先日アップした記事の中で、
「私がオートバックソ、、、
失礼、オートバックスの整備と決別したのも、
セドリックのオイル交換でトラブったのが
きっかけだったなぁ。」
と書いたところ、
一体どのようなトラブルがあったのか?
といったご質問を個人的に頂いた。(^o^)
私が体験した、車を売却した際のトラブル
言われてみれば、オートバックソ、失礼、オートバックスでオイル交換した際のトラブルの話は、私がセドリックに乗っていた頃の話であり、当時はまだブログも書いてなかった。
なので、私の経験としては大きな出来事だったのだが、恐らく記事として書いたことはないと思う。(^^;
(ひょっとしたらかなり前にコメントの返信か何かで触れたことがあったかもしれないが)
というわけで、今回の記事では、私が実際に体験したオートバックスでのオイル交換トラブルについてお話ししようと思う。
ただし!
最初にこれだけは言っておく。
私は決して、オートバックスの営業を妨害したいのではない。
以下の話は、ただ私が経験したことをありのままに書き綴っただけである、ということだけはお忘れなく。(-_-)
目次
1.欠陥!?愛車セドリックの直噴VQエンジン
2002年~2005年の時期、我が愛車だった最終型の日産セドリック(Y34)。
しかしこのセドリック、新車で購入したにもかかわらず、納車されてから1年も経たないうちに、やたらとノッキングするようになった。(-_-;
ノッキング、つまり、加速させる際にアクセルを踏み増しした瞬間に、ガラガラガラ・・・という音がするのだ。
ディーラーで調べてもらったところ、
「スパークプラグにカーボンが溜まってました。
直噴エンジンなんで、カーボン溜まりやすいんです。
特に街乗り中心だと
あまり回転数を上げることがないので、
カーボンが飛ばないんで溜まりやすいですね。
洗浄効果のある添加剤を入れてみますか?」
とのこと。
で、ガソリンに入れる添加剤を入れてもらったのだが、一向に改善する様子がない。(-_-)
当時、私は伊丹方面までクルマ通勤していたのだが、帰りは毎日深夜だったこともあり、あまり公然と言えない速度で走ってたので、決して街乗りでくすぶらせてばかりいたわけではない。(^^;
にもかかわらず、すぐプラグにカーボンがカブってしまうのだ。
なので私は、半年~1年ぐらいのサイクルで、頻繁にスパークプラグを交換していた。
言うまでもないが、V6エンジンだったので毎回6本交換だ、なかなか懐が痛い。(^_^;
もちろん、スパークプラグの寿命はもっと長いが、交換しない限りノッキングが収まらないのだから、仕方がなかったのだ。(-_-)
日産は認めないだろうけど、私はあの型のVQエンジン(VQ25DD)は、欠陥エンジンだったと思っている。
あんなすぐにプラグにカーボン溜まってるようじゃ、話にならないよ。(-_-)
2.出来るだけエンジンをスムーズに回すために
スパークプラグを交換した直後は、その効果がメチャクチャ分かりやすかった。
アクセルの踏み込みに対してレスポンスよくエンジンが回り、加速もスムーズ。(^_^)
逆に言うと、スパークプラグ交換前は、かなりヒドい状態になっていたということだ。
スパークプラグを交換後、また徐々にカーボンがカブっていく。
それに伴い、徐々にレスポンスが悪くなり、加速がモタつくようになってくる。
しだいにガラガラと鳴り始める、またスパークプラグを交換する、その繰り返し。
そうなることは避けられないのだが、せめて少しでも好フィーリングを長続きさせるために、エンジンをなるべくスムーズに回してやろうと考えていた。
そこで、エンジンオイルをいろいろ試してみることにしたのだ。
3.オートバックスでオイル交換!
