コロナついに終了!だが、形を変え再登場?

 以前から噂されていた話が現実に!

 長きに渡り続いてきたコロナの系譜が、

ついに完全終了することがほぼ確実となった。

 このニュース、私的にはかなりの大ニュースなのだが、一般のニュースでは報じられている様子がないので、知らない人もいるのではないだろうか?

 クソ忙しくてタイムリーに記事にできず申し訳ないのだが、それは先日、12月1日のことだった。

トヨタのニュースリリースに、いくつかのニュースが掲載された。

そのうちの1つがこれだ。
   

(参考)
●プレミオ・アリオン・プリウスα生産終了のお知らせ
https://toyota.jp/news/end_product/2020120102/

 「プレミオ」「アリオン」

2021年3月末で生産終了!

(プリウスαはどうでもいいので割愛する)

 ますます加速する、トヨタのセダンモデル削減。

アリオンはともかくとして、「プレミオ」がなくなるというのは、私にとってはクルマ史における大きな節目となる出来事だ。(-_-)

しかし!

コロナの終焉が公式に告げられる一方で、非公式では後継車種に関するも以前から存在する。(^o^;

 そこで今回は、コロナと関係が深い「プレミオ」の生産終了にフォーカスして、私の思うことを書かせて頂こうと思う。

1.コロナ終了に思うこと

(1)コロナの正統継承車種「プレミオ」

 あっ、まず話を始める前に一応確認。

コロナに関するおよその歴史は皆さんご存知だよね?

いや、

冒頭を読まれて、

プレミオ生産終了の話だろ?
 コロナ終了って、何言ってんの?
 意味不明だなコイツ。(^o^) 」

などと思われているかもしれないので。(^o^;

 この記事を読まれる方には、少なくとも「コロナ」と「プレミオ」の関係ぐらいは知っといてもらわないと、話が通じない

なので、ご存知でない方は、下記リンクの過去記事にざっくりと書いているので、併せてご覧頂ければと思う。

 とりあえず、

まず大事なことは、

「プレミオはコロナの正統継承車種である」

ということ。

 今回、プレミオと共に生産終了となる「アリオン」も、一応「カリーナ」の後継車種とされているが、プレミオとは異なり、「カリーナ アリオン」などという車名が設定されたことは過去に一度もない。

なので、カリーナの系譜はとっくに途絶えている。

 しかし、

プレミオは事情が違う。

プレミオの場合、「コロナ プレミオ」という車名が設定された過去の経緯があるだけに、コロナとのつながりが強いのだ。

 「プレミオは事実上のコロナ」だと思って見てきた私にとって、プレミオが終了するということはコロナの系譜が途絶えることを意味する。

(2)「1つ上の男」、のはずが・・・

 相次ぐセダンの生産終了で、崩壊が進むトヨタのセダンヒエラルキー

このヒエラルキーの崩壊は、古い価値観を持ち続けるトヨタセダンユーザーにとっては困った事態を引き起こしている。

 かつてのヒエラルキーにおいて、カローラの「1つ上」に位置していたコロナ。

本来であれば、コロナ(プレミオ)に乗っているということは、カローラに乗ってる奴よりも

1つ上の男

だったはず

ところが、、、

今やカローラは昨年の新型登場により3ナンバーボディとなり、一方のコロナ(プレミオ)は5ナンバーボディ。。。(-_-)

いつの間にやら、ヒエラルキーの下にいたはずのクルマに逆転されてしまっているのが現状である。

これには、ヒエラルキーにこだわるユーザーも黙ってはいられないだろう。(^o^)

 えっ?

「カローラ アクシオ」がまだ併売されてるし、それよりはコロナ(プレミオ)のほうが上だって?

いやいや、アクシオは営業車として法人需要があるから残してるようなモンで、今となっては自家用車のセダンヒエラルキーの中の1台としてカウントすべき車種じゃないだろう。(^o^)

 まぁそんなわけで、

もはや事実上の底辺となってしまったコロナ(プレミオ)。

再び「1つ上」に返り咲くために、フルモデルチェンジ、、、されることもなく、居場所を失うかのように消え行く運命となったわけだ。

となると、

コロナ(プレミオ)ユーザーたちは、再び「1つ上」の男になるために、次はどのクルマに乗り替えるのだろうか?

