シリーズ延長でビッグ2に試乗決定!

 大阪モデルが7日連続達成となり、

本日(5月16日)から大幅に休業要請解除された

 しかし、、、

営業再開するにしても、エンジン全開でスタートするところは無く、感染拡大を防止する何らかの対策や営業規模の縮小を伴うなど、恐る恐るの再開だ。

 で!

私の仕事のほうだが、、、

一応、仕事の話はあるものの、まだ決まっていない。

期待していたよりは、業務の需要の立ち上がりは、かなり緩やかという状況だ。。。(-_-)

5月21日に、国が大阪の緊急事態宣言を解除すれば、仕事の話も進んでいきそうなのだが。。。

 というわけで!

「不要不急の試乗シリーズ」も、

5月21日まで延長します! (^o^)

 しかも!

「不要不急の試乗シリーズ」の第五弾第六弾として、

ビッグ2への試乗も決定! (^o^)

 本来であれば、「不要不急の試乗シリーズ」は事前には乗る車種についてお知らせしないことにしていたのだが、今回はお知らせしちゃいます。(^^)

なにしろ念願のビッグ2だからね。(^o^)

その2台への試乗が可能となった経緯や、試乗での注目ポイントなども事前にお伝えしておきたいので。(^_^)

 というわけで、

以下の通りお知らせします。(^_^)

1.念願の「ビッグ2」!

 「不要不急の試乗シリーズ」が5月21日までとなったわけだが、

この、

5月21日

というのが大きかった! (^o^)

と言うのも、

これまで、私が予約を取ろうとしても空きが無かったり、私の都合と合わなかったりで取ることが出来ていなかった2つの車種、いわゆる、

「ビッグ2」

とも言うべき車種の予約が取れたからだ!

 その「ビッグ2」というのは、

・トヨタ「RAV4」
・レクサス「ES」

だ! (^o^)

2.トヨタ「RAV4」への試乗について

(1)いまだに「車種指定」できない希少車!

 RAV4といえば、昨年末に日本カーオブザイヤーの座に輝いたクルマ。

 その意外な結末についての感想や、レンタカー試乗を検討するということについては、下記の参考記事でもお伝えしていた通り。

 ところが、、、

私がレンタカー試乗したいクルマというのは、どうもなかなかレンタカーに登場しなかったり、登場してもタマ数が少なかったりなど、思うように借りられないことが多く、RAV4もそのうちの1つだった。(-_-)

まぁそのことについての愚痴は、下記の参考記事でも語った通りだ。

 通常、トヨタレンタカーは、「車種指定オプション」で追加料金を払えば、車種を指定して借りることが出来る。

しかし、トヨタレンタリース大阪に聞いたところ、RAV4のレンタカーは大阪全体でも3台しかない希少車!

ゆえに、いまだにネット予約では車種指定することが出来ない。

電話で直接、店舗に空き状況を問い合わせて、もし空いていれば車種指定で借りることが出来る、という状態なのだ。(-_-)

 で、

今回の「不要不急の試乗シリーズ」においても、RAV4のレンタカー予約を試みてはいたのだが、空きが無い状態だった。(-_-)

何かの「代車」で長期貸出中とかで、少なくとも5月18日以降にならないと戻って来ないという話で。。。

 そうつまり、今回の「不要不急の試乗シリーズ」延長により、幸か不幸か、来週もレンタカー試乗することが出来る状況となり、

ついに!

「RAV4」のレンタカー予約が実現したわけだ! (^_^)

(2)「RAV4」試乗の注目ポイント

 先にも述べた通り、RAV4は日本カーオブザイヤーを受賞したクルマ。

愛車候補でもないRAV4のレンタカーをわざわざ借りて、私は何を確かめたいのか?

それは以下の通りだ。

●「そんなにいいの!?」を自ら確認

 RAV4に乗ってみたい一番の理由は、

「そんなにいいの!?」

という率直な疑問。

これに対する答えを、自らが試乗することによってスッキリさせたいからだ。

 そもそも、私は日本カーオブザイヤーは「BMW 3シリーズ」が獲るんじゃないかと思っていた。

しかし近年は外車(ボルボ)が連覇していただけに、「日本」カーオブザイヤーで「外車が3連覇」という事態を避けたいと審査員が考えたならば、選考の直近でネット上でベタ褒めの嵐だった「カローラ」が獲るかも、と。

しかし、

結果はまさかの伏兵、「RAV4」だった。

それも2位の「MAZDA3」に100点以上の差をつける完勝ときた。

 つまり意外な結果だっただけに、「そんなにいいの!?」という正直な驚きと、「その評価は本当に妥当なのか?」という疑いの気持ちが強く芽生えてしまったわけだ。

これはもう、自分で乗って確かめてみるしかない、と。(^^;

●「トヨタ」のダイナミックフォースエンジンの実力は?