当時の私は、
「純正以外のエンジンオイルは、ガソリンスタンドやオートバックス等で入れるものだ。」
と思っていたため、いろいろなエンジンオイルを試す際、オートバックスを利用することにした。
無事(?)にオートバックスでのオイル交換作業が終わり、帰りの道を走り始めた。
しかし、期待とは異なり、エンジンの回転フィールは重苦しく、むしろオイル交換前よりもフィーリングが悪化してしまった。
「ちっ!このオイル、ハズレやな。
100kmぐらい走ったらすぐに違うオイルに交換しよ。」
そう思いながら、金のムダ使いに終わってしまったオイル交換に気分を悪くしながら走っていた。
4.セドリック、ド派手に黒煙を吹く!
その瞬間は突然訪れた。
時々エンジンをブン回さないと余計にカーボンが溜まりやすいということで、機をみては時々エンジンを高回転まで回すのが習慣となっていた私は、前走車がいなくなったところでアクセルを踏み込んだ。
すると、、、
ダル重いフィーリングで鈍く加速したと同時に、何かいつもと違うエンジン音がしたなぁと思って、ルームミラーを見ると、
後方が全く見えなくなるぐらいの黒煙が漂っているではないか! (*o*)
あん時はビックリしたよ!
だって、リヤウィンドウから見える範囲が、完全に黒煙で覆われて後続車が全く見えなくなるぐらい、真っ黒だったのだから。
その後、普通にアクセルを踏んでる限りでは、黒煙は吹かなかったのだが、たとえ一瞬だったとしても、あの黒煙の吹き方はどう見ても普通の状態じゃないと確信した。(-_-)
5.ディーラーに見てもらったら・・・
黒煙を吹いた後、すぐに私はディーラーに電話をした。
すぐに見てくれるというので、そのままディーラーへと直行。
担当者に状況を説明し、さっそく状態を見てもらったら、、、
「オイルが規定量よりもかなり多く入ってます。
黒煙を吹いたのは、オイル上がりで
オイルが燃えたためだと思います。」
とのこと。
フィーリングが重苦しかったのは、オイルが入り過ぎているためにエンジンのクランクがオイルを叩くからだ、という話だった。
まだオイル交換したばかりだったため、適量になるまでオイルを抜いてもらうだけで症状は改善したが、あのまま気付かずに走り続けていたら完全に故障していたかもしれない。
危うくオートバックスに愛車を壊されるところだった。(-_-)
6.オイル交換は絶対に正規ディーラーで!
ディーラーの担当者は言ってくれた。
「純正以外のオイルを入れたいのであれば、
持ち込んで頂いたら工賃は頂きますけど
ウチで入れさせてもらいますよ。
出来ればウチでやらせて下さい。」
と。
それ以来、私はディーラー以外にはクルマは触らせないようにしている。
だって、オートバックスでメチャクチャなオイル交換作業をされて、それが原因でクルマが故障しても、オートバックスは責任取ってくれないでしょ。
オイル交換して、店を出る前に壊れたとか、店を出た所ですぐに壊れたとかなら、まだ交渉の余地もあるかもしれないが、走り始めてすぐに壊れるわけでもない。
何日かして壊れたとなった時、「オートバックスでの作業が故障の原因」と証明するのは難しい。
ディーラーは作業に責任を持ってくれる。
作業後、何か問題が生じれば無償で対応してくれる。
実際、下記参考記事のようなことも過去にはあった。
上記の参考記事をお読み頂ければ分かるように、ディーラーでも失敗することはある。
だけど、その作業に責任を持って、その後の対応をちゃんとしてもらえるという安心感がある。
7.オートバックスには確実に素人がいる!
今回ご紹介した、私が経験したオイル交換トラブル。
以上をお読みになって、どう思います? (^_^;
私はこう思う。
「失敗のレベルが低すぎる!」
と。(-_-)
クルマによって(エンジンによって)エンジンオイルの規定量が決まっていることぐらい、私のような素人でも知っていることだ。
確かに、私はオートバックスで5リットル(4リットル缶と1リットル缶)のオイルを購入し、「これを入れて下さい」とお願いしたよ。
でもそれは、4リットルでは規定量に足りないから5リットル買ってるのであって、5リットル入れてくれという意味ではない。
そんなことは言うまでもないことだ。
でも、規定量も考えずに、入ったら入るだけ入れとるバカな作業員がおるんですよ、オートバックスには! (*`ロ´ノ)ノ
分かってる、全員がそんな作業員ばかりではないことぐらい分かってる。
でも、そんな低レベルな作業員が混じってるという時点で論外すぎるだろう。
エンジンオイルを規定量も考えずに入れ過ぎるなんて、絶対に1人でも居てはいけないぐらい低レベルな話だ。
人手不足で、誰でも雇って誰にでも作業させてるんじゃないだろうか?