失礼、これは関係ないですね。(^^;

(3) 1つ上のクルマがない!

 「じゃあカローラに乗り替えればいいじゃないか」などと言うなかれ。

かつてヒエラルキーの階段を上がり、 1つ上の男になったからには、もう後戻りはできない。

後戻りは敗北を意味するからだ。

それがトヨタセダンヒエラルキーに身を置いた男たちの価値観。

今さらカローラに戻るなど、あり得ないのだ。

 じゃあプリウスはどうか。

天下のプリウス様に対しこんな事を言うのは申し訳ないのだが、プリウスは一応セダンに分類されてはいるものの、トヨタセダンヒエラルキーの枠内には入っていない。

なんせ初代プリウスは、あの当時のセダンのデザインを基準に考えると、とてもセダンとは呼べないようなゴミレベルのフォルムだったし、ヒエラルキーに加わるには登場したのが遅かったし、何よりハイブリッド車は超異端の存在だったからね。(^_^;

 今はハイブリッドが様々な車種に展開されているが、基本的にセダンヒエラルキーは、ガソリン車ベースのヒエラルキーなのだ。

つまり、ヒエラルキーを上るということは、排気量および装備・内装の豪華さなどのステップアップを意味するのである。

「ハイブリッドシステム」によって高額化しているのは、セダンヒエラルキー本来の価値観の中においては「反則」なのだ。(^o^)

 「マークⅡ(マークX)」もなくなったし、カムリもハイブリッド専用車になって価格帯が上にシフトにしているし、崩壊が進んだトヨタセダンヒエラルキーの中には、「1つ上」になりたい男が選ぶクルマがなくなってしまっているのが実情だ。(-_-)

(4)ヒエラルキーの崩壊と共に・・・

 かつて、トヨタセダンヒエラルキーとガチンコで対抗するセダンヒエラルキーが、日産にもあった。

日産セダンヒエラルキーにおいて、トヨタのコロナと競合する車種と言えば「ブルーバード」

現在の日産車ラインナップには「ブルーバード」という車種は存在しないが、

ブルーバード
  ↓
ブルーバード シルフィ
  ↓
 シルフィ

というように、コロナと似たような変遷を経て、現在は「シルフィ」という車種がブルーバードの正統継承車種として存在している。

 というわけで、

コロナ(プレミオ)ユーザーはトヨタを離れ、日産の「シルフィ」に乗り替えればいいかと言うと、それがそうでもない。

そもそも日本で売られているシルフィは旧型のシルフィで、基本設計は2012年のモデルだ。

しかも!

シルフィもまた、今月をもって生産・販売終了のニュースが。。。(-_-;

(参考)
●「シルフィ」販売終了。日産が車種絞り込みで業績立て直しへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/18797902784cd8c26c09c3c0f6aba73a587c237b

 というわけで、

1つ上の男は、ブルーバード(シルフィ)に乗り替えることもできない。(^o^;

 ちなみに、

ティアナ(セフィーロとローレルの統合後継車種)も、今年の7月に販売終了となっている。

(参考)
●日産ティアナ無念の生産終了…復活の道はなかったか 中古車がえらくお買い得
https://bestcarweb.jp/usedcar/197103

 かつてセダンヒエラルキーを構築した2大巨頭、トヨタと日産がここまでセダンを生産終了させてしまっては、もはや万事休す。

かつて「ゴール」だったクルマも、どうやらセダンじゃなくなるようだしね。(^^;

 崩壊が進むセダンヒエラルキーの中で、崩落する階段と共にクルマから降りる(免許返納)ことを検討する時が来た、ということだろう。

今もなおヒエラルキーにこだわり続けている層は、もうすでにそれなりのお歳だろうと思うので。(^o^;

2.後継車種が登場する?

(1)ただのデマなのか?