 トヨタ車に興味のない人はあまりご存知ないかもしれないが、TNGAの取り組みの中の1つとして誕生した新型エンジンに「ダイナミックフォースエンジン」というのがある。

 ダイナミックフォースエンジンが搭載されたクルマには、私もいくつか試乗してはいるのだが、ハイブリッド車が多い。

純粋なガソリン車としてダイナミックフォースエンジンが搭載された車種としては、「レクサス UX」に試乗済みだ。

 つまり、「トヨタ車」としての純粋なガソリン車のダイナミックフォースエンジン搭載車には乗ったことがないのだ。(^_^;

しかも私が乗った「レクサス UX200」はグレードが「F SPORT」だったため、エンジンサウンドも細工されてるので、純粋なダイナミックフォースエンジンのサウンドではなかったし。(^^;

 というわけで、ここはぜひとも、「TNGAエンジン」とも呼ばれるダイナミックフォースエンジンの、「トヨタ車」としての純粋な実力を、RAV4で確かめたいと思っている。(^_^)

ニューモデル速報 第583弾 新型RAV4のすべて

【追記】2020.8.15
 その後、RAV4試乗しました! (^_^)

下記リンクの記事が試乗インプレッションです。
興味のある方はどうぞご覧下さい。

RAV4 試乗インプレッション

3.レクサス「ES」への試乗について

(1)基本が法人需要向けの希少車!

 「ES」に関しては、過去の記事でもお伝えした通り、いつ連絡しても借りられないという、法人需要が非常に多いレンタカー。

 その後もあきらめず、個人でも相手にしてくれそうな、ESを保有するレンタカー業者を探して、連絡を取ったりしていた。

しかし、

相変わらずタマ数は少ないクセに法人需要は多いようで、滅多に空いてる日がない。

 ESの車両が空いてる日を確認しても、今度はその日が私の都合の悪い日だったりとかで、ちっとも都合が合わない。

それどころか、業者によっては、

「個人への貸出はしておらず、法人にしかお貸しできません」

と、レクサスに関しては個人には貸してくれないところもあった

 そんなわけで、私のような、食費削って短時間のセコいレンタルを希望してくるような貧乏な客は、なかなか相手にしてもらえない。。。(-_-)

 こんな私でも相手にしてくれるのが「トヨタレンタカー」。

しかも車種指定オプションで追加料金(1100円)を払えば、車種指定でレンタカーを借りることが出来るという、私にとっては実に使いやすいレンタカー業者だ。(^_^)

まぁ仕入れる車両の「グレード」に関してはセンス無しだが。(^o^;

 そのトヨタレンタカーにもやっと「ES」が登場したのだが、まぁこちらでも当然のごとくタマ数は少ないし、法人需要での長期貸し出しが多いしで、なかなか空いてるタイミングが無い。

 しかし!

今回の「不要不急の試乗シリーズ」延長により、ギリギリだが、1日だけ「ES」の空きと私の都合が合う日があり、レンタカーを予約することが出来たのだ! (^O^)

 いやぁ、長い道のりだったよ。(^_^;

もうこのままずっと借りられないんだろうと思ってた。

 いいのか悪いのかはともかくとして、

「緊急事態宣言」様様、やな。(^o^;

(2)「ES」試乗の注目ポイント

 レンタカーで乗ろうとしているわけだから、つまり「ES」は私の愛車候補の対象外のクルマだ。

その理由は下記の参考記事で過去にお伝えした通り。

 言っとくけど、

「ES」はたった6時間借りるだけで

3万円

ぐらいかかる。

 月の食費が9千円の人間が、たった6時間、愛車候補ですらないクルマを借りるために3万円払う

普通に考えたら「キチガイ」だろう。(^o^;

そうまでして、

私は「ES」の何を確かめたいのか?

それは以下の通りだ。

●カムリよりも良いのか?

 ご存知とは思うが、「ES」は「カムリ」よりもホイールベースこそ長いものの、基本となるプラットフォームは共通だ。(もちろん手はいろいろと加えられてはいるが)

「2.5リッターのハイブリッド」というのもカムリと共通で、パワーやトルクなどのスペックもカムリと全く同じである。

だけど価格は全然違う。

・レクサス ES300h(590万7407円
・トヨタ カムリ G(372万8000円

 ご覧の通り、「ES」のベースグレードとカムリの標準的なグレードを比べると、軽く200万円以上の差があるのだ。

 もちろん、私の中での「ES」のイメージは、昔から「カムリの高級版」というイメージだった。

だがそれにしても、ここまで価格差が大きくなると、

「ちょっと高級になりすぎじゃね?
 本当にそこまでの差あるの?

