな感じじゃないですね。

      さて、年末にかけて納期問題は改善に向かっていくのかどうか。。。(^^;

       

      > 動力性能、ハンドリング、乗り心地、
      > 滑らかさが9年落ちの現愛車と
      > 同レベル以上なら合格です。
      > まあ、選びたい放題ですね。

      さすがにそれだけ時が経てば、超えるクルマはいろいろ見つかるだろうと思いますしね。(^_^)

       

      > NAでは物足りない。
      > 最低2.5L は必要だが、もうそんな時代じゃない。

      そうですね。

      今となっては、「2.5リッター」と聞くと、随分と大排気量のように感じるようになりましたね。(^_^;

       

      > 国産ターボは期待できない。

      最近はちょっとマシになりましたが、やっぱりターボは全てとは言わないまでも、全体的に外車のほうがいいですね。

       

      > スバルもいつまで頑張れるか?

      電動化で遅れてるので、やっと「フツー」になるのが精一杯の、将来性の無いe-BOXERをさっさと卒業して次の段階に行かないと、競争力を失いかねないと思います。

      ターボは前より良くなりましたが、相変わらず燃費は悪そうなので、それならトータルで見て、ホンダのハイブリッド(e:HEV)のほうがいいんじゃね?ってなるでしょうし。

       

      > 外国車は高くなり過ぎた。

      確かに。

      私が体感、実感した高くなりすぎた外車と言えば、Cクラスですね。

      内容を評価しても、どう考えてもムダに高すぎます。

      あれならCクラスより200万円も安い、シビックの圧勝ですわ。(^_^;

       

      > ホンダのよく出来たハイブリッドカー。
      > これが私の現実的なターゲットになりそうです。

      確かに、私が知る限り、単純にパワートレインだけの話をすれば、ホンダのハイブリッド(e:HEV)が日本車のパワートレインの中では最もよく出来ているように思います。

       

      > どのメーカーも値上げするだろうから、
      > 予算は350〜500万円。

      日本車ならそのレンジでもイケそうですね。(^_^)

       

      > 2〜3年前から、
      > 納期の遅延が乗り換えに
      > 大きな影響を及ぼしていますね。

      ホントそうですよ。

      先述した通り、私の乗り替え時期までには解決するだろうと思ってましたが、なんかいまだに雲行き怪しいですし。(-_-;

       

      > 半年なら早い方で、
      > 人気車は1年以上が当たり前なんてアホみたいです。

      まったくです。

      ちなみに、私はMAX待っても3か月が限度です。

      それ以上かかるなら買いません。

      今年の年末になっても納期状況が解決してなければ、今年の乗り替えは見送ることになります。

      ってゆーか、

      現状、ファイナリスト入りできそうなクルマが少なすぎですし、このあと増えるんだろうか。(^o^;

      インプレッサ、プジョー308、プリウス、アコードしだい、ですかね。(^^;

       

  5. 匿名 より:

    シビックの背の高いヴァージョンですからね
    あまりコメントが出て来ません

    まぁ今だと、一年待ちだとか
    ブラインドスポットモニターのセンサー不足で
    付いてない車の受注受けてるとかですかね

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      > シビックの背の高いヴァージョンですからね
      > あまりコメントが出て来ません

      やっぱりそう思われてる人が多いんでしょうかね。

      乗ったら全然違うんですけどね。(^_^;

       

      > まぁ今だと、一年待ちだとか
      > ブラインドスポットモニターのセンサー不足で
      > 付いてない車の受注受けてるとかですかね

      そんな状況のくせに、さらには、

      「近々値上げするかも」

      みたいな話も噂で聞きました。

      まぁそれはデマだろうが本当だろうが、
      ファイナリストに残れなかったクルマなので
      もはやどうでもいいですけどね。

      ホント、イマドキの新車は、装備は落とされるわ、値上げされるわ、納期は長いわで、「いつまでこんなことやっとんねん!」と言いたいです。(^_^;

       

  6. 匿名 より:

    SUVには全く興味が持てないセダン好きですが、ホンダのハイブリッドシステムには興味があります。10代目アコードを試乗した際に、エンジンの存在をほとんど感じさせない上質な走りに感動して、本気で乗り換えを検討したくらいです。自動車評論家からも押し並べて高評価を受けていたモデルだけあって、走りの面では特に不満はありませんでしたが、一方で時代遅れの古臭いインテリアと低性能のナビシステムが強制装着という点に妥協できず、結局乗り換えは諦めました。

    アメリカではすでに発売されている11代目アコードは、インテリアもだいぶ洗練されているようで、中身も正常進化を果たしているとしたら、かなり魅力的なモデルになっていそうです。しかしながら、エクステリアが写真で見るとプレーンすぎて退屈なデザインに見えてしまい、外観は10代目の方がまだ好みでした。