そうでなければ、そんな低レベルな奴が混じっている理由が他に見当たらない。
だって、
完全に素人ジャンか。(^_^;
8.愛車を大切に思うならば
カー用品店としてのオートバックスの存在意義は認める。
だが、オイル交換をはじめとする整備作業を依頼するには、オートバックスは信用に値するレベルではない。
愛車を大切に思うならば、オートバックスにクルマを触らせてはいけない。
これが私が出した結論。
オートバックスの整備作業になど、工賃を払う価値はない。
いや、たとえ無料でも私は頼まない。
今回ご紹介した、オートバックスでのオイル交換トラブルの話、信じる信じないは皆さんの自由。
信じた上で、それでもオートバックスを利用するのも、皆さんの自由だ。
最後にひとこと。
愛車を大切に。(^_^)
コメント
オートバックスですか‥
私の親は、故障したヘッドライトユニットの「交換工賃」として、ジャスト1万円を請求されたそうです。
プラスドライバーで3箇所外すだけなので1分もかからない作業なのですが。
辛口系おやじ(管理人)です。
まぁ工賃をぼったくられるぐらいなら全然いいじゃないですか。(^o^)
壊されるのだけは勘弁です。(^o^;
僕は実際に壊されましたよ
オイル交換とフィルターの交換して3日後にオイル漏れ起きてその原因がオイルフィルターの交換の際古いパッキンを取り除いてなく間ができてオイル漏れが起きたらしくエンジン全換えでした
辛口系おやじ(管理人)です。
> 僕は実際に壊されましたよ
ナ~ム~~~、ご愁傷様です。(-_-)
> オイル交換とフィルターの交換して
> 3日後にオイル漏れ起きて
そうそう、そういうのが困るんですよね。
店を出た直後とかだったらまだ対処のしようもあるのかもしれませんが、3日後とかに起こると責任追及できるのかどうかってところがややこしくなりますし。
> 古いパッキンを取り除いてなく間ができて
> オイル漏れが起きたらしくエンジン全換えでした
そういう原因であれば、バックソのせいだと確実に断定できると思うんですけど、全換えの費用は全額補償してもらえましたか?
なんせ素人集団のバックソなんで、エンジン壊してしまうヘマは他にもやられた人はいるみたいですし、費用補償してもらったりしてるみたいですが、全換えの補償なんかしたら、その損失分を稼ぐのにだいぶタダ働きせんとあきませんからね、そう簡単に認めてくれるのかなぁ、と。(^_^;
昔から言われてますよね。
バックスとスタンドには車を触らせるな、って。
素人に毛も生えてない実際の素人が作業してる場合がありますから。
現在はどうかわかりませんが私は全く信用してません。
自分でするほうが安心です。
辛口系おやじ(管理人)です。
はい、今は私もスタンドとオートバックスにはクルマは触らせてません。
洗車はスタンドと併設のエネオスDr.Driveにお願いしてますが、それだけです。
ホント、あの一件で「素人が作業してる」ってことがはっきり分かりました。
たぶん私以外にもオートバックスで愛車をメチャクチャにされてる客はいると思いますが、「ただ走ったらええだけ」の客はフィーリングの変化に気付かずに、とりあえず走ってるし問題ないという感じで走ってるんだろうなぁと推測します。(^^;
>素人に毛も生えてない実際の素人が作業してる場合
高校生の頃、ガソリンスタンドでアルバイトしてました。
普通にオイル交換やタイヤ交換してましたよ。
セルフなんて存在しないかなり昔のことですが、当時は普通だったと思います。
タイヤ交換もチェンジャーなんてなくて、バールとハンマーで交換していました。
おかげで自分で車のことは大抵出来るようになりました。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 高校生の頃、
> ガソリンスタンドでアルバイトしてました。
> 普通にオイル交換やタイヤ交換してましたよ。
そうなんですか。
高校生バイトは、てっきりガソリンと水抜き剤を入れてるだけだと思ってました。(^o^;
> タイヤ交換もチェンジャーなんてなくて、