という気がしてくるよね。(^_^;

 だって、カムリだって、乗り心地はかなり良いレベルだったし、走りの感触の重厚感も素晴らしかった

 その「カムリ」よりも200万円以上のお金を取るだけの価値が「ES」にはあるのかどうか。

あるとすれば、それは相当レベルが高くなければならないが、はたしてそこまでのレベルに至っているのだろうか?

これはぜひ確かめたいところなのである。(^_^)

●「GS」の客をも納得させる「走り」なのか?

 これも皆さんご存知かと思うが、「レクサス GS」は今年の8月生産終了となることが正式にアナウンスされている。

 すでに「GS」の客層は「ES」に移っているという話もあるが、生産終了となるとますます「ES」が担う役割は大きくなるだろう。

そもそも「GS」と言えば、元々は「アリスト」だったことからも分かるように、キャラクターとしては「走り」がウリの高級セダン

 それに対して「ES」は、FFならではの居住性と、乗り心地の良さがウリというイメージ。

そんな「ES」が、「GS」の客層を引き受けて、その客を満足させられるのかどうか。

つまり、

両立の難しい、「乗り心地」「走り」という要素を、「ES」はどれぐらい高いレベルで両立しているのか?

 なにしろ「ES」が発売された当初のプレスリリースでは、「走り」と「乗り心地」の両立がアピールされていたこともあるので、そこはぜひ期待を込めてチェックしてみたい。

 「山道編」で酷評にならなければいいのだが。。。(^_^;

●「LS」にも影響を与えるレベルなのか?

 先述した通り、「カムリの高級版」とはいえ、「ES」のホイールベースは「カムリ」より長い。

「カムリ」の後席でも十分広いと思ったが、それよりさらに広くなっているのだとすれば、

「LSの需要を食ってしまうのでは?」

という気もしてくる。(^_^;

 つまり、価格なりにハッキリした差がなければ、「LS」を買おうと思っていた客が、

「なんか、ESでも十分広いし、
 ボディもちょっと前のLS並みにデカいし、
 ESでよくない? (^_^; 」

となってしまうんじゃないか、と。(^o^;

 もちろん、「LS」はまた別格の高級車なのかもしれないが、もしその領域に「ES」がかなり近づいてしまっているという状態なのであれば、今後の「LS」のポジションがさらに高級化することも考えられる。

「ES」は、「LS」にそこまでの影響を与えかねないぐらいのクルマに仕上がっているのかどうか。

大袈裟かもしれないが、そういう観点でも、「ES」をしっかり見てこようと思っている。(^_^)

ニューモデル速報 第578弾 レクサスESのすべて

【追記】2020.8.15
 その後、レクサス ES試乗しました! (^_^)

下記リンクの記事が試乗インプレッションです。
興味のある方はどうぞご覧下さい。

レクサス ES 試乗インプレッション

4.試乗日について

 すでにレンタカーは予約済みなので、

もう試乗日は決まっている。(^_^)

以下の通りだ。

RAV4の試乗日・・・5月20日

ESの試乗日・・・5月21日

 2連チャン! (^o^;

 いや、しょうがないのだ。

なんせ「不要不急の試乗シリーズ」は、とりあえず5月21日までの延長だから、それより先の日を設定することは出来ない。

そして、

どちらの車両もその日しか空いてない(^o^;

 どっちか1台だけでも18日(月)あたりに予約できればと思ったのだが、レンタカーが空いてないだけでなく、18日(月)は大阪は雨っぽいし、どっちにしても、天気のことも考えると実質的に20日21日しかチャンスはないのだ。(^o^;

 そう考えると、

・レンタカーの空き
・私の予定
・天気

の都合が奇跡的にマッチしたと言えるだろう。(^^;

 というわけで、

念願の「RAV4」と「ES」にレンタカー試乗します。

興味のある方は、試乗記&動画をお楽しみに! (^_^)




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コメント

  1. ししとー より:

    これは楽しみです。こんな感じになると勝手に予想してみました。

    RAV4
    手放しで褒めちぎるほどのクルマではないが、SUVにしては走りがよく、ソツなくまとまっている。内装も悪くはなく、コスパはよい。総合力でCX-5より落ちる。