    日本では全く注目を浴びることなく販売を終了した10代目アコードですが、中古車相場を見ると不人気セダンとは思えないくらい高値を維持していることに驚きます。新車価格465万円に対して、2〜3年落ちの走行2万キロくらいの個体が平気で400万円以上の値付けになっていたりします。新車の価格では到底買う気になれなかったですが、中古車が大幅に下落していたら、古臭い内装は我慢して安く中古車を手に入れることも考えたのに、とても手を出す気になれません。

    絶滅危惧種となっているセダン好きにとって、不人気セダンが安く手に入れられるというのは大きな特権だと思っていましたが、アコードに限ってはそれが通用せず残念でした( ´Д`)y━・~~

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      すみません、なぜか頂いたコメントがスパムに振り分けられてて、気付くのが遅れました。(^o^;

       

      > SUVには全く興味が持てないセダン好きですが、

      おおっ!それはイマドキ珍しい! (^o^)

       

      > ホンダのハイブリッドシステムには興味があります。

      いいですよね、e:HEV。

      今のところ、
      私の中では最高のハイブリッドシステムです。(^_^)

       

      > 10代目アコードを試乗した際に、
      > エンジンの存在をほとんど感じさせない
      > 上質な走りに感動して、

      発売当時に私も試乗しましたが、今のe:HEVと比べると物足りなさは感じたものの、確かに上質な走りで、コンフォートセダンとしてよく出来てましたね。

      (参考)
      【試乗記】 ホンダ アコード EX

       

      > 自動車評論家からも押し並べて
      > 高評価を受けていたモデルだけあって、

      まぁそれに関してはアテにならないので、
      私は全く信用してないです。(^o^;

       

      > 一方で時代遅れの古臭いインテリアと
      > 低性能のナビシステムが強制装着
      > という点に妥協できず、
      > 結局乗り換えは諦めました。

      そりゃ残念。

      日本車にずっと乗ってきてると、ナビのイケてるイケてないには敏感になる傾向があるかもしれませんね。

      そういう意味では、一度外車に乗られてみるのもいいかもしれません。

      ナビがイケてなすぎて、こだわる気にもならなくなりますから。(^o^)

       

      > アメリカではすでに発売されている11代目アコードは、
      > インテリアもだいぶ洗練されているようで、
      > 中身も正常進化を果たしているとしたら、
      > かなり魅力的なモデルになっていそうです。

      そうですね。

      10代目のあの状態からさらに進化となれば、
      かなり期待したくなりますね。(^_^)

       

      > しかしながら、
      > エクステリアが写真で見るとプレーンすぎて
      > 退屈なデザインに見えてしまい、
      > 外観は10代目の方がまだ好みでした。

      私はフロントグリル周辺は先代のほうが良かったと思いましたが、全体的には対等ぐらいかな、と感じました。

      まぁフロントグリルに関しては、日本で発売されるとなればZR-Vみたいにグリルデザインが変わるかもしれないので、そこに期待したいと思います。(^_^)

       

      > 日本では全く注目を浴びることなく
      > 販売を終了した10代目アコードですが、

      セダンですからね。

      今の時代、セダンはホント注目されません。(^_^;

       

      > 中古車相場を見ると不人気セダンとは思えないくらい
      > 高値を維持していることに驚きます。

      そうなんですか?

      それは意外ですね。

      まぁでも、
      ボチボチ急激に値下げするんとちゃいますかね?

       

      > 新車価格465万円に対して、
      > 2〜3年落ちの走行2万キロくらいの個体が
      > 平気で400万円以上の値付けになっていたりします。

      スゲェ強気。(^o^;

      売れるわけないッスね、普通に考えて。(^o^)

       

      > 絶滅危惧種となっているセダン好きにとって、
      > 不人気セダンが安く手に入れられるというのは
      > 大きな特権だと思っていましたが、
      > アコードに限ってはそれが通用せず残念でした( ´Д`)y━・~~

      大丈夫です、その特権は健在のはずですよ。

      キチガイの業者が、価格設定間違えただけやと思いますよ。

      すぐに適正価格に落ち着くはずです。

      だってセダンだもん。(^o^)

       

      • 匿名 より:

        そんなに変な文言は使ってないつもりだったんですが、何か禁止ワードでも入っていたんでしょうか…m(._.)m

        自動車評論家もピンキリなので、鵜呑みにすることはありませんが、ダメなところもちゃんと指摘して忖度なく評価しているように感じられる人は参考にしています。あとは、自分が試乗した時に同じような感想を抱く評論家も感性が似ていることから、ある程度信用できるものと思っています。