> バールとハンマーで交換していました。
そんなことまでやってたんですか。
高校生バイトにそこまでさせるのが、当時は普通だったんですね。
私が高校の時は、1か月休みなしの皆勤賞込みで、月のバイト料がわずか1万6400円という、奴隷契約に近い新聞配達のバイトしかしたことないモンで。(^^;
しかしやっぱリスキーですね、スタンドとかバックソにクルマを触らせるのは。
私の住んでいた地域柄もあるんでしょうけど、当時近所のスタンドでバイトしてる高校生なんて、頭悪そうなアホ面した低偏差値DQNばっかりでしたからね。(^_^;
現在でも素人整備はいますよ。しかもスーパーと名の付くバックスで。
オイルエレメント交換で4.7リッターのところ5.0リッター平気で入れられました。
整備に尋ねると「5.0リッター入りましたんで」と、この車エレメント交換で何リッターは入れるかご存じ?と再び問うと無言。するとトンでもない言葉が返ってきたんですよ。「同車種の車でもオイルの入る量は変わりますから」と。これを聞いてブチ切れずにはいられなかったですね。直ぐに規定オーバー分を抜けと指示。取り敢えず安心して帰宅、念のためオイル量を再確認したらオイルゲージの末端にしかオイルが付着してません。明らかにオイル抜き過ぎ!即効SABに電話。取り敢えず事情を話し店長呼べと命令口調で言ったら、もし直ぐにお越しになられるなら来店して下さいとの事。したら2級整備士がお出迎え。勿論交換した整備士はバイトでトボけた顔してる。2級整備士が驚いたように私の事情を受け入れ、新たにオイルの入れ替え。丁重に詫びられたが、今現在もそのバイトはそこのSABにいる。
オートバックスなんてそんなもの。
スタンドでもそうだけど、いちいち車種ごとに規定量調べてオイル交換なんてしないよ。
排気量にもよるけど、3から4Lいれて、後は0.5Lずつ入れてゲージで確認。
一度エンジン回してからもう一度ゲージ見て、足りなければ付け足す。ゲージがすべて。
確かに入れすぎはへたくそすぎるけど、「この車エレメント交換で何リッターは入れるかご存じ?」なんて聞かれて答えられるのはディーラーの整備士くらいでしょう。
車種別にきちんとケアしてもらいたいなら、ちゃんとそれなりのお金払ってディーラーでオイル交換することをお勧めします。
オートバックスには私もいい思い出はないですね。
足回りの交換をしたことがあるのですが、アラインメントがめちゃくちゃで、もう2度と行かないと決めました。
辛口系おやじ(管理人)です。
それこそ「走ったらええ」だけの奴らは気付かないのでしょう。
とにかく、まともな感性を持っていたら、オートバックスで愛車の整備なんて絶対に何年も続けられないだろうと思います。
なんせ素人が混じってますから、何回か世話になったら、どこかでハズレ引きそうです。(^^;
質に関しては仕方ないかもしれないですね
人手不足は前提として車が好きで車関係の仕事就いてる人ばかりじゃないですからねぇ
録に自社の車を、というか自分の取り扱う商品のことを知らない営業なんかも珍しくないですもん
車という商品自体が実用性と趣味性が混ざった難しい物なのかもしれませんが
やっぱりそうなんですね。
私はどうも胡散臭くてこの手のショップに車は触らせたくないと思ってたのですがこれからも触らせないようにします。
ウチはガソリンスタンドに買ったばかりの新車のエアコンガスを補充されそうになったことがあります。
百歩譲って仮に本当にエアコンガスが抜けてるとすればそれは初期不良であって、ガスを補充すりゃすむ話ではない。ディーラーにクレームをつける案件だろう。
まあ何にも考えずにマニュアル仕事で勧めただけなのだろうけど、いつもひいきにしてて店員とも顔なじみのスタンドでそんなことされるとは思わなかった。
以来ガソリンスタンドでは一切整備はしてません。
辛口系おやじ(管理人)です。
ガソリンスタンドはろくなことをしない率が高いですよね。
まぁ最近は良くも悪くもセルフばかりになってしまって、そういうエピソードもなくなりつつありますが。(^_^;