 トヨタが正式にプレミオの生産終了を発表するほんの少し前に、なんとプレミオのフルモデルチェンジに関する記事が自動車メディアに掲載された。

●モデル存続!? 14年ぶりフルモデルチェンジへ…トヨタ プレミオ 次期型、3ナンバー&クーペスタイルで刷新か
https://response.jp/article/2020/11/17/340394.html

 クーペスタイルで刷新だってさ。(^o^)

 しかし、

上記参考記事がメディアに掲載されてから1か月と経たないうちに、トヨタから正式にプレミオの生産終了がアナウンスされたというわけだ。(^o^)

 では、この次期プレミオに関する記事はまったくのデマなのかと言われると、それはそれでそうとも言い切れないと思う。

というのも、以前から「プレミオ」と「アリオン」を統合した後継車種が出るといった噂があり、何らかの新型車の開発が進んでいる可能性は否定できないと思うからだ。

(2)原点回帰で「新型コロナ」

 もし何らかの後継車種の開発が進んでいるのであれば、「1つ上」の男たちにとってこれは朗報だろう。

その後継車種に乗り替えれば、カローラより1つ上であり続けることが可能になるのだから。(^o^)

だが、、、

もし「プレミオ」と「アリオン」が統合されて何らかの新しい車種として生まれ変わるのであれば、その車名はどのような名前になるのか?

 以前の記事でも書いたことがあるが、

私としては今こそ、

「新型コロナ」

として、原点回帰の車名で登場してもらいたい。

 カローラはカローラのまま存在するのであれば、やはりその1つ上は「コロナ」。

ヒエラルキーにこだわり続けた層の人間にとっては、それが一番分かりやすい。

ってゆーか、もう歳もそれなりだろうから、今さら新しい車名を付けても覚えてもらえないかもしれないので、ワケの分からん新しい車名のクルマを買っても、「1つ上」であることのアピールにつながらない。

ヒエラルキーにこだわる層にとっては、車名を言っただけで「1つ上」であることを認識してもらえなければ、そのクルマに乗る意味がないのだから。(^o^)

3.名前のイメージは悪いけれど

 ご存知の通り、今、普通に「新型コロナ」と言えば、「新型コロナウイルス」のことを意味する。

それだけに、いくらこっちのほうが「コロナ」のネーミングにおいては元祖とはいえ、この状況で新型車に「コロナ」という名前を付けるのはイメージが悪いし、あり得ないという意見が大多数だろう。(^o^)

しかし、

炎上商法、とはちょっと異なるのだが、これだけ連日のように「新型コロナ」というキーワードが話題にされる状況で、コロナという名前の新型車が出れば、それはそれで話題になるだろう

普段クルマに全く興味のない人や、かつてコロナというクルマがあったことすら知らない世代にも、「コロナ」というクルマを知ってもらう大きなきっかけになることは間違いないと思われる。(^_^)

 でも本当に「新型コロナ」として新型車を発売したら、恐らく「不謹慎だ」という声が多く、そもそも、

「そんな名前のクルマに乗りたくない!」

という人が大多数で、ちっとも売れない可能性のほうが高い。

いくら有名になっても、売れなきゃ炎上商法にもならない。(^o^)

 けど、「新型コロナ」というクルマの存在が広く認知されるという点では、普通の変な名前をつけて発売した場合と比べると桁違いなはずだし、ワクチン接種が進んで新型コロナウイルスが収束した後には、その知名度の恩恵が徐々に出てくるのではないか、と。(^_^)

どうでしょう?