        中古のアコードになぜそんなに強気な価格を付けられるのかよく分かりませんが、有名な自動車評論家が大絶賛に近い高評価(滑らかな路面での静粛性や乗り心地の良さはロールスロイスにも匹敵するレベルだと)を与えていたので、もしかしたらその影響もあって「これなら高値で売れるに違いない!」と勘違いした業者が出てきたのかもしれません。何か理由がなければ、こんなに不人気だったセダンの中古車がここまで高騰するとも思えません。感覚的には50万円くらい値付けが高いように感じます。ビックリするくらい高いので、お時間がありましたらカーセンサーで一度検索されてみて下さい(^ ^;)

        そういえば、アコードに試乗した時の営業マンが「知り合いのトヨタの営業マンから、”どうしてホンダはアコードを本気で売ろうとしないのか全く理解できない。こんなに良い車なのに本当にもったいない。トヨタが販売してたら10倍以上は売れた自信がある”と言われた」という話をされていました。エンブレムさえ変えれば…というのは何とも悲しい話ですが、実際にトヨタの販売力と日本人のブランド信仰を考えたら、あながち嘘にも聞こえないですね。

        • 辛口系おやじ より:

          辛口系おやじ(管理人)です。

          > そんなに変な文言は
          > 使ってないつもりだったんですが、
          > 何か禁止ワードでも入っていたんでしょうか…

          そうなんですよ、
          私も見たけど、特にスパム扱いされるような文言は見当たらなかったので、理由が分かりません。

          チョイチョイあるんですよね、こういうこと。

          だからスパムに振り分けられてるまともなコメントがないかどうか、結構な頻度でチェックはしてるんですけど、ちょっとしばらく目を離した時に限って振り分けられとるんですわ。(^o^;

           

          > 自動車評論家もピンキリなので、
          > 鵜呑みにすることはありませんが、

          だけど、

          ピンにもキリにも支持者はおるんですよね? (^o^;

           

          > ダメなところもちゃんと指摘して
          > 忖度なく評価しているように感じられる人は
          > 参考にしています。

          そんな奴がいたとは知りませんでした。

          私はもう長い間、評論家連中の試乗記は読んでいないので、私が読んだ頃と比べると、今はダメな所も指摘してバランスをとるようになってきているのかもしれませんね。

           

          > 自分が試乗した時に同じような感想を抱く評論家も
          > 感性が似ていることから、
          > ある程度信用できるものと思っています。

          そんなこともあるんですね。

          理解不能な絶賛ポイントを無理矢理でっち上げてるとしか思えないくらい、自分の感想とかけ離れた試乗記を何度も目撃したことがあるので、基本デタラメというか、本当に乗って書いてるのかすら疑わしいと思っていました。(^o^;

           

          > 有名な自動車評論家が大絶賛に近い高評価
          > (滑らかな路面での静粛性や乗り心地の良さは
          > ロールスロイスにも匹敵するレベルだと)
          > を与えていたので、

          そうそう、そういうやつね、
          評論家の試乗記って。(^o^)

          まぁおっしゃってるロールスロイスうんちゃらは、その中でもかなり極端な部類だとは思いますが。(^o^)

           

          > もしかしたらその影響もあって
          > 「これなら高値で売れるに違いない!」
          > と勘違いした業者が出てきたのかもしれません。

          いやいや、そんなアホな業者なら、
          とっくに倒産してると思います。(^o^;

           

          > お時間がありましたら
          > カーセンサーで一度検索されてみて下さい(^ ^;)

          そうですね。

          ホンマにそんなに高値が付いてるなら、お笑いネタとしてブログの記事にするのもアリかもしれませんし、後ほど時間を見つけて探してみたいと思います。(^_^)

           

          > 「知り合いのトヨタの営業マンから、
          > ”どうしてホンダはアコードを
          > 本気で売ろうとしないのか全く理解できない。
          > こんなに良い車なのに本当にもったいない。
          > トヨタが販売してたら
          > 10倍以上は売れた自信がある”と言われた」
          > という話をされていました。

          なぜ本気で売ろうとしないのかと言えば、
          当時のホンダはほぼ「N-BOX屋さん」になっていたからです。

          軽自動車メーカーとして超一流になる。

          そのための取り組みで忙しかったのだと思います。

          そもそも、日本で現行アコードを発売したのも、
          海外で発売してから2年半も経ってからの話です。

          N-BOXやらN-シリーズやらが当時のホンダの主力車種なので、そっちの仕事で忙しく、どうせ大して売れないセダンにかまってる時間など無かったのだろうと思われます。

           

          そして、「トヨタが売れば10倍以上は売れた」という話は、まさにそうだろうと思います。

          ってゆーか、台数的には言うほどスゴい台数じゃないんですけど、なんせホンダはちっとも売らないというか売る気がないから、恐ろしく売れてないんでね。

          その10倍ゆーても、数はしれてますわ。(^o^;