給油に行くたびに水抜き剤、水抜き剤って、俺のクルマどんだけ水たまるねん!って言いたくなるぐらい、やたら水抜き剤を入れたがるし。(^o^)
それも今となっては懐かしい話です。
以前はちょっとした車の整備が出来るディスカウント店でオイル交換をお願いしてました。
交換後の帰宅中にオイルの焼けた臭いに気付き、停まって下を覗くとオイルがポタポタと漏れてました。運よくディーラーのそばだったので持ち込むと、オイルフィルターの取付けが甘かったそうです。
それからは高いですがディーラーにてオイル交換を行うようにしております。
辛口系おやじ(管理人)です。
帰宅中に気付くぐらいのペースでオイルが漏れているのであれば、作業完了後に気付くのが普通だと思うんですけどね。(^^;
しかし、そこに気付かないあたりがまさに素人、いや、素人以下レベルとしか言いようがないですね。
基本的な整備でも、その作業が完璧に行われなければ、たちまち不調・故障を発症することがある、それがクルマというものですから、命を預けて走る乗り物であるということを忘れずに、緊張感を持って作業してもらいたいものです。(-_-)
本項とは全く関係のない話なのですが…
https://www.honda.co.jp/recall/auto/campaign/190726_KC28.html
I-DCDハイブリッドシステムの不具合。
昔、同じような内容をリコールで改修してませんでしたっけ?これ以上リコールで出せないから、無理矢理サービスキャンペーンで押し通している感じが…
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/report.html
国交省の定めた、リコール等の定義ですが、これを見ると、サービスキャンペーンに値するのか…?リコールか改善対策が妥当なのではという感じです。
それに、この問題、ソフトウェアの改修だけで治るのか疑問です。昔のリコール内容と不具合を見ると、本当の原因はハード側の設計段階又は製造段階と思ってしまいます。
このDCT問題に対しては、どうせ素人には分かりっこないだろう。クレームが来たから、対策するふりして、適当にお茶を濁しておこう。という意図を私は感じてしまいます。
確かに、IDCDはギミックとしてはかなり面白いものがあると思いますが、一般人が公道で乗るものを製造する側の態度として如何なものかと思うわけです。
辛口さんはこの件について、なにか思うところはありますか?
本項とは全く関係のない話なのですが…で
適当にお茶を濁して、ホンダとホンダのIDCDを批判しようという
意図を私は感じてしまいます。それしか感じない。
この名無しという人間のこのやり方とやり口、
態度として如何なものかと思うわけです。
辛口系おやじ(管理人)です。
名無しさんが話題に出された不具合の話ですね。
i-DCDの批判と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、まぁ実際にホンダの発表したサービスキャンペーンの内容を見てみると、私が名無しさんへの返信で書いた通り、批判されてもしょうがない面もあるように思います。
問題となっている7速DCTはデビュー当初からいろいろありましたが、その頃からホンダが出すリコール内容には納得がいかなかったですし、今回もそうです。
パワースイッチの操作により発進は可能とはいえ、パワースイッチは本来、発進を可能にするために操作するスイッチではありません。
そんなものを操作しなくても、発進は問題なくできるべきであり、それがクルマとして求められる基本機能です。
発進ができなくなるなどという重要な問題を、リコールではなくサービスキャンペーンで済まそうなどという姿勢では、批判されても仕方ありません。
ホンダはこの7速DCTを、どうにか誤魔化しながら使い続けて当面を乗り切ろうとしているように感じます。
いま製造されている7速DCTはどうか知りませんが、少なくともデビュー当初の7速DCTは、根本的に欠陥品だと私は思っているので。(^_^;
(参考)