やっぱ無理ですかね? (^^;

などと言ってるけど、そもそもこれだけ片っ端からセダンの廃止が進んでるというのに、セダンの後継車種が本当に出るのか、怪しい気はするけどね。(^o^;

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    最近トヨタのセダンがどんどん廃れていってますが、このままじゃ皆SUVだらけになりそうで面白くないですね…(現状トヨタはRAV4、ヤリスクロス、ハリアー、ランクル、日本未発売のカローラクロスなどSUVのラインアップが多い)

    荷室がまぁまぁ広くて走りも良いスバルのレヴォーグのようなステーションワゴンとかでもある程度需要ありそうですけどね

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      もうすでにSUVだらけですけどね。(^o^)

      まぁヒエラルキーにこだわる時代はとっくに終わってるんですが、かつてそのヒエラルキーの一角を担っていた車種がなくなっていくのを見ていると、何だか時代の流れを感じると同時に自分がスゴく歳をとっていってることを実感しますし、つい昔を思い出して懐かしんでしまいます。(^_^;

       
      ステーションワゴンの需要ですけど、昔は一時期、ステーションワゴン流行ったんですけどねぇ、今は随分と落ち着いてしまいましたよね。(^^;

      流行は巡ると言いますし、またセダンの時代やステーションワゴンの時代がやって来る、、、わけないか。。。(^o^;

  2. アバター 匿名 より:

    もうトヨタヒエラルキーを憶えてる人の方が少数派というか絶滅危惧種でしょうね。
    もはや巨人大鵬卵焼き的な、当時の世相を語る歴史用語だと思います。
    そういう古い価値観から脱しきれず自滅する大企業もある中、ちゃんと未来を考えているトヨタは立派だと思います。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      いやぁ、まだまだ絶滅危惧種どころか、暴走・逆走をし始めている世代には、ヒエラルキーを覚えてる人、けっこういると思いますよ。

      そのへんの年齢になると、最近のことは全部忘れますけど昔の事はよく覚えてて、ことあるごとに昔の同じ話ばっかり聞かされますから。(^o^;

      と、まぁそこまで言ったら大袈裟ですが、まだせいぜい30数年ぐらい前の話ですからね。(^o^)

      当時の30歳、40歳付近が中心になってヒエラルキー戦争を繰り広げていたとして、今は60代、70代あたりの世代ですし、まだ覚えてる人は多いと思います。

       

      おっしゃるように、トヨタは立派ですね。

      自ら構築したヒエラルキーで、「いつかはクラウン」とまでけしかけておいて、「クラウンのセダンをなくす」という話が出た際は「そりゃないよぉ~~~、かつてのゴールをなくしちゃうのかよぉ~~~」と思いましたけどね。(^o^;

      まぁ未来を見据えれば、いつまでもそんなことやってる場合じゃないですモンね。(^^;

       

      でも、ヒエラルキーの中でそれぞれのクルマのポジション争いや、ユーザーのクルマのチョイスを観察してるのって、けっこう楽しかったんですよ。

      ざっくりしたヒエラルキーは「車種」でステップがあるんですが、同じ車種でもグレードによって結構な幅があって、また派生車種みたいなのもいろいろあったので、下の車種の上位グレードと上の車種の下位グレードがオーバーラップしてたりして、

      「そんな廉価グレードで、階段上ったつもりになるなよ!」

      みたいな争いもあったりしてね。(^o^)

       

      だから昔のクルマって、グレード名まで後ろにエンブレムが付いてたでしょ。

      あれ、ヒエラルキー争いの時代には、けっこう重要だったんです。(^o^)

      外車なんかはいまだにヒエラルキーが存在してるので、グレード名までエンブレムがあるクルマが多いですよね。

  3. アバター おさしみ より:

    辛口様
    いつも楽しく拝見しております。
    新型コロナが言いいたかっただけでございますね(笑)

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      ですね。(^o^)

      でも、「新型コロナ」として再登場してもらいたいという気持ちは本当です。

      状況から考えて、期待薄だとは思いますけど。(^_^;

  4. アバター SPORT 2.0 i-S FF より:

    英国と南アフリカでは、マイチェンした新型コロナが出たとニュースになっていますね。
    日本に入ってくるのかどうか心配です。

    • 辛口系おやじ 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      上手い!

      マイチェンと対応させましたか、なるほど、恐れ入りました。(^o^;

      まぁマイチェンコロナウイルスは、入ってきてもどうってことないと思います。

      しょせんマイチェンなので、ワクチンも効きそうな感じですしね。(^_^)