    ES
    さすがにカムリとは、走りも内装も次元が違う。
    しかし、プラス200万円出せる価値があるかは微妙。
    あくまでカムリの上位互換であって、アリストやGSの客層には刺さりにくそう。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      なるほど。

      「乗ったことはないものの両車の存在は知っていて、ある程度どんなクルマなのかは知っているつもり」

      という人が、乗らずに「イメージだけ」で予想するとそんな感じになるのが普通かもしれませんね。(^o^)

      つまり、乗ってみておっしゃるような感想になったとすれば、特に意外性もない、世間的には「当たり前やん」という感じの評価、ということになるのかなと。(^_^)

      さて、実際に乗ってみたらそれがどういう感想になるのか、私も楽しみです。

      最近のトヨタ車は本当にどんどん良くなってると感じるので、良い意味での意外性を感じさせてくれることを期待したいと思います。(^_^)

  2. es信者 より:

    esはバージョンLでしょうか。どちらかといえばかつてのクラウンロイヤルやマジェスタの方向性かと思いますので、山道は厳しいと思いますが、一般道の乗り心地は最高ですよ。

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      ESのグレードに関しては、予約時に確認しませんでしたが、まずベースグレードだと思って間違いないです。
      レンタカーはほとんどがベースグレードです。(^^;

       

      RAV4は、ガソリン車に乗りたかったのでグレードを確認したところ、2.0リッターガソリン車の「X」ということで、ガソリン車という点では希望通りのグレードでしたが、「X」は一番下の廉価グレードです。(^_^;

      本当は、売れ筋の基本となるようなグレードを保有してもらいたいのですが、一部のマニアックなレンタカー屋を除いては、レンタカー屋というのは本当にグレード選択のセンスが悪いです。(^o^;

       

      まぁでも、「ES」に関しては、私はベースグレードこそが「ES」本来の姿を投影した「リアルES」だと思っているので、むしろベースグレードに乗りたいと思っています。

      まぁ「GS」からの乗り替えという観点では「F SPORT」が、「LS」の客を食うという観点では「バージョンL」が気にはなりますけどね。(^o^)

      ですが、それにしたって、まずはベースとなるES本来の姿、その素性が良くなければ話にならないので、とにかくESに関してはベースグレードの出来栄えをしっかり確かめたいので、ベースグレードを期待しています。(^_^)

      当然、山道のワインディングを攻めるようなキャラクターのクルマではないですが、「走り」との両立が謳われているESですので、そこは意外性を期待したいところではありますけどね。(^^;

  3. 匿名 より:

    これは自粛延長がもたらしたラッキーな副産物ですね。
    業者も必死なのでしょう。
    このチャンスはありがたく戴きましょう。楽しみにしてます。

  4. 匿名 より:

    RAV4の第一印象としては全幅がどうしても気になってしまいますねぇ
    元々海外向けの車種だということもあるんで仕方がないですがそういった部分も含めて試乗記の感想を期待して待ってます

    • 辛口系おやじ より:

      辛口系おやじ(管理人)です。

      RAV4の全幅、ですか。

      確かにクラスを考えると全幅がえらいデカいなとは思いましたが、まぁ別に運転する際に気になるほどではないですし、私は特に何も問題は感じずに乗れました。

      それどころか、あの全幅はあの走りに生かされてると感じたので、ちょっとばかり全幅狭くしたがためにロールがデカくなったりするぐらいなら、アレはアレでいいように思います。(^_^)

      • 匿名 より:

        なるほど
        走る分には全幅が大きいのは確かに問題ないし気にならないし良い面を享受できそうですね

        全幅の幅が気になったのは小道を走ったり、駐車(シャッター付き駐車場とかショッピングモールの駐車場)とかでの取り回しが気になったりする方なので
        生活レベルで使う分にはどうかなぁと思って上記を書かせてもらいました

        • 辛口系おやじ より:

          辛口系おやじ(管理人)です。

          全幅の大きさですが、まぁ多少狭い道を走る場合でもそんなに気になりません、まぁそのへんは「慣れ」だと思います。

          問題は駐車ですね。

          こればっかりは感覚的なものではなく、実際の物理的寸法が制限内に収まるかどうかなので、慣れたらイケるとかって話ではないので。(^^;

          ただ、新型RAV4ぐらいなら、古い機械式の駐車場じゃない限り、まずイケるんじゃないでしょうか?

          少なくともショッピングモールの駐車場とかは楽勝のはずです。

          ただ、隣との間はそれなりに狭くなるので、ドアパンチされないための駐車ノウハウに従って駐車するなど、何らかの対策は必要でしょうけどね。(^^;