フィット&ヴェゼルのリコール内容がヤバすぎる件
辛口系おやじ(管理人)です。
返信遅くなりすみません。(^^;
ところで、ご紹介いただいたホンダの7速DCTに関するサービスキャンペーンの件。
昔これと同じような内容のリコールがあったかどうかは、私の記憶する限りでは存じておりません。
もっと根本的にヤバいとしか思えないリコールなら印象に残ってますが。(^o^;
(参考)
フィット&ヴェゼルのリコール内容がヤバすぎる件
で、今回のサービスキャンペーンの内容について私が思うところですが、あくまでも私の中の基準で考えると、これはサービスキャンペーンではなくリコールとして対処すべき内容だと感じます。
私としては、「直したほうがベターだけど、直さなくても大きな問題はないよ」というレベルがサービスキャンペーンだと思っています。
ですが今回の件は、場合によっては発進できなくなるという、クルマとして致命的な状況に陥る可能性のある不具合ですから、これを放置することはできないレベルの話です。
であれば、そこはリコールで扱うべきだと考えるのが普通だと思います。
恐らくは「パワースイッチの操作により発進は可能」というところを逃げ道にしているのだろうと思いますが、非常に卑怯だと感じますね。
だって、発進できなくなったときに、
「あっ、発進できない!?よし、パワースイッチを押そう!」
ってなります?
ならないですよね。
普通に考えてそのままパニックですよ。(^o^;
ただ、現象に対する対処方法については、この件はソフトの改修で対応可能だと推測します。
ギヤを噛み合わせるための制御は、ソフトでコントロールされているはずなので。
でも、「自動変速機制御コンピューターのプログラムが不適切なため」というところは少し引っ掛かります。
ホンダとしては不適切とは思わず、それで良いと思って確信的にそのようなプログラムにしていたはずです。(つまりバグとかではない)
しかし、ハブが磨耗した時にはそのプログラムではうまく噛み合わなくなることが今さら分かったため、磨耗しても噛み合うように制御を変更する、ということだと思います。
私が思うところは以上のような感じです。
まぁ登場からいきなりリコールを連発したイメージの悪さもあるので、これ以上「リコール」を増やしたくないという心理が働いたのかもしれませんが、これをサービスキャンペーンで対応してしまうのは、おっしゃる通りいかがなものかと思いますね。(-_-)
私もこの手の店のピットには車を触らせたくないです。タイヤ交換のことですが、ずっとポテンザのRFTを履いていたので高くつくのは承知でしたが、ディーラーで交換するよりははるかに安いので、メーカー系の専門店舗で交換していました。作業がきちんとしているからです。ポテンザの硬さに飽きたのでPzeroに変えたくてやむを得ず黄色い看板の店舗で交換しました。乗り始めてなんと乗り心地の柔らかいことと感激しました。ところが首都高に乗ってからあまりに柔らか過ぎておかしくと思ったので作業内容を確認したら、車に貼ってある推奨空気圧にも足りないことがわかりました。さらにサイズが同じでもロードインデックスの高いタイヤだったので、換算したら推奨空気圧よりも10-20程度上げなければいけないにもかかわらず、推奨空気圧よりもさらに低い数字になっていました。
あまりのいい加減さに呆れて、文句いう気もおこらず自分で空気圧を調整しなおしました。
よくインチアップしたミニバンあたりがパンクで止まっているのを見かけますが、乗る方も売る方も無知なんだろうなと思いました。
長文失礼しました。
辛口系おやじ(管理人)です。
そりゃあ危ないところでしたね。
特に高速道路では、タイヤの空気圧が適正であることは重要な事ですから、大事故にならなかったのは幸いでしたね。
ただ、インチアップしたミニバンあたりがパンクで止まってるのは、タイヤの空気圧の問題以外の原因も多いのだろうと思います。
アホみたいな輩が多いですからね、明らかに適正でないタイヤの履き方をしているクルマもよく見かけるので、肩べりや偏磨耗が激しかったりするのかもしれません。
カネも無いのに見た目ばっかりにカネをかけて、任意保険にも入らず、消耗品が交換すべき状態になってもセコさMAXで、「まだイケる」などと言って乗り続ける。
そのくせ、あおり運転でムチャな運転をして、クルマやタイヤに不要な負荷をかけるのが日課になっているため、すぐにパンクするんじゃないですかね。(^o^)
まぁそこは私の独断と偏見による勝手なイメージですが、実際、明らかに変なタイヤを履いてる(履き方をしている)クルマの運転席を見ると、絶対まともじゃなさそうなツラをした奴が運転してます。(^o^)
人を見かけで判断してはいけないとも言いますが、悪いけど、私は見かけで判断します。
歳を取るごとに確信が深まっていきます。
「ほとんどの場合、人は見た目通りやな」と。(^o^)
僕も経験上、人を見かけで判断してます。それで失敗したことはありませんね。その人間の中身は外見に強く反映されますね。不思議なもんです。
政治家やタレントみたく、見た目が大事な方々は上手く外見を作ってるから判断難しいですが、、、
プロのショップがミスを犯すのはあってはならないことです。ですが、そもそもオイル交換任せきりの人たちが「素人」だのと批判するには過ぎていると思います。
「クルマの運転席を見ると、絶対まともじゃなさそうなツラをした奴が運転してます」ガラスに映ったご自身のお顔では?
辛口系おやじ(管理人)です。
> オイル交換任せきりの人たちが
> 「素人」だのと批判するには過ぎていると思います。
素人だと批判するのに、私がオイル交換を任せているか任せていないかは関係ありません。
記事にも書いた通り、オイルが規定量よりも多く入りすぎていたという紛れもない事実があれば十分です。
こんな、オイル交換における基本中の基本が守られていないのですから、どう考えても素人以外の何者でもないでしょう、違いますか?
ミスのレベルが低すぎるんですよ、あまりにも。(^_^;
[…] 日産のセドリック(Y34)オーナーの体験談です(R) […]
オートバックスの整備で2回整備不良がありました。
オイル交換後に、しばらくしたら自分の駐車場にオイルがにじんでおり、オートバックスに電話したところ、オイル交換直後はよくある事なので、そのうち納まるとの事。
しかし、収まらないのでディーラーに持ち込んで見てもらったら、ネジがキチンと噛んでおらず、ネジ山がダメになってしまっているとの事でした。
もうい1件は、バッテリー交換後にしばらくし、エンジンがかからなくなり、JAFに見てもらったところ電極のネジがキチンと締まっていないとの事でした。
オートバックスにクレームの電話を入れ、問い詰めたところ、簡単な整備はアルバイトが行っている場合もあり、教育はしていなすが、申し訳ございません、との事でした。
辛口系おやじ(管理人)です。
> オートバックスの整備で2回整備不良がありました。
まぁあるでしょうね。
2回ですんで良かったですね。(^_^)
> ネジがキチンと噛んでおらず、
> ネジ山がダメになってしまっているとの事でした。
最近流行りの「DIY女子」でも、
そんな素人みたいなミスしないですよね。(^_^;
> バッテリー交換後にしばらくし、
> エンジンがかからなくなり、
> JAFに見てもらったところ
> 電極のネジがキチンと締まっていない
> との事でした。
どんな手順で作業したら電極のネジを締め忘れるのか、
まったく理解できませんよね。(^o^;
> オートバックスにクレームの電話を入れ、
> 問い詰めたところ、
> 簡単な整備はアルバイトが行っている場合もあり、
> 教育はしていなすが、申し訳ございません、
> との事でした。
ってゆーか、
むしろ、即席の「なんちゃって整備士」のバイトしかいないのだろうと思ってました。
そういうレベルの整備しか出来てないので。(^o^)
とにかく、安全に対する意識が恐ろしいほど希薄。
自分たちの作業のクオリティしだいで、ドライバーの安全がおびやかされるかもしれない、という想像力すら無い。
ネジ山がダメになるような締め方をしてるのは、「作業を終わらせること」しか考えてない奴のやることだし、電極のネジ締め忘れも、一切の確認作業を怠っているのが丸分かりです。
あんな素人集団にクルマ預けるとか、私には考えられません。(^o^)
中古屋やオートバックスやガソリンスタンドは普通に作業員のアルバイトの求人出していますからね。。
飲食店で床に落ちた食材を拾って客に提供するようなバイトが車をいじっている現実。。
辛口系おやじ(管理人)です。
> 中古屋やオートバックスやガソリンスタンドは
> 普通に作業員のアルバイトの求人出していますからね
人手が足りんので、贅沢に条件付けて人を選んでる場合じゃないんでしょうね。(^o^)
私の友人も同じ経験をしている、ヤフオクで買ったパジェロミニが上向きライトが点かずバックスに持ち込んだ、あーやこうやでディマースィッチを今見てるんだけど治りそうもないと私に電話があった、だから整備担当者に代われと言い代わって話を聞いてシューズは見たのと聞いたら切れてないバルブはそれも切れてないと言ったのでリレーは見たかと聞いたら見てないし部品がないと言って過去にディマーSWがダメな車両があったので間違いないとの返事、いいからリレーを変えろと言ってやったら部品ない、即アホか下向きのリレーと交換して調べろと言い交換させたら点きましたとの返事、あんた整備資格を持ってるの聞いた何と2級資格者さと言ってたよ、私も有資格者だけど製造メーカーで取ったので実務経験はほぼない、私の元同僚の中には2級整備士なんてざらにいる、でもボルト一本絞めた事がなくても2級!えっ思われるかもしれないが3級ならボルト一本絞めた事がなくても取れる、ガソリンスタンドで一年だったかな勤務すればね、2級となるとそれなりの実務経験が必要なんだけど自動車製造メーカーにいれば取れる。昔みたいにポイントの頭を削って当たりを付けたりバルブの当たりを付けるなんていまはしないからね、何かあればアッセンブリー交換、今の整備士は悪くは言いたくないが交換屋、私のエブリーワゴンもミラーがたためなくなりスズキに電話したところミラーアッセンブリー交換費用は数万円
よく、調べたらネットでパーツが売っている千円前後メーカーに再度電話メーカーでは修理しないとの事で老体にムチ打って自分で修理、超簡単メーカーはクレーム等の関係でアッセンブリー交換らしい、あと良くあるのがオートロックができないこれもパーツ代は6千円前後工賃は数万円自分でやれば6百円位、但し面倒くさい
辛口系おやじ(管理人)です。
> 私の友人も同じ経験をしている、
> ヤフオクで買ったパジェロミニが
> 上向きライトが点かずバックスに持ち込んだ
まずヤフオクでクルマを買うという発想が私には無かったです。(^o^;
まぁそこまではOKだとしても、バックスに持ち込んだのは完全に失敗でしたね。(^^;
> 何かあればアッセンブリー交換、
> 今の整備士は悪くは言いたくないが交換屋
整備士に限らず、電器屋の修理もよく似たモンです。
昔に比べて製品が複雑になって部品の実装密度も高くなってますし、ブラックボックス化されてる部分も多いですから、結局「交換」が一番早くて確実なんでしょう。
たとえ部品1個の故障が原因であっても、その故障部品を特定するにも時間がかかりますからね。(^^;
ただそれにしても、おっしゃるように、何かとアセンブリ交換が多くなりすぎて、昔と変わらない部分の基本的な修理技術が退化してしまっている面は、少なからずあるのかもしれませんね。(^_^;
> 良くあるのがオートロックができない
> これもパーツ代は6千円前後工賃は数万円
> 自分でやれば6百円位、但し面倒くさい
そこなんですよ、「めんどくさい」。(^_^;
要するに、単純に壊れている部品だけのお金の話なら安いもんなんですけど、その壊れている部品を特定する作業工数と、交換作業に要する工数を考えたら、結局は高額になるのでしょう。
まぁ修理を依頼したほうにしてみれば、「たった数百円の部品が1個壊れてるだけなのに、なんで修理代が何万円もするんだ!」と言いたくなるのが正直な気持ちだとは思いますけどね。(^^;